2023年5月の記事一覧
【6年生】算数「ふしぎな計算」
6年生は、本校唯一の単式学級です。今年は一段と伸び伸びとした姿勢で授業に臨んでいます。
今日は、ナカナカ興味深い問題に挑戦していました。担任の立山先生が、子どもたちと一緒に悩みながら解いていたのが印象的でした!
12×63= 36×21= この2つの式の積を比較します。
23×64= 46×32= 同様にこの2つの積も比較します。
他にも、同じように積が等しくなる場合があるのか?そんな数をみつけてみようという課題でした。
Uさんの発言や、先生からのヒントで、Eくんが最初に気づきました。発表したくてウズウズしている様子がわかります。
なかなか気づかないとモヤモヤ状態になります。でも、みんなのつぶやきが結果的に友だちの思考を助けています。貢献度は極めて高いのです。これこそ、「対話的で深い学び」の形です。少しずつ気づく子が増えてきました。6年生のいいところは、いつも高い関心を持って課題に取り組むところです。子どもたちからの「わかったー」の声が増えてくると本当に気持ちいいです。こういう集団は間違いなく伸びます。
しばらく授業の様子を見ていた私から、「この問題は、中学校の数学では、なぜそうなるかを説明するという学習内容になるよ」というと、「絶対、わからない!」という声が挙がってきました。「確かに今ならば難しいけど、これから段階を追って学習していくから心配ないよ」と立山先生からフォローがありました。私も「子どもたちが抵抗を感じすぎないような伝え方をしないといけないなあ」と反省しました(;゜ロ゜)
【1・2・4年生】いま、一輪車が大ブーム!! その2
今日は、「愛のチカラ」の出番がたくさんありました!写真データがないのが残念ですが、子どもの手をとって私の周りをグルグル回るパターンを3~4人の子としました。その中には、なんと成長著しい1年生Jさんもいました。
長い針が5のところに来ました。ここで、4年生Kさんから「校長先生見ててくださーい!」の声が!何と4人手つなぎ運転に挑戦するようです。よーいスタート!!!
この直後に、悪夢が・・・
痛恨の転倒・・・右側3人残ったところでゲームオーバーでした。
実は、この撮影前に一度4人手つなぎを成功させていました。しかし、撮影が間に合わず!
続きは・・・来週のお楽しみということで!
【1・2・4年生】いま、一輪車が大ブーム!!
低学年を中心に本校では一輪車が大ブームです。昼休みはもちろん、業間や放課後に必ず誰かが一輪車に乗っています。特に4年生の成長には目を見張るものがあります。
4年生Mさん・Kさんの手つなぎ運転です。運動場の端から端までこの状態で運転し、さらに私の周りをこのまま回っていました。1年生のJさんも、この数日でグンと成長しました。「アイのチカラ(何のことかは本人に聞いてください笑)」効果もあったのでしょう!
【1・2年生】うれしかったことが・・・5つあります!
先日の学校だよりでは、授業中の姿勢について指導されたことについて記載していました。今回は森先生のもう一つの側面を紹介します。今日は、うれしくてたまらない日になったようです。まずは、2時間目算数のスタート場面から・・・
森先生が「今日は嬉しかったことがあります!1つめは、ダガダガダガダガ・・・全員・・・・・ができていたことです」と言ってはみんなで拍手して全力で喜んでいました。乗せるのが実にウマイ!山本先生もあうんの呼吸でサポートしてくれています。最強のバレー選手コンビです笑笑。続いて森先生は仰天の行動へと移りました!
スッカリはじけてしまった森先生は「みんなで外に向かって大声で喜びをあらわそう~」と言い出しました笑笑
みんなでベランダに出て大声で叫び出しました。もちろん授業中です。潤徳小学校だからできることかもしれません笑。でも、この決定的瞬間をピンボケでしか撮影できなかった才能ナシの校長でした。※これは加工ではありません。単なるピンボケです・・・(T-T)
しかし、1・2年生の盛り上がりはここで終わらなかったのです。それは・・・・・また機会があればお知らせしましょう笑笑。実にメリハリのある授業で、子どもたちのとびっきりの笑顔が印象的でした。
【3・4年生】町教委・河田指導員様による授業参観がありました!
教職員は常に研究と修養に努めなければなりません。参観してもらうことで意見をもらい、指導力向上に努めることが、子どもたちの学力向上につながります。そこで、毎年指導員様に来校してもらって授業参観→研究会を行っています。今年は、学級担任最年長の渡邊先生が一番に実施しました。
この日は、学習内容から4年生に付く(直接指導)時間が多い授業展開でした。4年生は「折れ線グラフ」の学習をしています。(日野)潤徳小も先日のブログで同じようなところをやっていました・・・(日野)ブログはコチラ!!お互いのブログを観ていると、おもしろいです。3年生は、ゲーム形式で演習をする内容でした。(「間接指導」時間が多いということになります)
上の写真は「10秒たったと思ったら手を挙げてください」という問いに答えている様子です。
研究会終了後は「すばらしい授業でした」と言っていただきました。指導員様は、複式学級という難しい指導をしている本校の先生方にいつも温かいメッセージを送ってくださり、先生方のやる気もアゲアゲ↑になります。ありがとうございました!