学校生活

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今日の給食

~2月29日(金)~

 

【今日の献立】

ソフトフランスパン 牛乳 野菜たっぷりシチュー コーンソテー 

フルーツヨーグルト

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、南小国中学校で取り組んだ「給食メニューコンテスト」から採用された献立を出しています。

 中学一年生は「各都道府県のご当地メニュー」をテーマに取り組みました。熊本県、九州各地、沖縄県、和歌山県、山梨県、大阪府、東北地方など、様々な地域の献立がありました。

 その中から、「北海道メニュー」を採用しました。献立内容は「ごはん、ジャーマンポテト、野菜たっぷりシチュー、メロン」でした。「北海道のじゃがいもを使ったシチューやジャーマンポテトを入れました。また、デザートには甘くてみずみずしいメロンを食べたいです。」ということで献立を考えたそうです。

 今回は、調理作業や食べものの旬などを考え、北海道の特産品のコーン、アスパラガス、サケ、玉ねぎ、にんじん、ヨーグルト、牛乳、生クリームを組み合わせて給食を作りました。そして、シチューとの組み合わせを考えて主食をパンに変えました。

 メッセージを紹介します。「私は、北海道に行ってみたいと思い、北海道メニューにしてみました。北海道はとても寒いので温かいシチューを取り入れました。北海道の特産品やおいしいものを集めてみたので、ぜひ美味しく食べてみてください。」

 生徒考案献立を鬼塚先生がアレンジした「コラボ☆北海道メニュー」です。今日は、いつもとは違う食材の組み合わせや彩りで北海道旅行へ行った気分で味わうことができたようです。

今日の給食

~2月28日(水)~

 

【今日の献立】

むぎごはん ハヤシライス 牛乳 そくせき和え 一色いりこ

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、給食で人気のハヤシライスです。ハヤシライスはついつい早く食べ終わるなぁ~という人はいませんか?

 そこで、副菜には「噛む」ことを意識できるようなメニューを組み合わせました。そくせき和えは、噛みごたえのある「漬物」と野菜を入れて作りました。また、一色いりこも固いのでしっかりとよく噛む食べものですね。

 噛むことには、「歯と口の健康を守る」「食べものをおいしく味わう」など、私たちにとって大切な役目があります。子どもの時だけでなく大人になっても噛むことを意識することで、体と心の健康づくりや安全においしく食べることにつながります。

 ついつい早く食べ終わる人は、口の中に入れるサイズ(量)を小さく(少なく)することを意識すると、よく噛んで食べることにつながるそうです。「噛むことを」意識するだけで、いつもよりゆっくり味わうことができますよ。

 よく噛んで食べることは、給食時間だけでなく家での食事の時にも意識してください。食事をする前には、心を落ち着かせて「いただきます」をすることも噛むことへつながりそうですね。

 おうちの方もお忙しい中とは思いますが、子どもさんと一緒によく噛むことについて話をしながら味わう時間をつくっていただけると助かります。よろしくお願いします。

今日の給食

~2月22日(木)~

 

【今日の献立】

米粉入りかぼちゃパン 牛乳 スパゲティナポリタン ビーンズサラダ 

さつまポテト

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、給食で定番の「ビーンズサラダ」です。豆のことを英語で「ビーンズ」と言います。今回は、蒸した大豆、冷凍の枝豆で作りました。最近では、お店でも袋や缶詰から出してそのまま食べることができる大豆やミックスビーンズがあります。ツナやチーズ、ちりめんじゃこなどを入れると、豆も食べやすくなります。ぜひ、おうちでも積極的に豆料理を作っていきましょう。

 さて、今日は、ビーンズサラダにちなんで「豆」を使ったことわざを紹介します。まずは、「ハトに豆でっぽう」です。このことわざは、突然のことに驚いている様子を表しています。次は、「炒り大豆に花」です。これは、「奇跡が起こること」の例えだそうです。火で炒った大豆からは、芽が出て花が咲くことはないということで、起こることがないことが起きた時に、このように言うそうです。他にも「豆に暮らす」「豆な人」など、豆を使った言い回しがありますね。

 ことわざだけでなく、豆を使った漢字を調べてみるのも面白そうですね。例えば「頭、登る、喜ぶ、豊か」などの漢字に、豆が使われていますよ。

 今日は、給食センターの水も、午後の洗浄作業時に濁りが見られました。そこで、月曜日に、センター内の機会・器具、食器などを洗浄することになりました。安心安全のための作業になります。おうちの方には、急遽、お弁当づくりをしていただき、ありがとうございました。

今日の給食

~2月21日(水)~

 

【今日の献立】

三色そぼろ丼 牛乳 豆腐とわかめのみそ汁 五目きんぴら ミニゼリー

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、南小国中学校で12月に取り組んだ「給食メニューコンテスト」から採用された献立を出しています。1、2、3年生それぞれに、テーマを決めて取り組みました。教科で学んだことや、献立に込めた思いがあふれるメニューばかりでした。

 今日はその中から、中学3年生の生徒さんが考えた「3色そぼろ丼メニュー」を採用しました。献立内容は、「3色そぼろ丼、きんぴらごぼう、わかめと豆腐のみそ汁、りんご」でした。使う食材などは、鬼塚先生が工夫して組み合わせました。りんごは、ミニゼリーに代えて出しました。

 このメニューは、全部の五大栄養素が摂れるように、全部の栄養素の食材を入れたメニューを考えて、バランスが良くなるように意識して考えたそうです。みなさんへ、「これから、健康で暮らせるように、バランスの良い食事ができるように、意識してみてください。」というメッセージをいただきました。「意識する」って、とても大事なことですね。今日は、献立の思いもしっかり噛みしめながら、味わってほしいと思います。

 来週木曜日は、中学1年生の生徒さんが考えた「各都道府県のご当地メニュー」を出します。みなさん、楽しみにしていてください。

今日の給食

~2月20日(火)~

 

【今日の献立】

きなこ揚げパン 牛乳 春雨スープ カリフラワーのサラダ

 

【今日の献立のポイント】

 今日は、給食で人気のある「きなこ揚げパン」です。給食センターの調理員さんの手作りです。油で揚げたコッペパンに、味つけした「きなこ」をまぶして作ります。味つけきなこは、きなこ、砂糖、黒砂糖、塩を入れて作ります。この材料を合わせる時に、ザルでふるってから、タライの中で混ぜ合わせています。ザルでふるうことで、きなこがサラサラになり、パンにしっかりつくそうです。

 さて、日本の揚げパンの由来は、「かぜで休んだ児童に、栄養をつけてもらえるように。パンを油で揚げることで保存がきくこと、固いパンをおいしく食べてもらえるように。」と、考えられたことが始まりと言われています。

 揚げパンは、今も昔も給食で人気がありますね。家で作る時は、パンの耳などを揚げて作るといいですよ。味を、ココアやシナモン味で作るのもいいですね。

 今日は、揚げパンとの相性を考えて、具だくさんの春雨スープ、カリフラワーのサラダは、少しあっさりとした味つけにしました。カリフラワーのサラダには、小さなコロコロチーズも入れたので、食べやすかったようです。