今日の献立
11月10日(木)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、のっぺい汁、さばのゆずみそ煮、切り干し大根のサラダ」でした。
ごはんは、おあしす米の新米でした!一口食べるたびに、お米の甘みが口に広がるおいしさでした。子どもたちも、いつもよりモリモリと食べていました。3年生教室では、ごはんのおかわりに、いつもより長い行列ができていました!おかずも、ごはんが進む組み合わせでしたね。
11月9日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、かぼちゃのみそ汁、大豆とごぼうのミンチカツ、アスパラのおかか和え」でした。
ミンチカツには、お肉、大豆、ごぼうが入っていました。大豆やごぼうが入ることで、噛む回数が増えます。食事をする時は、一口20回~30回噛むことを目標にするといいと言われています。しかし、噛む回数を急に増やすのは難しいですね・・・。そこで、まずは最初の一口目を20回~30回数えて食べるようにする、食事中の噛む回数が少しずつ増えますよ。
よく噛むことは、集中力が高まり、体力や学力向上にもつながるそうです。今週の給食時間は、保健委員会さんのクイズを聞きながら、歯のこと、噛むことの大切さを学ぶ時間になっています。
11月8日(火)
今日の給食は、『いい歯の日』にちなんで、「麦ごはん、牛乳、いり豆腐、いわしの丸干し、もやしのごま酢和え」でした。
いわしの丸干しは、6月の『歯と口の健康週間』中に出しました。苦手な子どもたちでも、少しでもおいしく食べられるように、オリーブオイルをまぶして焼きました(写真2枚目)。尻尾の部分が、カリッと香ばしく焼き上がりました。2年生教室では「ごはんと一緒に食べると、苦い部分も大丈夫!」とチャレンジしている姿がありました!大人になるにつれ、この苦い部分がおいしく感じるようになると思います。
さて、今週は保健委員会さんから『歯に関するクイズ』が放送されています。紹介します。
(問題)私たちの歯は、前歯と奥歯のどちらがむし歯になりやすいでしょうか?①前歯のほう ②奥歯のほう ③どの歯もあまり変わらない
(答え)②奥歯のほうです。私たちの歯は、前歯より奥歯の方がむし歯になりやすいと言われています。その主な理由として、前歯に比べて奥歯についた食べカスなどが唾液で洗い流されにくいこと、見えづらいこと、歯ブラシが届きにくいことなどから、歯みがきがすみずみまで十分にされていない場合が多いことが挙げられるそうです。歯をみがく時には、奥歯を特に気をつけて磨けるといいですね。
保健委員会さんのクイズは、なかなか難しいですが、とても勉強になります。ぜひ、ご家庭でも『歯みがき』『よく噛んで食べる』ことを話題にされてください。
11月7日(月)
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、ラビオリ入りスープ チリコンカン、カリフラワーサラダ」でした。
チリコンカンは、丸い『蒸し大豆』と小さくカットしてある『ひきわり大豆』を入れて作りました。同じ大豆でも、形が違うと味わいが変わります。大豆には、たんぱく質やカルシウムが多いので『畑のお肉』と言われています。たんぱく質やカルシウムは、私たちの口の中の健康を守り、丈夫な歯をつくる栄養素です。給食の食材に意識しながら、『歯』や『噛む』ことについて考えてほしいと思います。
今日のパンは切れ目を入れていたので、チリコンカンを自分ではさんで食べる『セルフドッグ』にしました。あか牛のひき肉のうま味、玉ねぎの甘み、チリパウダーの風味で、とてもおいしいセルフドッグになりました。
副菜のカリフラワーサラダは、2種類のカレー粉と塩をフライパンで炒ってからマヨネーズと合わせました。カレーの風味が効いていて、食欲がわく仕上がりになりました。
11月4日(金)
今日の給食は、「パインパ、牛乳、和風ひじきスパゲティ、ブロッコリーサラダ」でした。
和風スパゲティは、ひじきをたっぷり入れて、砂糖、しょうゆで味をつけました。ひじきには、『カルシウム、鉄分、食物せんい』が多く含まれています。特にカルシウムと鉄分は、成長期の子どもたちにとって大切な栄養素です。そのひじきをしっかり食べてもらえるように、油あげ、天ぷら、玉ねぎ、にんにくも入れて、子どもたちが食べやすい味にしました。
さて、新型コロナウィルス感染症のレベルが下がり、給食の配膳を子どもたちと一緒に行うようなりました。量や具の配分を考えながら、丁寧に配膳をしています。ご家庭でも、御飯や汁物をつぎ分けるなどの時に、声をかけてもらえると助かります。回を重ねることで、自信を持って給食当番の仕事ができると思います。
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