学校生活
【4・6年生】今日の一輪車
6年生女子の運転技術が日々上達しています。まだ1人でスイスイ運転できるレベルではないのですが、3人手つなぎ運転に挑戦していました。しかし、何とか数mの運転をこなしていました。大したものです!!
また、今日はその前に相談も受けました。「校長先生、給食が遅くなって運動場に来ると使える一輪車がないので買ってくれませんか?」というものでした。やる気のあるその気持ちは大変うれしいです。しかし、果たして常に全員分が必要なのかどうかはわかりません。私は、「叶えられるかはわからないけど、今一輪車がいくつあっていくつ必要だというのをまとめておいてね」と伝えました。
今日の4年生は、50m走に取り組んでいました。あくなき技術力の向上に感心します。
【全校】上益城教育事務所経営訪問がありました
毎年始めに上益城教育事務所から管内の全小・中学校を訪問、授業参観および学校経営についての校長・教頭ヒアリングが行われています。本日は、潤徳小訪問の日です。
授業参観後、校長ヒアリングがありました。その中で、「子どもたちの授業態度がすばらしかった」「複式学級の授業も支援の先生と一緒に丁寧にされている」「ICTの活用もなされている」などお褒めの言葉をいただきました。
「最後の一年、子どもたちが自信をもって卒業・転入できるように育ててください」とエールを送っていただきました。
【6年】こんな自学ノートいいね!
6年生では、自学ノートの宿題を毎日出しています。しかし、自学ノートの宿題は、子どもたちにとっては、もっともやっかいなようです。理由を聞くと、自分で学習内容を決めることが難しいと言います。私が自学ノートを宿題に出す目的は、次の2点です。
①自分自身に必要な学習内容は何なのかということを考えさせ、自主的に学習をする習慣を付けさせる。
②自分なりに工夫したノートを後から見返したときに、自分の努力に気づき、「こんなにがんばったんだ」という達成感を持たせる。
どちらも、これから目標を持ち、そのために何をすればいいのかを考え、計画を立て、実行するという過程を経て、目標達成につなげていくために必要なことだと思っています。
どうしても何をすればいいのか分からない時には、こちらからアドバイスすることもあります。教室にはある児童の自学ノートが素晴らしかったので掲示しました。他の子どもたちは友達の自学ノートを参考にしようと、自主的にコピーを持って帰りました。来週からの自学ノートが楽しみです。
【全校】引き渡し訓練を行いました。
教頭先生の「水害避難警報が発令されました」という放送をきっかけに、年1回の引き渡し訓練を行いました。冷静に放送を聞いた子どもたちは、帰る準備をして図書室に集合です。そこで、教頭先生からのクイズを交えたお話で水害への対策を学びました。その後、保護者が迎えに来られた児童から、引き渡していきます。熊本地震の時には、それほど被害が大きくなかった地域ですが、いつ、何が起こるかわかりません。大雨が降ると、土砂崩れなどの心配もあり、スクールバスが動くかどうかも分かりません。いざという時の備えをしておくことの大切さを改めて感じました。
【6年】心臓の音を聞いてみよう
理科の授業で呼吸や消化など、自分の体について学んでいます。
この日は内科検診があり、校医の先生が聴診器を使って心臓の音を聴いていました。
そこで、自分でも聴いてみたくなった6年生は即実行です。
保健室から聴診器を借りてきました。
肺で酸素を受け取った血液を全身に送るために心臓が一生懸命、
24時間働いていることを実感することができました。