日誌
2017年10月の記事一覧
1年生研究授業!
今日は、1年生の国語の研究授業でした。
題材は「うみのかくれんぼ」、説明文です。
海の中の生き物は敵から身を守るために様々な工夫をしています。
ハマグリは砂の中に素早くもぐって隠れることができるし、
タコは、体の色を周りの色と同じように変えることができます。
そして、今日の勉強はモクズショイというカニの身の守り方です。
まず、教科書のモクズショイの説明にサイドラインを引いて、
内容を読み取っていきます。
担任は、子どもたち一人一人に助言をして回ります。
実はモクズショイは、海藻をはさみで切って、自分の体に貼り付けて、
海藻に変身するのです。
次に、このことを読み取った子どもたちは、自分の考えを友達に伝え合います。
このとき、子どもたちは自分の席を離れていろんな人に伝えます。
1年生ならではのとてもかわいらしい活動でした。
「モクズショイは変身するからすごい」
「海藻を自分でつけるからすごい」
「海藻を切るのがおもしろい」
など、素直な考えが出されていました。
小学校に入学してまだ半年の子どもたちが、文字を読み、文章を読み、
更にその文章の内容を理解し、考えを持ち、人に話す。
たった半年でこんなにも成長したことに驚くばかりです。
そこには担任の細やかな日々の指導があります。
担任と子どもたちの、これまでの頑張りが感じられる、
温かい雰囲気の授業でした(^^)
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縦割り班の話し合い
10月に入りました。今年度も後半に突入です。
もう半年が経ったんですねえ。
後半戦もみんなで頑張ろう!
さて、昨日は縦割り班での掃除の場所替えがありました。
4週間ごとに掃除の場所は替わります。
そのたびに、次の掃除での目標や担当を決めていきます。
本校の掃除は「もくもくそうじ」、つまり「黙々掃除」。
必要なこと以外は話をせずに掃除をしようということです。
職員も一緒に掃除をします。
子どもたちと一緒に掃除をしていて感じるのは、みんなが上手に
なってきたということです。班による上手さの違いというか、差が
年々小さくなってきているように思います。
それは、低学年の子どもたちがしっかりするようになってきた
からかなと考えます。高学年は誰でもちゃんとしますからね(^^;)
こういうのが伝統と言うのでしょうね。よい伝統をさらによくして
伝えていって欲しいと思います。
「あいうえお学校」の「うつくしさいっぱい」は、よくできています(^_^)v
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朝からひと仕事!
学校の朝の一コマです。
登校してくると、この子は毎日児童玄関の掃き掃除をします。
みんなが気を付けても、砂が玄関まで上がってきてしまいますから。
どうして掃除をしているのか尋ねると、
「教頭先生が掃除をしていて、先生がやってるのに、子どもの僕たちが
しないのはいけないかな、と思って。」
との答え。
教頭の姿がこの子の心を揺さぶったのですね。
そして行動に移した。
素晴らしい感性と行動力です。
素敵な白水っ子が育っています(^_^)
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