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令和2年度

2学期終業式

 2学期終業式が行われました。終業式のあとには漢字大会・計算大会の表彰もありました。児童発表では、代表児童が2学期に頑張ったこと等を発表しました。また、校長先生から冬休みの過ごし方についてお話があり、児童は一生懸命聞いていました。児童には、冬休み中おうちのお手伝いや宿題にしっかり取り組んで、元気よく新年を迎えてほしいです。

12月17日(木)絵本の読み聞かせ

 今日の朝の活動の時間は、絵本の「読み聞かせ」がありました。来ていただいたのは、渡地区の読み聞かせサークル「ちびくま」のみなさんです。一勝地小では、今年度から「ちびくま」の皆さんによる読み聞かせを実施することになっていましたが、コロナウイルス感染症の流行や水害の発生などのため、今回が初めての実施となりました。

 子どもたちは、低学年・中学年・高学年で3つの教室に分かれ、それぞれ2冊の絵本を読んでもらいました。今まで読んだことのない絵本ばかりで、どの子も興味津々の様子で、楽しみながら聞いていました。サークルの方からは、「みんな集中して聞いてくれましたよ。」とお褒めの言葉をいただきました。

 これから月1回の割合で開催していきます。

12月17日(木)一勝地小・渡小合同持久走大会

 今日は待ちに待った持久走大会がありました。今年も渡小と合同での大会でしたが、これまで会場として利用してきた渡の総合運動公園に仮設住宅が建設されたため、今年は球磨中グラウンドから村道を走るコースに変更しました。

 寒い日でしたが、子どもたちは今までの練習の成果を発揮し、一生懸命最後まで走りぬくことができました。また、平日にもかかわらず駆けつけてくださったたくさんの保護者や地域の皆さんの声援が、とても力になりました。

 

12月16日(水)人権集会

 一勝地小学校は、12月を人権月間に位置付けています。その間、各学級で人権学習に取り組んだり、「ふわふわ言葉を使おう」の取組をしたりしています。そして16日(水)の2時間目には人権集会を行いました。

 まず学校長から、世界人権宣言の日の話や、新型コロナウイルス感染症に関係する人権問題が起こっていることなどについての講話がありました。

 次に、各学級から、1学期に決めた人権目標と、現時点でのその達成状況、1学期これからの取組についての八秒がありました。

 そのあとは、縦割り班に分かれて、「よびすてやあだなで呼び合うのはよいか、よくないか」というテーマで話し合いました。

子どもたちは真剣な様子で参加するとともに、人それぞれ感じ方が違うことについて考えを深めることができたようです。

12月9日(水)倉敷市青年会議所からのプレゼント

 岡山県倉敷市の青年会議所の皆さんが、はるばる一勝地小学校に来校され、一勝地小と渡小の子どもたち全員にプレゼントを贈ってくださいました。

 体育館で行われたイベントでは、スタッフの皆さんが、トナカイやサンタクロースの恰好をして登場したり、ドローンを使って全体写真を撮影したりして、子どもたちをわくわく楽しませるいろいろな仕掛けをしていただきました。贈呈の場面では、子どもたちはプレゼントに結ばれている紐を一本ずつ選び、かけ声に合わせて引っ張りました。家に帰るまでは中身を見ないという約束をしましたので、家に帰るとすぐ中身を確かめたのではないでしょうか。

 倉敷市は平成30年(2018年)7月の西日本豪雨で大きな被害を受けており、今回同じような被害に遭った球磨村の子どもたちのために何かしたいという皆さんの強い想いが、今回のイベントの実現につながりました。