今日の献立
3月2日(木)
今日の給食は、「ちらし寿司、牛乳、すまし汁、菜の花入りサラダ、ひなあられ」でした。
一日早い、3月3日の『桃の節句(ひなまつり)』の行事食でした。どの献立の彩りが鮮やかで、お盆の上がとても華やかで春の訪れを感じることができました。
菜の花入りサラダは、ほろ苦い菜の花でしたが、ツナやコーンも入れたので食べやかったようです。ちらし寿司は、具に入れたれんこん、ごぼうの食感が良く、おかわりをして食べている子どもたちが多かったです。すまし汁は、春が旬のあおさの風味が効いていました。
ひなあられも、いろいろな味を楽しめました。行事食の給食は、子どもたちだけでなく職員も嬉しい給食時間になっているようです。
3月1日(水)
今日の給食は、「あか牛の焼き肉丼、牛乳、さつまいものみそ汁、酢のもの」でした。
今日は、たくさんの種類の野菜を使った給食でした。「にんにく、しょうが、玉ねぎ、もやし、人参、ピーマン、さつまいも、ねぎ、しめじ、キャベツ、きゅうり」です。朝から、給食センターでは野菜を洗う作業だけで、くたくたになるくらいの種類と量でした。
あか牛をたっぷり使った焼き肉丼にも、野菜をたくさん入れて作りました。お肉の栄養素を体に取り込むために、野菜のビタミンを一緒にとることで、丈夫な身体になります。そして、さらに主食の御飯もしっかり食べることで、もっともっと丈夫な身体になります。あか牛のうま味がギュ~ウとつまった焼き肉丼は、子どもたちの箸がどんどん進む味つけだったようです。
さて、おみそ汁に入れる予定だった「かぼちゃ」は値段の高騰と品薄により、さつまいもに変更しました。今後も、色々な理由で献立内容が変更する場合があります。ご了承ください。
2月28日(金)
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、きくらげの酢のもの」でした。
給食のマーボー豆腐は、子どもたちに人気があります!小さく切った野菜、ひき肉、ひき割り大豆を丁寧に炒めて、赤みそ、南阿蘇産のみそ、醤油、砂糖、みりんなどを入れて作りました。
大豆には、「たんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミン」などの栄養素が多く含まれています。大豆を加工して作った豆腐、みその中にも、大豆の栄養素とともにおいしさがギュッと含まれています。みなさんの体の成長を助けるための大豆や大豆製品を、給食では積極的に取り入れています。
さて、2枚目の写真は『きな粉団子』です。3年生が総合学習で育てた大豆が、きな粉に大変身しました。大豆の風味がしっかり残っているきな粉でした!!そのきな粉で、村上先生と一緒にきな粉団子を作りました。団子は白玉粉、だんご粉、絹ごし豆腐をこね合わせて作りました。(給食の桐原先生が、しっかりこねてくださいました。
きな粉団子の試食は、3年生だけでした。にっこり笑顔で食べる3年生の姿を見ることができ、嬉しくなりました。おうちでも、きな粉団子を食べた感想を聞いてみてください。
2月27日(月)
今日の給食は、「あか牛のカレーライス、牛乳、まめまめサラダ」でした。
今日のカレーは、角切りのあか牛を使って作りました。子どもたちも、いつもと違うお肉の形(大きさ)に驚きながらも大喜びで食べていました。2月と3月の給食のあか牛は、『みなみあそちくさんまつり実行委員会』と『南阿蘇地域畜産振興推進協議会』の予算から提供していただいたものです。角切りのあか牛は、お肉がとてもやわらかく存在感もありました!みんな、感謝の気持ちで、じっくり噛みしめながらいただきました。
副菜のまめまめサラダは、下味をつけたひじき、大豆、枝豆、野菜で作りました。あか牛を使った分、サラダは野菜と海藻でさっぱりと仕上げました。噛むたびに、豆の味が口の中に広がるおいしさでした。
さて、いよいよ2月も残り二日になりました。近頃、給食時間の手洗いの様子を見ていると、急いで手を洗う人が増えているようです。石けんで丁寧に手を洗うことは、『自分の体を守る』、とても大切なことです。ご家庭でも、子どもさんの「手の洗い方」、「ハンカチの準備」などについて確認をよろしくお願いいたします。
2月24日(金)
今日の献立は、「御飯(おあしす米)、牛乳、トマたまスープ、春巻き、煮なます」でした。
トマたまスープは、トマトの缶詰を入れてたまごスープです。ベーコンと玉ねぎをじっくり炒めて作ったので、とてもおいしいスープでした。トマトの赤色、卵の黄色、ほうれん草の緑色の色のバランスもよく、見た目も味もバッチリでした。
煮なますは、生の大根を炒めて作りました。切り干し大根とはひと味違う、食感と味を楽しくことができました。
さて、来週月曜日のカレーは『あか牛』を使って作ります。みなさん、楽しみにしていてください。
2月22日(水)
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、煮込みおでん、ツナと野菜の和えもの、バナナ」でした。
バナナは、『台湾バナナ』の寄附により給食に出させていただきました。もっちりとした食感で、甘味のあるバナナに、子どもたちは大喜びでした。大きい台湾バナナに、おなかいっぱいになりました。おごちそう様でした。
2月21日(火)
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、さばのかば焼き、ひじきとくるみのソテー」でした。
一汁二菜の和食給食は、食べるとホッとします。さばは片栗粉が少しまぶしてあるものを、油で揚げました。かば焼きのタレは、生の生姜を針生姜にし、砂糖、黒砂糖、赤酒、酢、濃口しょうゆ、水を入れて加熱しました。そして、揚げたさばにタレがしみ込んで、ごはんにピッタリ合う味でした!
じゃがいものおみそ汁は、具だくさんでした。『食べる!おみそ汁!!』になりました。じゃがいもとわかめのとろみも出て、おいしかったです。おみそは、少し赤味噌も加えて仕上げました。
副菜のソテーは、給食ならではのメニューです。ひじきの煮ものの中に、から炒りしたクルミを入れて仕上げました。これまた、食感もよく御飯のおかずにピッタリでした。
2月20日(月)
今日の献立は、「食パン、牛乳、カレーうどん、不知火」でした。
果物の「不知火」は、みかんの仲間で、清美とポンカンをかけ合わせてできた品種です。甘味があり、果汁も多いのが特徴です。また、手で向きやすいということから、春のみかんの仲間の中でも人気があります!
熊本県は、海の近くの山間地域で、色々な品種のみかんが栽培されています。潮風と温暖な気候で、季節に合わせた味や食感に特徴があるみかんができます。これからの季節は、「不知火、デコポン、パール柑、いよかん、スィートスプリング、はっさく、甘夏みかん」などがおいしくなります。今日の不知火は、甘味もの、酸味が強いものと味にばらつきがあったようです。鮮やかなオレンジ色が、春を感じることができました。
さて、今日のカレーうどんは、子どもたちに大人気でした!かつお節といりこで取った出汁、3種類のカレールウ、2種類のカレー粉、豆乳などで、味のバランスがとても良かったです。どの学級も、空っぽの食缶が戻ってきました!
2月17日(金)
今日の献立は、「南関あげ丼、牛乳、そうめん汁、りんかけ豆」でした。
ふるさとくまさんデーに合わせて、『玉名、南関地方の味』でした。この地域は、阿蘇山の外輪山を水源とする菊池川の河口域にあり、豊かな農産物、水産物に恵まれています。有明海の対岸には、長崎県の雲仙普賢岳も見ることができます。
特産品には、「ミニトマト、いちご、梨、ハニーローザ、みかん、のり、たこ、あみ、南関そうめん、大豆、南関あげ」などが有名です。南関そうめんの歴史は古く、250年以上とも言われています。そうめん作りの時にできる「節そうめん」も特産品の一つです。食文化では、「玉名ラーメン」、「薬草料理」もあるそうです。
煮こむと口あたりがなめらかになる南関あげを、丼にたっぷり使いました。南関あげにしっかり味がしみ込んでいました。ごぼうも、味と食感ともにいい仕事をしていました。もう少し、出汁の量を増やすともっと御飯が食べやすかったかなぁと思いました。そうめん汁は、そうめんがやわらかく「にゅうめん」のような仕上がりになりました。たくさん出来上がったので、子どもたちもおなかいっぱいになったようです。
りんかけ豆は、おろし生姜をかくし味に入れて作りました。カリッとした食感と、噛むと口の中に甘みが広がりました。りんかけ豆が、大好物♡と言う感想もありました。嬉しいです。
2月16日(木)
今日の献立は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、梅おかか和え」でした。
かぼちゃのそぼろ煮は、かぼちゃをたっぷり入れて作りました。今日のかぼちゃは、甘味があり、きれいな黄色をしていました。給食のかぼちゃのそぼろ煮は、具だくさんで作るところがいいところです♡「干ししいたけ、玉ねぎ、筍、人参、つきこんにゃく、生姜、いんげんまめ、厚あげ、鶏ひき肉」を入れています。そして、別釜でとった昆布だしの昆布も、小さく切って、具として煮こみました。味もしっかりしみ込んで、とてもおいしく仕上がりました!
梅おかか和えは、ねり梅、かつお節、ごまを入れて作りました。ねり梅を加えたことで、爽やかな味になりました。野菜が苦手な子どもも、しっかり食べることができたようです。2月は、梅の開花の話題を聞く機会が増えてきますね。そんな季節の移り変わりを、献立に取り入れました。寒い日もありますが、少しずつ春の足音が近づいていますね。
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