学校生活

4月21日(木)

今日の給食のメニューは、黒パン、ナポリタン、ひじきサラダ、ミルメークです。

 〈ミルメーク〉
主に学校給食向けに販売され、牛乳と混ぜて飲むとコーヒー牛乳になる「ミルメーク」は、今から56年前の1967年に発売されました。これまでに販売されたミルメークの味は、「コーヒー」「いちご」「ココア」「紅茶」「抹茶きなこ」「バナナ」「胡麻きなこ」「メロン」「キャラメル」などがあります。ミルメークの販売のきっかけは、1967年に学校給食の飲み物が脱脂粉乳から牛乳に変わる過渡期で、牛乳よりも脱脂粉乳の方がカルシウムやビタミンB2などの栄養価が高く、切り替えに当たって「足りなくなる栄養をおいしく補えないか?」と栃木県の学校給食会から打診されたことがきっかけだったということです。(出典:FNNプライムオンライン)

【1年生の給食】

まず、ハンドソープを使って、ていねいに手を洗います。

エプロンを着るのも上手になりました!

 

台ふき当番さんが、ていねいに消毒をします。

1枚ずつ、おぼんを配りまーす。

今日はミルメークがありました。こぼさないように慎重に入れました!

おなかぺこぺこ~。「いただきまーす」

6年生が手伝いに来てくれています。ありがとう!!

〈体力づくり〉

今日の朝の体力づくりは、5月の運動会に向けてラジオ体操

正しいラジオ体操は結構難しいですね。

4月20日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレールー、インゲンサラダ、福神漬けです。

 

〈よくかんで食べることの効果〉

 「よく噛んで食べる」ことは、健康にとって実に様々な良い効果があります。よく噛むことによって、食べ物の消化を助けたり、脳を刺激して発達を促したり、病気の予防をしたり、様々な効果をもたらします。「卑弥呼の歯がいーぜ!」(ヒミコノハガイーゼ)は、そんな噛む様々なメリットを表した標語です。
「ヒ」:肥満防止…ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。「ミ」:味覚の発達…食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。「コ」:言葉の発達…口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになったりします。「ノ」:脳の発達…脳に流れる血液の量が増えるので、子供は脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。「ハ」:歯の病気予防…よく噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。「ガ」:ガンの予防…唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発ガン性を抑えるので、ガンの予防につながります。「イー」:胃腸快調…消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。また胃腸の働きを活発にします。「ゼ」:全力投球…身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。(出典:クリニカ)

 

〈先生達を覚えよう〉

1年生が昨日先生達を覚えることに挑戦しました。拡大した職員写真を黒板に貼って覚えていきました。

そして、給食後には大きな歯の模型を使っての指導を受けながら、いい歯磨きの仕方を学びました。

さて誰が一番最初に全員の先生の名前を覚えることができるでしょうか?

 

〈火曜はイングリッシュデー〉

ALT・英語専科・英語指導補助教員と火曜日は3名の先生方がおいでになり、外国語(英語)を教えてくださいます。みんな火曜日を楽しみにしています。

4月19日(火)

今日の給食のメニューは、チーズパン、山菜肉うどん、アーモンド和え、晩柑です。

 

〈山菜〉
食用植物の中で、畑などで人間が管理して育成するものが「野菜」、自然環境の中で自生するものが「山菜」です。野菜は、味がよく収穫量も安定していて、多くのものが季節を問わず流通しています。それに対して、野生植物である山菜はアクや苦みがあり収穫量は少なく、出回る季節が限られています。そんな山菜ですが、全国で食べられているものを数え上げると300種類以上にもなります。数ある山菜の中から、人気の高い10種をあげるとするならば「タラの芽・ふきのとう・うど・わらび・こごみ・うるい・行者にんにく・ふき・ぜんまい・せり」ぐらいになるでしょうか。それぞれの山菜に合った調理法を知り、季節感を味わうのも良いですね。(出典:クックビズ総研)

 

〈全国学力・学習状況調査〉

今日は全国学力・学習状況調査が全国一斉に行われました。今年度は国語・算数に加え、理科の学力調査も行われました。本校6年生も質問紙調査まで含めると午前中いっぱいの時間を使って取り組みました。

 

〈これは何でしょう?〉

体育館の入口に蝶のサナギらしき物が落ちていました。なんだかきらきら光る金属のボタンのような物がついています。

調べてみるとこれは「ツマグロヒョウモン」というチョウのサナギでした。幼虫はよくパンジーやビオラに付いているとげとげのある幼虫です。

そして成虫はこちら

そんな風にチョウの話をしていたら主事の吉田先生が「私もチョウの写真と動画を撮りました。」と言ってスマホの写真と動画を見せてくださいました。その写真がこちら

 

吉田先生には一昨年も昨年もハマボウフウについたアゲハチョウの幼虫を学校に持って来て頂き、3年生が理科の学習でチョウになるまで育ててベランダから飛ばして感動していました。ウサギやニワトリなども学校からいなくなりいきものとのふれあいが少なくなっている今、そうしたいきものと関わる体験は大事なのではないかと思います。

これから様々な種類のチョウが飛び交う季節になります。気を付けてみてみるといろんな発見があるかも知れませんね。

4月18日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、鶏照り焼き、ご汁、おかか和えです。

 

〈鶏肉〉
鶏肉には、エネルギー源となる飽和脂肪酸とコレステロールを減少させる効果を持つ不飽和脂肪酸がバランスよく含まれています。鶏肉に含まれる不飽和脂肪酸は豚肉や牛肉よりも豊富かつ酸化しにくいという特徴があります。また、鶏肉に含まれるステアリン酸には善玉コレステロール(LDH)の生成を助ける働きがあるといわれています。さらに、鶏肉に含まれるたんぱく質の中には必須アミノ酸である「メチオニン」が含まれています。メチオニンには肝臓の毒素を排出し、肝臓機能を高める効果が期待できます。肝臓に脂肪が貯蓄するのを防ぐ役割もあるので、肝脂肪の予防にも期待できます。(出典:GOHAN)

 

〈テナガエビの脱皮〉

児童玄関のテナガエビも飼い始めから8ヶ月目に入りました。そんなテナガエビですが、今朝水槽をのぞいたら脱皮していました。

この抜け殻ですが、テナガエビ(たち)は食べてカルシュウムを補給するようです。脱ぎっぱなしではないんですね。

 

4月15日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚甘酢あんかけ、たくあんゴマ和え、豆腐ワカメ汁です。

 

〈甘酢あん〉

甘酢あんは、それ自体は意外と低カロリー、低糖質です。むしろ、組み合わせる食材のカロリーなどを気にする必要があります。野菜をたっぷり使うなどして、栄養のバランスを取るようにしたいところです。また、甘酢の風味を活かせば、たとえば苦手な野菜も食べられるかも知れません。思い切って甘酢あんにいろいろと絡めてみるのも面白いのではないでしょうか。(出典:オリーブオイルをひとまわし)

〈1年生を迎える会〉

昨日3時間目に体育館で1年生を迎える会がありました。本来は歓迎遠足とセットなのですが、天草小学校では遠足は7月に白鶴浜へ行きますので、4月は迎える会のみ行います。7名の1年生ですが、みんな元気で自己紹介では宇宙人のまねをしてくれた人や歌を歌って聞かせてくれた人もいて、今後の活躍が楽しみです。そのあと縦割り班での自己紹介やボール回しゲームをして楽しみました。今年度は入学式が11日(月)だったので、1年生もフルに1週間学校で過ごすことになり、疲れたのではないかと思います。土日ゆっくり過ごしてくださいね。

 

 〈タンポポがいっぱい〉

理科室横にタンポポが群生していて、とてもきれいに花を咲かせています。草刈りをした後でもすぐに花を咲かせるその生命力の強さに驚かされます。その秘密はどうやら根にあるようです。タンポポの根は普通でも50cmから60cmあり、長いものだと1mを超える場合もあります。「深く根を張ること」が生命力の強さのポイントなんですね。