せせらぎの人
秋の深まりを感じます
小学校から見える中学校グラウンドの銀杏も色づいてきました。子どもたちも、季節の移り変わりを感じながら、いろいろな活動へ取り組んでいます。私たち大人は、子ども一人一人の「できることへの挑戦」を応援していきましょう。
皇帝ひまわり咲きました
秋にも花を見たい、楽しみたいと5月下旬に用務の先生と『皇帝ひまわり』の苗を植え、大事に育ててきました。朝の寒さが増してきた11月、花芽がたくさん付き始めました。そして、今日、見事に一輪の花が開きました!!
霜に弱く、降霜までが開花時期のようですが、満開になり、子どもたちを迎えてくれるとともに、多くの人を和ませてほしいと願っています。ぜひ、ご覧ください。
スポーツの秋を楽しもう大会
読書の秋、食欲の秋、そしてスポーツの秋。保健委員会の子どもたちが、冬に備え、カゼにかかりにくい体づくりの一環として「スポーツの秋を楽しもう大会」を開催しました。
万歩計を足につけて1分間の歩数を競ったり、集団で長縄跳びに挑戦したりするほか、スカッドボールという砲弾型の球を投げ、距離を競ったりするなど、子どもたちなりのアイデアを生かした競技の数々を班対抗で行っていました。
今回のスポーツ大会にしろ、未来プロジェクトにしろ、子ども達のアイデアや思いは、きっと実りの秋をもたらしてくれることでしょう。
本日の授業
今日の授業の様子をお届けします。
1年生は生活科。昨日みんなで掘ったサツマイモをピロティーに並べ、何個収穫できたのか数えました。
そして、一人2個ずつ自分のほしいサツマイモをもらい、みんなとても嬉しそうでした。焼き芋や大学芋などにするそうです。残ったサツマイモは、みんなの給食にふるまわれるとのことでした。
2年生も生活科。この前、鹿北町内の名所の探検に行き、それをパンフレットにまとめる学習の2時間目。友達とペアになり、どんな写真を使うのか、タイトルの文字はどのように描くのかを相談しながら、楽しそうに取り組んでいました。出来上がったパンフレットが楽しみですね。
3年生は算数。ビーカーに入った水の量が、いくつ分のいくつになるのかを考える分数の学習です。友達と考え方を出し合い、答えが出たら先生に報告に行きます。答えがあっていると大喜び。算数もこのように学習を進めていくと、子ども達も大好きになるでしょうね。
4年生は国語。登場人物の名前や感想を出し合う学習を行っていました。友達と話し合い、発表の時間になるとみんな元気に手が挙がっていました。みんなが授業に参加し、みんなで授業を作る雰囲気がとても温かく感じられました。
5年生も国語。前回紹介した学習の続きで、今日も物語の読み取りに集中していました。先生が用意したワークシートには、自分の思いがびっしりと書き込まれており、学びの深まりを感じました。そして、その思いを交流し合う内容も前回同様、大変充実していました。
6年生は算数。年齢と身長、三角形の底辺と面積など、二者の関係が、比例となるかならないのかを考える内容でした。子どもたちはそれぞれの設問に対して表を書いたり、立式したりして考え、根拠をもとに解答していました。静かな中に黙々と問題を解き進める雰囲気に、間もなく中学生になる落ち着きを感じました。
あおば学級1年生は国語。文章と絵を対比させて、お店に並んでいる品物を見つける学習でした。お魚屋さんの場面では、詳しく絵を見ながら、難しい魚の名前を見事に答えていました。
2年、5年生は、算数。計算問題とテストに取り組んでいました。黙々と問題に取り組み、解き終えると大変嬉しそうでした。
未来プロジェクト始動
「叶うリボン」づくりに続き、今度は5年生児童会が中心となって、「未来プロジェクト」の取組が始まりました。
この取組は、ずっと以前にも紹介しましたが、阪神淡路大震災後、被災地に咲いたヒマワリが「奇跡のヒマワリ」と呼ばれるようになり、その種が、平成28年の熊本地震の際、工校長のもとに届けられました。その後、その種は益城町の学校に届けられます。その種の一部から、本校の花壇にも花が咲き、たくさんの種を収穫することができました。
この種を透明のビニールチューブに入れて、タオルかけを作るそうです。そして、いろんな所に配布し、災害の恐ろしさや命の大切さ、心豊かな鹿北町を目指す思いを届けることが今回のプロジェクトの目的だそうです。その思いを児童集会で全校児童に伝え、協力を呼びかけました。
子どもたちなりに知恵を絞り、自分たちのため、学校のため、地域のためにできることはないかと考え、今回のプロジェクトが生まれました。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞ子ども達のけなげな思いを受け止め、見守ってください。そして、できる限りで構いませんのでこの活動へご協力をお願いします。
【鹿北小版 地震・津波】
危機管理マニュアル.pdf
発災時のマニュアル.pdf
地震発災時のフローチャート.pdf
※危機管理マニュアル内の職員名は
出しておりません。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 鶴田 史子
運用担当者 教諭 星子 尚子
熊本県子ども家庭福祉課より「親と子のための相談LINE」の紹介がありました。相談無料です。対象は熊本県に住んでいる子ども(18歳未満)及び保護者の方となっています。まずは、友だち登録からしてみませんか。
熊本県教育庁より「令和5年度版 熊本県電話相談窓口一覧」の紹介がありました。24時間体制でお話を聞いてもらえる「熊本県24時間子供SOSダイヤル」もあります。一覧を掲載しますので、必要な場合はぜひご活用ください。
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f学校感染症診断書を以前は提出していただいておりましたが、提出の必要はなくなりました。インフルエンザ等の学校感染症(出席停止となる病気)に感染した場合は、医療機関を受診後に、速やかに学校へご連絡ください。