日誌
2018年8月の記事一覧
研修!
9日(金)に市民会館シアーズホーム夢ホールで行われた人権教育の研修会に参加してきました。
ちなみに、「熊本市民会館」がネーミングライツで「崇城大学市民ホール」⇒「市民会館崇城大学ホール」⇒「市民会館シアーズホーム夢ホール」と変わってきたんですね(^^;)
今回の講演のテーマは「LGBT」。
LGBTの方って、日本では7~8%いらっしゃるみたいです。
13人に1人。
白水小学校では、1学年に1人と考えていいですね。
そう考えると、学校での子どもたちへの言葉かけや環境、大人社会での言動も自ずと変わってくるのではないでしょうか。
とりあえず、私たちが一般的に「男」とか「女」とか使っているのは、生まれた時にお医者さんが決めた性だそうです。
お医者さんが便宜上決めた性を出生届?に書かれたことによって悩みを持たされてしまう人がいるっていうことですね。
もちろん、お医者さんが悪いわけではないですけど。
とにかく、LGBTを含め、多様な人がいることは自然なこと。
深い話はたくさんありましたが、誰もが生きやすい社会をみんなで作っていくことが大切だと改めて感じた研修会でした。
0
修理!
6年生教室の天井です。
実はこの天井、1学期に雨漏りがしてしまったのです(>_<)
その原因が、どうも火山灰が屋上にたまって雨水がはけずにいた模様。
早速夏休みに入って改善していただきました。
6年生のみなさん、2学期は安心して勉強してください(^^)
0
科学は楽しい!
今日は高森町と南阿蘇村の教育委員会が主催する「南郷塾寺子屋」が高森高校で開催されました。
熊本大学と連携して行うもので、熊大からも先生や学生、留学生がたくさん来てくださいました。
白水小からは10人の子どもが参加でした。
今日は大学生たちが3つの科学的な実験をしてくれました。
1つは、液体窒素の実験。
液体窒素は何とマイナス196度!だから、何でもすぐに凍ってしまいます。バナナで釘を打ったり、花がボロボロになったり、スーパーボールがビー玉のようになったり…。血液とか細胞とかを保存したりするのに使われる、ドラマとかで観るあれですね。ドライアイスとはちがいます(^^;)
1つは、シャボン玉の実験。
たらいにシャボン液を入れてその中に立ち、体ごとシャボン玉に包まれます。
また、外では大きなシャボン玉を次々に作って楽しみました。シャボン液の作り方を聞きそびれてしまったのが失敗でした(>_<)
もう1つは、火山の噴火の実験。
小麦粉の中で風船を膨らませた後、風船の空気を抜くとその部分がへこみます。そこがカルデラというわけ。また、水の中で入浴剤や墨を噴火させ、溶岩などの動きもよくわかりました。最後に、コーラにメントスを入れて噴射の実験。噴射しているところで口を開けて飲もうとしている子どももいました(^^;)
終わりに参加者全員で記念写真を撮りました。
で、終わりかと思ったら、特別サービスで余った液体窒素を体育館の床に撒いてくれました。これには、子どもたちも大喜びで白煙の中を走り回っていました(^^)
この催しの目的の一つに、子どもたちに大学に行って勉強したいという思いを持たせたい、というのがあるそうです。こういう機会に接していくことで、学ぶって楽しいことなんだ、という意識が大きくなっていくといいなと思います。みんな「楽しかった!」と言ってましたから。
熊大のみなさん、高校生のみなさん、ありがとうございました!
0
リンク
バナー
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸
カウンタ
3
3
9
9
6
8