校長のつぶやき
2026.7.7 中央小祭り(仮)についてのご相談に来室
2時間目の休み時間、校長室のドアがノックされました。
見慣れた児童会運営委員の5名が入ってきました。
「校長先生、中央小祭りについて相談があるのですが、いいですか?」
そういって、現段階の企画書を見せてくれました。「仮なんですけど...」と言いながら。
各学級の希望などをいつの間にか集約していたようです。見通しをもって計画的に進めているところが素晴らしいですね。
「5時間使って祭りをやる必要があるんです。そうすると、出店などで教室を使えないから、どこで給食を食べたらいいと思いますか?」
「どこなら空いてそう? 児童数が121名。先生たちも入れると150名ぐらいか。そうそう、学校運営協議会の皆さんもあなたたちが企画を進めているこの中央小祭りに賛同してくれて、どんどん協力してくれるそうだって。地域の方も巻き込んでいけそうよ。そしたらその数も入ってくるかもね。」
「・・・体育館とかどうですか?」
「いいと思うよ。使っていなかったらね。今度代表委員会があるんでしょ。そこでみんなにきいてみたらいいと思うよ」
「そうしてみます」
すてきな学校を創る主体は子どもたちです。そのための子どもたちの夢や希望の実現を支えるのが私たちの役目です。実の場をとおして、身に付けた力を使いこなせる力へと高め、しっかり伸ばしていきたいと思います。
2026.7.7 お楽しみの読み聞かせ
今日は月1回のお楽しみ、読み聞かせの日です。
子どもたちの食い入るような眼と笑顔が印象的な朝でした。
【1年】ながーい絵本
【2年】お話とギター
【3年】英語の絵本
【4年】二人でリレー
【5年】いのちの絵本
【6年】たっぷりの本
本は心の潤滑油です。
たくさんのすてきな本やことばに出会い、豊かな心を育んでいきたいものです。
読み聞かせボランティアの皆さん、早朝よりありがとうございました!
2026.7.7 9月から委員会ごとにあいさつ運動をするってよ
朝、児童玄関付近にいると、運営委員の6年ふたりが近づいてきました。
「校長先生、9月から各委員会を中心にあいさつ運動をしたいんです。いいですか?」
お願い文までしっかり作ってありました。
「もちろんいいですよ! どこでするの?」
「児童玄関のこの辺でやる予定です」
「わかりました。よろしくね」
子どもたち主体であいさつの輪が広がっていくこと、とっても楽しみです!
2026.7.3 第2回学校運営協議会を開催しました
来客用の正面玄関の壁に貼っているので見たことがあるのではないでしょうか。
令和8年度の「学校運営協議会」の委員の方々です。校区の諸団体をバックボーンに持つ方々がその委員になっておられます。
学校運営協議会というのは、学校運営における諸課題を解決し、さらに発展させていくためにどんなことをしたらよいかを一緒に考えていく、言わば学校運営の「Brain(脳)」なのです。
今回は、授業参観や家庭教育講演会にも参加していただきながら、第2回学校運営協議会を実施しました。
今年度の大きなテーマは「つなぐ」。
昨今の時代背景やコロナ禍などにより、人間関係がだんだん希薄化し、関係づくり自体を苦手に感じる子も増えてきているようです。さらに、インターネットやAI等の普及により、自分に都合の良い情報だけが集まる仕組みに気づかないまま、孤立化という現象まで起きるという時代になってきています。
子どもたちの主体性・自律性・創造性の向上に向けて、子ども自身とその環境となる他者・学校・家庭・地域等をつなぐためには、どうしたらよいかということについて「熟議」を行いました。
熟議の内容をまとめた板書が以下のとおりです。
児童会を中心に計画・実施をし始めている初めての「中央小祭り」と「フットパス」を核に、校区の各団体がつながり、支えていく具体的な取組が出されました。
学校はもとより、委員それぞれのバックボーン団体やその他の地域等の知恵と力を借りながら、子どもたち一人ひとりが「自分の人生を舵取りできる力」を身に付け、使いこなせるように支援していけたらと思います。
次回は児童会及び教職員と学校運営協議会委員との熟議でこれらをさらに具体化・具現化していく予定です。
来校し、熟議等に参加いただいた学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。
2026.7.3 家庭教育講演会
第1回学校運営協議会で、今回の家庭教育講演会は「校長がするのがよい」と決まりました...
そういったわけで、私が担当させていただきました。
校長が長く話すのもねぇ...ということで、40分間の参加体験型ワークショップで行いました。
保護者の皆さんと学校運営協議会の委員さん、そして教職員が一緒に参加をしてもらいました。
まずは、「画面上に隠れているものを探す」というアイスブレイクをとおして、学ぶことの意味を感じていただきました。
次に、グリム童話のお話を読みました。
お話をとおして、親の価値観が子どもの価値観へ染み込んでいくこと。だから、子どもは親が教えたようにはならず、親のようになること。だから、多様なつながりを大切にしたうえで、親として学び続けることが大事であることを感じてもらいました。
そのうえで、グループでの話し合いに移行しました。
無言で「バースデーチェーン」を作ってもらい、4人組にしていきました。
詳しい説明はしませんでしたが、「音声言語」で関わり合い、わかり合うことの大切さも感じていただけたのではないでしょうか。
授業参観のテーマが「情報モラル」でしたので、グループ協議テーマもそれについて考えるようにしました。
2班ほど内容を発表していただきましたが、具体的な内容も出てきて、かなり熱心な協議となりました。
問題が起きた時、親としてどんな対応をするか、せーので指さしてもらいました。それぞれ違う考えがありました。選んだ理由をもとにさらに協議を深めてもらいました。
SNSの問題は、機器を買い与えているのが家庭ですので、基本的に家庭で問題解決をしてもらうことになります。十分家庭でお子様と話し合って未然防止に努めていただくとともに、学校でも情報モラルとしての考え方やその行動について指導しますので、必ず家庭でも話題にして、家庭でのルールを決めていただきたいものです。
なお、その際に大事になるのは、お子様自身に決めさせることです。危険性や将来にわたっての課題などをしっかり話し合いったうえで、決めさせることです。決めたことに責任をもたせることです。
最後に、これまでの学びの振り返りとして、紙コップを使った「バベルの塔」ゲームをしました。
共通の目的があると人は「なかま」になれること、関わることによってより良いアイデアと結果に出会う可能性が高まることなどを感じてもらいました。
今日初めて組んだ方々が心をひとつにしながら、より良いアイデアと方法を出し合い、それぞれの良さを生かしながら笑顔で紙コップを積み上げていく姿を見ることができました。
子育ても、日々試行錯誤・悪戦苦闘しながら、判断と選択・決定をしていくことの連続だと思います。
しかし、ひとりなら迷うところを、なかまとなら子どもの成長を共に楽しみながら、より良い選択や決定ができるかもしれません。
保護者も学校運営協議会委員も教職員も、さらには地域で見守ってくださっている多くの方々も、目の前の子どもたちの今と未来を本気で支えようとしている「なかま」です。
一緒にたくさん語り合いながら、子育てを楽しみながらがんばりましょう!
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