2020年8月の記事一覧
8月28日(金) 一勝地小と渡小の交流
昼休みに体育館で、一勝地小学校の児童と渡小学校の児童が交流しています。
今日は6年生の係の児童が話し合って、ドッジボールをしました。みんな笑顔で遊んでいました。
2学期始業式
8月19日(水)
今日は2学期の始業式でした。
いつもより短い夏休みでしたが、子どもたちの元気な様子を見て
うれしい思いでした。
始業式では各学年の代表者が夏休みの思い出と2学期の目標を発表しました。
長い2学期ですが、みんなで協力しながら、楽しく過ごしてほしいと思います。
1学期終業式
8月7日(金)
今日は1学期の終業式を行いました。
学校再開から1週間、子どもたちが元気に過ごせたのが何よりでした。
明日から夏休みです。
いつもよりも短い休みですが、事故やけががないように過ごしてほしいと思います。
2学期、みんなに会えることを楽しみにしています。
ペットボトルロケット 4年生
8月5日(水)
今日は4年生が理科の学習の時間にペットボトルロケットをとばしました。
思ったよりも遠くまでとんでいき、驚いていました。
8月3日(月)一勝地小・渡小学校再開・対面式
令和2年7月豪雨により校舎が使用不可能となった渡小の児童は、一勝地小学校校舎の教室や、運動場に設置された仮設教室で学習をすることになりました。
8月3日(月)、1か月ぶりの授業の再開と2校の児童の出会いにあたり、この日の2時間目、体育館で式を行いました。水害で亡くなられた方々への黙祷の後、 両校校長から、多くの児童が登校してうれしく思っていること、新しい生活をみんなで協力して始めていこうということなどを話しました。そのあとには、サプライズでくまモンが登場し、一緒に「虹」という歌を歌ったり踊ったりしました。思いがけないゲストの登場に、児童達はとても喜んでくれました。
今後は、運動場や体育館、図書館などを共用し、また合同での授業や行事を行う機会も増えるため、両校の児童はどんどん顔なじみになることと思います。将来同じ球磨中で学ぶ子どもたちですので、いろいろな機会をとおして、友情を深めてくれることを期待しています。
8月3日(月)学校再開にあたって
令和2年7月豪雨から1か月あまりが過ぎました。未曾有の大水害により、球磨村では人の方々の尊い命が失われました。ここに謹んで亡くなられた皆様の御冥福をお祈りいたしますとともに、御家族・御親族・お知り合いの皆様には衷心よりお悔やみを申し上げます。また、浸水被害や道路の途絶などにより御自宅での生活ができず、避難所や御親戚のお宅などで過ごされておられる方々、そして停電や断水等により不便な生活を経験された方々など、被災された全ての皆様に心からお見舞い申し上げます。
そのような中、球磨村の小中学生が全員無事であったことには 大変安心いたしました。8月3日(月)に村内3校で授業を再開しましたが、これは、子どもたちに1学期の最後をぜひ球磨村の学校で締めくくってほしいという、村教育委員会と学校職員の強い思いがあったからです。しかし、渡小学校は、校舎が1階の天井まで水没して使用できないため、一勝地小の教室の一部と運動場に設置した教室(5教室)を使用することになりました。また、避難所や親戚宅など村内外の広範囲に住んでいる児童生徒のために、多良木線、錦・相良・山江線、人吉線といった村外に向かうスクールバス路線が整備されました。
これから渡小児童は新しい場所での生活が始まり、しばらくは慣れないことも多いかと思いますが、どちらの学校の子どもたちも同じ球磨村の児童として、渡小の先生方と協力しながら大切に育てていきたいと思います。また、水害前に人いた一勝地小児童のうち、現在人が転出をしています。しかし、村内での生活のめどが立てば、また一勝地小に戻ってこられる予定の御家庭もあります。残っている子どもたちと一緒に、そのときを楽しみにして待ちたいと思います。