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新着情報

10/3 豪雨災害に対する災害見舞金の御礼とPTA研究大会のご案内

 今年8月の豪雨災害で、阿村小学校も被害を受けましたが、天草PTA連合会より災害見舞金をいただきました。いただいたお金は、学校の復旧や児童のために有効に活用させていただきます。心より感謝申し上げます。
 また、今年度は熊本県のPTA研究大会が天草で開催されます。保護者の皆さまもぜひご参加ください。

➡ PTA研究大会の詳細・お申し込みはこちら
PTA研究大会公式ページhttps://kumamoto-pta.jp/2025/09/29/%e7%ac%ac51%e5%9b%9e%e7%86%8a%e6%9c%ac%e7%9c%8c%ef%bd%90%ef%bd%94%ef%bd%81%e7%a0%94%e7%a9%b6%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%82%e3%81%be%e3%81%8f%e3%81%95%e5%a4%a7%e4%bc%9a/

10/3 音楽会に向けて練習スタート

 先週から、4~6年生の児童による音楽会の練習が始まりました。出場学年はアルトとソプラノに分かれて、2部合唱に挑戦します。
 担当の先生からは「いいよ」「きれいだよ」「表情を作って」などのアドバイスを受けながら、児童たちは一生懸命に練習に取り組んでいます。特に高音の響きが美しくなってきており、練習を重ねるごとに歌声に深みが増しています。
 これからさらに練習を重ね、本番では聞く人の心に響く素敵な歌声を披露してくれることでしょう。

10/2 アンパンマンパン

 10月3日は「アンパンマンの日」で、日本で初めてアンパンマンが放送された日です。これにちなんで、10月2日の給食には「アンパンマンパン」が登場しました。調理員の皆さんが一つひとつ形を作り、チョコで目や口を描いた力作です。
 子どもたちは「かわいい!」「食べるのがもったいない」と大喜びで、とても素敵な笑顔があふれていました。
 以前、校長先生がやなせたかしさんの言葉「人生は喜ばせごっこ」を紹介し、「みんなも周りの人たちと喜ばせごっこをしましょう」と話されました。今回のアンパンマンパンを通して、子どもたちが笑顔で周りの人を喜ばせることを期待しています。

10/2 全員遊び「けいどろ」

 今日は朝から全員で「けいどろ」をして遊びました。1回目は4年生が「警察官」となり、他の学年の児童「泥棒」を捕まえました。4年生は前日から「ぼくたちが警察になりたい!」と意気込んでいたそうです。
 あっという間にたくさんの泥棒を捕まえ、檻のサッカーゴールまで連れて行きました。しかし油断すると、捕まっていない泥棒が助けに来て、檻の中が空っぽになることもありました。
 遊びの後は、気持ちを落ち着けるためにみんなでラジオ体操を実施。
阿村小学校では、勉強だけでなく、元気いっぱいに遊ぶ時間も大切にしています!

9/26 6年ミシンでトートバック作り

 6年生は家庭科の学習で「トートバッグ」づくりに取り組んでいます。今回は、地域ボランティアの方々にご協力いただき、ミシンの使い方を丁寧に教えていただきました。
 下糸の出し方や縫い方、マチの作り方など、基礎から分かりやすくご指導いただき、久しぶりのミシンに最初はぎこちなかった子どもたちも、次第にスムーズに縫えるようになりました。教えていただいたことを一つひとつ吸収し、見違えるほど上達する姿が見られました。
 「できた!」「うまく縫えた!」と笑顔を見せながら、子どもたちは意欲的に活動しています。完成が今からとても楽しみです。ご協力いただいたボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

  

9/25 ありがとうの木

 企画委員会の取組「ありがとうの木」に、たくさんの花が咲きました。
友達への感謝の気持ちをハート型の紙に書いて貼ると、最初は何もなかった木が、あっという間に色とりどりの花でいっぱいになりました。
「いつもあいさつしてくれてありがとう」「分からないときに教えてくれてありがとう」など、子どもたちの温かい言葉があふれ、校内に「ありがとう」の輪が広がっています。

9/24 教良木小と修学旅行に向けて話し合い

 3校合同で実施する修学旅行に向けて、教良木小の児童と合同で、役割分担や見学コースについて話し合いました。班長や生活係などの役割を決めた後は、平和学習のコースについて活発に意見を出し合いました。
「山里小は遠いから、最初に行った方がいいかな」「原爆資料館から浦上天主堂までは歩いて10分だから、走っていけばいいんじゃない?」といった声も聞かれ、笑顔の中にも真剣さのある話し合いとなりました。
 教良木小の児童は最初こそ緊張した様子でしたが、阿村小の児童が積極的に声をかけたことで、次第に打ち解けていきました。最後には「修学旅行が楽しみです」「緊張したけど、教良木小の人と楽しみたいです」と笑顔で話す姿も見られ、交流を通して仲を深めることができました。

9/24 5年外国語

 5・6年生の外国語の授業は、専科の先生とALTの先生の2人で進めています。
今回の5年生の授業のテーマは「友だちの紹介をしよう」でした。子どもたちは、
「His name is ~.」「He can swim.」「She can cook.」などの表現を使いながら、友達にインタビューをしたり、クラスのみんなに紹介したりしました。
 友達の新しい一面を知って驚いたり、紹介を聞いて笑顔になったりと、教室は和やかな雰囲気に包まれていました。英語で伝えることに挑戦する姿や、発表を終えた友達に自然と拍手が送られる場面もあり、楽しみながら意欲的に活動する様子が見られました。

9/22 アイデア貯金箱

 今日は、阿村郵便局の局長様にお越しいただき、夏休みに取り組んだ「アイデア貯金箱」の審査をしていただきました。
「海のシーグラスを活用したもの」「水かけをイメージしたもの」「迫力あるワニの形をしたもの」など、どの作品からも子どもたちの工夫と頑張りが感じられる力作ばかりで、局長様も選考に大変迷われていました。
 今回選ばれた作品は、阿村郵便局に展示される予定です。地域の皆様にも、子どもたちが心を込めて制作した貯金箱をご覧いただければ幸いです。お近くにお越しの際は、ぜひ阿村郵便局にお立ち寄りください。

9/19 ふるさとくまさんデー

 毎月19日は、給食の献立に熊本の食材や郷土料理を取り入れる「ふるさとくまさんデー」です。
 今月は、人吉・球磨地方の郷土料理「つぼん汁」でした。「つぼん」とは「壺の」という意味で、昔は深い蓋付きの壺のような器に盛り付けて食べていたことから、この名前が付いたそうです。特徴は、食材がすべて四角く切ってあること。四角に切ることで壺に入れやすく、また煮崩れしにくいという工夫があるそうです。
 普段はなかなか食べる機会のない料理でしたが、子どもたちは「歯ごたえがあっておいしい!」と口々に話し、あっという間に食べ終わっていました。
 次回の「ふるさとくまさんデー」は、山都町の郷土料理です。今から楽しみです。
※写真の給食は児童の盛り付けの見本用のため、量を少なめにしてあります。

9/17 縦割り班活動(体力アップ作戦)

 今回の縦割り班活動では、5分間走やなわとび、シャトル投げなど、班ごとに体力アップをめざしてさまざまな種目に挑戦しました。
 活動の中では、「慌てなくても大丈夫、自分のペースで走ろう」「シャトルはこう持つと投げやすいよ」「いいよ、その調子!」といった声があちこちから聞こえてきました。その励ましの言葉に応えるように、一人ひとりが一生懸命に頑張っていました。
 阿村小の大きな魅力である「学年をこえて仲良し!」の姿が、今回の活動でもたくさん見られました。

9/17 朝から全校遊び(鬼ごっこ)

 阿村小では、毎朝の始まりにラジオ体操をしています。今日はちょっと趣向を変えて、全校児童で「鬼ごっこ」をしました。
 最初の鬼は体育委員会、2回目は6年生。どの子も夢中になって走り回り、終わった後は汗いっぱい、そして笑顔いっぱいでした。
 特に6年生が鬼になったときは、なんと1分30秒ほどで全員が捕まってしまいました。さすが6年生の迫力です!

 

9/16 マット運動(2・3年)

 現在、2・3年生は体育の授業で「マット運動」に取り組んでいます。まずは基本の技である前転や後転を練習し、その後「開脚前転」や「開脚後転」に挑戦しました。
 足を開くと回転力が弱くなり、途中で止まってしまうこともあります。子どもたちは、足をどのタイミングで開けばリズムよく回れるのかを確かめながら、一生懸命練習していました。
 今後は、習得した技を組み合わせた「連続技」にも挑戦していく予定です。子どもたちのさらなる成長が楽しみです。

 

9/11 新しいALTの先生

 2学期から、新しいALTの先生をお迎えしました。先生はアメリカ・ロサンゼルス出身で、大学を卒業したばかりです。日本の文化に関心があり、アニメや漫画が大好きだそうです。特に『ONE PIECE』がお気に入りで、熊本県内にある登場キャラクターの銅像を巡ったとのことです。
 本日は1・2年生との初めての授業でした。子どもたちに一生懸命英語を教える姿が印象的で、フレッシュなエネルギーを感じました。
 また、子どもが大好きな先生は、昼休みには一緒に体育館で遊び、シャツが汗びっしょりになるほど全力で楽しんでいました。これから、阿村小の子どもたちに、英語を楽しく学ぶ機会をたくさん届けてくださることと思います。

 

9/10 4年道徳研究授業

 今日の3校時に、4年生の道徳の研究授業を行いました。もともとは2校時の予定でしたが、大雨による遅延登校のため、1時間遅らせての実施となりました。それでも、子どもたちは最後まで集中して学習に取り組むことができました。
 今回の教材は「日曜日のバーベキュー」です。子どもたちはこのお話を通して「社会のきまり」について考えました。授業の中では、「片付ける人が大変になる」「ゴミを捨てると後悔する」「周りの人に迷惑をかける」など、さまざまな意見が出されました。
 単に「決まりだから守る」のではなく、「何のために決まりがあるのか」を考えることの大切さに気付くことができた、実りある学習となりました。

9/10 児童集会(健康と図書委員会発表)

    今回の児童集会では、健康委員会と図書委員会が発表を行いました。
 健康委員会からは「リクエスト給食」についての紹介がありました。子どもたちが考えた新しいメニューを、給食の先生が実際に作ってくださるという特別な企画です。しかも、採用されたメニューは、月の献立表に「〇〇さんのメニュー」として掲載されるそうです。子どもたちにとって、大きな励みになりそうです。
 一方、図書委員会からは「みんなで読書しよう」との呼びかけがありました。本をたくさん借りた児童には、栞のプレゼントがあるそうで、読書への意欲が高まりそうです。
 どちらの委員会の取り組みも、子どもたちの学校生活をより豊かにしてくれるものです。これからの活動が楽しみです。

 

9/9 クラブ活動

    今日は、久しぶりのクラブ活動がありました。
 体育館では「バレーボール」クラブ。4回で返せばOKという特別ルールで、元気いっぱい競技を楽しんでいました。
 4年教室では「スポンジアート」。スポンジを切ったり、シールを貼ったりして魚や花をつくり、かわいらしいお魚ちゃんができあがると、とても嬉しそうな表情を見せていました。
 2年教室では「お手玉」に挑戦。何度も練習するうちに、片手で2個を操れるようになり、思わず「やった!」と声が上がっていました。
 理科室では、不思議な液体づくり。力を入れると堅くなる感触に「おおー!」と歓声がわき、子どもたちは夢中になっていました。
 異学年で仲良く活動し、笑顔で交流する姿に、阿村小のよさがあらわれていました。

 

9/9 5年生金融教室

 毎年、5年生の家庭科では「物やお金の使い方」について学習しています。
今年度は、肥後銀行プライベートバンキングプラザ天草の方をお招きし、「金融教室」を実施しました。
 はじめに、「お金がなかった時代はどうしていたのか」「お金は何種類があるのか」「1年間でどれくらい発行されているのか」など、お金に関するクイズに挑戦しました。
「1年間で30億枚、富士山80個分の高さに相当するお金が発行されている」と聞いたときには、子どもたちから大きな驚きの声が上がりました。
 続いて、500円の本を買うためにお小遣いをやりくりするシミュレーションを体験しました。
「ジュースを買う代わりに水筒を持っていく」「欲しいものを3つ買いたいけど、1つだけにする」「プールに行きたいけれど、おばあちゃんの家に行く」など、子どもたちはそれぞれ工夫しながら節約の方法を考えていました。
 最後に「おばあちゃんの家に行ったら、千円もらった!」という場面では、シミュレーションでのお小遣いにもかかわらず、両手をあげて「やったー!」と本気で喜ぶ姿が見られました。
 今回の学習を通して、子どもたちはお小遣い帳をつけることで「お金を考えながら使う」ことの大切さを学んだようです。

 

9/5 災害復旧クリーン作戦

  災害後には、多くの皆様から「学校は大丈夫でしたか」「何かお手伝いできることはありませんか」「ポンプを貸しましょうか」など、温かいお声をかけていただきました。始業式の日には、子どもたちからも「学校、水に浸かったんでしょう」「大丈夫だったんですか」と、心配する声がたくさん聞こえてきました。
 そこで、環境委員会を中心に「災害復旧クリーン作戦」を実施しました。ブランコの下やウサギ小屋などにたまった泥をみんなで協力して取り除きました。子どもたちが心を一つにして頑張ってくれたおかげで、再びきれいな阿村小の姿を取り戻すことができました。支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

9/3 全校集会

    2学期最初の全校集会は、リモートで行いました。
今回は児童の発表を中心に進め、「夏休みに親戚の家で花火をして楽しかったです」「家族でそばを食べに行きました」「2学期は算数のテストで100点を取れるように勉強をがんばります」「修学旅行が楽しみです」など、夏休みの思い出や2学期の目標を伝えてくれました。
 1年生から6年生まで、どの子も堂々と発表する姿はとても立派でした。発表を聞いた子どもたちも、それぞれ自分のめあてを決めています。その目標に向かって、2学期の学校生活を頑張ってくれることを期待しています。

 

9/2 3年理科「風の力のはたらき」

   3年生の理科の授業では、「風の力のはたらき」について学んでいます。最初に「風の力で動くものは何だろう?」と問いかけると、子どもたちからは「旗」「落ち葉」「葉っぱがくるくる回る」「紙飛行機」など、さまざまな意見が次々に出ました。その後、子どもたちは風で動く車を作り、教室では扇いだり息を吹きかけたりして車を動かす実験を行いました。運動場では、自然の風を受けて車が動き出す様子に、「すごい!」と目を輝かせる子どもたちの姿が見られました。

9/1 学校再開!始業式

    9月1日、学校に子どもたちの元気な声と明るい笑顔があふれました。友達と再会して嬉しそうに手を振る姿、夏休みの出来事を楽しそうに話す姿に、校舎全体が一気ににぎやかさを取り戻しました。無事に新学期を迎えられたのは、地域の皆様の温かい御支援と励ましのおかげです。心より感謝申し上げます。
 各教室の黒板には「待ってたよ」「元気にがんばろう」といったメッセージが書かれており、教室に入った子どもたちは目を輝かせながら読み、笑顔を見せていました。先生方もまた、子どもたちとの再会を心待ちにしていた様子が伝わってきました。
 始業式では、校長先生が「水害の時、多くの人に助けられ、優しくしていただきました。みんなも自分にできることを実践していきましょう」と語りかけられました。その後、教頭先生や生徒指導担当、養護教諭から、2学期の過ごし方についてお話がありました。子どもたちは真剣に耳を傾けながらも、新しい学期への期待に胸をふくらませている様子でした。
 式の最後には、全員で校歌を元気いっぱいに歌い上げました。2年教室に響き渡る歌声は、2学期のスタートを力強く告げるものでした。
 2学期は1年で最も長く、修学旅行や見学旅行をはじめ、多くの行事や学びの場が待っています。阿村っ子のパワーで、一人一人が新しいことに挑戦し、大きく成長してくれることを願っています。

8/18 学校再開に向けて!

 8月10日からの大雨により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 阿村小学校も、職員室が水浸しになり、体育館やトイレが泥だらけになるなど、大きな被害を受けました。このままでは学校の再開が難しいのではないかと、不安な思いを抱きました。
 しかし、職員が力を合わせて泥を流し、雑巾で拭き取りを行うなど、片付けに取り組みました。また、他校の先生方や教育委員会の皆様にもご支援いただきました。さらに、地域の方々には流された道具を運んでいただいたり、温かい励ましのお言葉をかけていただいたりと、多大なご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
 9月1日の始業式には、子どもたちが笑顔で登校できるよう、職員一同、全力を尽くしてまいります。

7/31 夏休みヘルシー教室開催!

 子どもたちが夏休み中の生活習慣を振り返り、体を動かすことの楽しさを実感できるように、「ヘルシー教室」 を開催しました。
まず、クイズ形式で夏休みの過ごし方やおやつの食べ方について考えました。その後、講師の先生に来ていただき、ストレッチや、室内でもできる風船を使った運動を教えていただきました。
子どもたちは笑顔で体を動かし、「夏休みは熱中症に気をつけながら、体をたくさん動かしたいです」と元気に感想を話してくれました。
 ご指導いただいた講師の先生、ありがとうございました。

7/23 夏休み教室フリーDays

 阿村小PTAでは、夏休みに小学校の教室を開放し、子どもたちが宿題をしたり友達と遊んだりできる「居場所づくり」の取組として、「夏休み教室フリーDays」 を開催しました。
 子どもたちは、夏休みの宿題に取り組んだり、カードゲームで遊んだりと、笑顔いっぱいに過ごしていました。上級生が下級生に勉強を教える場面も見られ、心温まるひとときとなりました。
 8月中旬以降も開催を予定していましたが、残念ながら大雨の影響により中止となりました。来年度以降も、子どもたちが安心して集える居場所づくりを続けていきたいと考えています。

 

7/22 地域未来塾が始まりました!

 上天草市では、子どもたちの学びを地域全体で支える「地域未来塾」を実施しています。

 今年度も7月22日からスタートし、学習塾や元教員、大学生など地域の皆さんの協力のもと、子どもたちは夏休みのドリルや作文などに取り組んでいます。塾は7月25日まで開かれ、自分のペースで集中して学ぶ姿が見られました。

7/18 1学期終業式をリモートで実施

 1学期の終業式をリモートで行いました。
 式ではまず、1~6年生の代表児童が、1学期に頑張ったことや夏休みの目標について発表しました。「計算大会で満点まであと一歩だったこと」や「運動会で家族や地域の方の前で力いっぱい走ったこと」など、それぞれが自分の思いを堂々と話す姿がとても立派でした。
 続いて、校長先生からのお話がありました。合言葉は「ひだまり」。子どもたちの頑張りの様子を写真で紹介しながら、温かい言葉で1学期を振り返ってくださいました。
 その後、生徒指導担当の先生からは、「川や海には子どもだけで行かないこと」など、夏休みに命を守るための大切な注意点についてのお話がありました。さらに、養護教諭からは「雷から命を守る方法」など、健康や安全に関する話もあり、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
 44日間の夏休み。子どもたちには、この期間に普段できないことにたくさんチャレンジし、有意義な夏を過ごしてほしいと願っています。
 夏休み明けに、元気な笑顔で全員がそろって登校してくれることを、心から楽しみにしています。

7/15 5年生が鯛の稚魚を放流!~みなと水産課の協力で貴重な体験~

 7月15日、本校の5年生が、みなと水産課の協力のもと、鯛の稚魚の放流体験を行いました。
 当日は、港に集合した児童たちに、みなと水産課の職員の方から「なぜ放流が必要なのか」「魚を育てることの大切さ」などについて説明があり、みんな真剣に話を聞いていました。
 いよいよ放流体験。バケツに入った小さな鯛の稚魚を、そっと海に放すと、勢いよく泳いでいく姿に、「元気に育ってね!」「またどこかで会えるかな?」と声をかける児童の姿も見られました。
 海とふれあい、命を感じる貴重な体験を通して、水産業や自然環境への関心を高めることができた一日となりました。
 今回の放流体験を支えてくださったみなと水産課の皆さまに、心より感謝申し上げます。

7/9  マジシャン天草ショーゴさんが学校でマジックショー&天草フリンジPR!

 先日、本校にマジシャンの天草ショーゴさんが来校され、全校児童を対象に楽しいマジックショーを披露してくださいました。
 ショーゴさんの巧みな手さばきで、トランプやコインが不思議な動きを見せるたびに、子どもたちは目を輝かせて驚いていました。
 また、今回は8月6日から11日にかけて開催される「天草フリンジ」のPRのための来校でもあり、ショーの合間にイベントの魅力についても紹介してくださいました。
「天草フリンジでは多彩なパフォーマンスが楽しめます。ぜひ家族みなさんで足を運んでください」と呼びかけ、子どもたちも興味津々でした。
 ショーの最後には、数名の児童が舞台に上がり、マジックを体験。会場は拍手に包まれました。
 今回のマジックショーは、子どもたちにとって楽しい思い出とともに、天草フリンジへの期待も高まる時間となりました。

 

6/27 不審者避難訓練を実施しました

 6月27日、不審者の侵入を想定した避難訓練を実施しました。今回は「授業中に1年教室に、不審者が侵入した」という想定で行いました。
 訓練を開始すると、子どもたちは先生の指示をよく聞き、静かに速やかに行動することができました。教室の入り口を閉めたり、物音を立てずに身をひそめたりするなど、実際の場面を想定した行動がしっかりとできていました。
 訓練後には、警察の方からお話をいただき、「自分の命は自分で守る」ことの大切さや、外で不審者に声をかけられたときの対応についても学びました。合言葉「いかのおすし(いかない・のらない・おおごえを出す・すぐに逃げる・しらせる)」も確認し、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。

6/25 現地で学んだ命と環境の大切さ 〜水俣に学ぶ肥後っ子教室〜

 6月25日、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で、実際に水俣市を訪れて学習しました。
 始めに、語り部の方による講話を聞きました。ご自身の体験を通して水俣病の苦しみや、命の尊さ、そして「生きることの大切さ」の意味を語ってくださいました。子どもたちは静かに耳を傾け、話の一つひとつを受け止めていました。
 午後からは環境学習として、環境問題や環境保全の取組や、リサイクルなどについて学びを深めました。子どもたちは、環境と共に生きるために自分たちにできることを考えながら、意欲的に活動していました。
 最後は水俣病資料館。展示を見ながら、水俣病の原因や当時の被害の様子、そして多くの人々が差別や偏見と向き合いながら生活してきた歴史について学びました。真剣な表情でメモを取りながら見学する子どもたちの姿が印象的でした。
 この学びを通して、「自分たちの生活を見つめ直し、環境を大切にする心を持ち続けたい」「命の重さについてもっと考えていきたい」といった感想が多く聞かれました。
 ふるさと熊本の歴史と環境にふれ、心を育む貴重な1日となりました。

6/23 アメリカの方とオンライン交流!英語で自分の町を紹介しました

 6月23日、外国語の授業で、アメリカ出身の方とのオンライン交流を行いました。子どもたちは画面越しにアメリカの方とつながり、英語で自分たちの町を紹介しました。
 「高舞登山がきれいです」「五橋祭というお祭りがあります」など、それぞれが調べたことを英語で伝えました。
 その後、アメリカの文化についても紹介していただき、子どもたちは興味津々。最後には「もっと英語で話せるようになりたい!」「また話したい!」という声がたくさん聞かれました。

6/12 1~3年生 待ちに待ったプール開き!

 6月12日、曇り空でしたが、1~3年生のプール開きを行いました。朝から「今日はプールに入れる!」と、わくわくした様子の子どもたち。水着に着替えると、笑顔いっぱいでプールに向かいました。
 始めに、プールに入るときの約束や安全な使い方について確認し、その後、いよいよ水の中へ!少し冷たい水に歓声を上げながらも、みんな楽しそうに水慣れやバタ足の練習に取り組んでいました。
 1年生にとっては初めての小学校のプールでしたが、先生の話をよく聞いて、上手に活動できていました。2・3年生は、昨年よりもレベルアップした内容にも挑戦し、自信をもって泳いでいる様子が見られました。
 これからの水泳学習を通して、楽しく安全に水とふれ合いながら、体力づくりにも取り組んでいきたいと思います。

6/11 3年生 歯みがき指導を行いました!

 6月11日に、3年生を対象とした歯みがき指導を行いました。今回は、保健室の先生に、歯の大切さや正しい歯みがきの仕方について教えていただきました。
 子どもたちは、鏡を使いながら、磨き残しが多い場所や、歯ブラシの動かし方を丁寧に学びました。特に、奥歯や歯と歯の間を意識して磨くことの大切さを知ることができたようです。
 指導の後は、「これからはもっと丁寧に磨こう!」「甘いものを食べたら、すぐに歯をみがこうと思う!」など、前向きな声がたくさん聞かれました。
 これからも健康な歯を保つために、毎日の歯みがきをしっかりと続けていきましょう!

6/5 たかぶと学習で芋の苗植えを行いました

 6月5日の午後、「たかぶと学習」の一環として、芋の苗植えを行いました。
 この日は、子どもたちのおばあちゃん方や保護者の皆様、そして地域学校協働推進員の方にもご協力いただき、丁寧に芋のつるを植える体験ができました。
 畝にはあらかじめマルチシートが張ってあり、穴を開けてその中に手を入れて苗を植える作業は、子どもたちにとって少し難しかったようですが、教えていただいたり、手伝っていただいたりしながら、ひとつひとつ心を込めて植えることができました。
 地域の皆様のご支援のおかげで、貴重な体験をすることができました。秋の収穫が今からとても楽しみです。

5/25 150周年記念阿村小大運動会

 運動会の前日まで、あいにくの雨が降り続き、思うように準備ができない状況が続きました。迎えた日曜日、天気予報は「曇りのち晴れ」。グラウンドの状態を確認し、開始を30分遅らせての実施となりました。
 早朝より、保護者や地域の皆様にご協力いただき、万国旗の掲揚、テントの設営、土入れなど、たくさんの準備を進めることができました。ご尽力のおかげで、予定通り運動会を開催することができました。本当にありがとうございました。
 子どもたちがこれまで一生懸命に練習してきたすべての種目を、屋外で実施できたことを嬉しく思います。また、創立150周年記念のコラボ種目では、地域の皆様にも多数ご参加いただき、特別な一日となりました。
 笑顔と元気があふれる「大・大・大運動会」となったこと、心より感謝申し上げます。後片付けにも多くのご協力をいただき、重ねて御礼申し上げます。

 

5/7 地震・津波避難訓練を行いました

 5月7日、地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。
 3月・4月には、上天草市でも震度3や4の地震が発生し、不安な思いを抱いた児童もいたようです。幸い大きな被害はありませんでしたが、地震や津波はいつ、どこで起きるか分かりません。自分の命を守るためには、日ごろからの備えと冷静な行動が大切です。
 訓練の中で、子どもたちには次のような大切なことを伝えました。
・正しい情報を得ること
・地震のときは頭を守ること
・津波のときは、少しでも高い場所に避難すること
・家族で避難場所を確認しておくこと
・近所の人と顔見知りになっておくこと
 いざというときに落ち着いて行動できるよう、これからも防災意識を高めていきたいと思います。

5/1 児童総会を行いました

 5月1日に児童総会を開催しました。各委員会からの活動報告と、各学級が今年度の目標を発表する場となりました。
 委員会活動は4年生から6年生が担当しており、朝や昼休みの当番活動をはじめ、日々さまざまな場面で活躍しています。自分の担当曜日や活動時間を忘れず、責任をもって取り組む姿がとても頼もしいです。委員会のみなさんのおかげで、阿村小の学校生活はとてもスムーズで充実したものになっています。4・5・6年生のみなさん、いつも本当にありがとう!
 また、学級目標の発表では、それぞれの学級が「どんなクラスにしたいか」を考え、話し合って決めた目標を発表しました。少し緊張しながらも、一人ひとりが一生懸命に発表する姿がとても印象的でした。
 全校で目標を共有し、よりよい学校生活に向けて歩み始めた児童たち。これからの成長がますます楽しみです。

4/11 1年生を迎える会を行いました

 はじめに体育館で歓迎会を行い、1年生が名前と「好きな○○」を元気よく発表しました。次に、企画委員会が準備してくれた○×クイズやじゃんけん列車で、みんな大いに盛り上がりました。
 その後は、まてが浜海水浴場まで歩いて移動し、お待ちかねのお弁当タイム。お弁当は縦割り班で食べ、みんな笑顔でおいしそうに頬ばっていました。
 自由時間には、砂でダムを作ったり、水切りをしたり、シーグラスを拾ったりと、思い思いに楽しく過ごしていました。中には、自主的にゴミ拾いをする児童の姿も見られ、感心させられました。
 1年生が楽しそうに過ごしていたことが、何より嬉しいひとときとなりました。

 

4/8 始業式 合言葉は「ひだまり」

 今年度も、合い言葉は「ひだまり」です。また、150周年記念の年になるので、「15」と「150」をキーワードに頑張ってほしいこと「笑顔にする言葉1日15個」「読書1年間に150冊」「ラジオ体操150日」の3つです。特に読書の呼びかけをしていきたいと思います。

つなしの会(2分の1成人式) 3月16日(木)

 10歳の子どもは9歳(九つ)までの「つ」が「なくなる」の意味で「つなし」と言われ、昔から人生の節目の年として

家庭ではお祝いをしていたそうです。

 松島町更正保護女性会の皆さまが、4年生の「つなし」を祝って、手作りの色紙や紙飛行機、ファイルなどを届けてくださいました。保護者の方々も参加いただき、子ども達といっしょに楽しい一時を過ごしました。

 生まれたときから今日までのスライドショ-の紹介やサプライズのプレゼント渡しなど、感激の涙あり、笑いありの5時間目でした。保護者の方からもサプライズのサプライズでプレゼントをいただき、4年生にとっては忘れられない「つなしの会」となりました。

 

 10年間をふり返ってのスライドショー発表。

 

  お家の方・更正保護女性会の方と記念写真。

 

 写真やコメントのプレゼント渡し!

 

 いただいた手作りの色紙。世界に一つしかない色紙です。

 

 

 

海事産業見学会 3月6日(月)

 5年生11名が八代港見学に行ってきました。整備された八代港の様子やそこで働く人達の工夫など、たくさんの学びを得て帰ってきました。

   

 

 ※画像は九州運輸局熊本運輸支局よりいただきました。

 NHKの取材を受けて、昼・夜のニュースでも紹介されました。貴重な体験でした。インタビューを受けた二人も立派な態度で受け答えをしてくれ、とても頼もしく感じました。5年生の心の成長も感じることができました。

 

 

 

お別れ遠足 3月3日(金)

 天候に恵まれて、朝から笑顔で登校してきました。

220円のおやつ代を各自工夫して持ち寄ります。

5年生がレクレーションを企画して、鬼ごっこなどで楽しんで出発しました。

 先生もいっしょに鬼ごっこ!

               アロマ体育館に出発   

各班ごとに6年生に感謝の言葉。

 

                 記念写真! 

 6年生にとって最後の遠足です。在校生もそれぞれ感謝の気持ちを持って楽しむことができました。

 天候に恵まれ、行きも帰りも楽しくおしゃべりしながら歩きました。感染予防も大切ですが、互いに笑顔を見せ合うことでコミュニケーションが図られます。

 美しく盛り付けられたお弁当にご家庭の愛情を感じ、思い思いのおやつにも子どもの個性を感じた遠足でした。

 

 

 

 

 

阿村小フェスティバル(学習発表会) 2月25日(土)

 当日は天候にも恵まれ、児童も精一杯の発表ができました。わずかな準備期間でしたが、それぞれの学年が趣向を凝らし、学習の成果の一端を見せてくれました。

 感染予防から、参観に制限をかけて行いました。保護者や地域のみなさまにはご理解とご協力をいただきましたこと、お礼申し上げます。

 

伝統芸能「阿村潟切り踊り」5・6年生のオープニング発表

発表前の着替えの様子(「だいばどん」と「きり手」)

なわとび大会      2月9日(木)

 1月から取り組んできた短縄跳びや長繩跳びのまとめとして、業間~3時間目に実施した「なわとび大会」でした。前跳び・うしろ跳び・あや跳び・交差跳び・2段跳び と難易度を上げながら個人の記録に挑戦です。

1年生は前やうしろを一生懸命にがんばる姿がとても印象的でした。

 中・高学年になると、ピュピュピュン、ピュピュピュン・・・とリズミカルで迫力ある縄跳びの回転音と着地音が聞こえ、見ている低学年は「羨望のまなざし」で見とれていました。

 後半の長繩をつかった8の字跳びでは、低学年を優しくサポートしながら楽しみながらの長繩跳びでした。

 休み時間には、縄跳び練習台で短縄に取り組む1・2年生の姿が見られ、本番では自己記録の更新を喜ぶ様子がとても印象に残りました。

 

 

認知症サポーター養成講座に参加しました!4年生・5年生 12月20日(火)

 火曜日の5・6時間目には、上天草市社会福祉協議会による「認知症サポーター養成研修」を開催し、

4年生、5年生が参加しました。キャラバンメイトの福田さんを講師に迎え、「認知症とは?」という基礎講話を教えて頂き、認知症の方との接し方やコミュニケーションの取り方などを教えて頂きました。

研修中は、45年生がグループに分かれて協議して、感想発表を行うなど、とても活発な協議を行いました。

 

講習会終了後に、サポータ認定証とサポーターバッチをいただきました。

 キャラバンメイトの福田さんと一緒に記念写真を撮りました。(前列左)

 

グループワーク後に各班から発表しました。

麦踏み体験(2年生) 12月12日(月)

 麦作りをなさっている地元の生産者の方(増田さん)との仕事上のお付き合いの関係から、2年生が麦踏み体験をさせていただきました。本校の栄養教諭が地元産の食材探しを行っている中で、実現できた体験学習でした。

 なぜ、麦踏みをするのか? 黒いビニールの旗は何のために立ててあるのか? 収穫した小麦はどこに運ばれていくのか? など、子ども達の素朴な疑問に丁寧にお答えくださいました。みんなで手を繋いで、「大きくなあれ。大きくなあれ。」と30分くらいの間、麦踏みをさせていただきました。中にはうっすら汗をかく子どももいるほどに結構な重労働です。

 阿村干拓での小麦つくりは40数年前から始まったそうです。稲作から小麦作りへの変遷は、従事者の高齢化や後を継ぐ人材確保などの要素があるそうでう。「昔は1クラス45人で3クラスあった。」と教えてくださいました。

 子ども達の麦踏みを眺めながら、「自分たちの子どもの頃、麦踏みは親の手伝いでやってました。」と昔を思い出しながら話されました。

 海抜が低いこの干拓では、梅雨時期の排水がとても大変だそうです。年が明けたら2回目の麦踏みが行われるそうです。 

 

人権旬間 12月1日~12月15日

 12月4日から9日は人権週間です。本校では12月1日から15日までの15日間を人権旬間として各クラスで「人権」について考えたり「思いやり」や「優しさ」をどのように相手に伝えるか、という取り組みをしています。

 言葉による暴力で傷ついた心を癒やすことはとても難しいです。「そんなつもりはなかった。」と後悔しても、言ってしまった事実を消すことはできません。自分が言われたらどう思うか、自分がされたらどう感じるかという「先を見通す力」を育てることが大切だと思います。

  昼休みに1年生と仲よく遊ぶ上級生

 

12月2日 師走になりました!

 昨日から急に冷え込みが厳しくなりました。こんな寒い中でも子ども達は元気いっぱいに運動場をかけまわっています。サッカー好きな児童は、学年・男女をを問わず仲よくボールを追いかける姿に、優しさやたくましさを感じています。侍ジャパンの活躍のせいかサッカーに興じる人数も増えているようです。

 今日は授業参観です。人権教育に関する授業を全クラスで行います。「友だち」「思いやり」「人権」などの中から年間計画に沿った教材を使って考えます。いじめや不登校などの問題は、「いつでも」「どこでも」「だれにでも」起こりうる問題として捉え、命にかかわる重大事案に発展しかねないものと、大人も子どもも真剣に考えなければなりません。

 最近は、日没も早くなりました。下校の際の交通安全はもちろん、家に帰ってからの外出(とりわけ自転車)については、細心の注意が必要です。「どこに」「だれと」「何をしに」「帰る時刻」などをしっかりと把握しておくことがとても大切です。

 

6年生の調理実習 11月24日(木)

 感染対策を十分に行って実施しました。毎日の検温、当日の健康観察など丁寧に行っての実習です。

慣れない手つきの包丁さばき、フライパンの使い方、火力の調整などなどでしたが、みんなで協力し合っておいしい逸品に仕上げることができました。今回の学びを是非家庭で実践して欲しいです。

 野菜のベーコン巻き 

先輩を迎えて~フラダンス学生チャンピオン 松村洋美さん~

 「カレッジフラ・コンペティション2022」のソロ部門で優勝を飾った松村さんです。11月18日(金)に本校にお招きして、「フラダンスの経験から学んだこと」を講話いただきました。後半は全校児童に優しいフラの基本を教えて頂き、全員でフラダンスを体験することができました。「自分だけの力だけでなく、友だちや家族や地域のみなさんなどいろいろな人達から力をいただいている」という敬愛の気持ちや、「より高いところへ挑戦したい!」という熱い想いを感じることができました。

“Lei O Piʻilani”
愛の花が咲いている
その花の蜜に口づけたい
咲き誇るレフアに、この愛を誓う

大切な花である、あなたを求めている
私の心は、あなただけのもの
まるでレイのように、身につけていたい
ずっと側にいて欲しい
あなたを、ずっと探し求めていた ・・・

 「レイ・オ・ピイラニ」 大会本番で使用した楽曲です。

   ~マウイ島15代目首長の名前のようです。~

 

2学期終盤です。運動・芸術・学びの秋

 10月23日(日)の運動会、31日~11月1日の修学旅行は本校の大きなイベントの一つでした。学校単独の開催決定から、「一致団結し歴代最高の阿村大運動会と」のテーマを掲げ、少ない練習回数の中で、充実した運動会を終えることができました。子どもの頑張りを意欲づけた先生方。健康管理と励ましを送ってくださった家庭の方々、地域のみなさんの温かい見守りのおかげだと思います。

 

 運動会から1週間後の31日は6年生の修学旅行でした。教良木小学校と一緒に行いました。事前学習を十分に行って臨んだ修学旅行でした。戦争体験講話では、講師の山川さんの被爆体験を真剣な表情で聴講する姿が印象的でした。原爆の恐ろしさ、戦争の愚かさ、平和の尊さなど、たくさんの学びがありました。

 講師 山川 剛さんと撮影

   平和公園にて

  100万ドルの夜景

 

 

運動会テーマ決定!

 

 

一致団結し歴代最高の阿村大運動会

 これまでに、2度の代表委員会で議論してきました。

「一致団結、不撓不屈、協力、楽しい、がんばる、あきらめない、みんなで、最後まで・・・」

などなど、それぞれが熱い思いを語り、今年の運動会にかける熱意を感じました。

昨年度のテーマ「一笑懸命~仲間を信じてやりとげる阿村大運動会~」に負けないよう、練習開始から

気を引き締めて取り組んでくれるものを思います。

 廊下には、テーマが掲げられ、各学年全員から、テーマに対する思いを付箋紙に綴ってくれています。地域との合同運動会が見送られた分、阿村っ子のがんばりを地域に発信して盛り上げていきたいと思います。

  本日、合同練習第1回目の様子 全員やる気満々です。

 

 

秋の気配と残暑

 9月の末ですが気温は毎日30℃近くです。アキアカネが飛び交うこのごろですが、

残暑厳しい毎日です。熱中症予防への対策もしばらくは続きそうです。

 来週末は5年生の集団宿泊教室を計画しており、しおりを片手に事前準備に忙しい

5年生です。1泊2日の短い期間ですが、自然体験や集団活動を通して、団結力や思いやり、

助け合いの精神を学んできて欲しいです。

 

 

朝の活動(ラジオ体操で一日のスタート!)

 

 2学期から、朝8:15にラジオ体操を始めています。それまでは各クラスで草取りや石拾いなどボランティア活動に取り組むクラスもあります。運動場で健康観察を済ませた後は、全児童によるラジオ体操です。昨年は全国ラジオ体操コンクールで総務大臣賞をいただき、ラジオ体操に自身を付けた子ども達です。

 ラジオ体操を通して、一日を気持ちよくスタートできる雰囲気作りができればいいです。朝のランニングも自分のペースで走ることで、健康増進につながることを目的としています。子どもも先生方も、笑顔で取り組む朝の活動が、阿村小学校の自慢の一つになればいいと思っています。

 1年生のラジオ体操。よく覚えました!

高学年のラジオ体操。模範になれるといいですね。

 

企画委員会による全校鬼ごっこ!汗びっしょりになりました。

PTA親子愛校作業実施!

 9月25日(日)は午前7時から小学校と旧阿村中学校運動場の草刈りをPTA親子愛校作業として実施しました。

小学校は各クラスの窓拭きと運動場の草刈りや剪定が行われ、美しい環境となりました。

 3連休の最終日に計画しましたが、たくさんの参加をいただきました。10月23日(日)の運動会に向けて、更に環境整備に励みます。

7:00集合・PTA会長あいさつ

チェンソーによる剪定

各教室の窓拭き作業

児童による刈草集め(100袋も集めました。)

 

2学期が始まって1週間です。

 台風11号の大きな被害もなく、2学期が1週間を過ぎました。欠席も少なく、

毎日元気に登校してくれる阿村っ子です。今朝は国道の信号を渡る児童の姿について。

登校班10名が横断歩道を渡りおえると、運転者の方を向いて全員がおじきをしてくれました。

班長さんや地域の方、ご家庭の方々の声かけの成果と感じました。

 朝夕の風は少し涼しさを感じるものの、日中はあいかわらず30℃を超える暑さです。水筒を持ち、

帽子をかぶって外で遊んだり、学習に取り組む日常です。

 運動場の草はあっという間に伸びてしまい、用務員の先生は、毎日草刈り機で奮闘しています。

 昨日から「陸上記録会」に向けた取り組みが始まりました。5・6年生が運動場や体育館で練習を始めました。

健康面や安全面に配慮しながら、練習の成果が出せる取り組みとしていきます。

 

台風11号について

 大型で強い台風11号が石垣島付近を北上中です。週明けの月曜午後には九州付近を通過の見込み。

児童の登下校が心配です。上天草市内の小中学校で協議しながら、児童生徒の安全に配慮した判断を行います。

明日、あさってにかけても急な雨風や雷雨が予想されます。不要不急の外出や海近くに出かけないよう、十分な配慮と声かけが必用です。

 台風対策も大切です。プランターや脚立など風に飛ばされそうなものは片付けておきましょう。

 2学期2日目の金曜日。元気な笑顔で登校してくれた阿村っ子でした。

 

夏休みの思い出

 42日間の長い夏休みでした。感染対策に十分な配慮をしながら、制限のない休みのため、旅行や買い物など家族と過ごす時間もたくさんあったものと思います。

 児童のいない学校は、数名の先生方が出勤して、教室の整理や運動場などの環境整備に努めた夏休みでした。

 時折、校区内を安全点検に出かけていただき、自転車の乗り方や道路横断の仕方など、事故に巻き込まれないように全職員で心がけました。

 いよいよ2学期が始まります。生活習慣を「早寝・早起き・朝ご飯」のリズムに戻して、元気に登校してください。

まずは、生活リズムを取り戻すこと。友だちとたくさんお話しする始業式としましょう。

3連休を前に気をつけてほしいこと

 16日(土)から18日(月)の海の日まで3連休です。県外からの自動車も多くなりそうです。

①ヘルメット着用(あごひも)

②横断歩道を渡る

③ひとりで出かけない

など、命を守る行動を忘れないでください。

熱中症予防や感染拡大防止も課題です。

①帽子、水筒、タオル、マスクの携帯

②不要不急の外出を控える

③3密を避ける

などなど、気をつけることが多いですが、案ずるにこしたことはありません。万全な準備と心がけで3日間を過ごしましょう。

 

5年生 初の家庭科実習

 5日(水)5・6校時に初めての調理実習を行いました。

「おいしい楽しい調理の力」では「ゆでる」調理に関する基礎的・基本的な知識と技能を身に付けさせます。

「ほうれん草の和え物」と「粉ふきいも」の実習でした。

身支度を調えて、ジャガイモの皮むきに挑戦中です。

 包丁の正しい使い方を知り、おいしくいただきました。

 

1年生の黒板・・・間違いわかるかな?

 国語科の授業で助詞「は を へ」の学習をしました。

「わには かおを あらう」に習って、「◯◯は△△へ◇◇」の文つくりをします。

なかなか難しい勉強です。

これは放課後の黒板です。担任から楽しい問題が出されていました。

 

2年生の研究授業(学活)

7月5日(火)の5校時に2年生の研究授業を行いました。

内容は「おやつのとり方」です。栄養教諭も参加して、子どもがよく食べる「おやつ」に含まれる砂糖の量を知り、

砂糖のはたらきと適切な量の取り方の工夫について学びました。

「えーっ!ジュースに角砂糖15個分も入っているの?」とびっくりした様子。

  

栄養教諭が授業に参加して「おやつ」に含まれる砂糖の量を教えてくれました。

 

第1回学校運営協議会

今年初めての開催でした。7月1日(金)の授業参観日にあわせて開催し、参観と協議会の開催としました。

8名のメンバーに加え、地域学校協働活動推進員にも参加いただき、本校の教育について意見交換をいただきました。

 

委員の方々の感想

◯命の大切さについてどの学年もしっかり考えていました。

◯他校の協議会の方々とも意見交換ができたらいいですね。

◯小規模校らしい細やかな指導がなされて、良い印象でした。

年間計画

運営協議会はこのあと12月と2月に開催予定です。運動会、持久走大会、どんどや大会など、学校、地域の行事にお招きして、児童や学校の様子を参観いただく予定です。

 

授業参観・学級懇談

 7月1日(金)は5時間目に授業参観を行い、6時間目は学級懇談を行いました。

 授業参観は「命」をテーマとした学習(道徳)です。大切な自分の命、事件や事故から自分を守ること。いじめなど心ない言葉や暴力から自分を守ることなど、心も体も健康であるよう、学校でも家庭でも地域でも見守っていかねばなりません。

 当日の懇談では特段の話題はなかったと聞いています。1学期は、感染拡大防止への協力や熱中症予防のお願いなどしましたが、おかげで児童全員が元気に過ごすことができていることに、心から感謝申し上げます。終業式までもうしばらくあります。気を引き締めて、学習指導・生徒指導・安全指導に取り組んでまいります。

低学年の学級園 ミニトマト・きゅうり・なす

1・2年生の学級園には、きゅうり、ミニトマト、なすを育てています。収穫した野菜は家に持ち帰らせています。

 1・2年生が作った七夕飾りです。授業参観時に見ていただきました。

熱中症の予防

連日の高い気温と湿度のため、熱中症予防が大切です。 学校では教室の空調や換気に気をつけています。

 以下は熱中症指数による運動時の目安です。厳重警戒時の数値の際には水泳授業、昼休みの外遊びについて実施の可否を判断しています。

 日差しや気温は体力を消耗します。水分補給と十分な休養が必要な時期です。登下校や家庭で過ごす際にも参考としてほしいです。

阿村地区 座談会

 6月15日(水)の午後7時から、第2自治公民館で行われました。

社会福祉協議会の主催による「生活改善について」がテーマでした。地域の方々50名近くが参加して、大いに盛り上がりました。

5~6人のグループに分かれて、阿村に住んで「気になること」について出し合い、改善点を話し合いました。

 60分間の短い時間でしたが、ゴミ出しのマナー、街灯設置、危険箇所などについて意見交換ができたことはとても有意義でした。最後は各班からポスターにまとめたことを出し合って、一層深め合うことができました。

  

                  ポスターセッションの様子

初夏の気配

たかぶと学習(芋苗植え)

    6月4日(土)は第1回目の土曜授業でした。今回は芋苗植えを10名の地域の方々(祖父母様)に協力いただきました。

本年度の地域学校協働活動推進員、荒木麻希さんから声をかけていただき、たくさんの参加をいただきました。
用意した300本の芋苗(紅あずま)を各学年に50本程度に分けて苗植えを行いました。慣れた手つきで各学年ともに20分程度で完了しました。

 昨年は10月に芋掘り体験。11月に焼き芋を行い、家庭に持ち帰るほどの収穫でした。今年も水掛や草取りにがんばります。

 

プール開き

 6月15日(水)から水泳授業が始まりました。みんなが楽しみにしていた授業です。健康チェックもバッチリです。

28度を超える暑さでしたが、心地よい風もあって、楽しく授業を終えました。梅雨明けまでは準備も気になります。

毎日の検温もお願いします。事故なく、有意義な水泳ができるよう職員も気を引き締めます。

  

写真、真ん中へんにカマキリいます。 低学年の学級園にはキュウリやなす、枝豆などが実り始めました。

授業スタート!学級目標に向かって

 授業参観、学級懇談にはたくさんのご参観ありがとうございました。PTA総会もスムーズに進行され、

令和4年度が本格的に始動しました。

 各教室では、「この1年間でどのように成長するか?」を学級目標として掲げました。担任の「思い」や児童の「やる気」を表現したものです。学年末にどのような感想、反省をするのか楽しみです。

      2年生の学級目標       

      1年生の学級目標                 2年生の学級目標                 

 

            

       3年生の学級目標                                                     4年生の学級目標

         

     5年生の学級目標                  6年生の学級目標

    

    なのはな学級の学級目標             たんぽぽ学級の学級目標

 

     

     阿村小学校の学校教育目標

 

令和4年度がスタートしました1

 8日(金)に就任式・始業式を終え、新しい教室に進級しました。11日(月)の入学式は感染拡大防止のため、在校生(2年・6年生)のお迎えの言葉は、ビデオメッセージとして17名の新入生を迎えました。

 本日12日(火)からは本格的な授業が始まりました。係決めやクラス写真撮影など、これから始まる学校生活に胸を躍らせながら「笑顔いっぱい・知恵いっぱい・元気いっぱい」の阿村っ子に向かってスタートができました。

 準備の様子です。花いっぱいでお迎えします。

  ビデオメッセージをこうして行いました。

 

保護者待機室に書いた在校生からのメッセージです。

3/24 卒業証書授与式

暖かな光が降り注ぐ春降り注ぐ春の日に、10名の卒業生が巣立ちました。

式の出席者は、卒業生の保護者の皆様、学校運営協議会の皆様、上天草市教育委員会様、5年生児童、本校職員です。今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年お出でいただいている地域の皆様方、全ての方には御案内できませんでした。また、在校生も、5年生だけの出席としました。

しかし、在校生は、大好きな6年生のために掲示や動画でメッセージを贈りました。また、会場設営も頑張りました。

これは、6年担任作成の黒板アートです。

 

厳かで、そして温かい卒業証書授与式となりました。

一人一人、立派な態度で卒業証書を受け取りました。

旅立ちの言葉も、この6年間の、特に6年生としての成長がよく分かる素晴らしいものでした。

そして、最後の学級指導。喜びと涙と感動のお別れの時間です。

みんなに見送られ、最後はこの笑顔です。

「日に新た」小さな一歩を積み重ねていってください。卒業生のみなさんのお幸せを心からお祈りします。

おめでとう!さようなら!

3/16 リモートラジオ体操

リモートの相手は、上天草市教育委員会のみなさんです。総務大臣賞の表彰式で、教育長の高倉先生に「いつか一緒にラジオ体操をしましょう。」と言っていただいたことが、実現しました。

はじめに、本校の健康委員会の委員長が、「阿村小学校では、毎朝ラジオ体操を頑張っています。今日は、教育委員会のみなさんもいっしょにラジオ体操をしましょう。」と呼びかけました。

子供たちも大人も(教育委員会のみなさんもだそうです。)、いつもより気合いが入った体操になったようです。


ラジオ体操後に教育長の高倉先生から「これからもしっかり頑張ってください。」と激励していただき、みんなで「はい!」と大きな返事をしました。

3/4(金)送別遠足

週初めまで4日の天気予報は雨。しかし、子供たちや先生たちの願いが天に届いたのでしょう、当日はすばらしい春の遠足日和でした。今年も感染防止のため、縦割り班で阿村内を巡るウォークラリーを行い、お弁当は学校到着後教室で食べました。7つの縦割り班が、7つのポイントを回り、クイズを解いていきました。問題の裏には文字が一つずつ。並べ替えて言葉を作りました。

①阿村神社 問題「来年阿村小に入学してくる1年生は何人?」 文字は「め」

                                     答え(17人)

②松枝商店前空き地  問題「お正月に櫓を組んで火を付け、無病息災・五穀豊穣を祈る行事は何?」文字は「お」

                                        答え(どんどや) 

③ピープル前  問題「阿村の主な産業は製塩業である。◯かXか。」文字は「業」                                         答え(X)海運業です。

④阿村港  問題「阿村の古墳の名前は、阿村古墳である。◯かXか。」文字は「う」

                                     答え(X)大戸鼻古墳群です。

⑤えびす像  問題「阿村の鉄塔は日本一高い。◯かXか。」 文字は「と」

                                   答え(X)九州一です。

⑥植野商店横公園 問題「植野商店名物、竹輪にコロッケの具が入った揚げ物の名前は?」文字は「で」

                                       答え(大砲巻き)

⑦阿村出張所  問題「阿村に伝わる伝統芸能は?」文字は「卒」

                                        答え(潟切り踊り)

7つの文字を並べ替えると「卒業おめでとう」6年生へのメッセージです。密を避けるため、全ての班が違うポイントからスタートするようにしたので、長い距離を歩いた班もありましたが、1年間楽しく活動した縦割り班で、最後の楽しい1日を過ごすことができました。

2/21 1/2成人式(4年生)

毎年、1/2成人式に合わせて、松島町更正保護女性会のみなさんから、「つなしのお祝い」をしていただいていますが、一緒のお祝いは遠慮させていただきました。本日、昼休みに代表の方お二人が、つなしのお祝いの手作りの色紙(しきし)、ペン、折り紙、紙飛行機、マスク、とたくさんの贈り物を届けてくださいました。校長室で4年生の代表が受け取りました。

6時間目、1/2成人式本番は、オンラインで行い、保護者の方にも見ていただきました。

プログラムは

①はじめのことば ②校長お祝いの言葉 ③つなしのお祝い ④発表 ⑤担任の先生の話 ⑤おわりのことば です。

昼休みの贈呈の様子を視聴し、色紙(しきし)をみんなで読みました。

一人一人が、これまでを振り返り、今の自分と将来の夢をスライドを使って、発表しました。初めて作った4枚のスライドは、それぞれの個性が表れ、とても上手でした。

現担任、昨年度担任、校長、保護者のみなさん(オンライン)の前で、和やかですてきな1/2成人式を行うことができました。

2/9 校内なわとび大会

毎日の朝活動はもちろん、体育の時間や昼休みの自主練など、子供たちは、短縄にも長繩にも、目標を持って意欲的に取り組んできました。

いよいよ本番。

開会式で子供たちに向けて見せたカードは、児童集会で話した「協力」です。どの班も、協力して練習を頑張ってきました。

1短縄の部

1年と6年、2年と5年、3年と4年でペアを組み、跳んだ回数を数えました。種目は、1分間の前跳び、後ろ跳び、あや跳び、交差跳び、二段跳びです。みんな、自己記録を更新したようです。

 

縦割り班対抗長繩の部

1年生から6年生までの縦割り班、みんなが上手に跳べるわけではありません。誰が回すかも大きな問題です。7つの班それぞれで協力し、工夫しながら取り組んできたことの大きな成果があわられました。

 

閉会式

長繩の部入賞は、 1位4班  2位6班  3位1班 でした。全ての班が100回を超えました。最初はどの班も30回くらいだったのです。全班目標達成!です。

縦割り班と学年の長繩は、天草郡市小体連の長繩チャレンジに参加しました。結果が楽しみです。

1/27 4年学活 体が元気になる食べ方(塩編)

4年生の学活は食育でした。食塩の働きについて知り、取り過ぎたときの体への影響を知り、自分の食生活を振り返り、食べ方について考える、という内容です。

食についての学習の時は、担任と栄養教諭のTTで授業を行います。栄養教諭から、食べ物や栄養のことについて、専門的な話をしてもらいます。

1日に摂取する基準量が6グラムと聞いて、子供たちは驚きの声を上げました。子供たちの予想は、300グラムや600グラムなどで、大幅に基準を超えていました!塩は人間が生きていく上で欠かせないものですが、摂り過ぎはいけません。ポテトチップスやハンバーガー、カップラーメン等身近な食べ物に含まれる食塩量にも驚いていました。塩辛いと感じなくても、塩分は含まれています。

これから、「ポテトチップスは袋から直接食べずに、お皿に出して、分けて食べます。」「おやつは、妹と一緒に食べます。」など、自分にできることを考えることができました。

 

1/28 火災避難訓練

コロナウイルス感染拡大防止のため、消防署からお出でいだだいての避難訓練ができなくなりました。しかし、火災避難訓練は、命を守るためにとても大切な行事です。全校で集まり密になることがないように工夫して、実施することにしました。

各教室から避難したあとは、完了報告をすませた学級から、教室に戻ることにしました。火元に想定した給食室を避けて新校舎の外階段から避難したたんぽぽ学級と3年生が最後でしたが、避難にかかった時間は2分5秒でした。子供たちはみんな、真剣に、精一杯走って運動場の掲揚台前まで避難しました。

教室では、校長と防災主任の話をオンラインで聞きました。校長は、「自分の命は自分で守る。そのために、いつでもどこでもしっかり話を聞くこと。」と話しました。防災主任は、スライドを使い、火事になったときに大切なことは逃げること、という話をわかりやすく話しました。そのための合い言葉「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」も確認しました。

いつ、どこで火事に遭遇するかわかりません。学級でさらに学年段階に応じた、「火事を出さないこと」「火事から身を守ること」等について話を聞きました。

1/26 2年生研究授業(道徳)

5時間目に2年生の道徳の研究授業を行いました。これは、上天草市校内研究推進事業によるもので、講師として上天草市教育指導員の松岡先生にお出でいただきました。

授業は、「規則の尊重」に関するもので、きまりはみんなが気持ちよく生活するために必要なことに気付き、しっかりと決まりを守ろうとする態度を育てることをねらいとしています。教科書の「かくしたボール」というお話をもとに学習しました。

いいボールを片付けずに茂みに隠した主人公の、使いやすいボールをまた使いたいという気持ちに共感しつつも、「わたしなら、みんなのボールだから片付けます。」「みんなも使いたいと思う。」「なおしたらみんなが楽しく使えるから。」とみんなのことを考えてきまりを守ることの大切さに気付いていました。

2年生の子供たちがしっかり話を聞いてよく考え、はっきり発表する授業態度がとても素晴らしいと、講師の松岡先生からも誉めて頂きました。

1/25 児童集会(給食委員会発表)

児童集会は、給食委員会の発表をオンラインで行いました。

1/24からの1週間は、全国学校給食週間です。阿村小では、給食の歴史をふり返る給食を提供します。私たちは、栄養バランスのとれたおいしい給食を毎日食べることができます。しかし、昔から、今のような様々な食材を使った給食だったわけではありません。この期間を通じて、給食の歴史をふり返り、食べ物の大切さやつくる人の思いなどを知り、感謝の気持ちをもって食事をしてほしいと思います。

給食委員は、毎日、今日の栄養について小さな栄養黒板に記入し、各学級に届けています。廊下の栄養黒板では、密になるからです。また、給食時間の放送も行っています。

今日は、給食の歴史や栄養についてのクイズを出し、食材を作ってくれる人、運んでくれる人、給食費を払ってくれる人、給食を作ってくれる人、命をくれる食べ物等、たくさんの人や物によって給食ができていることから、感謝して食べましょうと呼びかけました。

感想交流では「130年も前からなんてすごいと思いました。」「大好きな給食を感謝して食べます。」という感想が発表されました。

問題①「給食は何年前から始まったでしょう。」「130年前、80年前、30年前」

問題②「米からつくられるのは、豆腐、厚揚げ、みりんのうちどれでしょう。」

問題③「ビタミンCを一番多く含む食べ物は、ぶどう、ブロッコリー、ブリのうち、どれでしょう。」

答え ①130年前  ②みりん  ③ブロッコリー

1/19 なわとび大会へ 練習開始

2/9のなわとび大会へ向けて、朝活動での練習が、今週から始まっています。

種目は、個人の短縄と、縦割り班対抗の長縄です。

ラジオ体操のあとに班ごとに長縄練習をするのですが、たくさんの子供たちが、登校したらすぐ運動場へ出て、短縄の練習を始めています。黄色い帽子は1年生。1年生も、登校後の片付けがますます早くなっています。

ラジオ体操の後の長縄練習

練習がすんだ後は、各班で振り返り。頑張りを認め合います。この後の練習で、どれだけ上手になるか、どれだけ心を育てるか、楽しみです。

1/18 全校集会(3学期のめあて)

3学期になって第1回目の全校集会は、各学年のめあて発表です。

先週からのコロナウイルス感染拡大のため、オンラインで実施しました。

1年生から6年生まで、学習のことや生活のこと、それぞれにめあてをもち、頑張りたいという気持ちを発表してくれました。めあてを達成するためにどうするかを発表したり、どんな自分になりたいか、どんな力を伸ばしたいか、そのためにどんなめあてを立てたのか発表したりしました。

代表者の他の子供たちも、3学期のめあてをしっかり立てています。みんなで頑張る3学期にしたいと思います。

 

1/9 どんどや大会

8日の準備に引き続き、穏やかな日差しの中、阿村小グラウンドにて阿村地区どんどや大会が行われました。

4ヶ所の入り口では、氏名記入、検温、消毒を行い、感染防止に努めました。

2年ぶりの開催で、地域の皆様もたくさん集まってくださいました。堀江市長様、田中市議会議員様、糀本中央公民館長様、切通松島中学校長様が来賓としてお出でくださいました。

児童代表の「どんどや大会が開催されることの喜び・阿村のよさを大切にしていきたい」というあいさつに、地域とともに行うどんどや大会の意義を感じました。

櫓立ち上る大きな炎と煙に、阿村地区の五穀豊穣と、地域の皆様・参加の皆様の無病息災をお祈りしました。

感染防止のため、ぜんざいの振る舞いがありませんでしたが、その時間を利用して、体育館で潟切り保存会のみなさんが「潟切り踊り」を披露してくださいました。また、小学生への指導も行ってくださいました。大変お世話になり、ありがとうございました。

閉会後の後片付けは、消防団の方々と、中学生がしてくれました。これも、毎年のことです。ほんとうにありがとうございました。

1/8 どんどや準備

今年の阿村のお正月は、風もなく、日差しは暖かで、1/8も絶好のどんどや準備日和(?)でした。

13:30には地域、PTA、中学生、小学生(4年以上)、教職員(小・中)で準備が始まりました。

阿村の櫓は、3㍍超えの立派なもの。それをクレーン等使わず、人力のみで組み立てていきます。

当日の大きさに「おお~。」と驚きの声があがりますが、準備の様子もまた圧巻です。「立派な櫓だなあ。」「大人はすごいなあ!」と地域の力に感心したり、「子供がおってくれるけん、助かるなあ。」と言ってもらい役に立てたことを喜んだり、どんどやは、準備から大きな学びがあります。

櫓が完成した15:30、子供たちと大人の方々、それぞれが「ありがとうございました。」「ありがとう。」とお礼を言って準備が終了しました。

子供も大人も

中学生も、みんなで竹を運びました。

     小学生も中学生も、ロープを引かせてもらいました。    

 

12/24 ラジオ体操コンクール表彰式

2学期の終業式に引き続き、ラジオ体操コンクール表彰式が行われました。

表彰のために、かんぽ生命保険 熊本支店から支店長様はじめ3名、阿村郵便局から局長様が来校されました。

上天草市教育委員会からは、教育長様はじめ3名、お出でくださいました。

支店長様から表彰狀と副賞、参加賞を授与していただき、総務大臣からのメッセージを読み上げてくださいました。

教育長様からは、お祝いのご挨拶をいただきました。ご挨拶の中で出された、ラジオ体操クイズ「初めの運動と、最後の運動の違いはどこでしょう?」に子供たちは大きな声で「手です!」「手のむき!」と答え、「さすが!」と誉めて頂きました。

児童代表の健康委員長が、「受賞できたのは、これまで続けてきた先輩方のおかげ。これからも、ラジオ体操をみんなで頑張って、伝統として引き継いでいきます。」とお礼の言葉を述べました。

このうれしい受賞を励みに、これからも頑張っていきます。

12/15 松島中からお花のプランタープレゼント

松島中学校から、お花の苗のプランターをいただきました。中学1年生が、総合的な学習の時間に育てた物だそうです。卒業生が3人、来校してくれました。6年生が、出迎え、贈呈してもらいました。中学生らしい先輩の姿に、6年生は少々恥ずかしそうでしたが、「ありがとうございます。」「もうすぐ中学生になるのでよろしくお願いします。」とお礼の言葉を言っていました。

久しぶりの卒業生に、教員の方も、思わず「大きくなったわね。」「勉強頑張ってますか?」等質問攻めに。みんなで苗を育て、プランターのカードも書いたのだと教えてくれました。楽しい中学校生活を送っているようで、嬉しいです。

お花は、玄関に飾っています。ありがとうございました。

12/14 児童集会「勇気とよい行いのシンボル」

12/14の児童集会は、「赤い羽根共同募金」についてでした。

企画委員会の子供たちが、クイズを織り交ぜ、「赤い羽根共同募金」の歴史等を説明し、募金のお願いをしました。

クイズに、「募金する金額はいくらでもよい。◯かXか。」という問題がありました。答えはもちろん◯です。「お金はいくらでも大丈夫です。このお金がだれかのためになる、という思いが大切です。募金をした人には、『勇気とよい行いのシンボル、赤い羽根』を渡します。よろしくお願いします。」

感想交流では、「募金があるわけがわかりました。」「70年も続いているのにびっくりしました。」「募金が大切なことが分かりました。」「募金したいと思います。」など発表してくれました。

12/10 花の宅配便

「花の宅配便」の活動は、地域にお住まいの一人暮らしのお年寄りの方に子供たちが育てた花の苗を届ける活動を通して、地域との交流交流を深めることを目的としています。「ふるさとを愛する自立(律)した阿村っ子」を目指すにあたって、大切にしている活動です。

子供たちは、長い期間、少しずつ、準備をしてきました。お花の種をまき、水をやり、育った苗をポットに植え替え、お届けする苗の準備をしました。飼育・ISO委員会と登校班の班長・副班長は、メッセージカードの準備もしました。どのおうちに配るのか、名簿と地図をもとに相談をしました。

出発式では「お届けするのはお花だけですか?」と尋ねると、子供たちからは「心です!」「笑顔です」という答えが返ってきました。「今年も新型コロナウィルス感染予防のため、お花は玄関先に置かせてもらいますが、お花と真心をお届けしましょう。」と送り出しました。

一緒に回ったり、地区で出迎えたりしてくださった民生委員さん方、大変お世話になりました。

お会いできた方は「ありがとう。毎年楽しみにしとるよ。」等、声をかけてくださいました。また、お電話くださった方もいらっしゃいました。全員の方にはお会いできなくても、心はきっと伝わったと子供たちは思っています。来年、コロナが収まって、たくさんの方と交流できますように。

 

 

 

 

12/10 5年 外国語の授業

5年生は、「What would you like?」の学習で、「阿村小5年生レストランを開き、料理の注文や値段の受け答えをしよう。」をゴールに、学習してきました。

今日は、本番。レストラン開店です。担任の先生と二人、招待をしてもらい、授業に参加しました。

<今日のめあての確認と練習>

<レストラン、開店> May I help you? What would you like?

<振り返り>「次は1,000円以上の言い方を覚えたいです。」

最後にALTが「とても上手になりました。がんばりました。」と誉めてくれました。私たち招待客も、「とても楽しかったです。みんな頑張っていましたね。」と感想を伝えました。 

12/9 6年 調理実習

1学期は、調理実習の感染防止対策として一人一人で調理しましたが、リスクレベルが下がっているので、グループ調理を行いました。

「まかせてね 今日の食事」という学習で、「野菜のベーコン巻き(にんじん、さやいんげん、えのきだけ)」とベーコンポテトを作りました。

<調理に入る前に、食品を買うときの注意点を復習>

<いよいよ調理開始>材料をそろえ、皮をむき、洗って、切って、ゆでたり炒めたり

野菜のベーコン巻きベーコンポテトを、並行して手際よく進めていきました。

 

<できあがり>

 

<試食タイム>グループで試食したいところですが、感染防止のため、教室に運び、給食と一緒に、前を向いて食べました。

「おいしい!」「ジャガイモの味が薄いかな。」「ベーコンと一緒に食べるといいよ。」前向きで、感想交流しながらおいしく食べました。職員室にも一皿差し入れがありました。とても上手に、おいしくできていました。

12/6 全校集会「誰に対しても優しくしたり親切にしたりしますか。」

12/6(月)の朝活動は全校集会でした。

11月の元気いっぱい(きりてくん)(持久走大会)や知恵いっぱい(だいばくん)(12月の県学力調査)の取組に大きな花丸を付け、今日は、12月の笑顔いっぱい(おきくちゃん)について話をします、と始めました。

74人全員が「誰に対しても優しくしたり親切にしたりしますか。」というお尋ねに答えを書いてくれました。その考えを整理して、子供たちに知らせました。

親切にするのは、「みんな繋がっているから、いいことをしたらきっと自分に返ってくると思うから。」という考えを書いてくれた人がいたことから、『情けは人の為ならず』ということわざを教えました。最後に、6年生が書いてくれた「やさしさや親切な思いは、行動に表すことが大事。」をまとめにしました。そして、今月のめあて「だれにでもやさしく笑顔で生活しよう。」をみんなで声に出して読みました。

人権旬間の取組も、自律や自立に繋がっていること、「表現する力」を育てることを確認しました。みんなの笑顔がいっぱいの人権旬間、12月になりますように!

12/1 なかよし集会

12/1(水)の昼休みに、企画委員会の計画で、「なかよし集会」が実施されました。

縦割り班の担当を持たない職員にも、企画委員会から「お知らせ」が届きました。それによると・・・

「なかよし集会」

目的 12月は人権旬間です。なかよし集会をすることで、どの学年も関係なく協力でき、みんなの仲が深まるからです

場所 体育館

内容 縦割り班対抗ジェスチャーゲーム大会    みんなで協力しましょう!

 

<ジェスチャーゲームの説明>

企画委員会がやってみせました。

本番です!

寒い日でしたが、みんなで笑って、楽しい一時を過ごしました。感想発表もありました。「楽しかったです。」「学年関係なく仲よくできました。」「縦割り班の人と仲よくできてよかったです。」目標は達成できたようです。

11/26 校内持久走大会

11月は持久走大会に向けて、「元気いっぱい」月間でした。練習・朝ランを「力のかぎり」頑張り、本番を迎えました。

開会式、合い言葉は「力のかぎり」みんなで「おー!」と気合いを入れ、さらに各学年で円陣を組み、「がんばるぞ!」「おー!」とやる気いっぱいでスタートしました。

<低学年>

<中学年>

 

<高学年>

<閉会式>

各学年3位まで、紹介がありました。また、ピタリ賞は1名でした。

どの子も、力のかぎり頑張った、素晴らしい持久走大会でした。

 

 

ラジオ体操コンクール 総務大臣賞受賞!

第8回全校小学校ラジオ体操コンクールに応募しておりましたが、本日結果がかんぽ生命のホームページに掲載されました。

阿村小学校は、総務大臣賞を受賞することができました。

総務大臣賞は、「日ごろからラジオ体操を通じて地域との交流を深め、ラジオ体操の普及推進に積極的に取り組んでいる学校を総務大臣賞として表彰」ということです。

毎日頑張ってラジオ体操をしている子供たちに、嬉しい受賞のお知らせでした。夏休みに子供たちと一緒に取り組んでくださった地域の皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

応募動画は、本校ホームページのメニュー「動画」にありますので、よかったら見て下さい。

11/19 3年生 社会科見学旅行

3年生は、熊本市の「フィードパル熊本」と「熊本市北消防署」を見学しました。

これまで社会科の「工場で働く人々と仕事」「火事からまちを守る」の学習で、工場と消防署について学んできました。フードパル熊本にはたくさんの工場があり、班に分かれて行動しました。残念ながら工場の中を見学することはできませんでしたが、店員さんの話をしっかり聞き、事前に考えていた質問や、話を聞いて分からないことを質問して、学びを深めました。

熊本市北消防署では、実際に消防署の中を見せていただき、訓練も経験することができました。

<フードパル地図前>「広いなあ~」「僕の班の見学先はどこかな?」

<あんたがたどこさ>

 

<白い貴婦人>

<熊本ワイン>

 

<永田パン>

<熊本市北消防署>

11/5 1,2年 生活科見学旅行

1,2年生は、さんぱーるとシードーナツの見学に出かけました。

さんぱーるでは野菜・果樹や生花、鮮魚売り場でたくさんの物を見たり、疑問に思ったことを聞いたりしました。メモも一生懸命とりました。

シードーナツでは、たくさんの海の生き物に、「かわいい!」「すごい!」と歓声を上げました。

ルールを守って行動することができ、自分たちの住む上天草のよさをたくさん学んだ1日でした。「楽しかった!」の声がいっぱいでした。

<出発!>

<さんぱーる>

<シードーナツ>

<お弁当>

11/12 4年生社会科見学旅行

4年生の見学旅行先は熊本城・熊本県立美術館でした。これまで社会科で「地域で受けつがれてきたもの」の学習の中で、県内の伝統や文化について学んできました。熊本城は、熊本県民が愛する特別史跡です。熊本地震の被害からの復旧工事を経て、今年春に天守閣の復旧が完了しています。内部の展示、名城の雄姿をじっくり見学しました。

熊本県立美術館は、本館が工事中で残念でしたが、別当展示室の見学をすることができました。細川家のきらびやかな調度品や、能の面の数々を鑑賞しました。

熊本城ミュージアム わくわく座

熊本城

熊本県立美術館 別棟展示室

おまけ 城彩苑で

 

11/4 シェイクアウト訓練、第2回レッツクリーン阿村

①シェイクアウト訓練(10:00)

10月30日は県のシェイクアウト訓練の日でした。土曜日でしたので、学校では4日(木)に行いました。訓練を通して、日常的に災害に備え、身を守るという意識を育てていきます。「まず低く」「頭を守り」「動かない」という、地震が発生したときに取る行動を確認し、放送の指示に従って行動しました。1年生も、机の下にもぐり、頭を守る行動を行うことができました。

②第2回レッツクリーン阿村

続いて業間~3校時に「第2回レッツクリーン阿村」を実施しました。
自分たちの学校や地域をきれいにし、環境を大切にしようとする態度を育成するため、全校でゴミ拾いに取り組む「レッツクリーン阿村」の第2回です。

「ふるさとを愛する自立(律)した阿村っ子を目指し、阿村をきれいにしましょう。」と子供たちを送り出しました。

1~2年生 学校内

3~4年生 プール裏から阿村神社~お地蔵さん

5年 植野店方面~国道

6年 住吉神社~愛光園方面

閉会式

「たくさん拾って、阿村がきれいになって嬉しいです。」

「前よりゴミが少なくなっていました。地域の人がきれいにしてくださっていると思います。私達も、ゴミが落ちていたら拾いたいです。」

10/31~11/1 修学旅行

「修学旅行にみんなで行こう!」と声を掛け合い、新型コロナウィルス感染予防を徹底し、しっかり事前学習を行った6年生。

無事に充実した修学旅行を実施することができました。今年も昨年に引き続き旅行先は長崎市。教良木小学校との連合で、学びの多い修学旅行でした。6年生は、今回の学びを今後の生活に生かしてくれるものと期待しています。

教良木小学校のみなさん、保護者のみなさんはじめこの修学旅行でお世話になった全ての方に、心から感謝いたします。ありがとうございました。

<1日目>

出発式(阿村ふれあい広場)

鬼池港

フェリー

中華街前

昼食

被爆者体験講話

平和集会

フィールドワーク

山里小学校

永井隆記念館

如己堂

浦上天主堂

原爆落下中心地

ホテル着 入館式

夕食

夜景観賞

ミーティング

<2日目>

朝食

長崎原爆資料館

大浦天主堂

グラバー園

出島

解散式

10/27 6年校外学習

6年生が理科の学習で校外学習を行いました。

「土地のつくりと変化」の学習で、縞模様に見える土地の様子を見に出かけました。場所は、6部落の「ウエル亀」の前です。昨年と比べると木が伸びていて、上の方には上れませんでしたが、縞模様を観察し、スケッチしたり、縞の長さを測ったりしました。顕微鏡で調べてみよう、と石を持ち帰りました。この後、観察結果をもとに話し合う学習を行います。

10/23 たかぶと学習(土曜授業)

ふるさとを大切にする心をもった児童を育成するため、本校では、地域を題材とした教育活動を行っています。「たかぶと学習」という名称です。

今回は、1~3年生は、「昔遊び」、4~6年生は「職業講話」を行いました。地域を題材とした体験活動ですから、これまでは老人会等たくさんの地域の方にお出でいただき、保護者の皆様にも参観していただいていました。しかし、昨年からのコロナ禍にあって、今年も、「昔遊び」は学年委員の保護者の方にご協力いただきました。「昔遊び」「職業講話」とも保護者の皆様には御案内をせず、広報委員さんの撮影のみとさせていただきました。

「昔遊び」では、お手伝いいただいた保護者の方やお友だちと仲よく、福笑いやあやとり、お手玉等の昔遊びを楽しむことができました。開会式と閉会式では低学年の子供たちがそれぞれ役割を持って進行し、これもいいお勉強の機会となりました。

 

「職業講話」では、本校の地域学校協働活動コーディネーター森口さんにご紹介していただいた、6つのお仕事の方々が講師としてお出でくださいました。身近な職業についての話を聞くことで、仕事に対する関心が高まったと思います。また、自らの将来について考える機会となりました。さらに、仕事の詳しい内容や、喜びも大変なことも話していただき、仕事を通して社会を支えてくださっている人々に、感謝の気持ちを持つことができたと思います。

「海運業」熊本県海運組合 浦山秀大様、坂田英雄様
「保育士」愛光園 田嶋さとみ様

「市役所職員」上天草市役所 宮﨑誠吾様

「看護師」上天草病院 楠本洋子様 

「消防士」北消防署松島分署 岩見 卓様

「警察官」上天草警察署松島交番 藤原瑞樹様、吉見昌洋様