今日の献立
9月1日(木)
今日の給食は、「肉キャベツ丼、牛乳、春雨スープ、ミニトマト」でした。ミニトマトは、地産地消の取り組みで白水でとれたミニトマトです。みずみずしく、甘酸っぱいミニトマトで、暑い日にピッタリでした。
さて、肉キャベツ丼は、あか牛で作りました。焼き肉のタレは、調味料を合わせて、加熱して作るセンター手作りです!今日の丼の具は、給食センターの釜の特徴を生かして作りました。蒸気釜で、あか牛をしっとり炒めて手作りタレを半量入れて味をつけました(写真2枚目)。野菜炒めは、火力の強いガス釜で炒めました(写真3枚目)。仕上げに、味のついたあか牛に野菜炒めを入れ、残りのタレを入れて仕上げました。
今日の丼は、『もっと食べたいです!』と言う声がとても多く、嬉しかったです。“子どもたちのために、おいしい給食を作ろう!”と言う気持ちで、アイデアを出してくださった調理員さんに、感謝です。
8月31日(水)
今日の給食は、「かおり御飯、牛乳、じゃがいものそぼろ煮、きゅうりの酢のもの」でした。2枚目の写真は、炊飯釜で混ぜ込んでいる様子です。給食センターでは、この大きな釜を、8釜分混ぜ込んでいます。
さて、8月31日は、語呂合わせで『野菜の日』と言うことで、野菜たっぷりの給食にしました。給食委員会からの放送でも、「野菜の日なので、野菜が苦手な人も、がんばって食べてください!」と言うメッセージがありました。そのメッセージのおかげで、給食の残りもほとんどありませんでした。とっても嬉しかったです!!
野菜には、おなかや肌の調子を整える働きや、疲れた体を元気にする働きがあります。苦手な野菜も、料理方法や味つけでおいしく食べることができます。苦手な時でも、まずは一口食べることで、苦手意識も少しずつ減っていくと思います。給食センターでも、食材の組み合わせや味つけなどを工夫して、ていねいに給食を作っていきたいと思います。
8月30日(火)
二学期最初の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、小いわしの梅の香揚げ、フルーツムース」でした。残暑が残る中でしたが、どの学年もしっかり給食を食べていました。
かぼちゃのみそ汁には、熊本県産の無添加味噌、南阿蘇村で育てられた大豆で作った味噌(2種類)を使いました。かぼちゃの甘味、豆乳のまろやかさも加わり、味わい深い仕上がりになりました。
児童の感想を紹介します。
・フルーツムースがおいしかったです。いっぱいおかわりもしました。一学期よりもいっぱい食べられるようになりました。(4年生)
・かぼちゃのみそ汁がおいしかったです。また食べたいです。いわしがちょうどいい味で、おいしかったです。(6年生)
・小いわしの梅の香揚げがうまかったです。また作ってください。本当においしかったです。(3年生)
・2学期最初の給食に、大好きなかぼちゃが出てハッピーでした。みそ汁は、とってもおいしかったです。2学期もおいしい給食を毎日楽しみにしています。(先生)
7月19日(火)
一学期最後の給食は、「高菜めし、牛乳、なすのみそ汁、ごぼうサラダ」でした。
食育の日『ふるさとくまさんデー』に合わせて、『阿蘇地域の味』でした。阿蘇地域では、たくさんの種類の農作物が育てられています。また、高菜漬けを使った高菜めしは、阿蘇を代表する郷土料理です。
今日は、南阿蘇村で採れた食材は、『アスパラガス、きゅうり、みそ』です。なすのみそ汁の味噌は、南阿蘇村で育てられた大豆を使って作られたものです。その味噌を2種類使いました。いつも以上に優しい味わいのおみそ汁になりました。
さて、7月21日から夏休みが始まります。夏休み中は、なかなか野菜を食べることが少ない・・・と言う話も聞きます。そこで、みそ汁、サラダにたくさんの野菜を使いました。夏休み中は、夏野菜をしっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。
7月15日(金)
今日の給食は、「米粉入りかぼちゃパン、牛乳、五目うどん、コーンサラダ、まっ茶豆」でした。
五目うどんは、『とり肉、ちくわ、油あげ、ごぼう、干ししいたけ、しめじ、玉ねぎ、人参、ねぎ』を入れて、具だくさんにしました。出しは、昆布、2種類のかつお節、いりこの3種類で取りました。暑い日に、汗をかきながら食べるうどんもおいしかったです。
まっ茶豆は、『まっ茶、砂糖、黒砂糖、水」の調味液を、煮立たせて作りました。給食では、ココア、きな粉、しょうがなど、味を変えながら豆のデザートを出しています!”次は、どんな味の豆を出そうかなぁ。”と、考えています。何かいいアイデアがある人は、ぜひ教えてくださいね。
今日は、レシピをのせています。参考にされてください。
7月14日(木)
今日の給食は、「夏野菜カレー、牛乳、ミニトマトのサラダ」でした。夏においしい野菜「トマト、なす、かぼちゃ、コーン、ミニトマト、きゅうり」を使いました。夏野菜は水分が多く、夏の暑さから体を守る『ビタミン、ミネラル』の栄養素が多くふくまれています。夏野菜をしっかり食べることで、暑い夏を元気に過ごすことができます。
さて、今日の『トマト、ミニトマト』は、南阿蘇村で大切に育てられたものです。トマトは、樹で熟した完熟トマトが届きました。太陽の恵みがギュッと詰まった完熟トマトで、とてもおいしいカレーに仕上がりました。給食の時間の放送で、『トマト作りの大変なこと、嬉しいこと、おすすめのトマト料理、メッセージ』を紹介しました。白水小のみんな、放送をしっかり聞きながら、感謝の気持ちでいただきました。
みなさん、旬の食べものをしっかり食べて、元気に過ごしましょう。
7月13日(水)
今日の給食は、「キムチ入りビビンパ、牛乳、わかめスープ、冷凍みかん」でした。
給食のビビンパは、牛肉で作ることが多いのですが、夏バテ予防から豚肉を使いました。豚肉は、にんにく、しょうが、トウバンジャン、コチュジャンで炒めていきました。味は、赤みそ、こいくちしょうゆ、黒砂糖をベースにつけていきました。ピリッとした辛さと、黒砂糖の甘味で御飯が進む味でした。さっぱりとした野菜のナムルとの相性もバッチリでした。
デザートの冷凍みかんは、熊本県産のみかんでした。例年、丸ごと1個の冷凍みかんを出していましたが、今年はカットしてある冷凍みかんにしました。子どもたちが食べる頃には解凍し、やわらかくなっていました。丸ごとのみかんより、食べやすかったようです。暑い日の嬉しいデザートになりました。
給食をしっかり食べた子どもたち。午後からの学習も、元気に取り組めそうです!!
さぁ、明日は夏野菜をたっぷり入れた7月限定の『夏野菜カレー』です。楽しみに待っていてください。
7月12日(火)
今日の給食は、「かおり御飯、牛乳、大豆の五目煮、もやしのカレー和え」でした。
今日の大豆の五目煮は、熊本市でとれた大豆をたっぷり入れて作りました。豆本来の味がしっかりあり、歯ごたえもある大豆です。大豆には、みなさんの体が大きくなるために大事な栄養素の『たんぱく質』や『カルシウム』あり多くふくまれています。大豆は、小さいけれど栄養満点の食べものです。
夏休み前に、大豆や根菜類をたっぷり使った五目煮を出したのには理由があります。それは・・・夏休み中にも、家で大豆や根菜類をしっかり食べてほしいと言う理由です。今日の大豆の五目煮は、いろいろな食材と一緒に昆布だしで煮込んだので、子どもたちもしっかり食べていました。
家で料理をする時には、やわらかい大豆の水煮や、ドライパックのものを使うと取り入れやすくなります。夏休み中も、積極的に大豆や大豆製品を取り入れてほしいと思います!
副菜のもやしのカレー和えは、2種類のカレー粉を使いました。ピリッと辛いカレー粉は、茹でたもやしにまぶしました。少し辛みの少ないカレー粉は、フライパンで炒った後にドレッシングに加えました。カレー粉の色、香り、味がしっかりして食欲がわく和えものになりました。少しピリッと辛かったのですが、ちりめんじゃことハムがアクセントになり、子どもたちにも人気がありました。
かおり御飯は、出し昆布で炊飯した御飯に、乾燥青じそを混ぜ込みました。暑い日は、味のついた御飯にすることで、子どもたちも食べやすかったようです。
7月11日(月)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、豚汁、千草焼き、納豆、ピーマンのじゃこ炒め」でした。
7月10日の『納豆の日』に合わせて、納豆を出しました。「昨日、家でも納豆を食べました!」と言う子どもたちも多かったです。「今日の夜は、オクラ納豆を食べる!」と言う声も聞かれました。
さて、今日の納豆は、熊本県玉名郡和水町にある『株式会社 丸美屋』様よりいただきました。贈呈式も行われ、6年生の給食委員会の児童が代表でいただきました。納豆が大好きと言う児童が多く、おかわりをして食べていました。大豆一粒一粒がやわらかく、とても食べやすい納豆でした。みんな、感謝の気持ちでしっかり味わいました。
7月8日(金)
今日の給食は、「チーズパセリトースト、牛乳、枝豆ポタージュ、甘夏サラダ」でした。
枝豆ポタージュは、6月~9月が旬の枝豆をたっぷり使いました。米粉、牛乳、豆乳、生クリームを入れて作りました。給食では温かいスープでしたが、家で作る時は、冷たくした『冷製スープ』にしてもおいしいと思います。枝豆は、塩ゆでして食べるのもいいですが、混ぜ御飯、スープ、サラダ、かき揚げなどの料理でも、おいしく味わうことができますね。
今日は、給食センターで作ったチーズパセリトーストが大好評でした!約530人分のパンを時間内に焼き上げるために、食パンではなくコッペパンを使いました。切れ目の入ったコッペパンに、『バター、オリーブオイル、ガーリックパウダー』をぬり、『パセリ、チーズパウダー」』をかけていきました。子どもたちが食べるので、ガーリックパウダーは少なめにしました。調理員さんの、抜群のチームワークで時間内に焼き上げることができました!とても大変な作業でしたが、焼き上がる様子を見ながら、”次は、何のトーストを作ろうかな~。”と、わくわくしていました。
一学期の給食も、6回です。給食をしっかり食べて、残りの一学期を元気に過ごしましょう。
7月7日(木)
今日の給食は、「セルフドライカレー、牛乳、春雨スープ、海藻サラダ、七夕ゼリー」でした。
暑い日にピッタリのドライカレーです。御飯も、カレー粉、オリーブオイル、塩を入れました。具は、あか牛のひき肉、レンズ豆、玉ねぎ、セロリ、人参、ピーマン、サラ玉ピューレ、にんにく、しょうがです。味つけは、2種類のカレー粉、カレールウ、ケチャップ、ソース、こいくちしょうゆ、塩、こしょう、赤ワインです。カレー粉のピリッとした辛さと、たっぷりの玉ねぎの甘味で、食欲がアップしました。
春雨スープは、七夕行事の『天の川』に見立てて、春雨とかにかまを入れました。
星形ゼリーは、パイン味でした。ピリッと辛いドライカレーの後に、冷たく甘酸っぱいパインゼリーがよく合いました。
7月6日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、小いわしの梅の香揚げ、ゴーヤチャンプルー」でした。
季節の食べもの『かぼちゃ、梅、ゴーヤ、豚肉』を、組み合わせました。小いわしは、梅味のサクサクした衣で、おいしく食べることができました。かぼちゃのみそ汁は、かぼちゃが溶ける前に絶妙なタイミングで仕上げてもらいました。
ゴーヤチャンプルーは、材料を順番に炒めて作りました。ゴーヤは、種と綿の部分をしっかり取り除き、塩ゆでしておきました。調味料は、赤酒、砂糖、こいくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、こしょう、かつお節です。かつお節が味の決め手となり、子どもたちにも食べやすい味つけになりました。
4年生の理科では、つるれいし(にがうり、ゴーヤ)の種を植えて一年間学習をしていきます。夏になると、たくさん実がなりますね。夏休み中、みなさんの家でも色々なゴーヤ料理が登場しそうですね。
7月5日(火)
今日の給食は、「ナシゴレン、牛乳、野菜スープ、ガドガド」でした。世界の味の旅で、『インドネシア共和国』の料理を出しました。給食では、子どもたちが食べやすいような味つけの工夫をしました。
ナシゴレンは、インドネシア発祥の米料理だそうです。「ナシ」→「ごはん」、「ゴレン」→「炒める、揚げる」と言う意味だそうです。御飯と具材を炒め合わせて、調味料で味付けして作られるチャーハンとよく似た料理です。
ガドガドは、「ごちゃ混ぜ」と言う意味があるそうです。インドネシアの食堂などでは、定番メニューの一つだそうです。給食では、厚揚げともやし、キャベツ、きゅうり、人参、いんげんまめ、ピーナツをピーナツバター、トウバンジャン、砂糖、しょうゆで味付けして出しました。あまり食べ慣れない料理で、いつもより残食が多かったです。また次回、味つけや調理方法を工夫して、出したいです。
私自身、本場の世界の料理に出会う機会が少ないです。これから勉強をしながら、給食で世界の料理に触れる機会をつくっていきたいです。
7月4日(月)
今日の給食は、「食パン、牛乳、ラビオリ入りスープ、あじフライ、ピカティージョ」でした。
あじ(鯵)は、夏が旬の魚です。あじは、海を群れで泳ぎ回る様子から、たくさん入り交じっているように見えることから、この漢字がついたとも言われています。また、あじは、とてもおいしい魚で、『おいしすぎて、参ったなぁ。』と言う意味もあるそうです。
今日の給食では、フライにしているので食べやすかったようです。子どもたちが食べながら、”あじフライがおいしくて参ったなぁ。”とつぶやいてくれていたら嬉しいです。
さて、副菜のピカティージョは、新しい献立です。トマト味の中に、香辛料のシナモン、クローブを加えました。じゃがいもの煮くずれたところもあり、味がよくまとまっていました。子どもたちには、パンにはさんだり、あじフライと一緒に食べるように話をしました。シナモンを料理に使うことがほとんどないので、私自身の新しい発見にもなりました。
7月は、新しい献立があります。楽しみにしていてください。
7月1日(金)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なす入りマーボー豆腐、こんにゃくサラダ」でした。
7月に入りましたので、夏を代表する『なす』を取り入れました。厚めの半月切りにしたなすが、とろっと溶けていて食べやすかったです。給食の時間、「家のマーボーなすより、なすが小さいから、食べやすそうです。」と話してくれました。
なすには、暑さでほてった体を冷やす働きがあります。なすは、油との相性が良く、どんな味つけでもおいしく食べることができますね。これから旬のなすは、みそ炒め、スパゲティ、天ぷら、焼きなすなどの料理でおいしく食べることができますね。
さて、明日から週末の休みです。しっかり体を休めて、月曜日に元気に登校してください。
6月30日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、あか牛でカレー肉じゃが、ブロッコリーのごま酢和え」でした。
この献立は、昨年度の1月の学校給食週間中に出しました。南阿蘇村で取り組んだ献立コンクールの最優秀賞に輝いた『体ポカポカランチ』です。1月に出した時に、”また食べたいです!”と言う感想が、とても多かった献立です。
カレー肉じゃがは、2種類のカレー粉で味付けをしました。煮込む時には、昆布だしを使いました。スパイスの効いたカレー味は、食べると体がポカポカと温まります。夏の暑さに負けない体をつくるためにも、温かい料理を積極的に取り入れるといいですよ。
さて、厳しい暑さで、体力が落ちている子どもたちが増えています。睡眠時間を十分とることで、体力が回復していきます。今夜は、早めに就寝できるように、おうちの方からの声をかけをよろしくお願いします。
レシピの紹介です。6月29日に出した『キャベツのミルクスープ』のレシピを載せています。子どもたちも食べやすく、好評でした。良かったら、参考にされてください。
6月29日(水)
今日の給食は、「チキンライス、牛乳、キャベツのミルクスープ、きなこビーンズ」でした。
チキンライスは、給食でも人気がある混ぜ御飯です。お米を炊く時に、トマトピューレとオリーブオイルを一緒に入れました。具は、ケチャップでしっかり味をつけました。出来上がったチキンライスは、少しやわらかかったですが、子どもたちはおかわりをしてたくさん食べていました。
きなこビーンズは、煎り大豆とカシューナッツで作りました。調味料に、黒砂糖も入れました。給食センターでは、大きなガス釜で作るので、焦げ付かないように火加減を調節し、調理員さんが交代で混ぜながら仕上げました。余熱で、丁寧に混ぜることで、大豆やカシューナッツに味がしっかりなじんで、パラパラになりました。子どもたちも、ゆっくり噛みしめながら味わって食べていました。
子どもたちは、ギラギラの太陽の下、朝の登校後や昼休みに外で元気に遊んでいます。
6月29日(火)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、だご汁、魚のなんばんづけ」でした。
気温の上昇とともに、給食センターの中も暑くなってきました。そのような中、調理員さんの手作り団子のだご汁でした。団子は、白玉粉、中力粉、だご汁の粉の3種類の粉、塩を入れて作りました。もちもちした弾力のある団子でした。調理員さんが心をこめて作っただご汁は、格別のおいしさでした。給食を食べながら、汗をかきながら食べるだご汁も、いいなぁと思いながらいただきました。
児童の感想を紹介します。
・私は、だご汁がおいしかったです。家族で作る味と似ていて、まだ食べたいと思いました。
・ぼくは、だご汁のもちみたいなのが苦手なので頑張りました。けど、その分少し苦手な酢の味(魚のなんばんづけ)に工夫がしてくれていました。ありがとうございました。
今日の魚のなんばんづけには、酢をたくさん使いました。子どもたちは、どちらかと言うと酢の味つけが苦手です。そこで、今日は、だご汁用にとった昆布といりこ出汁を少し加えて、食べやすくなる工夫をしました。この工夫で、苦手だと思って食べた魚のなんばんづけが、いい感じ・・・と思って食べることができたそうです。給食の感想に、かわいい絵で表現してくれていました。
6月27日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、つみれ入りスープ、ししゃものカレー焼き、たまごと春雨のいためもの」です。ししゃものカレー焼きは、給食の定番メニューです。ししゃもに、オリーブオイル、おろしにんにく、カレー粉をまぶして、オーブンで焼きます。カレー粉の風味で、小魚も食べやすくなります。また、オーブンでカリッと焼くことで頭としっぽもしっかり食べることができます。
つみれ入りスープのつみれは、野菜(人参、かぼちゃ、ほうれん草)のペーストが練り込んであり、彩りがきれいです。海藻のもずくを入れたので、少しとろみが出ました。
児童の感想を紹介します。
・私はししゃもが好きで、”今日、ししゃもだ!やった”と思っていたけど、カレー焼きと知って、”最高すぎるぅー。”と思って食べました。とても、おいしかったです。
給食の時間が終わり、昼休みには運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。子どもたちの元気な声に、力をもらいながら、午後を迎えることができました。
6月24日(金)
今日の給食は、「米粉入り人参パン、牛乳、キムチなべうどん、まめまめサラダ」でした。キムチなべうどんは、昨年度より少しパワーアップした仕上がりになっていました。白菜キムチ漬け、赤みそを基本とした味だけでは、少し塩味が強いと感じていたので、今日は豆乳を加えました。ピリッとした辛さは残っていましたが、今までよりまろやかさが加わって、食べやすかったです。うどんの量はとても多かったのですが、どのクラスもよく食べていました!!
まめまめサラダは、ひじきに下味をつけてからサラダに入れました。こちらは、うどんと比べると少し苦手だったようです。給食では定番の『まめまめサラダ』です。ひじきの代わりに、ハム、ちりめんじゃこを入れるなど、中身を工夫しながら出しています。
今週一週間は、給食委員会さんが考えたクイズを給食の時間に放送しました。これからも、毎日の給食について、何か一つでも考えて食べることで『食育』につながると思います。給食をしっかり食べて、白水小のみんなで元気に過ごしましょうね!
6月23日(金)
今日の給食は、「ハヤシライス、牛乳、イタリアンサラダ、ナッツといりこのあめ煮」でした。イタリアンサラダには、赤色のパプリカを入れました。見た目も、とてもきれいなサラダになりました。
給食委員会で考えた給食の話を紹介します。
今日は、『パプリカ』に関するクイズです。パプリカは、ピーマン、人参、キャベツなどの野菜の仲間です。パプリカを献立表に書いてある「赤・黄・緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか。「①赤、②黄、③緑」の3つの色に分けた時、どの色になるでしょうか?
答えは、「③の緑」です。パプリカは、緑の食べものの仲間です。栄養素の「ビタミン・ミネラル」が多くふくまれています。ビタミンやミネラルをしっかり取ると、夏の暑さから体を守る力がつきます。今日のサラダには、野菜と一緒にチーズやハムが入っています。苦手な人も一口食べてみましょう。
これから夏にかけて、『きゅうり、トマト、ピーマン、ゴーヤ、とうもろこし、なす』の野菜がおいしくなります。サラダ、炒めものなど色々な料理で食べるといいですね。夏野菜の栄養素をしっかりとって、夏を元気に過ごしましょう。
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6月21日(火)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、春雨スープ、レバニラ、ごぼうサラダ」でした。
給食委員会の児童が考えた『給食の話』を紹介します。
今日は、給食の中で”苦手だぁ”と言う人が多いレバニラです。ぼくたちも、低学年の時は苦手でした。けれども、高学年になって、少しずつおいしく感じるようになってきました。今日は、レバーについてのクイズです。
問題『レバーは、赤の食べものの仲間に分けられます。さて、赤の食べものは、体の中でどんな働きをするのでしょうか?』 次の3つから選んでください。『①熱や力のもととなる。②体の調子を整える。③血や筋肉や骨をつくる。』答えは、③血や筋肉や骨をつくるです。
レバーには、たんぱく質や鉄と呼ばれる栄養素が多く含まれています。みなさんの成長を考えて、給食に出しているそうです。苦手な人も、自分の元気な体づくりのためと思って、食べてみるといいですね。
給食委員会さんの放送を聞きながら、いつもより頑張って食べた人もいるようです。
6月20日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐の中華煮、もやしのナムル」でした。今週末に中学生の中体連大会が予定されています。そこで、今週は『たんぱく質』を意識した給食を出しています。
さて、今日から一週間は、給食委員会の児童が考えた『給食の話』を放送することにしました。子どもたちが、いろんな意見を出し合いながら考えたクイズを紹介します。
給食の献立表には、栄養素の働きで食べものを3つに分けてあります。そして、3つの栄養素の働きを「赤・黄・みどり」に色分けして分かりやすくしています。問題です。『見た目は白色の豆腐ですが、栄養素の色で分けると、豆腐は何色の仲間になるでしょうか?』 答えは、『赤』です。赤の食べものは、体の血や筋肉、ほねを作る栄養素が多くふくまれています。赤の食べものをしっかり食べることで、みなさんの背が伸びたり、筋肉がついたりします。みなさん、苦手な食べものも、少しずつ食べるようにしていきましょう。
今週は、6月の食育月間の取り組みで、給食委員会でクイズを出すことにしました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただけると、嬉しいです。
6月17日(金)
今日の給食は、「ミルクパン、牛乳、キャベツのペペロンチーノ、れんこんサラダ、ホームランメロン」でした。
南阿蘇村のホームランメロンは、大きくて、とっても甘かったです。給食センターの調理員さんが、皮に切れ目を入れて、食べやすいようにスプーンも出しました。メロンが大好きな子どもたちは、皮のギリギリのところまでスプーンですくって食べていました!
子どもたちの感想を紹介します。
・ぼくは、今日の給食全部が、とてもおいしかったです。ホームランメロンが、あまくてとてもおいしかったです。また作ってください。
・今日の給食は、最高でした!!給食の中で一番おいしかったのは、ホームランメロンです。どうしてかと言うと、あまみがあっておいしかったです。だから、また出してほしいです。
・今日は、おばあちゃんちのメロンが出たので、少し嬉しかったです。今日は好きなものだらけだったので、幸せでした。
南阿蘇村で育てられた、旬のおいしいホームランメロンが、給食で食べられるのは、本当に幸せですね。果物が大好きな教頭先生も、甘いメロンに感動しながらいただいていました。
6月15日(水)
今日の給食は、「チキンカレー、牛乳、ヨーグルト和え」でした。この組み合わせは、子どもたちも先生たちにも、大人気でした!!
チキンカレーのかくし味には、『こいくちしょうゆ、ウスターソース、黒ざとう、ヨーグルト、フルーツチャツネ』を入れました。児童の感想に、「ちょっとピリッと辛くて、ちょっと甘くて、おしかったです。」と書いてありました。今日のかくし味が、おいしさをアップしてくれたようです。
次回のカレーは、7月です。どんなカレーかな?。楽しみに待っていてください。
6月14日(火)
今日の給食は、「たこ飯、牛乳、魚そうめん汁、甘夏サラダ」でした。少し早いですが、19日のふるさとくまさんデーに合わせて、『天草地域の味』でした。
天草地域は海に囲まれているので、魚や海藻類が多く採れます。また、農産物や柑橘類の栽培も盛んです。今日は天草の味として、『たこ、ひじき、あおさ、魚そうめん、甘夏みかん、きゅうり』を取り入れました。
たこ飯は、洗米後に出し昆布をつけておきました。味つけした具を入れて、炊き込みました。お米にも具の味がしみ込んでました。お焦げもできて、おいしいたこ飯でした。3年生教室では、配膳の時から、『先生!たこ飯のレシピが欲しいです!』と嬉しい声をかけてもらいました。調理員さんと知恵を出し合い、工夫しながら調理した甲斐がありました。
5年生の給食の感想です。『私は、今日の給食に苦手なものがなく、すべておいしいなと思いました。特においしかったのが、魚そうめん汁です。魚そうめん汁をまた食べたいなと思いました。いつもおいしい給食をありがとうございます。』
さて、昨日の給食の感想に、『魚のレモンづけのレシピが欲しいです!』と言う感想がたくさんありました。良かったら、参考にされてください。
6月13日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、魚のレモンづけ、ひじきとくるみのソテー」でした。
週明け月曜日におみそ汁は、学校生活のリズムを整えることもねらいとして出しています。給食のかぼちゃのみそ汁は、人気があります。特に、校長先生が大好きなおみそ汁です!いりこで取った出汁と、かぼちゃの甘味、みその塩分で、おいしいおみそ汁になりました。
主菜の魚のレモンソースづけは、さわやかな味でした。ソースには、レモン果汁を入れ、薄切りにしたレモンを魚の上にのせました。梅雨や夏の暑さで食欲が落ちてしまいがちな時には、おすすめです。
6年生の給食の感想を紹介します。『今日の給食は、魚のレモンづけが一番おいしかったです。やっぱり、給食を食べると、給食センターの方々の努力を感じます。今日の体育も、がんばります。』給食が、子どもたちの力のもとになっていると思うと、とっても嬉しくなりました。子どもたちの感想は、私たち給食センターのパワーになっています!
さぁ、今週も給食をしっかり食べて元気に過ごしましょう。
6月10日(金)
今日の給食は、「セルフバーガー(丸パン、ハンバーグ、コールスロー)、牛乳、コールスロー」でした。給食で食べるハンバーガーを、とても楽しみにしていた子どもたちが多かったです♪ハンバーグのソースは、ケチャップやトマトピューレ、ソース、こいくちしょうゆ、赤ワインなどを入れて作りました。ハンバーグにピッタリの味でした!
コーンスープも、”おいしかったです。”と言う感想が多かったです。コーンのつぶつぶした食感は、噛むことに意識することができたようです。
歯と口の健康週間中、いつもより、しっかり噛んで食べることができたようです。このまま、継続して続けていくといいですね。
6月9日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚汁、いわしの丸干し、切り干し大根のうま煮」でした。歯と口の健康週間に合わせて、小魚の「いわしの丸干し」を出しました。鉄板にきれいに並べて、スチームオーブンで焼きました。(写真2枚目)
今日のいわしは、天草の牛深の海でとれたものです。いわしの丸干しには、成長を助ける「カルシウム」が多くふくまれています。また、「頭やほね」も丸ごと食べられるので、噛む回数も増えます。苦手な子どもたちも多いとは思いますが、”食の経験”ということで、6月と11月(いい歯の日)に出すようにしています。
給食の感想を紹介します。
・私は魚が好きです。給食の先生がんばってください。おいしかったです。また作ってくださいね!(2年生)
・全部おいしかったです。どうしてかと言うと、いわしの丸干しはあまりかたくなくおいしかったです。切り干し大根の味がきいていておいしかったです。豚汁は、具がたくさん入っていておいしかったです。(3年生)
さて、今日の午前中は、運動能力テストがありました。暑い中、自分の目標に向かって一生懸命頑張ったので、疲れていいる子どもたちも多いです。また、4年生は、梅ちぎりもありました。(写真3枚目)
今日は帰宅したら、計画的に時間を使って早めに眠るといいですね。そして明日も、元気に登校してください。
6月8日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豆腐とわかめのすまし汁、牛肉コロッケ、洋風きんぴら」でした。牛肉コロッケがやわらかいので、噛みごたえのある「洋風きんぴら」を組み合わせました。
洋風きんぴらは、バターとにんにくでごぼう、人参、ピーマン、パプリカを炒めました。味は、ケチャップ、塩、こしょう、ウスターソース、こいくちしょうゆ、砂糖、黒砂糖です。煮込む時に、すまし汁の出汁を少し加えました。また、たくさんの量のごぼうも、センターの調理員さんが、包丁で1本ずつ細いせん切りにしました。指はごぼうのアクで黒くなりましたが、少しでも子どもたちが食べやすいように、作業してくださいました。本当にありがたいです。
給食時間の放送で、ごぼうの切り方などを子どもたちへ紹介しました。放送を聞いた子どもたちの感想を紹介します。
・先生の今日の放送を聞いて、本当にありがたいと思いました。(6年生)
・私は、せん切りしたごぼうがおいしかったです。また出してくださいね。(2年生)
子どもたちの感想に、給食センターの調理員さんもとっても嬉しい気持ちになりました。また明日からも、安全でおいしい給食を提供できるよう、心を込めて作りたいと思います。
6月7日(火)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、たくあんの香り和え」でした。歯と口の健康週間に合わせて、よく噛んで食べる 食材「れんこん、ごぼう、大豆、こんにゃく、干ししいたけ、たくあん」を取り入れました。
和え物の野菜も、シャキシャキして噛みごたえが十分ありました。
今日の筑前煮は、煮ものに苦手意識がある子どもたちにも、どうにか食べてもらいたい!と言う気持ちで作りました。給食センターの調理員さんと知恵を出し合い、ごぼう、れんこん、にんじん、里芋はいつもより小さく(薄く)切ること、早めに炒め始めて味がしみ込むように工夫しました。そして、出汁を取った後の昆布も、小さく入れて煮込んでいきました。子どもたちもしっかり食べていました。
学校公開日で、1・2年生の保護者の方は給食時間の参観もありました。給食の準備や後片付けの様子、子どもさんの量や食べ方など、家庭とは違う様子を見ることができたのではないでしょうか。これから、毎日の給食について、家庭でもたくさん話題にしていただけると嬉しいです。
さて、昨日のかきたま汁は、子どもたちに大好評でした。「レシピをください。」という感想もありましたので、載せています。参考にされてみてください。
6月6日(月)
6月4日~10日は『歯と口の健康週間』です。そこで、今週は特に『歯と口の健康』のために、噛みごたえのある食材を意識的に取り入れていきます。
今日は「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、キャベツと厚揚げのみそ炒め」でした、しっかり噛むために、野菜「キャベツ、にんじん、たけのこ、にら、しめじ」などを、たくさん取り入れました。
みそ炒めは、苦手な子どもたちが多いかなぁと思いましたが、思っていたよりは、残りが少なかったです。今日は、野菜の量が多かったので野菜からの水分が出てしまいました。仕上げに水溶き片栗粉を入れましたが、それでも時間がたつと味が薄くなってしまいました。次回は、キャベツや人参は、一度蒸したり茹でたりなどの下準備をして加えること、調味料の量などを見直したいです。そして、子どもたちから「みそ炒めがおしかったです!レシピが欲しいです!」と言われるように、頑張ります!!
給食の感想を紹介します。
・ぼくは、厚揚げが好きなので、厚揚げのおいしい献立を作ってください。
・ぼくは、かきたま汁が好きです。レシピを教えてください。かきたま汁は、たまごがたくさん入っているので、うれしいです。かきたま汁は米とよく合います。
・かきたま汁が、たまごがふわふわでおいしかったです。どうやったら、あんなになるのか・・。みそ炒めのキャベツもシャキシャキで甘くておいしいですね!
さぁ、今週も給食をしっかり食べて、元気に過ごしましょう!
6月3日(金)
今日の給食は、「きなこ揚げパン、牛乳、肉みそ汁ビーフン、キャベツとパインのサラダ」でした。今日は、給食の残りは、ほとんどなかったです。
さて、きなこ揚げパンは、給食で大人気のメニューです!給食センターで、コッペパンを油で揚げて、甘いきなこをまぶして作りました。パンのg数は、低・中・高学年で変えています。高学年の揚げパンは、どっしりとして食べごたえがありました。一年生は、小学校で初めの揚げパンでした。
主菜の汁ビーフンは、豚ひき肉とねぎ、すりごま、トウバンジャン、コチュジャンなどを入れて作った、甘辛い肉味噌をのせました。かくし味に、黒砂糖を入れました。この肉味噌は、夏の一品に使えそうです。冷たい麺類のジャージャー麺に入れてもおいしそうです。
副菜のキャベツとパインのサラダは、甘夏サラダをアレンジしてパイン缶で作りました。
6月2日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なすのみそ汁、鮭のバターしょうゆ焼き、マカロニサラダ」でした。
「なす」は、これからおいしくなる野菜です。なすは油との相性がいいので、と油あげを入れました。味は、赤みそも加え、赤だし風に仕上げました。「なすが苦手です・・・。」と言う子どもたちも多く、なかなか箸が進まない様子でした。
鮭のバター醤油焼きは、「バター、オリーブオイル、塩、こしょう、こいくちしょうゆ」の調味料をかけて、オーブンで焼きました。もう少し、こいくちしょうゆの味がついていても良かったかぁと思いました。
マカロニサラダは、マカロニ、ハム、野菜、じゃがいもで作りました。今、5年生が家庭科で「野菜をゆでる」ことを学習しています。家で、それぞれ調理をしたことを発表していました。茹でる順番を工夫したこと、切り方を考えること、ドレッシングの作り方などを学ぶことができたようです。「次は、自分だけで作ってみたい!」と、意欲あふれた感想もありました。
6月1日(水)
6月最初の給食は、「枝豆ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、もやしのごま酢和え」でした。
季節の混ぜ御飯ということで、6月から9月が旬の『枝豆』とわかめ御飯の素を入れて作りました。鮮やかな緑色で、食欲がわいてきました。”夏が近づいてくることを感じて欲しい。”というねらいで出しました。
副菜のもやしのごま酢和えは、ねりごまを入れることでクリーミーな味になりました。シャキシャキした野菜の食感と調味料の調和がとれた和え物でした。
かぼちゃのそぼろ煮は、昆布でとった出汁で煮込んでいきました。新玉ねぎの時期は、玉ねぎが煮溶けないように、炒める玉ねぎの量を減らして、煮込む時に入れていきます。かぼちゃの甘味が口いっぱいに広がるおいしさでした。
さて、6月は雨が降りジメジメした日が多くなりますね。湿度が高いことで、食欲が落ちていきます。そこで、6月の給食は、旬の野菜を取り入れること、レモンやお酢などの酸味、にんにくやしょうがなどの香辛料を効かせることなどを工夫していきます。6月も給食をしっかり食べて、元気に過ごしてください。
5月31日(火)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、にらたま汁、きびなごのから揚げ、かみんこサラダ」でした。
きびなごは熊本県の天草でとれたものです。カリッと揚がっていたので、頭も骨も丸ごと食べることができました。噛めば噛むほど、うま味が口に広がりました。
給食で人気の「かみんこサラダ」は、さきいかのうま味と野菜の食感がちょうどよく、おいしかったです。ごぼうは、センターの調理員さんたちで、細いせん切りし茹でてから作りました。野菜を丁寧に混ぜあわせて、マヨネーズ、酢で味をつけました。
今日の子どもたちの感想を紹介します。
・にらたま汁がすごくおいしかったです。給食の放送で3種類の出汁のことを言っていたから、”だからか”と思いました。きびなごのから揚げもおいしかったです。
・にらたま汁は、ぼくが好きなので嬉しかったです。いつもおいしい給食ありがとうございます。
・私はきびなごのから揚げが好きでした。とても衣がさくさくしていれおいしかったです。
・今日の給食、全部おいしかったです。急ですが、セク実のお肉(鶏肉のマーマレード焼き)のレシピください。みんながおいしいと言う理由が分かります。すごくおいしいですもんっっ。
子どもたちからの感想を読むと、元気100倍になります。6月も、おいしい給食を作ります!!
5月30日(月)
今日の給食は、「食パン、牛乳、クリームスープ、鶏肉のマーマレード焼き、ブロッコリーサラダ」でした。
鶏肉のマーマレード焼きは、マーマレードジャムを入れたことで、お肉がしっとりとした仕上がりになりました。また、マーマーレードの甘味とほろ苦さもちょうどよかったです。
ブロッコリーサラダは、小さい角切りチーズを入れました。ブロッコリーの他には、カリフラワー、人参、キャベツ、コーンの野菜があり、彩りがとてもきれいなサラダになりました。
クリームスープは、バターで玉ねぎ、人参をじっくり炒めてうま味を引き出し、じゃがいもを入れて煮込んでいきました。白インゲン豆ペースト、白花豆ペースト、牛乳、米粉でとろみをつけて、仕上げに生クリームとパセリを入れました。味つけは、白ワイン、チキンがらスープ、塩こしょうだけです。お肉や魚介類は入れずに作りましたが、こくのあるスープになりました。
5月27日(金)
今日は、『味の旅めぐり~長崎県~』で、「ごはん、牛乳、八宝菜、肥後シューマイ、きゅうりのカリカリづけ」でした。具だくさんの八宝菜は、野菜から出る水分を考えながらお店の味に近づくように仕上げていきました。八宝菜の具の中で、うずらの卵が子どもたちには人気でした!
定番のきゅうりのカリカリづけは、いつもの調味料におろしにんにくを加えて味つけを夏バージョンにしました。カリカリとしたきゅうりに調味料がしみこんで、箸が止まらないおいしさでした。このカリカリづけは、先生たちだけでなく子どもたちにもファンが増えていて、とても嬉しいです!
肥後シューマイは、熊本県産のしょうががたっぷり入っていてました。しっとりした味わいで、子どもたちもよく食べていました。
給食をしっかり食べて後は、運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。週末、ゆっくり体を休めて、月曜日に元気に登校してください。
5月26日(木)
今日の給食は、「キムタクごはん、牛乳、春雨スープ、カラフルかぼちゃのサラダ」でした。
キムタクご飯は、給食で人気の混ぜご飯の一つです。炊飯時に、だし昆布と赤酒を入れました。また煎ったごまを、具と一緒にご飯に入れて混ぜていきました。いつものご飯の量より多く出来上がりましたが、おかわりする子どもたちも多く、しっかり食べていました。
かぼちゃサラダには、大豆、大福豆、金時豆のミックスビーンズと、ハム、きゅうり、玉ねぎを入れて作りました。味つけは、マヨネーズ、ヨーグルト、塩、こしょうです。いつもよりかぼちゃが柔らかくて、混ぜているうちにつぶれていきました。次は、かぼちゃの切り方や蒸し方を工夫して、かぼちゃのコロコロとした形が残るサラダに挑戦したいと思います。
明日の給食は、味の旅めぐりで『長崎県の味』を出します。楽しみにしていてください。
5月25日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、さばのソース煮、ピーナツ和え」でした。給食で大切にしている一つの『一汁二菜』の和食給食です。和食給食は、学年が上がるにつれてしっかり食べることができるようです。
さて、さばのソース煮は大量調理にすると、さばの身が煮崩れするので、急きょオーブンで蒸し焼きする方法に変えました。味つけは、「ウスターソース、濃口しょうゆ、みりん、料理酒、おろしにんにく、レモン果汁、だし昆布」です。漬け込む時に、細く千切りしたしょうがをたっぷり入れました。さばの臭みもなく、ウスターソースの香りがほんのりして美味しかったです。
給食では、味つけを工夫しながら魚料理を出していきたいです!
5月24日(火)
今日の給食は、「シャキシャキそぼろ丼、牛乳、キャベツのみそ汁、りんかけ豆」でした。
シャキシャキそぼろ丼は、給食でも人気上位のどんぶりです!!ごぼう、切り干し大根、玉ねぎを入れることで、シャキシャキした食感になり、噛みごたえが出てきます。また、一味とうがらしを少し加えているので、ピリッとしてさらに食欲が増しました。今日は、牛ひき肉を使いましたが、豚ひき肉や鶏ひき肉に代えてもおいしいです。
今日は,副菜に「りんかけ豆」を組み合わせて、『よく噛んで食べること。』に意識した献立にしました。噛むことは、子どもたちだけでなく大人の私たちにも、とても大切なことです。“心身の健康のため”と“感謝の気持ち”の両方からも、食事をよく噛み、味わいながらいただくことを忘れないようにしたいですね。
5月23日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、あか牛のカレー、牛乳、フルーツミックス」です。先週金曜日の給食の放送で、お知らせをしていたので、今日のメニューを楽しみにしていた子どもたちも多かったようです。
今日の麦ごはんは、カレー粉とオリーブオイルを入れて炊飯しました。カレー粉の香りと黄色で、食欲がわいてきました。新玉ねぎの甘味、ゴロゴロのじゃがいも、そしてあか牛のうま味がギュ~とつまったカレーは、子どもたちそして先生たちも、大満足だったようです!
副菜のフルーツミックスは、くだものの缶詰とアセロラジュレを合わせて作りました。ピリッとからいカレーの箸休めになりました。
さぁ、午後は5年生が田植えに行きます。給食でエネルギー補給をしたので、しっかり活動ができると思います。
5月20日(金)
今日の給食は、「米粉パン、ミネストローネ、プレーンオムレツ、切り干し大根のサラダ」です。
米粉パンは、ほんのりとした甘味、もっちりとした食感で人気があります。切り干し大根のサラダのドレッシングは、レモン果汁とオリーブオイルを入れて作りました。さわやかな酸味でとってもおいしいサラダになりました。
ミネストローネは、キャベツをたっぷり入れて作りました。今の時期のキャベツはやわらかい葉のものもあり、生で食べてもおいしいです。しかし、今日のように加熱料理にすると甘味も増し、量もたくさん食べることができます。
子どもたちの感想を紹介します。『ぼくはパンが苦手です。だけど、牛乳と一緒に食べたらめっちゃうまかったです。それにミネストローネ、めちゃくちゃうまかったです。月曜日が楽しみです。』『私はオムレツと米粉パンがおいしかったです!!それから月曜日の「あか牛のカレー」が楽しみです!楽しみに待ってますね!!』『今日はプレーンオムレツが大人気でした!ミネストローネのキャベツも甘く、と~ってもおいしかったです。』『オムレツがふんわりしておいしかったです。』
子どもたちの感想にも書いてありますが、月曜日の給食は「あか牛のカレー」です。楽しみにしていてください。
5月19日(木)
今日は食育の日で、「ふるさとくまさんデー」の給食でした。『水俣・芦北地方』の味で、「茶飯、牛乳、つみれのすまし汁、かつおフライ、サラ玉サラダ」です。
水俣・芦北地域は、熊本県の南部に位置しています。海に面しているため、太刀魚、ちりめんじゃこ、海藻などの海の幸に恵まれています。まあ、山や畑では、お茶、甘夏みかん、デコポンなどの果物、サラダ玉ねぎの栽培が有名です。
今日は、粉茶を入れて炊飯した茶飯(2枚目の写真)、サラ玉ちゃんドレッシングで和えたサラダを作りました。また、海の幸が豊かな地域と言うことで、つみれ、わかめ、かつおフライを組み合わせました。茶飯は食べやすいようにゆかりごはんの素といりごまを混ぜて作りました。お茶の香りがふわっとしてきました。
子どもたちは、茶飯、サラ玉サラダが苦手だったようです。年齢を重ねていくと、抵抗なく食べることができるようになるのかぁと思いながら声をかけました。
5月18日(水)
今日は、「おやこどんぶり、牛乳、ひじきと枝豆のごま酢和え、みかんゼリー」でした。親子どんぶりは、かつお節と昆布で出汁をとり作りました。今日は味のアクセントに、「ごぼう」をささがきしていれました。ごぼうの風味と食感がプラスされておいしさが増していました。昨日の給食時間とは違い・・・おかわりをする人が多かったです。
副菜のごま酢和えは、濃口しょうゆとみりんで下味をつけた「ひじき」と、赤酒で酒蒸しした「ちりめんじゃこ」を野菜と合わせて作りました。酢とごま油のドレッシングで、さっぱりとした和え物になりました。
ゼリーは、熊本県産の河内産青島みかんの身が入ったもっちりとした食感でした。あまりのおいしさに、『もっと食べたかったです!!』と言う声も聞こえてきました。
今日は気温がぐんぐん上がってきました。体力を落とさないためにも、給食をしっかり食べて欲しいです。
5月17日(火)
今日の献立は「ごはん、牛乳、ご汁、元気が出るレバー」です。ご汁は初めて食べると言う児童も多く、なかなか箸が進まない様子でした。ご汁の素を使いましたが、食べ慣れない献立だったので、量を減らして作ると食べやすかったかなぁと思いました。次回、工夫をして再チャレンジしたいです!
元気が出るレバーは、塩・こしょう・料理酒で下味をつけた鶏肉とレバーの竜田揚げを油で揚げました。そして、野菜とカシューナッツを合わせて仕上げました。こちらも、レバーに苦戦している子どもたちが多かったです。レバーは子どもの時は苦手でも、大人になるとおいしく食べられるようになることも多いようです。
給食は、苦手な食べものが出ることが多いかもしれません。しかし、食べものや味の出会い、食の経験となるように『苦手なものも、一口は食べること。』に取り組んでいます。
5月16日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、カレーマーボー豆腐、バンサンスー」です。5月の献立表を配布した時から、「カレーマーボー豆腐が、どんな料理がすごく気になります!」と、私に尋ねてきた児童がいました。
さて、見た目はいつものマーボー豆腐と変わりませんが、カレーの匂いがふわぁっと香ってきました。2種類のカレー粉とカレールウを入れて作りました。スパイスが効いていて、御飯が進む味でした。
子どもたちの感想です。『初めてカレーマーボー豆腐を食べました。カレーすぎず、マーボー豆腐すぎず良かったです。』『御飯と一緒に食べると、よりおいしかったです。』『豆腐が苦手ですが、しっかりと味わって食べられました。』
副菜のバンサンスーは、中華風の和え物で、人気があります。春雨のツルツルとした食感とごま油の風味が、おいしさのポイントです。ピリッとしたカレーマーボー豆腐との相性もよかったようです。
5月11日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、もずくのすまし汁、ホキの天玉揚げ、アスパラのおかか和え」でした。
いつもは、冷凍のアスパラガスを使うことが多いのですが、今日は生のアスパラガスを使いました。包丁で、薄く斜めに切っていきました。彩りもよく、歯ごたえも十分味わうことができました。少しうす味でしたが、かつお節、ちりめんじゃこ、ごまのうま味をしっかり味わうことができました。アスパラガスは、阿蘇地域の特産品の一つです。春から夏にかけて、たくさん採れておいしく食べることができます。和え物だけでなく、ソテー、スープ、揚げものにして食べるのもおいしいですね。
今日の感想を、紹介します。
・ホキの天玉揚げが、ものすごくおいしかったです。サクサクじゅわぁでした。ホキの天玉揚げが、カリンカリンしていておいしかったです。ホキの身がやわらかくて、歯が抜けていてもたべやすかったです。
・アスパラのおかか和えが、噛めば噛むほどに味が出てきておいしかったです。アスパラのおかか和えのアスパラガスが苦いと思っていたけれど、意外とおいしかったです。
・すまし汁のもずくが好きだったので、おいしかったです。
たくさんの感想と一緒に、かわいい絵が描いてあります。子どもたちからの感想は、給食センターでの午後の打ち合わせ時に読んでいます。私や給食センターの調理員さんが、ホッとする時間です。
5月10日(火)
今日の給食は、「ピースそぼろごはん、牛乳、けんちん汁、れんこんサラダ」でした。
グリンピースは、春から初夏にかけて、たくさんとれるマメ科の野菜です。生のグリンピースは、粒も大きく緑色がとても鮮やかでした。豆のいい香りもしました。グリンピースが苦手な子どもたちもいますが、今日はしょうがを効かせた鶏そぼろと一緒に混ぜ御飯にしているので食べやすかったようです。
シャキシャキのれんこんサラダ、出汁が効いたけんちん汁とのバランスもとてもよかったです。季節の味を、目と口と鼻でしっかり感じながら、味わうことができました。
5月9日(月)
連休明けの給食は、一汁二菜の和食給食「ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、いわしの梅煮、きんぴらごぼう」でした。和食給食で、子どもたちの生活リズムを整えるお手伝いができるように取り入れました。
かぼちゃのみそ汁は、子どもたちに人気があります。かぼちゃの甘味とみその塩分が、とてもいいバランスでした。おみそ汁は食べると、体の中がポカポカして、心もホッと落ち着いていきます。また、根菜類たっぷりのきんぴらごぼうは、食べると元気、やる気がわいてきます。
子どもたちは給食をしっかり食べて、エネルギーの再チャージができたようです。昼休みは、運動場から元気な子どもたちの声が聞こえてきました。
さて、6日(金)に出した「わかめの酢のもの」のレシピを紹介します。酢のものでしたが、子どもたちに人気があり、『レシピをください。』と感想に書いてありました。よかったら、参考にされてみてください。
5月6日(金)
今日の給食は、「麦ごはん、大豆の五目煮、わかめの酢のもの、ふりかけ(のりたま)、かしわもち」でした。かしわもちは、5月5日『こどもの日』の行事食で出しました。あんこが苦手な子どもたちも多いですが、一口食べてみると、和菓子のおいしさや良さに気がつくと思います。年齢とともに、和菓子が好きになると言う声もよく聞きますね。
さて、大豆の五目煮は、新玉ねぎをたっぷり入れました。1/3は炒めて、2/3は煮込む時に入れました。とろっとろに溶けた玉ねぎの甘みもしっかり味わえる煮ものになりました。一食ふりかけは、普段はあまりつけることはありませんが、連休明けで食欲が落ちている子どもたちも多いかなぁと思い、つけることにしました。麦ごはんは、ふりかけをかけるので、大豆の五目煮は優しい味に仕上げました。
今日はリクエストがあったレシピを紹介します。参考にされてみてください。
5月2日(月)
新緑がまぶしい5月になりました。
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、魚の玉ねぎソースがけ、きくらげの酢のもの」でした。揚げた魚の上にかかっているソースは、熊本県産サラダ用玉ねぎ『サラ玉ちゃん』で作ったペーストを使いました。玉ねぎの甘味がしっかり味わえるソースでした。給食センターでは、カラッと魚を揚げていき、熱々のうちにソースをかけました。子どもたちが食べる時には、しっとりした魚になりました。ソースは別渡しにして、配膳の時にかけるとよかったのかなぁと反省しました。
今日のおみそ汁は、なめこを入れたので、赤味噌も少し加えて赤だし風に仕上げました。
給食をしっかり食べた子どもたちは、元気に昼休みを過ごしていました。
4月28日(木)
4月最後の給食は、「たけのこごはん、牛乳、魚そうめん汁、さわら(鰆)のフライ」でした。たけのこ(筍)、さわら(鰆)は春が旬の食べものです。『春御膳』のような給食でした。
今日のたけのこ御飯は、味をつけた具をお米と一緒に炊き込みました。お米には、出し昆布、塩も入れておきました。炊き込み御飯にしたことで、おこげもできていました。枝豆は、別鍋で塩ゆでしてから混ぜたので、きみどり色がとてもきれいでした。
さわらのフライは、サクサクの衣とふっくらした身で、とてもおいしかったです。魚そうめん汁も、かつお節の出汁がしっかり出て、たけのこ御飯との相性バッチリでした。
給食をしっかり食べた子どもたちです。午後からの授業参観に向けて、パワーチャージできました。
4月27日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、さんまの甘露煮、ひじきとくるみのソテー」でした。
ひじきとくるみのソテーは、ひじき、糸こんにゃく、人参、油あげを炒めて甘辛く味をつけていきます。そして、鍋でから煎りしたくるみを加えて煮ふくめて仕上げました。くるみが、味のアクセントになり、御飯が進む一品でした。
さて、4月の給食で子どもたちからレシピのリクエストがありました。3つ紹介します。ご家庭での食事づくりの参考になると嬉しいです。
4月26日(火)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、ひき肉のカレー、ヨーグルトあえ」でした。
新学期がスタートして初めてのカレーでした。カレーの日を楽しみにしていた子どもたちも多いようです。今日のカレーは、鶏ひき肉で作りました。玉ねぎの甘味とピリッとした辛さのバランスがよかったです。
ヨーグルトあえは、缶づめのくだもの(パイン、黄桃、みかん)とバナナを、ヨーグルトで和えて作りました。カレーとの相性バッチリでした!
4月25日(月)
今日の給食は、「ミルクパン、牛乳、五目うどん、ごぼうサラダ」でした。五目うどんは、鶏肉をしょうがで炒め、他の材料も順番に炒めて作りました。だしは、昆布、かつお節、いりこの3種類を使いました。
ごぼうサラダは、せん切りしたごぼう、きゅうり、人参、キャベツ、ツナを入れて作りました。かくし味に、ヨーグルトと酢を入れました。気温が高い日は、レモン果汁など柑橘系の果汁を加えるとさっぱりして食べやすいと思いました。次は、工夫して出したいと思います。
今日は、午前中から気温がぐんぐん上がってきました。体力を落とさないように、しっかり給食を食べて元気に過ごしてほしいです。
4月22日(金)
今日の給食は、「食パン、牛乳、スパゲティナポリタン、甘夏サラダ」でした。甘夏サラダは、缶詰の甘夏みかん、キャベツ、きゅうりを手作りドレッシングで和えて作ります。缶詰の果物をサラダに入れるのは、給食ならでの味です。私が思っている以上に、子どもたちも好きなサラダです。
さて、甘夏みかんは、ビタミンCが多く、甘酸っぱい味とほろ苦さが特徴です。熊本県では、芦北町の甘夏みかんが有名ですね。今の時期によく出回ります。
主菜のスパゲティナポリタンは、新玉ねぎをたっぷり入れて作りました。もう少しケチャップ味を効かせるとよかったなぁ・・・と食べながら反省しました。一年生は、食パンにナポリタンをはさんで食べている子どももいました。
明日から週末の休みです。しっかりリフレッシュして、月曜日も元気に登校してください。
4月21日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚肉。じゃが、もやしのごま酢和え」でした。
豚肉じゃがは、新玉ねぎをたっぷり使いました。新玉ねぎは炒めすぎると溶けて形がなくなるので、1/3の量だけ炒めました。残りの新玉ねぎは、調味料を入れて煮込む時に入れたので、2つの食感を味わうことができました。また、別の釜で取った昆布だしで煮込んだので、優しい味のホッとする肉じゃがになりました。
副菜のもやしのごま酢和えは、小松菜の色ともやしのシャキシャキした食感で、箸が進みました。お酢の酸味とねりごまの味わいが絶妙にマッチしていました。
新じゃがは、春から初夏にかけて長崎県や鹿児島県のじゃがいもが出回ります。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれています。体調を整えるビタミンCです。ご家庭でも、煮もの、サラダ、炒めもの、スープ、みそ汁、焼きものなどの料理で、旬のじゃがいもを味わうといいですね。
4月20日(水)
今日の給食は、「ひじき御飯、牛乳、さつまいものみそ汁、千草焼き、まめまめサラダ」でした。
ひじきなどの海藻類は、春が旬の食べものです。今日は、こんにゃく、ごぼうを小さく切って入れました。油あげや鶏肉が入っているので、食べやすい混ぜ御飯でした。
さつまいものみそ汁は、豆乳と2種類のみそを入れて作りました。さつまいももとても甘味があったので、まろやかな味に仕上がりました。
さて、給食定番の「まめまめサラダ」は、他のおかずの味を考えて、レモン果汁を加えました。いつもよりさわやかなサラダになりました。
今日も、しっかり給食を食べていた子どもたちです。午後からの時間を、有意義に過ごしてほしいです。
4月19日(火)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、タイピーエン、れんこんのつくね、きゅうりのカリカリづけ」でした。
今日は、毎月19日の「食育の日」に合わせた「ふるさとくまさんデー」の給食でした。私たちが住んでいる熊本県の特産品や、郷土料理を出していきます。熊本県各地の料理や特産品を味わいながら、ふるさとについてしっかり考えてほしいと思います。
今月はタイピーエン、熊本県各地で栽培されている「きゅうり、れんこん」を出しました。タイピーエンは、熊本を代表する郷土の味として親しまれています。給食では定番の献立です。いろいろな種類の具が入っていて、子どもたちにも大人気でした!!『毎月出して欲しい。』と言う嬉しい感想もありました。
きゅうりは、これから夏にかけて、どんどん出回る野菜です。いつもより厚めに切ったきゅうりに、酢、トウバンジャン、ごま油を効かせて調味料がよくしみこんでいました。御飯が進む一品になりました。
4月18日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、海藻サラダ」でした。週明けで、給食を食べて下校と言うことで、子どもたちが食べやすい献立にしました。マーボー豆腐を増やしてほしいと言う声が、たくさんありました。
子どもたちの感想を紹介します。
・今日は野菜がおいしかったです。・海藻サラダがおいしかったです。また作ってください。・今日の給食もとっても美味しかったです。豆腐にも工夫されていて、とても手がかかったんだと思います。これからもおいしい給食をお願いします。・マーボー豆腐は、豆腐がくずれれていたりしているけど、学校のはくずれないように煮こんでいるから食べやすいです。もし、お家で食べる時は、今度から煮こんでくずれないように作ってみたいです。
実は、給食のマーボー豆腐に使う豆腐は、冷凍の『絹厚揚げ』を油抜きして具と一緒に煮こんでいます。そのおかげで、豆腐から水分が出ることもなく、形が残ったまま作ることができます。家で作られる時は、切った豆腐を熱湯にグラグラさせてから、豆腐の水気を切ります。水気を切った豆腐を、味をつけた具と煮こむと形がくずれにくいです。
さて、今週は家庭訪問で、家で過ごす時間が多くなる人もいると思います。安全に気を付けて、過ごしてください。
4月15日(金)
今日の給食は、「食パン、牛乳、かぼちゃシチュー、カリフラワーサラダ、ココア豆」でした。
かぼちゃシチューの鮮やかな黄色を見るだけで、食欲がわいてきました。シチューには、生のかぼちゃとかぼちゃペーストを入れて作りました。ルウは、米粉、牛乳、豆乳で作り、仕上げは生クリームを入れます。口あたりがなめらかなシチューになりました。
カリフラワーサラダは、カレー粉と塩をから炒りし、マヨネーズと酢に加えて味をつけました。カレー粉のピリッとした風味が野菜に絡まり、とてもおいしかったです。
4月14日(木)
今日の給食は、「御飯、牛乳、里いものみそ汁、ししゃものカレー焼き、切り干し大根のうま煮」でした。南阿蘇村の給食は、『一汁二菜』の和食給食を積極的に取り入れています。和食は、子どもたちが大人になっても、ずっと大切にして欲しいです。
さて、切り干し大根のうま煮は、具だくさんでした。鶏肉、天ぷら、油あげを入れたので、うま味がよく出ました。また、煮込む時にはおみそ汁のいりこだしを使いました。だしを使うことで、食材一つ一つに味がしっかりしみこんでいきました。一年生も、『おいしかった。』としっかり食べていました。
5年生児童の感想を紹介します。り干し大根のうま煮がおいしかったです!!また作ってください。レシピもください。あと~しいたけごはんのことは、どうなりましたか?早く作ってください!!ぼくは、和食が好きなのでじゃんじゃ和食を出してください。まめまめサラダはひかえめで!!』
素直な気持ちがあふれた感想に、嬉しくなりました。しいたけごはんのリクエストがありました。我が家で試作を重ねて、ぜひ給食に出したいと思います!
4月13日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、枝豆と豆腐のミンチカツ、ゆかり和え」でした。かきたま汁は、給食の定番の汁ものです。昆布とかつお節で出汁を取りました。海藻のあおさも加えて、彩りよく仕上げました。
ゆかり和えは、シンプルな和えものです。しそ御飯の素(ゆかり)とうすくちしょうゆで味をつけます。今日は、小魚のちりめんじゃこを加えました。ちりめんじゃこは、鍋に料理酒を入れて酒蒸ししました(2枚目の写真)。ちりめんじゃこの塩分があったので、うすくちしょうゆの量を減らすとよかったかなぁと感じました。
3枚目の写真は、キャベツの葉を一枚ずつはがして洗っている様子です。給食センターでは、野菜や果物は、3つのシンクで流水で洗っています。つまり、この写真の作業を3回行っています。安全に給食を提供するために、丁寧に作業をしています
さて、給食二日目。どの学年も、静かに給食時間を過ごすことができています。素晴らしいです!
4月12日(火)
今日は、新学期初めての給食でした。一年生も、給食当番の仕事について、先生と一緒に一つ一つ確認をしていました。写真は、給食配膳室の前で、いただきますの挨拶をしている様子です。
さて、今日の給食は「ハヤシライス、牛乳、アスパラサラダ」でした。今日は、新玉ねぎをじっくり炒めて作りました。お肉は、あか牛でした。隠し味は、トマトの酸味が和らぐように「黒ざとう、濃口しょうゆ」を加えました。
子どもたちの感想を紹介します。『ハヤシライスが、めっちゃおいしかったです。一学期の給食が楽しみになりました。』『久しぶりの給食、とってもおいしかったです。苦手な給食も頑張って食べていきたいです。』『毎日給食を、おかわりしたいです。』
先生たちの感想も紹介します。『アスパラガスがシャキシャキでおいしかったです。アスパラガスって甘いんですね。もっと好きになりました。』『一日目の給食が、ハヤシライスで幸せでした~。子どももしっかり食べていました。』
4月の給食は、子どもたちが食べやすい献立を取り入れています。また、給食時間が、子どもたちや先生たちのホッと落ち着く時間になるよう、工夫していきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
「早寝・早起き・朝ごはん」+「おみそ汁」
今日は退任式でした。お別れは、寂しいですね。退任される先生たちとの最後の時間を、過ごすことができました。
今朝のおみそ汁は、「自然薯、新玉ねぎ、人参、ねぎ、南関あげ」でした。春休みに入り、夕食にも、おみそ汁を作ることが増えました。夕食のおみそ汁は、時間短縮のため、いりこだしに豆腐、あげ、わかめなど火の通りが早い食材で作ります。夕食のおみそ汁は、朝のおみそ汁と違い、一日の疲れを取ってくれる働きがあるように感じています。
さて、今日のお弁当は、「御飯、ちりめんじゃこのふりかけ、鮭のムニエル、スナップエンドウ、炒り卵、かぼちゃ、お煮しめ、ミニトマト、いちご」でした。スナップエンドウも、春が旬の野菜です。私のこの歯ごたえと色が大好きで、よく買っています。炒り卵は、早起きした下の子どもが、作ってくれました。
今日の帰りにも、大事な話がありましたね。残りの春休み、けがや事故などには十分気をつけて、安全に過ごしてください。
3月22日(火)
三学期最後の給食は、「麦ごはん、牛乳、あか牛のカレー、そくせき和え、ラフランスゼリー」でした。
カレーは、玉ねぎをカレー粉、にんにく、しょうがでじっくり炒め、甘味を出してから、あか牛を入れていきました。あか牛のうま味とゴロゴロのじゃがいもで、おいしいカレーでした。
そくせき和えは、キャベツ、きゅうり、人参、わかめを漬物と一緒に和えて作りました。漬物の調味料があるので、味つけはうすくち醤油だけにしました。
今年一年間、給食を安全に提供することができました。たくさんの方々のご協力のおかげです。ありがとうございました。
春休み中のお昼御飯は、おうちの方へバトンタッチします!よろしくお願いします。4月の給食は、12日(火)からスタート予定です。
3月17日(木)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、大豆のいそ煮、ピーナツ和え、カレーじゃこふりかけ」でした。
大豆のいそ煮は、『とり肉、人参、大豆、れんこん、ごぼう、こんにゃく、生揚げ、ひじき、いんげんまめ』で作りました。もう少し味がしっかりついた方が良かったかなぁと思いました。しかし、御飯には『カレーじゃこふりかけ』があるので、優しい味に仕上げました。
大豆のいそ煮は、子どもたちの苦手な献立かなぁ・・・と思いましたが、和食の煮ものをしっかり食べて欲しい!と言う願いを込めて出しました。いつもより給食の残りが多かったですが、子どもたちが少しずつ慣れていくためにも、これからも取り入れていきたいです。
今日の給食は、根菜類、大豆、野菜がたっぷりでした。きっと、おなかの調子が整うと思います。
3月16日(水)
今日の給食は、「三色そぼろ御飯、牛乳、かぼちゃのみそ汁、れんこんサラダ」でした。
給食の放送は「おみそ汁」の話を紹介しました。今年一年間、給食ではおみそ汁を積極的に出すことを目標にしました。その理由は、感染症予防、熱中症予防などがあります。また、「ごはんとみそ汁」を組み合わせることで、栄養バランスが整うこと、日本型食生活の良さを見直すことも理由です。
一年間で、26回のおみそ汁を出しました。豚汁や団子汁を合わせるともっと多くなります。給食のみそ汁は、いりこ出汁で作ります。中に入れる具の組み合わせ、みその組み合わせなどは、他のおかずとのバランスや、季節、学校行事などを考えながら工夫しました。この一年間で、「給食のみそ汁が好きです!」と言う人が増えてきました。本当に嬉しいです。
さて、今日はあか牛のひき肉で作った三色そぼろ御飯でした。そこで、甘味のあるかぼちゃのおみそ汁にしました。みなさん、味のバランスはよかったでしょうか?
もうすぐ春休みになりますが、ぜひおうちでも「ごはんとおみそ汁」をしっかり食べてほしいです。
3月15日(火)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、春雨スープ、ホキのピリットジャン、もやしの中華和え」の、中華ランチでした。
ホキのピリットジャンは、6月も出しました。今回はタレに黒砂糖を加えて、さらにおいしさをパワーアップしました!御飯にピッタリの味でした。
もやしの中華和えも、にらの風味、緑色がアクセントになりました。ごま油を入れてドレッシングで和えました。
今日の給食はレシピのリクエストが多かったので、レシピを掲載しています。よろしければ、参考にされてください。
3月11日(金)
今日の給食は、「玄米パン、牛乳、かぼちゃシチュー、トマトミートオムレツ、アスパラサラダ」でした。黄色がきれいで、春を感じる給食でした!
かぼちゃシチューは、米粉でとろみをつけていきます。バター、牛乳、豆乳、生クリームを入れているので、こくのあるシチューに仕上がりました。
給食の感想を紹介します。
・かぼちゃがやわらかくて、とてもおいしかったです。また作ってください。アスパラが入っていてうれしかったです。玄米パンはちょっと苦手だけど、かぼちゃシチューにつけて食べるとおいしかったです。
・私はかぼちゃシチューが一番おいしかったです。かぼちゃシチューを食べるとほっとすrし、体があたたまりました。いつもおいしい給食をつくってくれてありがとうござます。ぜひ、かぼちゃシチューのレシピを教えてください。
・かぼちゃシチューとオムレツと牛乳がおいしかったです。シチューの残り?があったので、パンにつけて食べてみたら!おいしかったです。ところで、さばのみそ煮はまだですか?それか、魚にかけるみそだれ?みたいなのを魚にかけて出してください。お願い!(さばのみそ煮が大好物の子どもの感想です。)
・今日は、いちご狩りに行って、けっこう満腹だったけど、かぼちゃシチューや玄米パン、オムレツなど好きなものがあったから、時間内に食べられました。おいしかったです。
さて、三学期の給食も6回になりました。来週も元気に登校してください。
3月10日(木)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、たまごスープ、タンドリーサーモン、海藻サラダ」でした。
『タンドリーサーモン』は、新しい献立です。タンドリーチキンをヒントにしました!鮭を、カレー粉、にんにく、ヨーグルト、ケチャップ、ソースなどの調味料につけ込んで、オーブンで焼きました。カレー粉のスパイスが少し強く、低学年の児童には少し辛かったようです。次は、カレー粉の量を少なくし、フルーツチャツネを加える工夫をして出したいです。
給食では、魚を食べやすくする工夫として、カレー粉を使うことが多いです。カレー粉の香りには、食欲がわく効果があります。
今日は、タンドリーサーモンがピリッとスパイスが効いていたので、汁物は甘味のある「たまごスープ」にしました。副菜の海藻サラダは、さっぱりとした口あたりです。給食のたまごスープ、海藻サラダは大好きです!と言う声が、どんどん増えてきています。
3月7日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、さつまいものおみそ汁、さばのかば焼き、切り干し大根のうま煮」の和食給食でした。一週間のスタートを和食給食で、”学校リズムを整えよう。”と言うねらいも込めています。
今日のさばのかば焼きは、片栗粉のついたさばを油で揚げました。たれは鍋で別に作り、加熱しておきました。揚げたさばに、たれをかけて完成です。おろし生姜を入れ、かくし味は酢と黒砂糖でした。御飯にピッタリ合う味つけになりました!
3月7日は、「さかなの日」と言うことで、魚のおいしさやありがたさや、魚食文化のすばらしさや大切さを再認識する機会になる取り組みをされているそうです。学校給食でも、子どもたちが食べやすい魚料理を、味や調理方法を工夫しながら出しています。
ぜひ、おうちでも、さばのかば焼きの感想を聞いてみてください。
3月4日(金)給食のレシピです。
3月4日(金)
週末金曜日!今日の給食は、「きな粉揚げパン、牛乳、タイピーエン、ビーンズサラダ」でした。嬉しいです。中学三年生が、中学校で食べる最後の給食と言うことで、リクエニトが多かった揚げパンにしました。もちろん、小学生や先生たちにも人気があります!今日のきな粉揚げパンを、首を長くして待っていた人もいたようですね。嬉しいです。
また、給食の定番「タイピーエン」も、とっても人気があります。具のうま味がスープに溶け出して、ツルツルとした春雨と一緒に、アッという間に完食したようです。
今日の感想に、『きな粉揚げパンのレシピをください。』と書いてありました。給食の揚げパンは、甘味のないコッペパンを使います。よかったらレシピを参考にして、休日のおやつに作ってみてはいかがですか?
3月3日(木)
今日の給食は、ひな祭りの行事食でした。「ちらし寿司、牛乳、すまし汁、菜の花サラダ、お祝いデザート」でした。お祝いデザートは、チョコレートケーキでした。
ひな祭りの行事食は、ちらし寿司、はまぐりのうしお汁、ひしもち、ひなあられなどがあります。給食のちらし寿司は、子どもたちが食べやすいように、すし酢の味を工夫しました。具に入れるごぼうも、包丁で丁寧に細くささがきにしました。炊き上がった御飯に、すし酢、味をつけた具、錦糸卵、絹さやの順に入れて混ぜて仕上げました。(給食センターで作っている様子も、写真に載せています。)
今日の給食は、見た目がとても鮮やかでした。目、口、鼻で、春を感じながら食べるように、放送で話をしました。
3月2日(火)
今日の給食は、「あか牛の焼き肉丼、牛乳、じゃがいものみそ汁、酢の物」でした。そして、お米は、「白水っ米」です。給食の配膳中から、焼き肉丼のいい香りが教室中に広がっていました。白水っ米と、あか牛のスペシャル焼き肉丼を、みんなしっかり味わいながらいただきました。
今日は、4年生と6年生の給食の感想を紹介します。
『今日のあか牛の焼き肉丼は、とても味がおいしかったです。ごはんも、各学校のみなさんが言ったとおり、もちもちしていて、甘味がありました!とてもおいしかったです。また、お米を食べたいです。いつも給食ありがとうございます!また、作ってください!お体に気をつけて、がんばってください!』
『今日のあか牛の焼き肉丼、最高においしかったです。肉のやわらかさとうま味、そこに、もやしとピーマン、玉ねぎ、人参のしゃきしゃきが見事にマッチしてすごかったです。』
明日の給食は、ひなまつりの行事食です。お祝いデザートは、チョコレートケーキです。楽しみにしてください。
3月1日(火)
さぁ、今日から3月です。6年生の卒業式まで、16日になりました。小学校で食べる給食は、15にちになりました。
今日の給食は「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、ビーフンサラダ」でした。マーボー豆腐は、中学3年生のリクエストメニューで多かった献立です。私も家で作っても、給食のような味にはなりません。
マーボー豆腐の作り方は、にんにく、しょうが、ねぎ、トウバンジャンをごま油で炒めて香りを出します。そして、ひき肉、みじん切りに切った野菜、干ししいたけを炒め、水を入れて煮込みます。味つけは、砂糖、みりん、赤みそ、濃口しょうゆ、塩です。別の釜で湯がいた豆腐を入れ、さらにグツグツと煮込んでいきます。仕上げに、水溶き片栗粉、ねぎ、ごま油を入れて完成です!
今日はしっかり味のついたマーボー豆腐だったので、その分、副菜のビーフンサラダは酢を効かせたさっぱりとした味にしました。
2月28日(月)
2月最後の給食は、「あか牛のハヤシライス、牛乳、ブロッコリーサラダ」でした。
今日のハヤシライスを、ずいぶん前から、この日を楽しみに待っていた子どもたちもいました!!満足した味だったでしょうか?今日のあか牛も無償でいただきました。みんな、感謝の気持ちでじっくり味わいながらいただきました。
さて、明日から3月です。給食時間の過ごし方、給食の食べ方についても、振り返る大事な時です。次の学年に上がる前に、「手洗い、食事マナー、苦手なものにもチャレンジすること」など、一人一人がしっかり見つめ直してほしいと思います。ご家庭での声かけも、どうぞよろしくお願いいたします。
2月25日(金)
週末の金曜日!給食は、「ミルクパン、牛乳、カレーうどん、れんこんサラダ、オレンジ」でした。カレーうどんを、楽しみに待っていた子どもたちも多かったようです!
今日のカレーうどんは、「いりこ、かつお節、昆布」で出汁を取りました。カレー粉、にんにく、しょうが、ねぎを最初に炒めて香りを出し、豚肉を炒めていきました。野菜も時間をかけてじっくり炒めました。カレールウを加えてからも、弱火で味がなじむように作りました。食べる時は、うどんがカレースープを吸ってしまいましたが、和風出汁の効いたおいしいカレーうどんでした。
れんこんサラダは、れんこんのシャキシャキ感もしっかり味わうことができました。せん切りした大根も入れましたが、味のバランスも取れた和え物でした。児童から、“れんこんが入っていたので、他の野菜も食べられました。”と、嬉しい感想をもらいました。
さて、今日の給食時間の放送で給食標語の紹介がありました。標語は『熊本の おいしい具材 たっぷりだ!』です。この標語は、「給食の食材のことを考えて作りました。熊本は野菜も、お肉も、お米も全部おいしいです。ぼくの、熊本の食材であか牛のお肉が使われているカレーライスが好きです。なので、これからもあか牛のカレー待ってます。」と言う気持ちで考えたそうです。
最後のお願いを聞いて、思わず「はい!」と頷きました。子どもたちからのかわいいお願い、3月の給食で味わうことができそうです。
2月24日(木)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、さつま汁、ししゃものカレー焼き、ひじきとくるみのソテー」でした。休み明けに、ホッとする和食給食になりました。
さつま汁は、「とり肉、さつまいも、大根、人参、白菜、しめじ、ねぎ」でした。給食のおみそ汁は、2種類のみそを使います。さつまいもの甘味が、じんわりと口に広がるおいしさでした。今日は少し出来上がりの量が多くなりました。たくさんおかわりをして、残さず食べてくれて子どもたちに感謝です。
ししゃものカレー焼きは、カレー粉、おろしにんにく、オリーブオイルで味つけし、オーブンで焼きました。給食センターのオーブンは、スチーム機能もついています。今日はスチームを上手に使って焼いたので、しっとり焼き上がることができました。
さて、白水小5・6年生の委員会活動は、新メンバーに交代しました。給食委員会の新メンバーも、やる気満々です!!朝と昼の常時活動も、責任持って取り組んでいます。
2月22日(火)
今日の給食は、「麦ごはん、手作りふりかけ、牛乳、いり豆腐、もやしのごま酢和え」でした。
給食の手作りふりかけは、子どもたちだけでなく先生達にも大人気です!材料は、「ちりめんじゃこ、黒ごま、青のり、かつお節」で作りました。ちりめんじゃこを一度湯がいてから、ごま油で炒めます。黒ごまも煎った後、軽くすって使います。給食で食べる時はアッという間ですが、調理をする時は下準備などを丁寧におこない、仕上げていきます。ふわりと仕上がった手作りふりかけのおかげで、麦ごはんがどんどん進んだようです。
いり豆腐も、釜の中に材料を順番に入れて炒めていきました。ごぼう、たけのこの食感、卵と玉ねぎの甘味が出て、食べるとホッとするおかずになりました。
2月21日(月)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、海藻サラダ」でした。
筑前煮は、熊本県の大豆をたっぷり入れました。大豆を噛みしめると、甘味が口に広がりました。大豆には、みなさんの体が大きくなるために必要な栄養素の「たんぱく質」や「カルシウム」が多く含まれています。また、しっかり噛めるように、ごぼう、にんじん、れんこんは、「乱切り」にしました。野菜の切り方を変えるだけで、噛みごたえが増します。
根菜類をたっぷり使った給食の時は、子どもたちに『噛む』ことを意識するように話をしています。噛むことは、『味覚の発達』にもつながる大事なことです。甘い、酸っぱい、苦い、からいなどの味がよく分かると、食事をすることが楽しくなります。子どもだけでなく、私たち大人も意識して食べるといいですね。
2月18日(金)
今日の給食は、「セルフドッグ(コッペパン、チリコンカン)、牛乳、ラビオリ入りスープ、カリフラワーサラダ」でした。人気のチリコンカンは、あか牛のひき肉、ひき割り大豆、大豆、玉ねぎ、人参、しめじ、グリンピピースで作りました。玉ねぎ、人参はみじん切りし、じっくり炒めました。
副菜のカリフラワーサラダは、カレー粉、塩、マヨネーズ、酢で味付けしました。カレー粉と塩は、フライパンでから炒りしました。このひと手間で、仕上がりがグッと良くなりました!
さて、2月、3月の給食では、あか牛を無償提供していただけるようになりました。無償提供してくださるのは、「みなみあそちくさんまつり実行委員会」と「南阿蘇地域畜産振興推進協議会」です。本当に、ありがたいです。給食の放送で、児童のみなさんに紹介しました。感謝の気持ちでいただきたいです。
6年生の感想を紹介します。『チリコンカンをパンにはさんで食べるのがおいしかったです。何回も食べているけど、飽きないと思いました。ラビオリ入りスープもおいしかったです。スープに入っていたほうれん草も、味が引き立っていておいしかったです。また食べたいです。』と書いてありました。子どもたちから感想は、給食センターの調理員さんと私にとっての宝物です!
2月17日(木)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、肉づめいなり、そうめん汁、まめまめサラダ」でした。ふるさとくまさんデー「玉名地域の味」で、「そうめん、あげ、大豆、ひじき、わかめ」を組み合わせました。
玉名地域の特産品には、「ミニトマト、いちご、なし、ハニーローザ、みかん、のり、たこ、あみ、南関そうめん、大豆、南関あげ」などがあります。南関そうめんの歴史は古く、そうめん作りの時にできる「節そうめん」も特産品です。 また、食文化では「玉名ラーメン」、「薬草料理」などがあります。
今日は、いつもより大豆を多めに使い、海藻のひじきを入れたまめまめサラダにしました。そうめん汁は、温かいおだしの味が、体にしみわたるおいしさでした。油あげの中に、ひき肉、野菜が入った肉づめいなりは、子どもたちに人気がありました。
毎月1回のふるさとくまさんデーの給食では、熊本県各地に受け継がれている食文化や産業を想像しながら味わえるように工夫をしています。
2月16日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、もやしのナムル、納豆」でした。
2月は、節分行事があるので、『大豆・大豆製品に注目してほしい!』と言うねらいで、納豆を出しています。納豆は好きと言う子どもたちが多いです。給食の納豆のパッケージには、”くまもとよかとこめぐり”ということで、熊本県各地の名所が、くまもんと一緒にイラストで載っています。なんと!私のパッケージは、『一心行の大桜』でした。嬉しくて、笑顔の給食時間になりました。
さて、白水小の先生で、納豆がとってもとっても大好きな先生は誰でしょうか?答えが知りたい人は、私まで声をかけてくださいね。
副菜のもやしのナムルは、ほうれん草、にら、もやし、人参、錦糸卵、ごまで作りました。ほうれん草、にらの鮮やかな緑色と錦糸卵の黄色で、春を感じる和え物になりました。
2月15日(火)
風が冷たい日にピッタリの給食は、「ごはん、牛乳、ちゃんこ汁、野菜コロッケ、切り干し大根のサラダ」でした。
ちゃんこ汁は、寒さが厳しい2月に出す定番メニューです。材料は、『ぶた肉、ごぼう、干ししいたけ、にんじん、キャベツ、にら、しめじ、こんにゃく、やき豆腐、白身魚のだんご』と、たくさんの種類で作りました。それぞれの食材からうま味が出て、味わい深い一品びなりました。汁の中には、栄養素も溶け出しています。ちゃんこ汁を食べた子どもたちは、力士、顔負けのパワーがついたことでしょう。
副菜の切り干し大根のサラダは、ツナやハムを入れなかったので、いつもよりあっさりとした仕上がりになりました。その理由は、ちゃんこ汁に豚肉、白身魚のだんごを入れたので、栄養バランス考えて「野菜とわかめ」だけで作りました。少し食べにくく感じた子どもたちもいたかもしれません。ぜひ、子どもさんに給食の感想を聞いてみてください。
2月14日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、いわしの梅煮、きんぴらごぼう」でした。おみそ汁は、赤味噌も加えて赤だし風にしました。
今日は、和食の基本となる『一汁二菜』を意識しました。一汁二菜とは、ごはんと汁物に、主菜、副菜を加えた献立のことです。一汁二菜の献立を意識することで、栄養のバランスが整うようになります。
さて、本日のおすすめ献立は「きんぴらごぼう」でした。ごぼう、牛肉、人参、天ぷら、干ししいたけ、切り昆布、きぬさやを入れました。ごぼうは、歯ごたえよく仕上げるために、包丁で斜めに薄く切りました。(センターの調理員さんみんなで、切り込みました!)味の仕上げに、いりごま(一度、センターでから煎りして、すって使います。)、一味とうがらしを入れました。今日は、切り昆布を入れたことで、しっかり味がつきました。
きんぴらごぼうを食べると、おなかの調子がよくなる、からだ全体が元気になります。そして、心も落ち着きます。苦手な子どもたちも、頑張って食べていました。
2月10日(木)
今日は、月1回のカレーの日です。「ひき肉のカレーライス、牛乳、フルーツミックス」でした。今日は、炊飯時にカレー粉、オリーブオイルを入れたので、スパイスの香りがふわっとする黄色の御飯になりました。玉ねぎをじっくり炒めたカレーとの相性抜群でした!
さて、給食中の放送委員会企画で、3年生インタビューが流れています。「一日の中で楽しい時間は何ですか?」の質問に、「昼休みです。」と答える児童が多いです。理由は、『外で体を動かすことが好きだから、お友達と一緒に遊ぶことが好きだから、自分の好きなことができるから』などがありました。子どもたちのインタビューを聞きながら、昼休みに子どもたちがリフレッシュできるように、おいしく安全な給食づくりを頑張ろうと思いました。
今日の昼休みも、運動場では元気に遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。
2月9日(水)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、もずくのすまし汁、天草産真鯛の天玉揚げ、アスパラのおかか和え」でした。
天草産真鯛は、熊本県から無償でいただきました。プリップリの真鯛の身、あおさ入りのサクサクの衣は、とてもおいしく食べ応えがありました!給食を食べ終えた子どもたちが、「今日の鯛はおいしかったです。本当にありがたいですね。」と言う感想を話してくれました。感謝の気持ちで、しっかり味わいながらいただきました。
さて、天草産真鯛に合わせて、汁物、副菜には、海藻の『もずく』、天草でよく採れる『アスパラガス」』を取り入れました。今日は、天草の味で、春の訪れを感じた人もいたかもしれませんね!
2月8日(火)
朝から雪でしたね。登校後、校庭で雪遊びをする姿がありました。雪遊びを終えた子どもたちからは、「あ~楽しかったぁ!」と言う声が聞こえてきました。
今日は、給食で人気のどんぶりです。「シャキシャキそぼろ丼、牛乳、かぼちゃのみそ汁、ココア豆」でした。シャキシャキそぼろ丼は、「牛ひき肉、切り干し大根、ごぼう、玉ねぎ、枝豆」」を入れて作りました。ごぼうは、噛みごたえが残るように、包丁で半月切りにしました。しょうゆと砂糖の甘辛い味つけですが、一味とうがらしが少し入っているので、少しピリッとします。このピリッとした味で、御飯が進みます。
ココア豆は、チョコレートのような味わいになりました。ココア、砂糖、黒砂糖を水で煮溶かして、焼いた煎り大豆とカシューナッツを絡めて作ります。仕上げに片栗粉を少しずつふり入れることで、パラパラとした出来上がりになります。デザート感覚で食べることができる一品です。
2月7日(月)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、煮こみおでん、ゆかり和え、ぽんかん」でした。
給食のおでんは、家庭に比べると材料を小さく切って作ります。だしは、2種類のかつお節と、結び昆布で取ります。こんにゃくは、下ゆでし、△形にきりました。(気がついた人はいるかなぁ?)大根は、1㎝~1.5㎝の厚さに切り、下ゆでしました。手間はかかりますが、下ゆでをすることで、味のしみこみがグッと良くなります。限られた時間の中で、センターの調理員さんと工夫しながら作っています。
ゆかり和えは、野菜をゆかり(しそ御飯のもと)、薄口しょうゆで和えました。サッパリとした口当たりの和え物になりました。
今週も寒い日が続くようです。しっかり給食を食べて、元気に過ごしてください。
2月4日(金)
今日の給食は、「食パン、牛乳、白菜のミルクスープ、白身魚の香味焼き、チーズ入りサラダ」でした。久しぶりのパン給食でした。
白菜のミルクスープは、玉ねぎをバターで炒めて、米粉でとろみをつけました。牛乳、豆乳、白いんげん豆ペースト、生クリームを入れて仕上げていきます。細く切った白菜とスープがよく合いました。
魚は、「にんにく、小ねぎ、レモン果汁、砂糖、みりん、うすくちしょうゆ、オリーブオイル、塩」で味をつけてオーブンで焼きました。ねぎ、にんにくを入れることで、風味が良くなります。レモン果汁は、魚のにおいを取る役目をしてくれます。これからの時期は、たい(鯛)、さわら(鰆)などの魚で作ってみるといいですよ。
今日の給食の感想を紹介します。『今日も給食おいしかったです!!特に好きだったのは、白身魚のこうみやきです!小さいころは、骨がささったことがあって、それ以来、魚が苦手になったけど、今回のお魚は骨がなくて、ささる心配もなく安心して食べられました。おいしい給食をありがとうございます。また、作ってください!!』
とっても嬉しい感想でした。また月曜日から、児童のみなさんが喜ぶ顔、おいしい顔を思い浮かべながら、給食センターのみなさんと一緒に丁寧に作っていきます。
2月3日(木)
今日の給食は、「セルフ手巻き寿司(寿司飯、焼きのり、たまごやき、ツナサラダ)、牛乳、豚汁」でした。節分の行事では、地域によっては恵方巻きを食べる習慣があります。そこで、自分で作るセルフ手巻き寿司にしました。寿司飯は、子どもたちに合わせて少し砂糖を多めに入れて味つけしました。パリパリの焼きのりを使って、思い思いの手巻き寿司ができたようです。
今日は給食時間前の手洗いは、いつも以上に入念におこないました!!
豚汁は、しょうがで炒めた豚肉、甘いさつまいもを入れました。味は、2種類のお味噌と豆乳でした。豆乳を入れることで、まろやかな味に仕上がりました。まだまだ寒い日が続くので、具だくさんの温かい汁物があると嬉しいようです。
2月2日(水)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、のっぺい汁、元気が出るレバー」でした。この「元気が出るレバー」は、好き嫌いがはっきりする献立です。レバー、野菜、カシューナッツとそれぞれに苦手がありました。先生たちからは、「小さい頃は苦手だったけれど、大人になると食べられるようになったね。」と言う会話が聞こえてきました。これから少しずつ、いろいろな味に慣れてくるはずです!
10月の目の愛護デーの時にも、同じ献立を出しました。その時の味つけから少し変えてみました。鶏肉の下味は、塩、こしょう、おろしにんにく、料理酒にしました。野菜は、しょうゆ味を基本に、黒砂糖、酢を加えました。酢を加えることで、いつもよりまろやかでさっぱりと感じた人もいるかもしれません。
のっぺい汁は、子どもたちの中に隠れファンがいる献立です。今日は、昆布と2種類のかつお節でだしを取りました。味つけは、いつもより濃口しょうゆを多めに入れました。また今日は寒かったので、片栗粉も多めに入れてとろみもしっかりつけました。温かいのっぺい汁で、午前中の疲れも取れるといいなぁと思いました。
2月1日(火)
今日から2月です。阿蘇の冬の寒さは、これからかもしれませんね。
今日は少し早めの『節分』に合わせた給食でした。「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、いわしの丸干し、切り干し大根のうま煮」でした。
いわしの丸干しは、1・2学期にも1回ずつ出しました。そのおかげで、「頭からがぶりと食べる子どもたちが増えたことに成長を感じます。」と担任の先生のコメントがありました。食の経験を積み重ねたこと、友達や先生から良い刺激を受けたことなどが、成長のきっかけになったと思います。ぜひ、ご家庭でも、苦手な食べものも一口は食べるように、声かけをしていただくと助かります。
今日のかきたま汁は、じゃがいもを入りでした。角が取れたじゃがいもと卵のとろみで、大好評でした。「いつもかきたま汁は、大好きです。」と書いてあり、とっても嬉しかったです。また、少し甘めの味つけの切り干し大根のうま煮は、低学年の子どもたちにも大人気でした。「おうちでも作ってみたいです。」と言う感想もありました。今日は、節分を意識して大豆、枝豆入りにしました。
今年の節分は、2月3日です。みなさんは、どんな鬼を退治したいですか?
1月31日(月)
一月最後の給食は、「ごはん(白水小のお米)、牛乳、キムチなべうどん、白菜とりんごのサラダ、りんかけ豆」でした。
季節のくだものの「りんご」を入れたサラダは、見た目もきれいでした。りんごも、野菜と一緒に食べやすいように、調理員さんが薄く薄く切りました。シャキシャキとした食感と、甘酸っぱさが加わりおいしいサラダになりました。味つけは、コールスロードレッシングでしたが、レモン果汁を少し加える工夫をしました。
主菜のキムチなべうどんは、キムチ漬けの辛みがあり、低学年には少し辛かったようです。高学年の子どもたちは、「ごはんに合う味でおいしかったです。」と言う感想が多かったです。
今日のりんかけ豆は、かくし味でおろししょうがを少しだけ加えました。しょうがの風味が分かった人はいるかなぁ?
さて明日から2月です。いよいよ学年のまとめが近づいていきますね。おいしい給食で、みなさんをサポートしていきます。2月も元気に過ごしてください。
1月28日(金)
今日は献立コンクールの小学生の部で最優秀賞に輝いた給食でした。『冬のほっこりランチ』で、「ごはん、あったか冬やさいシチュー、まめまめサラダ」でした。献立名を聞いただけで、ほっこりした気持ちになりますね。冬野菜をたくさん取り入れたシチューを食べると、心がポカポカして気持ちも温かくなります。冬の季節に合わせた献立と成長期のみなさんに大切な小魚を取り入れたところが素晴らしいと思いました。
今日は、コッペパンの予定でしたが、ごはんに変更しました。お米は、白水小の5・6年生が田植えをし収穫したものです。5年生の代表児童から、白水小のみなさんにメッセージを紹介してもらいました。ピカピカ・もちもちの新米は甘みもあり、おいしくいただきました。
さて、今日で給食収監中の特別献立は終わりでs。5・6年生、中学生が考えた献立は、入賞作品以外にも本当にすばらしい献立がたくさんありました。私も、たくさんのアイデアをもらうことができました!これを機会に、みなさんが『食』に興味を持って、料理をする時間が増えるといいなぁと思います。
1月27日(木)
今日の給食は、南阿蘇村で取り組んだ献立コンクール(中学生の部)で最優秀賞の献立です。献立名『栄養バランス100点ランチ』で、「ごはん、牛乳、ポトフ、鮭のタルタルソースがけ、ピーナツあえ」でした。
栄養バランスを考えながらも、調理方法や食材の組み合わせを工夫しているところが素晴らしいと思いました。本当は、「サケ南蛮・タルタルソース」と言う献立を考えていました。しかし、給食ではオリーブオイルとこしょうをつけた鮭をオーブンで焼きました。一食タルタルソースは、なかなか給食では出ないので、”どうやって食べるといいのかぁ”と迷った人も多かったです。
ポトフは、玉ねぎをじっくり炒め、キャベツも半分は炒め、半分は仕上げに入れる、大根は一度茹でてから入れるなど調理方法を工夫しました。スープの中に、食材のうま味と栄養素がたっぷりで、とてもおいしかったです。
1月26日(水)
今日は、給食のはじまりの献立でした。学校給食は、明治22年山形県鶴岡市の小学校で「おにぎり、塩ざけ、つけもの」が始まりと言われています。
給食では、「麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、さばのゆずみそ煮、たくあんのかおりあえ」にしました。のっぺい汁には、鶏肉を入れず、野菜と豆腐で作りました。たくあんの香りあえは、おろししょうがを入れた調味料を煮立たせてから、和えました。子どもたちは、たくあんを食べる機会が少ないと思います。少し苦手な子どもたちもいました。さばのゆずみぞ煮は甘めのみそだれで、ごはんが進む味でした。
今日は、「給食の歴史を感じながら、感謝の気持ちでいただきました。」と言う感想が多かったです。子どもたちが給食を通して、心の面もしっかり成長していることを知ることができました。
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