今日の献立

今日の献立

3月22日(水)

 今日の給食は、「チキンカレーライス、牛乳、カロテンサラダ、フルーツゼリー」でした。

 チキンカレーは、香辛料をたっぷり入れて作りました。香辛料は、にんにく、しょうが、カレー粉、パプリカパウダー、ブラックペッパーを入れ、かくし味には「フルーツチャツネ、ウスターソース、濃口しょうゆ、プレーンヨーグルト」を入れました。調理員さんが、玉ねぎをじっくり炒め、カレールウを入れた後も丁寧に混ぜながら煮こんでいきました。おかげで、とてもおいしいカレーが出来上がりました。

 カロテンサラダは、人参、玉ねぎ、パセリ、たまごそぼろ、ツナを入れて作りました。カロテン(ビタミンAのもと)が多い、人参、パセリ、たまごを入れて作るので、このネーミングがついています。人参の鮮やかなオレンジ色で、見た目も元気になるサラダでした!

 給食の感想を紹介します。

 ・ぼくは、全部おいしかったです。特においしかったのは、カレーです。給食のカレーが一番です。

・最後の給食は、とてもおいしかったです。一年間ありがとうございました。

・とてもおいしかったです。人参もあんなにうまくておいしかったです。6年生になってもよろしくお願いします。

・カレーライスがおいしかったです。また、おいしい給食を作ってください。卒業式頑張ります。

・今日の給食もすごくおいしかったです。小学校最後の給食で少し寂しいけど、中学校でも給食を食べられるので嬉しいです!今まで、給食を作って下さってありがとうございました。これからも頑張ってください。

 明日は、いよいよ卒業式ですね。

3月20日(月)

 今日の給食は、「食パン、いちごジャム、牛乳、山菜うどん、まめまめサラダ、一食いりこ」でした。

 山菜うどんといちごジャムは、春の季節を味わう献立です。特に、久しぶりのいちごジャムに、子どもたちが『ヤッター!いちごジャムだぁ』と大喜びでした!!私も、嬉しくて味わっていただきました。

 さて、山菜は、春になると野山で採れる『たけのこ、わらび、ぜんまい、タラの芽、ふき』などの野菜のことです。この南阿蘇村でも、たくさんの山菜が採れますね。今年は、3月の気温が高いので、いつもの時期より早めに山菜が採れそうですね。山菜は、少し苦みがあるのが特徴です。この苦みがあるものを春の時期に食べると元気に過ごせると言います。大人の味の山菜ですが、うどんの具に入れているので食べやすかったようです。

 さぁ、いよいよ今年度の給食も水曜日で最後になります。デザートは、クレープをフルーツゼリーに変更して出します。お知らせしておきます。

3月17日(金)

 今日の給食は、「米粉入り人参パン、牛乳、かぼちゃシチュー、アスパラサラダ、不知火」でした。

 今日のかぼちゃシチューは、冷凍のかぼちゃに変えて作りました。生のかぼちゃの高騰、品不足が続いているのが理由です。冷凍のかぼちゃも、甘味がありおいしかったです。給食のかぼちゃシチューは、かぼちゃペースト、白いんげん豆ペースト、牛乳、ジャージー牛乳、豆乳、生クリームを入れて作りました。とろみは、米粉でつけています。きれいな黄色のかぼちゃシチューは、春色でした。

 副菜のアスパラサラダは、ツナと小さい角切りチーズを入れて作りました。アスパラガスの名前の由来は、新しい芽の『新芽』を意味するギリシャ地方の言葉からきているそうです。アスパラガスは、一日に5~6㎝くらい伸びることもあるそうです。すごいですね。太陽の光を浴びてニョキニョキ成長するアスパラガスを食べると、私たちもぐんぐん成長していきそうですね!これから夏にかけて、阿蘇地域でもアスパラガスが出回るようになりますね。

 さて、明日から週末の休みです。来週は、6年生の卒業式、3学期の修了式と大きな行事があります。体調を整えて、元気に登校してください。

3月16日(木)

 今日の給食は、「れんコーン御飯、牛乳、ご汁、バンサンスー」でした。

 れんこんは、熊本県の特産品の一つですね。宇城市松橋町、熊本市南区の城南町、八代郡の氷川町などでたくさんとれるそうです。特産品のれんこんを使った混ぜ御飯を、考案し取り入れました。献立名にも、ひねりを加えました!れんこんと一緒に、コーン、こんにゃくを入れて、れんこんにかけ合わせ、「れんコーン」としました。

 穴がたくさんあいたれんこんは、先を見通せることから、縁起の良い食べものとして行事食などで食べることも多いです。春は、ちらし寿司の具に入れることも多いですね。

 今日の混ぜ御飯は、味をつけた具をお米と一緒に炊き込みました。コーンは別に加熱し、炊き上がった御飯に入れて混ぜ込みました。いつもより水加減も減らしたので、チャーハンに近い仕上がりになりました。

 さて、ご汁はすりつぶした大豆をたっぷり入れて作りました。5月の給食に出した時は残食が多かったので、今回は大豆の量を減らして作りました。食べやすくなっていたので、子どもたちもしっかり食べることができました!残食も少なく、とても嬉しかったです。

 バンサンスーは、ツルツルとした春雨の食感、酢とごま油が効いたドレッシングで、子どもたちの心をしっかりつかむことができました♡

 さて、昼休みに給食委員会主催の『食育スタンプラリー』を行いました。高学年対象と言うことで、テーマは花粉症でした。4・5年生の給食委員会さんが、自分たちで工夫しながら実施することができました。卒業が近づいている6年生も、しっかり楽しんで参加してくれました。

 

 

3月15日(水)

 今日の給食は、「御飯(おあしす米)、牛乳、魚そうめん汁、肉づめいなり、ごぼうサラダ」でした。

 献立のポイントは、『噛む』ことでした。シャキシャキの歯ごたえのある「ごぼう」をたっぷり入れたサラダは、しっかりよく噛んで食べることができました。

 食事をよく噛んで食べることは、体と心の健康を保つためにとても大切な役割があります。よく噛むことで、「唾液がたくさん出る。」「食べ過ぎを防ぐ。」「薄味でも、おいしく食べることができる。」「歯と口の健康を保つ。」など、私たちの体と心づくりにつながっていきます。

 料理をする時に、かたい食べものを取り入れることや、食事の時に噛むことを意識することで、『かむ』回数が増えていきます。よく噛んで食事をすると、落ち着いた心でゆっくりと味わうことができますね。ぜひ、時間がある時は、家庭の食事でも『よく噛んで、ゆっくり味わうこと。』を心がけてみるといいですね。

 

3月14日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、八宝菜、ししゃもフライ、ひじきの炒り煮」でした。

 副菜のひじきの炒り煮は、炒め具合と味つけがちょうどよく、御飯にぴったりでした。6年生の感想に、『今日は、全部好きなものでした!!特に、ひじきがめっちゃおいしかったです!!』と書いてありました。他の学校の児童からも、『ひじきがおいしすぎて、御飯が足りなくなってしまいました(笑)。』と言う感想がありました。海藻類には、ミネラルや食物繊維が多いので、好きな子どもたちが増えて嬉しいです。

 ししゃもフライは、衣がサクサクして人気がありました。ししゃもが苦手な子どもも、フライにしたことで食べやすくなったようです。

 昼休みに、給食委員会主催の『食育スタンプラリー』を実施しました。まずは、1~3年生の児童がチャレンジしました。難しいクイズだったので、次の日の給食時間に解説をしました。

 

 

3月13日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、厚揚げときのこのサンラータン、さばのゆずみそ煮、クルミ和え」でした。

 さばのゆずみそ煮は、6年生に大大大ファンの男の子がいます!給食の感想を書く時には、必ず『さばのみそ煮は、いつですか?待っていますよ!!』と一言添えていました。その熱い想いに応えて、卒業前の給食に出しました。給食の煮魚シリーズは、魚の身も柔らかく、タレもとてもおいしいです。子どもたちの中には、タレのおかわりをする子もいます。今日のさばも、御飯が進む味でした。これから春にかけては、さわら(鰆)がおいしくなりますね。みそ味でつけ込んだ鰆の西京焼きが、おすすめ料理です!

 副菜のクルミ和えは、野菜と、一度煎ったクルミ、一煮立ちさせて冷ました調味料を和えて作りました。給食の和えものは、酢を入れることが多いです。けれど、今日は酢は入れずに、濃口しょうゆを入れた甘めの味つけにしました。酢のものが苦手な子どもたちも、いつもより箸が進んだようです。

 今週も、給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。

3月10日(金)

 今日の給食は、「チーズパセリトーズと、牛乳、ラビオリ入りスープ、カリフラワーサラダ」でした。

 チーズパセリトーズとは、12月の給食に出すことができなかった手作りパンです。切れ目の入ったコッペパンに、無塩バター、オリーブオイル、ガーリックパウダーを混ぜたものを塗りました。その後、乾燥パセリとバジル、粉チーズを合わせたものをふりかけて、オーブンで焼きました。200℃10分くらいで、こんがりと焼き上がりました。ガーリックの風味が、教室中に漂っていました。

 簡単にできるので、是非、おうちでも作ってみてください。フランスパン、食パンなどパンの種類を変えると、また違う食感のパンになりますよ。

 今日は、ラビオリ入りスープ、カリフラワーサラダで、おしゃれな給食になりました。給食回数も、残り7回となりました。しっかり味わって食べてほしいです。

3月9日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、キャロット団子汁、ホキの天玉揚げ、ゆかり和え」でした。

 今日の団子汁は、冷凍の人参ペーストを入れた団子でした。淡いオレンジ色の団子は、他の具との相性も良く、もちもちしておいしかったです。給食センターでは、こねた団子をしばらく冷蔵庫で寝かしてから、茹でて水冷した後に汁の中に入れていきます。そうすることで、食べる頃には、お汁全体にちょうどいいとろみが出てきます。このとろみのある団子汁が、ホッとするおいしさです。

 主菜の、ホキの天玉揚げは、子どもたちだけでなく先生たちにも大好評でした。衣には、天玉を使用してあるので、サクサクとした歯ごたえのある食感になりました。さらに、青さ海苔を入れてあるので、食欲をそそる風味でした。

 今日もお野菜たっぷりの給食でしたが、子どもたちもしっかり食べていました!嬉しいです。