学校生活

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今日の給食

~12月4日(月)~

 

【今日の献立】

ゆかりごはん 牛乳 大豆の五目煮 もやしのごま和え

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、大豆をたっぷり使った五目煮です。玉ねぎをたっぷり入れて作るので、玉ねぎの甘みととろみが出て、食べやすくなっています。また、布で取った出汁を入れて煮込んでいきました。

 今日の大豆は、熊本市でとれた大豆です。歯ごたえ、香りがしっかりしていますね。

 大豆の他にも、れんこん、ごぼうなども入っているので、よく噛む献立ですね。噛むことで、食べものが細かくなり、栄養が体の中にしっかりいきわたります。

 

 さて、週末から寒くなり、体調を崩している人が増えています。給食時間前の教室の換気、手洗い、うがいなど、一人一人が考えて行動していくといいですね!

今週もおいしい給食をしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

今日の給食

~12月1日(金)~

 

【今日の献立】

麦ごはん 牛乳 じゃがいものみそ汁 いわしの甘露煮 ピーナッツ和え

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、一汁二菜の和食給食です。

魚のいわしは、骨までやわらかく、甘い味つけの甘露煮です。甘露煮とは、煮魚、煮物、果物を砂糖で甘く煮た料理のことを、そう呼んでいます。甘露煮は、見た目や味から「あめ煮」ともいうそうです。

 魚で甘露煮を作る時は、魚の骨までやわらかくなるように、ゆっくりと長い時間煮込みます。そして、仕上げに、水飴などを加えて、甘さと照りを出すそうです。大きな魚より、小さめの魚の方が、上手に仕上げるそうです。魚以外では、栗、きんかんなどを、甘露煮にすることが多いようです。

 

 さて、今日から12月に入りました。

12月の給食の目標は、「旬の食べものを意識して、寒さに負けない体と心づくりをしよう!」です。旬の食べものの栄養は、私たちが元気に過ごす力のもとが、たっぷり含まれています。苦手なものも自分の体と心のために、しっかり食べましょう。

今日の給食

~11月30日(木)~

 

【今日の献立】

きなこ揚げパン 牛乳 ミートボールスープ 豆とブロッコリーのサラダ

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、給食で人気のある「きなこ揚げパン」です。給食センターの調理員さんの手作りです。味は、きなこ、黒砂糖、塩を入れて作ります。

 油で揚げたコッペパンに、味つけした「きなこ」をまぶして作ります。作業は簡単なようですが、揚げ方や、きなこをつけるタイミングなど、細かい工夫をしながら作ります。パンの大きさも、小学生(低、中、高)、中学生と違いがあるので、間違えないように揚げています。

 さて、日本の揚げパンの由来は、かぜで休んだ児童に、栄養をつけてもらうために作られたそうです。パンを油で揚げることで保存が効くこと、固いパンをおいしく食べてもらえるようにと考えられたことが始まりと言われています。

 揚げパンは、今も昔も給食で人気がありますね。家で作る時は、パンの耳などを揚げて作るといいですよ。味は、きなこだけでなく、ココア味、シナモン味、抹茶味などアレンジしても楽しそうですね♪

 給食の揚げパンが出来るまでの工程を、給食室前に写真で紹介しました。子どもたちが、じ~くり見ていました。

今日の給食

~11月29日(水)~

 

【今日の献立】

ハヤシライス 牛乳 フルーツミックス 福神漬け

 

【今日の献立のポイント】

 今日、11月29日は、数字の語呂合わせで、「いい肉の日」です。

給食も、牛肉を使ったハヤシライスを作りました。南小国町の給食では、うずらの卵と、マッシュルームを具にしたハヤシライスが人気だそうです。私は、初めて食べましたが、おいしい組み合わせにビックリしました。ごはんが進みました!!

 今日のハヤシライスも、玉ねぎをじっくり炒めて、トマトの缶詰、トマトピューレ、ケチャップなどを入れて煮込んで作りました。子どもたち、完食でした!!

 

 さて、市原小では11月2日に、「講演会 いのちをいただく」が行われ、講師の坂本義喜さんからたくさんの話を聞くことができました。子どもたちの感想をみても、お肉だけでなく食べ物の命について、しっかり考えながら食べることへつながっていると感じます。

 給食時間に、子どもたちの感想を少しずつ紹介しています。一生懸命考えて、気持ちを言葉にしている子どもたちは、本当にすごいなぁ。と、温かい気持ちをたくさんもらうことができています。

今日の給食

~11月28日(火)~

 

【今日の献立】

麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 もやしの中華和え 金時豆の甘煮

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、大豆を原料にした食べ物をたくさん使いました。豆腐、みそ、しょうゆです。

 大豆は、漢字で「大きい豆」と書きます。これは、「大いなる豆」の意味から、名付けられた・・・と言われています。(諸説あるようです。)「大いなる」とは・・・「偉大な」という意味で、大豆は、「偉大な豆」という意味になりますね。なんだか、すごいですね。

 さて、大豆をやわらかく煮て、微生物の力で発酵させて作ると、「みそ、しょうゆ、なっとう」などができます。

 また、大豆をやわらかく煮て、しぼり出した汁(豆乳)を「にがり」で固めると、豆腐ができます。豆腐を、さらに油で揚げると、厚揚げができますね。

 大豆は、豆そのものにも風味がありおいしいですが、様々な食品に変化することで、いろんな味や料理でおいしく食べることができます。大豆のことを知ると、大豆が好きになりますね。

 今日のマーボー豆腐は、ごはんの上にのせて「マーボー丼」にして食べている子どもたちもいました。