学校生活2024
いい仲間に出会ったな
朝の登校のようすです。
今日はいつもと違うスタイルで登校する子が目立ちます。
そうです、今日は、交通教室・・・。
近くの子が自転車を持ってきてくれています、ありがとう。
運動場の所定の場所に自転車がきちんと並べられています。
来ていただいてありがとうございます。
正しい乗り方、歩行者との別、教えていただいたことをきちんと守りましょう・・・。
おしゃべり併走、やめましょうね・・・。
午前中いっぱい交通教室です、本当にありがとうございます。
1時間目、3年生からスタートです・・。
その後、3年生→5年生→と交通教室が進んでいきます。
大切なのは、日常の自転車の安全な乗り方ですよ・・・。
高いところから失礼します・・・。
おやおや正門側を見ると、コチラには低学年が・・・。
横断歩行の確認です・・・。
時は流れて・・・。
4時間目、6年生・・・。
本当にありがとうございます・・・。
1時間目の最初、運動場の様子を見て、これは必要だなと思われた先生たち。職員室からアンプを運んできてくれる先生とそれに気づいて手伝う先生・・・。
3年部が、そしてそのあとの学年部が困らないように会の進行と平行して音響をセットする先生たち・・・。
仲間って、あたたかい・・・。
今日のタイトル「いい仲間に出会ったな」・・・。
あるアニメのキャラの名言です、誰でしょう?
先生たちに、リーダーシップだけじゃなく、フォロワーシップが大切だよと話をしています。
疲れている先生に「おつかれ」って声をかける先生、相談に乗ってくれる先生、みんなのために動いてくれた先生に「ありがとう」って言う先生、グランド整備をしているのを見て手伝ってくれる先生、そんな仕事と仕事のスキマ、人と人とのスキマを埋めてくれる先生がいて、本渡北小は前に進んでいるんだなと思います。ありがとうです・・・。
仲間って、あたたかい・・・。
そしてそれは、先生たちだけではないです・・・。
先生たちががんばっていれば子どもたちもがんばれる!
M先生が教えてくれました。とてもいいことだったので写真も送ってくれました。
交通教室のためにグラウンドにトンボがけをしていて、声をかけると快く手伝ってくれる子どもたち・・・。
それを見て、手伝いの輪が広がり・・・。
仲間って、あたたかい・・・。
(ここで呼びかけるのも何ですが)先生方、いいシーンは私に送ってください!
生きるって仲間作りの冒険の旅かもしれない・・・。
今日のタイトル「いい仲間に出会ったな」・・・。
ONE PIECE、青雉(あおきじ)、クザンの名言・・・。
ルフィーの仲間となった天涯孤独のニコロビンにかけた言葉です・・・。
「いい仲間に出会ったな」本渡北小もそんな学校を目指します!
え?しかしなぜ、青雉、クザン?
青雉、クザンは、いつも自転車に乗っています・・・。海の上も自転車で移動できます・・・。もう少し暑い季節が来たら、海を1回凍らせてください・・・。
アイスエイジ!
以上、校長、木村でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
タイガー&ドラゴン
4月25日木曜日の朝です。昨日不在につき2日ぶりの更新です。
それにしても今日の青空はステキですね!
相手の目を見て会釈であいさつができる人はとてもステキです。
「校長先生、おはようございます。髪切りましたね!」
「校長先生、おはようございます。今日のネクタイ、パンダ先輩ですね!」
「校長先生、おはようございます。今日来る途中で川に大きなエイがいました!」
あいさつにもう一言続ける・・・。
私はとてもうれしい気持ちになりました。
話しかける、そして会話を成立させる、これってステキなスキルですよね!
短い時間ですが会話が弾みます!大切なことだと思います。
今日も一緒に立っていただき、ありがとうございました!
そのとき校内放送が入りました・・・。
日報に書いたからOKじゃない、その後の手立てが教育効果を高めます!
授業を観て回っていると、それぞれの先生たちのそれぞれの工夫を観ることができます。どれもステキです。
話の聞かせ方、これひとつとっても、そこにスキルがあります。
まず、はじめの一歩は、静かになってから話し始める・・・。
静かにしなさいと言わなくても静かになれるようになったらすばらしいですね。
では次に「静かにしなさい」と指示して静かにしていたらOK?
これは次の関門ですね。静かにしていたら聞いているのか?
ここで言う、聞いているというのは話の中身が入っているのかということです。
ひょっとしたら私たちが子どもの頃の記憶では「話を聞く=静かにする」だったと思います。そこから一歩踏み出しです。
4/17「ボクが、めになろう~言葉を伝える?こころを伝える?~」に書いたこころを伝えることも大切です。
今朝、職員室の前の方の席(教頭先生や主幹教諭)と話の聞かせ方が話題になりました。
先生たちの話の聞かせ方にスポットを当ててみました。
図書室に子どもたちも好きな「ひみつ」シリーズがありますが、今日のお題は「話の聞かせ方のひみつ」です・・・。ひょっとしたらご家庭でもお役立ちかもです・・・。(「きく」には、聞く、聴く、漢字が2つありますが、今日は「聞く」に統一します。)
①「大声で話す」まずは聞こえる声で話すというのはひとつですね。声の大きな先生はアドバンテージです。しかし、いつも大声で話しているとメリハリがなくなり、話の中身が入ってこなくなります。
②そんなときは、逆に「小声で話す」というスキルを使ってみます。スポットを当てたい箇所でわざと小声を使ってみる、急に「え?」となり、クラスの集中力が高まったりします。③わざとゆっくり話すことも効果的です。まとめると話すときの抑揚です。変化に人間は敏感です。④体を向かせる、ことも有効です。
⑤ICT活用(音、視覚化、動画等)も効果的です。
その効果から外国語科の授業には数年前のスタートから音声や画像等による五感を活用した教材が作られていました。
⑥そして確認作業はとても大切です。算数の問題を一緒に読み上げるのも大切ですが、今度授業参観で観ていただくと、一緒に読みつつも先生の目は確認作業をしていることがよくあります。何でもですが、みかじめが効果を高めます。
⑦また読んでいる途中でふとやめると聞いている子ははっとこっちを見ます。聞いていない子には変化がありません。見つめているとやっと気づいて「あっ」となります。聞いているかの確認ができます。また、よどませる、それも確認作業として使えます。
⑧「今、なんて言いましたか?」というのも確認作業ですね。「今、なんて言ったか言える人?」と聞いていた人たちが評価される聞き方もありますね。⑨聞き手のために発表をやりなおしてもらう、というのもいいですね、「ごめんね、もう1回言ってくれる?」で同僚性が高まります。
同僚性が高まると言えば、「話を聞く」というスキルは単にひとつのスキルに留まらないと言うことです。
写真のように、相互指名で発表をつなぐことにも、進化してきますし、「いい書き込みをしていた友だちを紹介してください」とこの前ある先生が実践していた、友だちのいい書き込みを発表させることにも、進化していきます。
さらには、友だちと自分の意見を比べて違いに気づく、友だちのいい考えと自分の考えを融合させる、と進化していくと、これはこの先、子どもたちが社会を生きていくために必要となるスキルとなります。
「対話的で深い学び」を目指しますが、その原点は「話を聞く」と言うことかもしれません。けっしておろそかにはできないスキルです。野球のキャッチボール、イカ釣りのしゃくり、キャベツのせん切り、と一緒で基本は大切です。
4年前、勤務校に、京都芸術大学の吉田先生が来られて、最先端のICT機器等を紹介しながら、講話をしてくださいました。その中で私が印象的だったのは、「これからは聞くというスキルが大切です。人に聞けば、調べれば、何かがわかる時代になります。聞ける大人になってください。」というフレーズ・・・。聞くためにはコミュニケーション力・・・。
今日のタイトル「タイガー&ドラゴン」・・・。
横山剣さんの名曲です。
え?今日の記事と何がつながるの?と思われる方も多いと思います。
出てくるんです、この曲に今日の話題に関する、次のフレーズが・・・。
♪俺の話を聞け~5分だけでもいい♪
5分間、記事にお付き合いいただきありがとうございました。
話を聞くことは大切です・・・。
今日は実に空がステキな日でした。
3年生の授業で一緒に屋上に来ました。
ステキな青空が一面に広がりました。
今日の私の脳内BGMは一日中「タイガー&ドラゴン」でしたが、この屋上に上がった時間だけ、私の脳内BGMはRCサクセション「トランジスタラジオ」でした、嗚呼清志郎様・・・。
以上、校長、木村でした。
そらふね
授業参観振替休日明けの登校でした!
ついつい前の人につられて渡りがちですが、信号は自分で確認しましょうね。
K様、ありがとうございました。
途中で疲れていたのでしょうか?1年生のランドセルを持ってくれている上級生に拍手です!
♪その船を漕いでゆけ♪
♪おまえの手で漕いでゆけ♪
♪おまえが消えて喜ぶ者に♪
♪おまえのオールをまかせるな♪
今日のタイトル「そらふね」・・・。
私を励ましてくれるスマホのファイトソングプレイリストの一曲です。
1時間目に授業を観て回っているときの脳内BGMがこの曲でした!
なぜかというと・・・?
ヒントは、初めてのひらがな、新出漢字、書き順です・・・。
新出漢字「映る」を表現するために、校長のカメラにピースをしてくれるS先生です・・・。
「ん?写真にうつるは、”映る”?”写る”?」気になったので調べてみました。写るは写真撮影等、限定的な写るです。映るは広義になります。写真、動画、水面に映る、と使い方が広くなります。ためになりました。
それにしてもS先生、楽しい・・・。
今日も教室では、子どもたちのがんばりと先生たちのがんばりがたくさんでした。
1年生国語学び始めの「あ」・・・!
ここから学びが始まります・・・。
まとめをどうするか?悩みどころなんですが、T先生は、今回空所補充式を採用していました。
「今日はこれを学んだね」と学びを焦点化できますね・・・。
キーワードは「内のり」・・・。
黒板に書きまとめていくことを「板書」といいますが、計画的な板書はここ10年ですごく進化したと思います。ここに課題を書いて、ここにまとめを書くと始業時すでにタグを貼り付けている授業も多くなりました。10年前はなかったと思いますね。「課題は◯◯だったな、そして、まとめは◯◯になったな」と学習の過程を振り返ることができる板書は学力向上に必須です。今日O先生と話していたんですが、「本時の評価基準を最初に子どもたちと共有することはひとつのキーファクターかも」となりました。先生がコントロールするのではなく、子どもが自分で「私の学習は評価基準に近づいているかな?」と考えるような授業が大切かもしれません。また極論言えば、めあて(課題)は評価基準Bでいいかもです。
板書に注目しながら今日の授業を追いかけます。
授業の流れ(学びの過程)がすっきりわかりますね・・・。
私はI先生の板書の真ん中(思考の過程)がめっちゃ気になります・・・。
O先生、フレーム(小黒板)で特化するのもナイスです・・・。
「めあてとまとめ」以外でもナイスな板書・・・。
子どもたちの発言をカテゴリ別に板書していって、あとで丸で囲みながらそこにみんなでタグ付けをしていく、というナイスな作業・・・。ラベリング?
主人公松井さんの人柄をマッピングで情報を集め、集約していく、思考の見える化・・・。
なぜ「大根の芽」の授業でモニターには「オトトケサボウ」?既習の振り返り?
ほかにもたくさん、先生たちの工夫と子どもたちのがんばりがあります。
ただ私が1時間で29クラス観て回ると1クラスあたり1分30秒となります。
ちょうどその時、ステキな場面に遭遇するというのは、なかなかの確率です。
それから教室に入って一緒に学習に参加したりするのも大好きなので・・・。
自らのスケジュールを逼迫します(笑)。
経験を積んで、さらにステップアップ・・・。
健康診断・・・。1年生、待っている子たちが終わりが近づきにわかに少しがやっとし出しました。たまたま通りかかった私が声をかけようとしたわずか0.5秒前、T先生が絶妙な指導・・・。流石です。
いろいろな学びといろいろなタイミングがあって、学校の教育活動が展開し、子どもたちが成長していきます。
そのタイミングを見逃さないというのは経験則であり、また教師特有の感覚でもあります。
磨くと決めないと感覚は磨かれません。
意識することで磨くことができます。
鬼滅の刃、竈門炭治郎が集中力を高め、臭覚でいろいろな気配を察知しようとしますが、意識するとはそんな感じです。
今日のタイトル「そらふね」・・・。
中島みゆきさんの名曲です。私のスマホのファイトソングプレイリスト29曲の中の1曲でもあります。
負けられない、がんばろうと思う気持ちを奮い立たせてくれます。
なぜタイトル「そらふね」か?
1年生の授業を観てたとき思いました・・・。
そらがきか、声を合わせて、いいなあ・・・♪
ぐるりと回って6年生教室で同じシーンが・・・。
新出漢字のそらがきか、いいなあ・・・?
1年生も6年生もそらがき、つながっている?ん?そらがき、そらふね・・・。
そこから私の脳内BGMは「宙船(そらふね)」でした。
そらふねは名曲ですが、元気をくれるファイトソングですが、「そらがき」もいいですよ。
子どもたちが書いているのは、ひらがなや漢字だけではないんです。
子どもたちが「そら」に描くのは、「夢」ですから・・・。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
初めての授業参観
おはようございます。
あいにくの雨となりました。
早い時間からPTA役員のみなさまは交通案内等にスタンバイしていただき本当にありがとうございます。
ぬかるみの中、本当にありがとうございます。
来校される保護者の方に教室のベランダから「お母さん!」と声がかかります。
子どもたちにとっても楽しみなんですね。
先生たちも昨日まで教室を整えてお待ちしています。
今、12:17です。
授業参観にはたくさんのみなさまに学校に来ていただき、本当にありがとうございました。
PTA総会、後援会総会、学級懇談会への参加もありがとうございました。
PTA総会では、私は、次のような話をしました。
「保護者の皆さま、こんにちは。本日はご多用な中、授業参観、PTA総会においでいただきましてありがとうございます。
新学期がスタートしてちょうど2週間となりました。
118人の1年生を迎え、全校児童数は736人となり、62人の教職員とともに学校生活をスタートさせています。
新しい先生と出会い、新しいクラスメートと出会った子どもたちの1年間の成長がとても楽しみです。
子どもたち、先生たち、みんなが、前を向いて自分の力をもっと伸ばそうとしているようすは、まさに春の芽吹きを感じさせます。
芽を伸ばし、根を張り、1年後には大きな花を咲かせてほしいと思います。
私は、子どもはいろいろな人との関わりがあってこそ、より成長していくと考えています。
家庭での支えがあって、地域の応援があって、先生たちのエネルギッシュなアプローチがあって、家庭と地域と学校の良好な関係があって、子どもたちはもっともっと翼を広げ羽ばたくことができるようになると考えています。
そして、家庭や学校がどんなアプローチをするのかで成長の度合いは大きく変わっていきます。
私は子どもたちができることはどんどん子どもたちにさせてほしいし、適度な負荷も与えてほしいと思います。
家庭でもできることはさせてほしいし、適度な責任も負わせてほしいと思います。
その積み重ねが、よりよい成長につながると考えています。
ご飯が食べられるのは当たり前じゃないし、清潔な服が用意されていることも当たり前じゃないし、生活する家があることも当たり前じゃないと思います。
子どもたちには、そのことに感謝させてほしいし、保護者のみなさまはそれを子どもに伝えていただきたいと思っています。
すべては数年後または十数年後、大人になるための大切なことを、家庭も学校も教えているわけであり、きついことも面倒なこともすべてはあなたのためなんだと、話していただきたいと思います。
本渡北小の職員はそのための労力を厭いません。
子どもたちの成長のために大切なことを教えていきたいと考えています。
そのためには、保護者のみなさまの協力が不可欠です。どうぞよろしく願いします。
PTA活動につきましても、多くの活動を計画していただきありがとうございます。
特に、PTA会長はじめ、PTA執行部の皆様には、1年間を通して大変お世話になります。
今後とも、保護者の皆さまに、ご理解・ご協力をいただきながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思っています。よろしくお願いします。」
という話でした。
「家庭での支えがあって、地域の応援があって、先生たちのエネルギッシュなアプローチがあって、家庭と地域と学校の良好な関係があって、子どもたちはもっともっと翼を広げ羽ばたくことができるようになると考えています。」
と話しましたが、「家庭と地域と学校の良好な関係があって」という部分だけ切り取って、お礼を言わせていただきます。
今日の雨模様、朝早くから長靴を履いて、交通整理をしてくださったPTA役員のみなさま、本当にありがとうございました。
私はその光景を見ていて、私たちはもっともっと本渡北小のためにがんばりたいな、と思ったところでした。
こころが動くってそんなときだと思います。ありがとうございました。
以上、校長、木村でした。
本日も最後まで観ていただきありがとうございました。
今日の授業参観を観て回っているときに、「ホームページ観てますよ」とたくさん声をかけていただきました。
ありがとうございます。学校と家庭をつなぐツールになればいいなと思っています。
参観される保護者のみなさまの視界を妨げないように、漏らさず撮影して回ったのですが、もし紹介できていないクラスがありましたら申し訳ありません・・・。
本日は晴天なり
澄み渡るきれいな青空です。
あまんきみこさんの「車の色は空の色」という本を思い出しました。
週末金曜日、子どもたちの登校がいつもより5分以上早かったです。
足取りも軽かったです。
1年生の成長はすばらしいですね。
その陰には先生たちのがんばりがあります。
エンタティナーです。
授業参観お世話になります。
個人情報でマスキングしていますが、当日はマスキングしていないものをご覧いただけます。
走る3年生!私の脳内BGMは爆風スランプさん!
校長先生に向かって、ピース!
2年生、とっても元気なステキなあいさつ!
2024年度が始まって2週間、それぞれの学級で、それぞれの学びが展開しました。
この2週間はまずは学級のシステムを整える期間であったととらえています。
クラスの約束、話を聞く、指示を聞いて学びを展開する、学び合う、そしてタブレット活用、このクラスでそれをどれくらい進めていくのか、を先生たちは把握した2週間だったかもしれません。
またそれらのことが2週間順調に進められたのか、とそんなことはあまりなく、試行錯誤、手探りの中での2週間だったと思います。
それは、きっと、これからもそうで、その中から最適な方法を見つけていく、ということは1年間続けていくことです。
その繰り返しこそが、学びであると思います。失敗と成功の繰り返しです。ごめんなさいとありがとうの繰り返しです。でも失敗のない成功、ごめんなさいのないありがとうよりも、いろいろ紆余曲折のあったゴールの方がかみしめるものがあり、得るものがあると私は思っています。
今日のタイトル「本日は晴天なり」・・・今日は実に晴れ渡る空が印象的でした。
4年生が国語で「白いぼうし」を学習しています。
松井さんというタクシー運転手が不思議な体験をするファンタジーなお話・・・。
今回松井さんが乗せた女の子は実は・・・、というお話。
「車の色は空の色」というあまんきみこさんの短編集の中の一話です。
私このシリーズが好きで、「続・車の色は~」も発刊されていて松井さんの不思議な体験がたくさんつまっています。
その中に「本日は雪天なり」という話があります。
きつねの国に招かれた松井さんが実は・・・、という話です。
ぜひ読んでください。
いろいろなタイミングで、授業を観に来た私を授業に招き入れてくれることがあります。とってもありがたいですね。
本渡北小には62人のスタッフがいて、いろいろな教育活動を展開しています。
今日から簡易家庭訪問、担任の先生たちは、それぞれの計画でそれを実行します。
保護者のみなさま、お世話になります。
担任ではない先生たちも、それぞれに業務を進めます。
運動場の草刈りをしていただいている先生もいます。
私は草刈り大好き草刈り真っ青なんですが、まだ時間を作れなくて・・・。
またみんなのためにがんばっている先生たちをちゃんとみている組織はステキだと思っています。
私、校長室の扉をいつも開けっぱなしにしているのでいろいろな会話が聞こえてきてほっこりします。
昨夕は、草刈りを終えて戻ってきた先生に、「◯◯先生、草を刈っていただいて本当にありがとうございます」とお礼を言っている先生がいました。
・・・そんな会話の中に、人として大切なこと、よい組織を創るための大切なことがあると思いましたがどう思われますか?
給食の配膳、水道等の清掃や花壇の整備、授業研究、文書発出、行事調整、仕事といえばそうですが、そんなことのひとつひとつに感謝できる人間でありたいし、本渡北小スタッフ62人はそんな集団でありたいと思います。
昨日、校長室掃除に来てくれる6年生2人に話をしました。
「学校には担任の先生以外にもいろいろな先生がいて、それぞれがあなたたちのためにがんばってくれていますよね。今日掃除の仕方を教えてもらったときにひとつそのことを知りましたね。それを知って、そんな先生に”ありがとう”が言えたらステキだね。そしてそれが6年生に広がっていったらステキだね。」
授業参観、お世話になります。
以上、校長、木村でした。
最後まで観ていただきありがとうございました。