1/28 火災避難訓練
コロナウイルス感染拡大防止のため、消防署からお出でいだだいての避難訓練ができなくなりました。しかし、火災避難訓練は、命を守るためにとても大切な行事です。全校で集まり密になることがないように工夫して、実施することにしました。
各教室から避難したあとは、完了報告をすませた学級から、教室に戻ることにしました。火元に想定した給食室を避けて新校舎の外階段から避難したたんぽぽ学級と3年生が最後でしたが、避難にかかった時間は2分5秒でした。子供たちはみんな、真剣に、精一杯走って運動場の掲揚台前まで避難しました。
教室では、校長と防災主任の話をオンラインで聞きました。校長は、「自分の命は自分で守る。そのために、いつでもどこでもしっかり話を聞くこと。」と話しました。防災主任は、スライドを使い、火事になったときに大切なことは逃げること、という話をわかりやすく話しました。そのための合い言葉「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」も確認しました。
いつ、どこで火事に遭遇するかわかりません。学級でさらに学年段階に応じた、「火事を出さないこと」「火事から身を守ること」等について話を聞きました。