今日の献立

今日の献立

11月2日(水)

 今日の給食は、「ちらし寿司、牛乳、いちょう葉汁、ナッツといりこのあめ煮」でした。

 いちょう葉汁は、その名前の通り、秋の紅葉を代表する『イチョウ』の葉をイメージして作りました。人参、大根は、イチョウの葉となるように、いちょう切りにしました。また、枝豆と大豆は、『ぎんなん(銀杏)』に見立てて入れました。阿蘇の山々でも、黄色、だいだい色、赤色など、葉が色づき始めています。子どもたちも、いちょう葉汁を味わいながら、季節の移り変わりを感じる時間になったようです。

 さて、11月1日が『寿司の日』ということで、ちらし寿司を出しました。給食センターの調理員さん総出で、ごぼうをささがきにしました。たくさんの量のごぼうを、一本一本包丁でささがきする作業はとても大変でした。しかし、”おいしいちらし寿司を、子どもたちに食べてもらいたい♡。”と言う気持ちで調理をしてくださいました!おかげで、とてもおいしいちらし寿司が出来ました。

 明日は、文化の日でお休みです。心身共にリフレッシュをして、金曜日も元気に登校してください。

 2枚目からの写真は、コスモス学級の調理実習の様子です。学校で収穫したさつまいもを入れて、蒸しパンを作りました。準備から後片付けまで、みんなで協力してできました。きれいに出来上がった蒸しパンは、とてもおいしそうでした!

 

 

 

11月1日(火)

 11月に入りました。校庭の木々も色づき始めました。今月は、季節の移り変わりを、景色だけでなく給食メニューでも感じられるように工夫しています。五感を使って、しっかり味わいながら給食時間を過ごしてください。

 今日の給食は、「ハヤシライス、牛乳、ハムと野菜のドレッシング和え」でした。4年生以外は午後から下校と言うことで、子どもたちが食べやすい給食内容にしました。濃厚なハヤシライスとさっぱりしたサラダの組み合わせは抜群で、子どもたちもしっかり食べていました。

 さて、ドレッシング和えには『ほうれん草』を入れました。これから寒くなると、ほうれん草がどんどんおいしくなります。それと同時に、栄養素も増えていきます。ほうれん草には、ビタミンA、ビタミンC、カルシウムの栄養素が多いです。今日のドレッシング和えには、ほうれん草と一緒に大根、キャベツ、人参の野菜を入れました。少し薄味に感じたかもしれませんが、ドレッシングと一緒にたくさんの野菜をしっかり味わって食べていました。

 

10月31日(火)

 今日は、ハロウィンの行事に合わせた給食「御飯(おあしす米)、牛乳、かぼちゃコロッケ、白菜のジンジャースープ、人参のきんぴら、ブルーベリーゼリー」でした。ブルーベリーゼリーは、10月10日の目の愛護デーにちなんで出しました。ブルーベリーの実もたっぷり入っていて、食べ終わった子どもたちの口の中が紫色でした。

 ハロウィンの行事では、かぼちゃをくりぬいて飾ることから、かぼちゃ料理を食べることが多いようです。サクサクに揚がったかぼちゃコロッケを、子どもたちはおいしそうに食べていました。

 副菜の人参のきんぴらは、人参の甘味がしっかり出るように、最初に塩を入れて人参をしっかり炒めました。材料はシンプルに、糸こんにゃく、ちくわ、いんげんまめでした。仕上げに一味とうがらしを加えたので、少しピリッとした辛みが残りました。低学年の子どもたちは、「なんか、からいです・・・。」と言いながら食べていました。

 今日の御飯も、おあしす米の新米でした。先週は少し固めの炊き上がりだったので、今日は水の量を増やしました。ちょうどいい柔らかさに炊き上がった御飯はもちもちして、とってもおいしかったです!!新米の日は、御飯を減らす子どもたちが少ないようです。

10月28日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、秋の風かおるシチュー、イタリアンサラダ、りんご」でした。

 りんごは、長野県のりんご農家さんから直接届き、とても新鮮でした。品種は、『シナノスィート』で、サクサクした食感と、甘さ、口の中に広がる果汁と香りが特徴です。今日は、1/6にカットして出しましたが、食べ応え十分でした。子どもたちも、大きな口を開けて味わいながら食べていました。

 シチューは、秋の訪れを感じるように『さつまいも』と『れんこん』を入れて作りました。れんこんは、シチューの具として入れることは少ないようですが、意外と合います!冬野菜のれんこん、里芋でシチューを作る時は、かくし味に味噌を加えるのがポイントです。今日のシチューは、米粉、牛乳、豆乳、生クリームで味を仕上げました。さつまいもの甘みが出て、ホッとする味のシチューでした。

 季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期です。週末は、リフレッシュをしながら体と心を休めてください。

10月27日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、いわしの生姜煮、切り干し大根のサラダ」でした。

 ごはんは、南阿蘇村で育てられた『おあしす米』と呼ばれている新米を出しました。おあしす米は、『おいしい、あんぜん、しんせん、すてきなお米』で、おいしくて素敵なお米を作りたいと言う生産者の方の思いが込められたお米です。子どもたちには、給食時間に栽培方法や除草作業などについて放送で紹介をしました。

 子どもたちもいつも以上に、じっくり噛みしめながら食べていました。教室から返却された食缶は、どのクラスも空っぽでした!嬉しかったです。

 職員室でも・・・配膳をしていた先生が、「今日は新米ですか?いい香りがしますね。」と話していました。教頭先生は、お米のおいしさに箸が止まらず、「おかわりが欲しいなぁ~。」と笑顔で話されていました。

 子どもたちは給食を通して、ふるさと白水の良さをしっかり実感する時間になったようです。