校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.6.29 きのこ2種を発見!

今朝は、昔のwindowsのオープン画面のような青空が広がっています。

すわ、梅雨明けか! と思いましたが、天気が良いのは今日と明日の午前中だけのようで...

一時的な梅雨の晴れ間のようです。ぬか喜びでした。

 

これだけ雨が降り続き、気温も高めだと、草たちにとってはパラダイス。晴れ間の草刈りが大変です。

朝から子どもたちが草取りをしてくれましたが、とてもとても追いつくような量ではありません。

 

そんな中、運動場を歩いていると、ふと目に入りました。

茶色いきのこの群れと紫色のきのこの群れです。

ここは、先日撤去していただいた鳥小屋の前で、すでに朽ち果てていた桜の幹も一緒に切っていただいたところです。その切り株の両端にきのこ2種がこの雨の1週間の間に成長していたようなのです。

 

まずは茶色い方から。しいたけっぽくておいしそうですが、いけません。Googleレンズで調べてみました。

「コウタケ(香茸)」らしいですね。この特徴的な鱗片をもつきのこで、独特な香りがあり、食用として親しまれているものの、必ず乾燥させてから調理する必要があるそうです。

 

次に紫色の方。ちょっと毒々しいイメージですが、こちらもGoogleレンズで調べてみます。

「キクバナイグチ」というきのこらしいです。かさの表面がワインレッドや赤褐色の鱗片でおおわれているのが特徴で、食用として知られているそうです。煮物や汁物に向いているとされているそうですが、一般的にあまり人気があるとは言えないきのこなのだそうです。

 

いずれにしても、野生のきのこにはいろいろな近縁種があり、専門家による安全な同定ができない限りは食用にするのは大変危険です。そっと見守ることにしましょう。

2026.6.26 体育館でパブリックビューイング

今日は朝8:00からサッカーW杯の日本vsスウェーデン戦がキックオフ。

6年生たち有志の提案を実現すべく、本校では体育館でパブリックビューイングを実施しました。

提案し、主催者である6年の子どもたちが会場づくりや映像システムの準備をして開始を迎えました。

彼らのスコア予想は、2-1で日本勝利。さあ、どうなることでしょうか。

後半、ちょっと集中が途切れ始めた時に日本が先制点のゴーーール! 一気に盛り上がりました。

その6分後に今度はスウェーデンにゴールを決められてしまい、ちょっとシュン...

ラスト15分ごろ、主催者の子どもたちが「ニッポン」コールを始めると、3・4年生を中心に同じように応援コールが始まっていきました。

いい経験をしているなぁと思いながらその様子を見つめていました。

 

1-1のまま試合終了。

終了後に主催者となった子たちが、集まって一緒に応援してくれたことに対するお礼を述べてパブリックビューイングは終了をしました。

 

終了後、彼らにこんな話をしました。

「やってみてどんなことを感じた?」

  「楽しんでくれていてよかった」

「君たちは思いを形にするために企画書を書き、各学年の先生と子どもたちに説明をして理解を得たよね。

 何かをしたいという時は、今回やったことを思い出してね。

 何かを始めたい、変えたいという時、自分がそしてなかまが動けば、その思いは実現するかもしれない。

 今回がそうだったようにね。サッカーと同じかな。また楽しい企画をしてね。待ってるよ」

 

子どもが「自分の人生を舵取りする力」を少しずつながらも手に入れ、それを使ってみよう!使えた!という過程と瞬間に出会えることは、このうえもない喜びですね。子育てもまったく同じだと思います。

本当に楽しくて幸せな時間でした。ありがとう。

2026.6.26 5年田植え

雨が断続的に降り続く中、減農薬グループの皆様のご指導のもと、5年生による田植えが始まりました。

まずは、体育館の前で種まき以降育ててきた苗を運びます。けっこう成長していますね。

軽トラック2台分ありました。

 

ここからは田んぼに移動して、田植えに入ります。

「うぎゃー、かえるが!」カエルが怖い子も先生と一緒に必死に植えます。

「後ろをみてごらん」「うわー、まだまだあるよー」などの指導者と子どもたちの会話も聞こえます。

垂れこめた雲の下、水面に映る子どもたちの汗が印象的な田植えとなりました。

ここからおいしいお米に育つよう、心を込めて育ててほしいものです。

雨の中、減農薬グループの皆様、ご指導ありがとうございました。

2026.6.25 2年生のなす

中央小の給食はほんとにおいしい。4名の給食調理員の先生方のまごころがこもっているからでしょう。

今日の給食はさらにおいしく感じました。

というのも、今日のメニューの「なすのミートソース焼き」の「なす」は、2年生が心を込めて育て、収穫したなすだったからです。

 

花の名前を知ると、花が自分に近づいて微笑んでくれたような気がします。

同様に、誰がどうやって育てた野菜かを知ると、育てた人の心が丸ごと包まれているような気がして、おいしさと共にしあわせを食べているような気がするのです。

 

今日の給食はことさら幸せな時間になりました。

2年生の皆さん、ごちそうさまでした。

2026.6.25 パブリックビューイングがしたいです!

3時間目の休み時間、4名の6年生男子が校長室にやってきました。

  「明日の朝、サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦があります。

   みんなで見て応援したいんですが、どうでしょうか?」

企画書をもとに、みんなで応援する意味を説明してくれました。

「どこでやりたいの?」

  「体育館とか広いところでしたいんですけど…」

「しっかり企画書を書いて、説明をしに来てくれたことはうれしいね。

 ただ、授業時間にもなるので、各クラスの担任の先生やクラスの子たちに思いを説明し、

 納得してもらうことが大事かな。それができるのなら、君たちの企画、実現する方向で考えるよ」

 

4名の6年生は帰っていきました。

 

昼休みにまたあの4名が校長室を訪ねてきました。

 「全部の担任の先生方に説明をして、『見たい』というサインをもらってきました。

  パブリックビューイング、やってもいいですか?」

 

わかってほしい。どうにか思いを形にしたい。

「豊かなことば」というのは、こういう時に使うために身に付けておく必要があると思うのです。

4名の6年生がより良い学校にすることを考え、一生懸命周りを説得して形にしたいと願ったことですので、それを大事にしてやりたいと思っています。その記憶と経験がこれからの自分たちの未来を形作る力になると思うからです。

 

「わかった。

 サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦のパブリックビューイング、みんなでやりましょう!

 ただし、田植えなどの行事が入っている学年もあるから、できる範囲でということでいいかな?

 あとは、せっかくみんなのために企画をしたんだから、自分たちにとってもいいものにしなきゃね。

 準備や運営について、自分たちにできることを考えてどんどんやってちょうだい」

さっそく体育館で情報教育担当の永田先生と一緒に、映像関係の設定・準備に取り掛かっていました。

運営のイメージを時間的にも空間的にも「俯瞰」してとらえて行動した経験が今後に生きていくことでしょう。

 

スポーツには「見る・する・支える」の3つの視点があります。

4年に1度しかないこの機会を「見る」の視点でしっかり関わり、スポーツを心から楽しんでもらえたらと願っています。

 

明日26日(金)8:00キックオフです。

登校したら、パブリックビューイング会場の体育館へ!

たのしい提案をしてくれた6年生の4人組さん、ありがとう。

2026.6.25 5年代かき...というか どろんこ遊び

県内では大雨による災害対策のため、熊本市をはじめ、玉名市、大津町、菊陽町の幼保小中高は休校となっているようですが、中央小学校は通常通りの登校でした。ご家族のご理解とご協力もあり、どの子も安全に登校できたようです。見守り等、ありがとうございました。

 

ところで、明日26日(金)に田植えをするため、今日25日(木)は代かきの予定でした。大雨の心配もあったので、ギリギリまで実施の可否を検討していたのですが、何と雨がピタリとやみました。

そこで、5年生の代かきを予定通り実施することになりました。沈んでいた5年生の顔が輝いたのは言うまでもありません。「俺たちは去年できんかったのに...いいなぁ」という6年生の嘆きもちょこっと聞こえてきましたが…

 

代かきの様子を見に、お借りしている田んぼまで見に行ってみました。

姿の見えるところまで出てきた瞬間「校長せんせーい!」という興奮した声が響いてきました。かなり盛り上がっている様子です。

米作りをご指導いただいている「減農薬グループ」の方にお礼を伝えつつ、子どもたちの様子を参観しました。

田んぼに入るのをためらいつつ、そっと足を踏み出す子もいましたが...

ほとんどの子が田んぼの土と水の感触を楽しみながら、どろんこ遊びを満喫している様子でした。くしゃくしゃになった笑顔の花が田んぼいっぱいに広がっています。

中には、田んぼの周りにいる生き物にも興味がわいてきたようですよ。いいですねぇ!

 

自然の中は不思議なこと、面白いことであふれています。

仮想現実の世界よりも、全身で直接感じることの方がずっと自分の心と体を動かしてくれます。そして、発見と驚き、感動があります。

これからの米作りを通して、さらに実感をとおした学びを深めてくれることを楽しみにしています。

2026.6.25 突然の朝RUN

今朝も台風7号・8号に刺激された梅雨前線の影響を受けて、雨が降り続いています。

出勤途中、白川と緑川を渡ってきましたが、どちらかと言えば白川の方がより増水しているように感じました。

続く雨のため、子どもたちは室内で過ごす時間が長くなってきています。

 

体育委員会に聞くと、木曜日の朝の活動はいつも「おにごっこ」をすることにしているそうなのですが、今日はもちろん雨。体育委員会担当の永田先生が体育委員の子に「読書でもいいんですよ」と話すと、彼らは「いえ、体育館で走ります!」と答えたとのことでした。

 

さっそく彼らが放送をすると、子どもたちが続々と体育館に集まり、走り出しました。

体育委員かカラーコーンを置くのも待てずに...

走り回りたくてたまらないのでしょう。

プールの学習も始まっていますし、梅雨明けのすっきりした空を心待ちにしている子どもたちでした。

2026.6.24 研究授業(3年算数)

今日は午後から中央小学校と中央中学校合同での「中央中校区 小中連携授業改善研究会」を開催し、保育園の先生方も交えて3年生の算数の授業提案をもとに学びを深める予定でした。

しかし...大雨による災害対策のため「中止」となってしまいました。

 

そこで、急遽3年担任の配慮で児童が下校する前の4時間目に提案授業をしてくれました。

1mものさしを2本使って長さを測った時、重なりのある部分をどう処理して正しく長さを求めるか。

既習の線分図を活用して説明する という授業でした。

 

「みんなで話し合い名人をめざそう!」というタイトルの、学習用語表が廊下側に貼ってありました。

他者と関わり合い、より良い学びに出会うためには、多様な言葉を使って自己表現をし、他者の言葉を司会することは極めて重要です。手に入れた言語能力を使いこなせるように工夫してあるのが素晴らしいですね。

子どもたちは関わり合いの中で学ぼうとする姿勢を見せていて、きっと伸びるだろうなぁと感じました。日ごろの担任の朝倉先生の取組が生きているのでしょうね。

 

「重なったところに20cmが2つあるから、1つ分をとって足したらいい」と子どもたちの考えがまとまってきた時、朝倉先生が「重なっているから2つとも取っちゃったらいいんじゃないですか?」と揺さぶり発問。

  さすがです!

子どもたちのあいまいな考えを揺さぶりながらはっきりさせていこうとする先生の発問の技術にうなりました。

線分図を使って説明しようとする子もでてきて、考えがより深まっていく様子が見られました。

 

3年生なりに問題文から情報を取り出し、「線分図」という思考ツールを使って構造化し、自己内対話と他者との対話を通じて考えを再構成していくという姿を見ることができて、うれしかったです。

 

児童が下校した午後、本校職員だけで授業研究会をしました。私も微力ながら、「読み解く力」についてファシリテーターとして学び合う時間をとっていただきました。

子どもたちも先生方も、さらなる成長へのエネルギーがあふれています!

2026.6.24 雨・雨・雨・・・

 雨がふる日には

            まど・みちお

雨がふる日には

雨がふっているものですから

雨と傘とのおしゃべりを

頭の上にかかげて歩きます

 

頭の上からなのに

宇宙のはてからのような

ありふれているのに

奇妙きてれつなような

「いまだに」なのに

「いまはじめて」のような

そのおしゃべりを

聞くでもないのに

聞かないのでもないかのようにして

 

雨がふる日には

雨がふっているものですから

宇宙のこのへんでは

時間のこのへんでは

 

運動場では、雨粒が激しいリズムでダンスをしています。

靴箱では、カラフルな長靴と傘の展覧会が始まっています。

中庭では、蓮のつぼみと鯉たちが水遊びをしています。

 

雨だけど... いろんなかたちの幸せがあるものです。

2026.6.18 創る・児童会

図書室前の廊下に投票箱のようなものが置いてありました。

図書室の針馬先生から「情報委員会が今ものすごくがんばっているんですよ!」という情報をいただきました。

聞くところによると、給食の時間に「お便りを紹介しながら進めるラジオ番組」みたいなものをやったらみんなが楽しめる放送になるのではないかとのアイデアが委員会の中で出され、それを実現するためにポストをつくって設置したそうです。

「オールナイトニッポン」などに薫陶を受けた私にとっては「すばらしい!」の思いしかありません。どんどんやってもらいましょう。楽しみにしています。

 

ちょっと歩くと、人権環境委員会の真新しいポスターが貼ってありました。けっこう時間をかけた丁寧な仕上がりになっていて感激しました。漢字がちょっぴり間違っているのはご愛敬。かえって目を引くポスターになっています。いいですねぇ!

さらに進むと、掲示板いっぱいに何か貼ってあります。何かの募集作品のようです。近づいてみると…

以前、運営委員会が「やりたいんです!」と校長室に企画書を持ってきた「中央小祭り」の準備が進んでいるみたいです。「児童の旗」をつくるという企画のようです。出来上がりが楽しみです!

 

給食の前に職員室にいると、運営委員会の子が私に相談があるといってやってきました。

もう報告レベルに仕上がったものでしたが、「これで進めたいんですが確認してください」とのこと。

もちろん「ぜひ憧れられる上級生の姿を見せつけてやってね!」といってOKしました。

 

この学校の今と未来を創っているのは子どもたち自身です。

どうすればより良い学校になるのかを考え、デザインし、実行する力を今、児童会の各委員会が中心になって発揮し始めています。それがとってもうれしいのです。

 

私たち教師や保護者、地域の大人が子どもたちにできるのは、その挑戦する機会を十分に与え、見守ることです。もし失敗したら、どうしたらもっとうまくいくか、一緒に考えることです。成功するまで励まし続けることです。

成功するための答えは子どもたち自身の中にあります。私たちの中にはないのです。

 

中央小学校の文化と歴史は、子どもたちが創っています。動かしています。

応援してください。

2026.6.18 図書室から心のきずなづくり発信!

「雨漏り探し」で校内を歩いていると、図書室にたどり着きました。

6月は「心のきずなを深める月間」であり、入り口にもその装飾がありました。

中に一歩入ると、ドーンと目に入るものがありました。

今日の天気にはまさにぴったり。「雨をたのしもう!」という前向きな言葉もすてきです。

学校図書管理員の針馬先生の愛情あふれる掲示物ですね。素晴らしい!

振り向くと、「こころ本」のコーナーが設置してありました。

「こころ本」とは、友達への思いやりや人へのやさしさを描いた本なのだそうです。

これを読むと...こころのひまわりプロジェクトに参加できるのだそうです。

ひまわりの花が咲いていくプロジェクト、すてきですね。

本の世界と自分の世界の間のきずなもしっかりと深まりそうです。

2026.6.18 ドクダミの香り

朝からけっこうまとまった雨が降りました。登校時間だけ少し勢いがおさまったので安心したところです。

こういう雨の日にしたくなるのが「雨漏り探し」。私の名誉のために申し上げますが、決して趣味ではありません。雨が降らないと雨漏りなどの異常箇所は発見できないからなのです。

 

扉を開けて、体育館に続く屋外通路に出ました。

高湿度の冷たい外気の中に「ドクダミ」の香りを感じました。「どこだ?」

プランターの間や隙間に似た植物を見つけました。

よく見ると、私の知っているドクダミではありません。(何か違うような...)

 

私が高校生ぐらいまで、夏になると軒先にドクダミの葉が干されていて、「ドクダミ茶」を祖母が作ってくれていました。体のかゆみがとれるとかで、結構好きでした。(今でも大好きです!)

母はドクダミの白い花を焼酎に付けておき、虫刺されに塗るといいよと言っておいてありました。私は「ムヒ派」だったのでそれは使いませんでしたが。

 

そこでGoogleレンズの登場です。

「フタバアオイ」と出ましたね。徳川の葵の御紋のもとになった植物なのだそうです。そういわれてみると、葉脈とかそっくりです。朝から「確かに!」と声を出してしまいました。

 

ドクダミの「ダミ」って何だと思いますか?

知っているようで知らない疑問が出てきたので、それも調べてみました。

江戸時代の儒学者、新井白石の著書「東雅」によると、古来より「毒をダミする(毒を抑えて止める)」薬草と記されています。それが名前の由来なのだそうです。「ダミ」っていう言葉があったのですね。

 

朝から雨が降りしきる中、体育館につながる通路でしゃがみ込み、「へぇ~」とか「おっ!」とかつぶやいていた姿、誰にもバレませんように。

2026.6.17 オンラインでプール開き

いよいよプール学習のための準備が整い、明日からプール利用が始まります。

そこで、今日の業間にプール開きをオンラインで行いました。

体育委員会が中心となって進めました。

 

私もお話をしました。

その際、windowsのpowerpointで作ったスライドデータを、タブレットのgoogle OSで走らせたためか、スライドが入れ替わったり、抜け落ちてしまったりというトラブルが発生しました。順番が変わってしまった残ったスライドに合わせてお話をしました。少し焦りました...。

このホームページでは、本来のスライドを正しい順序で紹介したいと思います。

水泳が苦手な子にとって、プール学習は一番の難関です。なぜ泳ぐ練習をしなきゃならないのか、自問自答するんです。私も水泳がとっても苦手でした。

2年生の家庭訪問の時、上記スライドのような会話がありました。プールサイドを逃げ回っていたのがバレてしまいました。担任の先生が帰られた後、こっぴどく叱られたのは言うまでもありません。

小学校5年生の時、初めてクロールで25m泳ぐことができました。必死にもがきながらも指先に感じたヌルっとして硬いプールの壁とたっぷり飲んだプールの水のカルキ臭、顔を水からあげた時にあたっていた暑い日差しは今でもすぐに思い出せます。とっても嬉しかった思い出です。

大事なことは、苦手でもいいから続けることです。そうすると、少しずつできなかったことができるようになります。仕組みがわかるようになります。上達を信じてあきらめず、続けることが大事なのです。

また、夏は水辺での事故も多く発生する時期です。水の中でどうすれば自分の命を守ることができるか、その技術を身に付けることも大切です。

プールでのルールを守り、自分なりの達成目標をもって、安全で楽しいプール学習をしてほしいものです。

 

最後にプール学習についての詳しい決まりや注意点について、体育主任の永田先生からお話がありました。

 

水泳の授業は、夏休み前までの約1か月しかありません。去年の自分よりもちょっと泳ぎが上手になった自分をイメージし、挑戦してほしいと思います。

明日からのプール学習では、水着や水泳帽、プールカードなどの忘れ物がないよう、また、健康管理に十分気を付けて楽しく取り組んでいきましょう。

2026.6.16 保小交流(1年授業参観と連絡会)

1年生が入学してはや3か月が経ちました。

今日は4つの出身園の先生方をお招きして、1年生の授業を参観していただきました。

今日の授業は国語。ひらがなの「ま」の学習です。筆順を覚えることと、「ま」のつくことばを出し合いました。

保育園の先生方に見守られ、積極的に手を挙げて発言する子どもたちです。お互いに指名し合いながらどんどんことばを増やしていきます。先生方も卒園した子どもたちの頑張りに目を細めておられるようでした。

後半では席を立ち、卒園していった子どもたちのそばに寄り添いながら、愛情深い声をかけてくださいました。

1年生の子どもたちも安心して学習に臨めたのではないでしょうか。

 

1年生の下校後には情報交換の時間を設けて、架け橋期としての保小連携を行いました。たくさんの声を聴かせていただきました。今後に生かしていけたらと思います。

 

子どもたちの成長には切れ目はありません。

保育園で愛情深く見守り、目指したい「10の姿」をもとに育てていただいた1年生を、小学校でも小学校学習指導要領をもとに、担任を中心に愛情をもって支えているところです。お互いの良さを理解しながら切れ目のない教育活動を進めていくためにもこのような機会は大変重要です。

保育園で培った「自己中心的な主体性」から小学校段階で培うべき「協働的な主体性」へと高めていくためにも、相互理解と実践交流を今後も大事にしていきたいと思います。

 

お忙しい中にご来校いただいた各保育園の先生方、本当にありがとうございました。

2026.6.16 6月の読み聞かせ

今日は読み聞かせの日です。

朝から読み聞かせボランティアの方々が集まってくださいました。

<1年生>

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

 

ICT(情報通信技術)がもてはやされている時代ですが、人の声をとおして伝わる思いや感情は子どもたちの心に直接届きます。内容はもとより、読んでくださる方の人柄も伝わります。そうやって、良いものは受け継がれていくのだと思います。

そういう意味で、この時間は大変貴重です。

読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。

2026.6.15 6月は「〇〇月間」

6月も半ばを過ぎました。

考えてみると、夏休みまであと1か月です。「しか」か「も」かは読者それぞれの感覚にお任せします。

 

サッカーW杯2026の日本の初戦を迎えました。早朝からオランダとの試合に声援を送っていた方も多いのではないでしょうか。あきらめない強さを改めて学ばされたような気がします。

梅雨の中日ですが、JAPANブルーが広がっています。

現在、5年生が種まきをしたもみを体育館前のJAPANブルーシートで作った育苗池で育成していますが、こちらもすくすくと成長しています。

26日(金)の田植えまでにはさらに成長し、十分な大きさになるのではないでしょうか。

 

さて、6月は不思議と「〇〇月間」と名の付くものが多いような気がします。

正門の掲示板に示されているものだけでも3つ。

「心のきずなを深める月間」としては、12日(金)の全校集会で、先日の県校長人権教育推進会議で得た学びも生かしながら子どもたちにお話をしたところです。

「歯と口の健康月間」としては、学校歯科医の渡辺先生にもご協力を得ながら、養護教諭による歯の授業を全学年で進めています。19日(金)には歯の健康集会も予定しています。

 

「食育月間」については、給食指導をとおして行っていますが、ご家庭でも食生活について話題にしていただけたらと思います。

 

6月半ばで折り返し地点を迎えました。「〇〇月間」が名ばかりでなく、価値あるものになるよう、しっかり取り組んでいきたいものです。

2026.6.12 大局から一隅へ

梅雨の中休みとはいえ、爽やかな青空とそよ風が心地よいですね。

 

ちょっと目線を左へ。

「尊厳と孤独」

そんなタイトルをつけたくなるような指令台の存在感です。ちょっとした視点や構図の変化で伝わるものや価値観が変わるものですね。

 

2階から中庭の池に目を向けてみました。金鯉のルイスは今日も元気です。たんぽぽ教室で長く飼っていた金魚たちも最近なかま入りし、さらに楽しげです。

左側の緑色の集団の中に何かちらっと見えました。寄ってみましょう。

緑色の葉っぱの中に何か違う色が見えます。さらに寄ってみましょう。

高貴なピンク色の蓮のつぼみが顔をのぞかせていました。

幸せな気分です。

 

大局を見るのも大事ですが、一隅にも目を向けることも大事ですね。

価値のあるものは見に行かなければ見ることができない。そんなことを改めて感じさせるひと時でした。

2026.6.11 6年租税教室

今日の6年生は多様な学びの一日。5校時は「租税教室」です。

税理士の田﨑さんに来校していただき、税と私たちの暮らしについて学ぶ機会をいただきました。

 

一言で「税」と言っても、実は50種類あるそうです。

税の紹介と実際に払ったお金とそこに含まれた税金を出していくと、結構払っていることに気づきました。

「では、税金が高い! いらない!という人は手を挙げて!」

ほとんどの子が手を挙げました。

そこで、もし税金が0だった場合の暮らしについて、DVDを視聴しました。

どうやら、大変困ったことになりそうです。税金がないと、小学生は、学費だけで年間97万円、毎月7万5千円払わなければならないようです...

100万円で厚さは1cm。歌手の浜崎あゆみさんは4億円の所得税を払ったそうですから、積み上げると4m。天井を軽く超える金額を払っている場合もあると、具体的な話を交えながら楽しく授業が進みました。

 

最後には「1億円(レプリカ)」を一人ひとり持ってみました。重さは約10kgもあります。

いつかそんな Big Money を手にしたいものです。

 

田﨑さんが「最後にきくけど、税金が高い!いらない!と思う人は手を挙げて!」と問われると、シーン。

誰も手を挙げません。税はお互いの生活を支え合う、大切な仕組みのひとつであることが伝わったようです。

「でも、正直高いよね(笑)。これから大きくなって、支えられる人から支える人になり、どれくらいの税がいいのか、考えていってください」とまとめられました。

深い学びのある時間となりました。

税理士の田﨑さん、ご指導ありがとうございました。

2026.6.11 いのちの音

動物愛護センターの皆様にご来校いただき、1~3年生は体育館で、6年生は音楽室で「いのちの授業」を行いました。

 

「『生きている』ってどういうことでしょうか?」と動物愛護センターの方が問いかけられました。

6年生からは哲学的な答えも見られました。さすがですね。

 

「心臓が動いている」

ということで、心臓の音を聞きました。

1~3年生は、代表児童の心臓の音をスピーカーで聞きました。

6年生は、全員が自分の心臓の音をスピーカーで聞きました。

 自分の鼓動、そして友だちの鼓動を聞くことができました。自分が生きている実感はもちろんのこと、友だちもまた生きているということを実感できたことがとても価値のあることだったと感じました。

1~3年生は、犬の鼓動も聞きました。保護犬を連れてきてくださったのです。

 子どもたちの感想は「速い!」でした。

犬も心臓をしっかり動かして生きているのです。

「ぞうさんの心臓はどれぐらいの大きさだと思う?」と問いかけられました。

なんと、40kgもあるそうです。でも、人間の半分ぐらいの速さの鼓動なのだそうです。

 

聴診器を使って、お互いに心臓の鼓動、いのちの音を聞き合ってみました。

 

あらゆる動物が、心臓を動かしていのちの音を発し、今を生きている。

自分も生きている。それと同じように、すべてのいのちあるものが共に生きている。

それを実感できるすてきな授業でした。

動物愛護センターの皆さん、ありがとうございました。

2026.6.11 朝の草花と子どもたち

朝から校舎の外回りを歩いていると、いろんな草花に出会います。

土俵の周りにはかわいらしいピンク色の花々が顔を寄せ合っておしゃべりしていました。

いつものGoogleレンズによると、「ユウゲショウ(夕化粧)」という北米南部から南米原産の多年草なのだそうです。明治時代に観賞用として日本にやってきましたが、現在はそれが野生化しているとのことです。

 

二宮尊徳像の足元をこの花たちがにぎやかにし始めていました。

Googleレンズによると、「ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)」だそうです。4枚の薄ピンク色の花びらと黄色い中心部のコントラストが美しく、なんだかホッとする景色をつくってくれています。

 

2年生の野菜の花壇もずいぶん元気になってきています。立派な茄子も見えていました。

顔を挙げると、向こうに黄色い帽子の1年生が植木鉢を眺めている様子が目に留まりました。

朝顔です。

「みて!〇〇ちゃんのあさがお、さいてるよ!」という声も響きます。

周りの子たちも「ほんとだ!いいなぁ!」と言いながら、水やりを頑張っていました。

「ねえねえ、校長先生ちょっときて」と私の手をにぎって引っ張っていくひとりの男の子。

「これ、もうすぐさくよね?」と小さなつぼみをいとおしそうになでなでしています。

「あ、ここにもあるよ」と嬉しそう。

「もうすぐさくんじゃないかな。たのしみだね!」

 

あさがおの成長に一喜一憂しながらも楽しみで仕方のない1年生たちの姿を見て、朝から幸せな気持ちになりました。

人間は、何かと誰かとつながってしか生きることのできない生き物だと思います。

こうやって草花と関わり、その変化を喜んだり楽しんだり、時には悲しんだりしながらつながっていくことを学び、人として成長していく。あらためてそのことを草花と子どもたちのかかわりの中に感じ、「あぁそうだよな」と深く感動したのです。

 

私も成長し続けたいものです。すてきな朝でした。