学校ブログ

2025年1月の記事一覧

米の販売体験(5年)

1月30日
5年生が自分たちで田植え、稲刈りをしたお米の販売体験をしました。
事前に「販売の仕方」「接客の仕方」「POPづくり」について保護者の方から教えていただいたことをもとに、白川水源「自然庵」と「あそ望の郷くぎの」の2カ所で販売しました。

大きな声で呼び込みもしました

お客さんがどんどん来てくれました!

やった~!完売しました!!

米づくりから販売までを経験し、ふだん当たり前のように食べているお米が家庭に届くまでに、とても多くの人たちに関わっていただいていることがわかりました。

南阿蘇村小学校親睦スポーツ大会

1月28日
村内3つの小学校6年生が、中学校進学を前に仲を深めることを目的とした「小学校親睦スポーツ大会」が白水小学校体育館で行われました。
各小学校の6年生が交流できるような班を作り、班ごとに得点を競うモルックという競技で交流を深めました。

体育館はとても寒かったですが、中学校進学を前にお互いを少しでも知り合うことができ、6年生にとって、とてもいい時間になったことと思います。

児童総会

1月28日
今年度、各学年が年度当初に掲げた学級目標に対し、達成度はどうだったのか、また、各委員会の今年度の活動についての反省や来年度への志向などを出し合いました。
<1年生>

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

<各委員会からの発表>

今年度の総会で出た内容をもとに、その反省を生かしながら、来年度はさらに元気で楽しい白水小学校になっていくことを期待しています。

給食週間の取組~給食集会~

1月24日
昼休みの後に、多目的ホールで給食集会がありました。
第1部:表彰  第2部:給食委員会の発表  第3部:感謝状の贈呈
の3部構成でした。
◎第1部:表彰
南阿蘇村の小中学生を対象とした「食育標語・給食献立コンクール」の応募作品の中から最優秀・優秀作品に選ばれた人たちを表彰しました。

◎第2部:給食委員会の発表
絵本の朗読をもとに、食べ物が自分たちのところへ届くまでに焦点をあてて、食べ物を作っている生産者(南阿蘇村)の人たちや、給食センターの調理員の人たちの様子を紹介し、最後は「このような方々に感謝の気持ちをもちながら『いただきます』『ごちそうさまでした』と言いたいですね。」とまとめていました。

◎第3部:感謝状贈呈
 白水小学校の全校児童・先生方を代表して、給食委員会の皆さんから、栄養教諭の先生と調理員代表の方に感謝状の贈呈がありました。
栄養教諭の先生へは、「毎日おいしい献立を作ってくれてありがとうございます。私たちは元気をもらっています。」という内容の、
また、調理員の皆さんへは、「給食はあたたかくておいしいです。これからもおいしい給食作りをお願いします」という内容の、心のこもった手作りの感謝状でした。

給食集会の後、2年生から栄養教諭の先生と給食センター調理員の方へ感謝のメッセージが贈られました。

 

 

第4回学校運営協議会

1月23日
午後から、第4回学校運営協議会がありました。
本日の主な内容は、来年度の「地域との交流会」についての児童からの提案でした。

まずは、学校運営協議会に参加した児童代表から、自分たちが考えていることを提案しました。
来年は、「食」をテーマとして、地域に伝わっている昔ながらのお菓子や料理を一緒に作りながら、食べながら、楽しく過ごしたい…という提案内容でした。

児童からの提案を受け、委員さんたちが児童に質問したり、どうやったら実現できそうかと考えを出し合ったりしました。

「地域との交流会」が始まったきっかけは、児童の「地域の人たちともっと仲良くなりたい、話したい」という思いからでした。子供たちのその思いを受け止めながら、地域の人たちと子供たちが楽しい時間を過ごすためには・・・時間的な面や、準備物、当日の段取りなど、委員の皆さん方の熱心な話し合いが見られました。
委員さん方からいただいた意見をもとに児童会で再度話し合い、次回の学校運営協議会では、さらに練り上げた提案をする予定です。
児童会が学校運営協議会に参加・提案し、委員の皆さん方と思いを共有し連携しながら学校と地域がつながる取組をする・・・白水小の伝統にしていきたいです。

 

給食週間の取組「地産地消って何?」~4年~

1月23日
給食週間の取組として、「給食についてもっと知ろう」「給食に感謝して食べよう」を大きなテーマとして学習を深めています。
4年生の学級活動の時間では、栄養教諭の先生と「地産地消のいいところを考えよう」というめあてで学習しました。

◎地産地消のいいところは何だろう?
「地域の野菜を知ることができ、作ろうという人が増える」
「安心安全だ」
「すぐに使えておいしい」「農家さんを応援できる」

話し合いを進めると、たくさんの意見が出ました。

白水小の給食には、南阿蘇産の作物がたくさん使われている。そして、作った人の顔を知っている友達がたくさんいる、「作っている人の顔が見える給食」・・・これって、どこでも簡単にはまねのできない、南阿蘇村の素晴らしいところだと思います。
給食をとおして、「ふるさと南阿蘇」のいいところをたくさん感じることができました。

 

 

 

 

 

給食週間の取組 ~2年~

1月20日
本校では、本日(1月20日)から1月24日までの5日間を給食週間と位置づけ、「食」について見つめ直す、学ぶ機会としています。
2年生の学級活動の時間では、栄養教諭の先生と「体が成長するために大事なことは何だろう」というテーマで学習しました。

「体が成長するということは、骨が伸びること」
→では、ほねが伸びるために必要なことは何だろう?…と考えていきました。
先生から、ほねが伸びるため大切な3つのことを伝えていただきました。
1 食事…体は食べたものでできている。赤・黄・緑の食品をバランス良く(好き嫌いなく)食べよう
2 運動…運動すると、ほねにしげきがあたえられたり、太陽の光をあびたりできる
3 すいみん…寝ている間に「大きくなるぞ~」という命令が出る

今日の学習をとおして、栄養のバランスを考えて作ってあるおいしい給食に感謝して食べる気持ちや、好き嫌いなく何でも食べて元気な体をつくろうという気持ちをもつことができたのではないかと思いました。

南阿蘇村PTA連絡協議会 講演会

1月16日
村P連講演会が本校多目的ホールを会場として開催されました。講師は、郷土のタレント太田弘樹さんでした。
「家族がいちばん~家族の絆が地域を強くする~大人が夢を語り 子供が夢を育む故郷へ」という演題で、楽しい中にも、自分自身気づかされたこともたくさんあったお話でした。

花束の贈呈

最後に太田さんと参加者で記念撮影!
太田さん、本日は貴重なご講演、ありがとうございました。これからも応援させていただきます。

 

お米の販売について学ぶ(5年)

1月15日
5年生は、田植えから稲刈り、そして収穫したお米を販売するところまでをひとくくりとして体験学習を進めています。
今日は、5年生の保護者でもある方をゲストティーチャーとしてお招きし、お米の販売に向けて大切なことを教えていただきました。お話しいただいた内容は、①販売について ②接客について ③POPづくり の3つでした。それぞれに大切なことを伝えていただきました。

お話の中に、これから販売体験をしようとしている児童にとって大切だと思う言葉がたくさんありました。
○まとめて売るのではなく、お客さんが買いやすい量にして売ることも大切
○商品の価値付けや見せ方も大事
○接客は、笑顔で、大きな声で、やさしく、お互いに気持ちよく
○POPづくりは、お客さんの目を引くフレーズを考えて
「今日しか買えないよ」「私たちが作ったお米、世界にひとつ」・・・

話を聞いて、自分で試しにPOPをつくってみようとする児童も・・・

下書きをもとに、来週までにPOPを仕上げ、1月末ごろに販売する予定です。みなさん、お楽しみに! 今年も完売を目指します!!

 

家庭科で学習支援(ミシンの使い方)

1月9日
毎年、5年生と6年生は、家庭科でのミシンを使った学習をする際に、地域の婦人会の方々を中心に学習支援をお願いしています。今年も、地域学校協働活動推進員の方のお声かけで、婦人会の皆さんに学習支援に来ていただきました。
今回は6年生です。

6年生は、あと1回支援していただく予定です。来週は5年生の学習支援にも来校していただきます。児童からも、「すぐ教えてもらえるのでうれしい」の声が聞こえてきます。ありがとうございます。