日誌

2016年12月の記事一覧

2016年ももうすぐ終了!

いよいよ冬休みですね。
最近の師走はとても走るのが速いと思います。スポーツカーでも購入されたのでしょうか。
この師走、最近は12月は走るように過ぎていく、ようなニュアンスで使われることが多い(?)ですが調べてみるといろんな説があるようです。

12月もたくさんの行事があり、子どもたちは忙しく、楽しく過ごしてきました。そして、たくさんの地域の方々にお世話になりました。


門松作りや


ごしょうきだんごづくり、


ものづくりクラブでくまモンのクラフトバック作り(1月にもお世話になります)などたくさんの地域の皆さまに支えられています。
老人会のみなさまと一人一鉢作りもしました。
12月だけでなく、1年を通してよりよい教育のためにご協力いただいています。ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。


持久走大会も一生懸命頑張りました。マラソン大会ではないので、順位ではなく、自分との戦いです。
一番効率よく長い時間走り続けられるペース(自分のペース)で走ります。タイム走ではないのでマラソン大会のように見えがちですが、子どもたちは指定の距離を自分のペースで走るための目標タイムをそれぞれ決めて本番に臨みました。
目標より早かった人、ちょうど目標と同じくらいだった人、目標に届かなかった人などいろいろですが、自分の能力を知り、楽しく運動を続けるための機会になればと思います。


コールトリトンのクリスマスコンサートが中庭で行われました。
着実に場数を重ねて、どんどん成長しています。観客もたくさんでした。

今年もたくさんの行事があり、残念ながら全てはホームページで紹介しきれませんでした。
ですが子どもたちは見えるところでも見えないところでも頑張っています。
来年も、少しでもホームページから腹赤小学校の様子をお伝えできればと思います。

よいお年をお迎え下さい!

人権集会

先週から今週にかけては人権旬間でした。
学年に応じていじめや差別など人権についての理解を深める学習を行っています。

ほんの少しの勘違い、考え方の違いでトラブルを抱えてしまったり、といったお話から、いじめに対する学び、差別に対する学びを深めていきます。

12月7日は人権集会でした。
学級で学んだことを全体へ発表します。
発表を聞いた側は返しの言葉、感想を発表します。

どの学年も、年齢に応じた人権に関する学習の成果を発表してくれました。








相手のことを思いやることがとっても大切です。
こんなことを言うと相手はどんな気持ちだろう、もしそれが自分だったら、と一度立ち止まって考えることができればきっといい社会が築けると思います。
大人でも間違えてしまうことがありますが、子どもたちは一生懸命考え、自分の意見をもつことができたようです。

彼らの将来が楽しみです。