学校生活
1月17日(火)
今日の給食のメニューは、米粉パン、ジャガイモの手作りコロッケ、冬野菜のコンソメスープ、ほうれん草のサラダです。
<コンソメスープ>
コンソメは日本語で「完成された」という意味を持ち、フランスではそのまま飲んでもおいしいスープとして定着しています。原料となる肉や香味野菜、ハーブなどを長時間煮込み、調味料で味付けしたものを濾して作ります。コンソメと似たものに「ブイヨン」があります。ブイヨンとは、肉や野菜を長時間煮込んで作る「だし」を指します。コンソメが「調味料で味付けをしたスープ」であるのに対して、ブイヨンは「味付けする前の状態のもの」という違いがあります。(出典:DELISH KITCHEN)
<クラブ活動>
今日は子どもたちも楽しみにしていた2時間続きのクラブ活動で、しかも3年生のクラブ見学も兼ねていました。それぞれのクラブが楽しそうな活動を企画し、実施していました。
<今日もかめかめクラブ>
1月16日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、シュウマイ、八宝菜、中華和えです。
<ごま油>
「サラダ油」「オリーブオイル」とともに家庭でもよく使われるごま油ですが、一般的に「ごま油」といえば「焙煎ごま油」です。高温で長く焙煎するほど色が濃くなり、特有の香ばしい香りが強まります。ごま油は中華料理にはもちろん、いろいろな料理に使える万能な油で、他の食用油と比較して空気や光、熱の影響を受けにくいため風味も長持ちするという特徴があります。ごま油の主成分は、リノール酸とオレイン酸です。これらの不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げ、血管を強くしてくれる効果があります。さらに、ごまリグナンという特有の微量成分を含んでいます。これはポリフェノールやカテキンと同じ抗酸化物質です。セサミンがその代表例で、抗酸化作用があり、活性酸素からのダメージから細胞を守る効果があります。
<地震津波避難訓練>
今日の5時間目に地震津波避難訓練がありました。まず、地震発生後に机の下に避難しました。その後、「地震に伴って津波が発生した。」という想定で1次避難場所であるサッカーゴール前に避難し、それからさらに安全な第2次避難場所である学校横の山に避難しました。みんな真剣に訓練に取り組むことができました。
<今日のかめかめクラブ>
1月13日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、豆腐入り松風焼き、お雑煮、カブのなますです。
<お正月献立>
家庭でお節料理を食べる機会が減っているということもあり、今日の給食はお正月献立です。松風焼きとは、和菓子の松風のような見た目をした料理の事で、おせち料理としても使われています。おせちに入る縁起物の一つとしての松風焼きには、表面にだけケシの実をまぶし、裏には何もない状態の食べ物であることから、『裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように』という前向きな意味が込められています。雑煮は、一年の無事を祈り、正月に食べる伝統的な日本料理です。紅白なますは、めでたさの象徴としてお祝い事全般に使われます。
<児童朝会>
天小タイムの時間に児童朝会がありました。各学年代表の児童が冬休みの想い出や3学期の目標を発表してくれました。どの人も漢字や計算、縄跳び、給食などについて明確な目標を立てていました。自分で立てた目標に向かって努力し、実りある3学期にして欲しいと思います。
<ひさびさの雨>
今日は久々の雨でした。かめかめクラブの人たちが昼休みや掃除の様子を写真に撮ってくれました。6年生は音楽室で「ふるさとカルタ」をしていました。2月には「ふるさとカルタ大会」も開かれるので、その練習にもなると思います。少ない人数ですが掃除も「無言掃除」でがんばっています。
1月12日(木)
今日の給食のメニューは、コッペパン、白身魚フライ、マカロニのクリーム煮、レタスわかめサラダです。
<コッペパンのコッペはフランス語?ドイツ語?>
コッペパンの「コッペ」の由来は諸説あるようす。よく知られているのがフランス語説です。クッペとはフランス語で「切られた」という意味で、バゲット系のパンの一種に、中心部に大きな切れ込み(クープ)が入ったクッペ(coupe)というものがあります。バゲットより長さがはるかに短いそのクッペの形は、たしかにコッペパンに似ています。一方、ドイツ語で「山形」を意味するコッペ(Koppe)に由来したという説もあります。ただし、語源は海外でも、コッペパン自体は日本オリジナルのパンです。戦後、小麦粉と脱脂粉乳で作られたコッペパンが給食で出されるようになってから広く普及しました。(出典:フーディストノート)
<きょうもかめかめクラブ>
きょうもかめかめクラブの人たちが、昼休みに写真を撮ってくれました。
1月11日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、筑前煮、ぜんざいです。
<鏡開き>
お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様の依り代(よりしろ)となるのが鏡餅ですから、年神様がいらっしゃる間は食べてはいけません。年神様がいらっしゃる松の内(1月1日~1月7日)が明けた11日に鏡開きをします。しかし、関西など松の内を15日とする地方では、鏡開きを15日または20日に行う場合が多いようです。鏡餅は単なるお供え物というよりも、年神様が宿るところだと考えられているため、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあります。もともと武家から始まった行事なので切腹を連想させるため、包丁などの刃物で切るのは禁物で、手で割り砕くか、槌(つち)で開くようになりました。また、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使うようになり、「鏡開き」となりました。(出典:All About 暮らし)
<かめかめクラブ>
今日もかめかめクラブの人たちが写真を撮ってくれたので紹介します。
学校で飼っている動物たちも元気です!
花もたくさん咲いています!
そして、何より元気な私たちです!
1月10日(火)
今日の給食のメニューは、ミルクパン、手作り卵焼き、ポークビーンズ、白菜とリンゴのサラダです。
<卵焼き>
ふわっふわの卵焼きが焼ける方法があります。次の3つのコツさえマスターすれば、だれにでもできます。コツ①卵液は3回こして、キメ細やかにする。コツ②卵焼き器は強火でよく熱しておく。コツ③卵液は3回に分けて流し入れる。また、卵焼きの側面もしっかり焼くと、よりきれいに仕上がります。さらに、ふきん(ペーパータオル)で包み、粗熱がとれるまで冷ましてから切るとよいそうです。(出典:FOODIE)
〈三学期の始業式〉
52日間の三学期が始まりました。今年はうさぎ年です。うさぎは跳ねることから「飛躍の年」と言われています。天草小学校にとっても飛躍の年になるよう努めていきたいと思います。
うさぎにちなんで、始業式では、鳥取県の民話「因幡の白うさぎ」の話を紹介しました。このお話を通して、「うそをついたり、人をだましたりしてはいけないこと」「人に優しくすることの大切さ」「正しい知識をもつことの大切さ」など、生きていく上での大切なことを児童に話をしました。
その上で、三学期は寒いので①「健康に気をつけよう。(体力を付けよう。)」②「3月24日の卒業式に向けても、歌うことや遊ぶことなどを通して、心の絆を深めよう。」と話をしました。子どもたちはしっかり話を聞いていましたので、ますます三学期が楽しみです。
1月8日(日)
<第76回熊日学童スケッチ展>
1月5日から9日まで。県立美術館分館第一展示室で第76回熊日学童スケッチ展が行われています。今年も本校児童の作品が入賞しました。ご指導いただきました伊野先生、塚原先生、ありがとうございました。
1月6日(金)
<春の七草>
人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)が入った「七草粥」を食べると邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられてきた風習があり、この七草粥に用いる7種の野菜や野草を「春の七草」といいます。本来は旧暦の節句なので、現在の新暦では2月辺りに行われていた行事です。現在の新暦のこの時期ではこの七草を摘むのが実際には時期が早いため、容易ではありません。この七草のうちスズナはカブ、スズシロは大根なので容易に入手できます。セリも元々は野草でしたが、現在は養液栽培された物が通年出回っています。栽培物はぱっと見はミツバと似ていますが、ミツバが葉が3枚なのに対し、セリは5枚なので区別しやすいです。あとは身近に生えている野草ですが、ナズナはぺんぺん草、ゴギョウ(御形)はハハコグサ(母子草)、ハコベラはハコベのことです。注意が必要なのはホトケノザ(仏の座)で、一般的にホトケノザと呼ばれている野草はシソ科の野草であり、別種です。春の七草のホトケノザはコオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ばれるキク科の野草です。(出典:旬の食材百科)
1月4日(水)
1月1日 元旦
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
今年はうさぎ年です。飛躍の年になりますように!
12月30日(金)
<あまくさロマンティックファンタジー2022>
あまくさロマンティックファンタジー2022が現在開催中です。天草町では、下田温泉、白鶴浜海水浴場、大江教会・ロザリオ館の3カ所がエントリーしています。イルミネーションツアーに出かけてみませんか。
下田温泉(足湯)
白鶴浜海水浴場
大江教会・ロザリオ館
12月28日(水)
5年生が、みんなで書いて児童玄関に張ってくれました。2022年もたくさんの方々にお世話になりました。皆さん良いお年をお迎えください。
12月23日(金)
今日の給食のメニューは、チキンライス、星のコロッケ、野菜スープ、ガトーショコラです。
<ガトーショコラ>
ガトーショコラはフランス語で、直訳すると「焼いたチョコレート菓子」という意味になり、本来は焼いて作ったチョコレート菓子全般を指します。日本では、チョコレートを生地に混ぜ込んで焼いたケーキがガトーショコラと呼ばれています。焼いたチョコレート菓子の発祥は1700年代のフランスまで遡ります。日本では、1980年代に入ってから日本風のアレンジがされるようになり、現在日本で親しまれているガトーショコラが出来上がりました。(出典:The Okura TOKYO)
<2学期終業式>
2時間遅れの遅延登校になったものの、本日無事終業式を迎えることができました。2学期もたくさんの方々にお世話になりながら、子供たちは確かに成長してくれたのではないかと思います。各学年代表児童の発表からもそのことを伺い知ることができました。特に「冬休みは、親の手伝いをしっかりしたい。」「みんなで支え合って、卒業の日を迎えたい。」など、しっかりした目標をもっている人もいて、心の成長を感じることができました。2023年もみんなにとって良い年でありますように!
12月22日(木)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、イワシ丸干し、カボチャそぼろ煮、ほうれん草のゆず和えです。
<冬至献立>
今日は冬至です。冬至の日は、北半球では一年のなかで昼の長さがいちばん短く、夜の長さがいちばん長い日となります。冬至の日によく行われている風習は、次の3つです。 ①「ん」がつく食べ物を食べる。②柚子湯(ゆず湯)に入る。③かぼちゃを食べる。①については、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には今後良い事が巡って来るという一陽来復の願いが込められています。そのため、冬至の日には「ん」のつく食べ物を食べる風習があります。具体的には「レンコン」や「にんじん」「きんかん」など、「ん」が2つ重なる食材が縁起が良いとされています。③もかぼちゃは保存がきく上、別名「南瓜(なんきん)」で「ん」が2つ重なることからも、冬至の日に食べられていると考えられています。(出典:yahoo japanニュース)
<五木村とのリモート交流>
本日、五木東小学校とのリモート交流がありました。交流が始まって5年目となります。平成30年には夏休みに天草小から五木村に5・6年生が行きました。令和元年には五木東小学校から天草町に来て頂きました。しかし、令和2年度からはコロナ禍で直接交流ができなくなり、リモート交流となりました。今年度は、天草小から行く予定でしたが、やはりコロナウイルスの感染拡大により直接交流が中止となり、リモート交流となりました。今日は福連木の子守唄と五木の子守唄をお互いの学校が披露しました。また学習したことや地域の特産品の紹介を行いました。また、夏の交流で作るはずだった檜の椅子の材料をもらって5・6年生がおうちのかたと作ったことを紹介したり、五木東小から送って頂いたプランターボックスのお礼を言ったりしました。平成5年度は、リモートでなく、実際の交流ができることを願っています。五木東小の皆さん、五木村役場の皆さん、天草町地区振興会のみなさん、天草支所の皆さん大変お世話になりました。
12月21日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、サバのソース煮、きのこの味噌汁、五目きんぴらです。
<サバ>
サバはスズキ目サバ亜目サバ科サバ属に分類される魚の総称で、一般に流通しているサバにはマサバ(真鯖)とゴマサバ胡麻鯖)、そしてノルウェーなどから輸入されている大西洋サバ(ノルウェーサバ)があります。サバは日本各地で漁獲されていますが、サバ類全体の水揚げ量で見ると、平成22年では茨城県が最も多く、次いで長崎県、静岡県と続きます。サバは非常に脂質に富んだ魚ですが、中でも多価不飽和が群を抜いて多く含まれています。EPAやDHAに代表される多価不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあり、動脈硬化の予防、改善や脳卒中や高血圧などの生活習慣病から身体を守ってくれます。またビタミンB12も多く含まれており、悪性貧血の予防や肩こりの解消に効果があると言われています。(出典:旬の食材百科)
<5年生 絵手紙>
5年生が絵手紙の年賀状を一生懸命描いていましたので紹介します。みんな集中して黙々と取り組んでいました。
<2年生 クリスマスツリー>
2年生は米松の大きな松ぼっくりを使ってクリスマスツリー(クリス松ツリー?)を作っていました。仕上がりがとてもきれいで、子供たちも満足していたようです。明日は家に持って帰ります。お楽しみに!
12月20日(火)
今日の給食のメニューは、丸パン、シューマイ、焼きそば、ひじきサラダです。
<ひじきの栄養素>
ひじきの主な栄養成分は、ミネラル、食物繊維、カルシウム、鉄分です。食物繊維は、便通をよくして、有害物質を対外に排出するので、動脈硬化や大腸がん予防に役立ちます。カルシウムは、海藻類の中でもっとも多く、骨の健康維持に欠かせないビタミンKも併せもつので骨粗鬆症の予防やイライラを抑える効果があります。特にカルシウムは牛乳の12~13倍もあり、体内への吸収率もよいのです。鉄分の含有量も海藻類の中では1番で、貧血予防に欠かせません。良質のたんぱく質やビタミンCと組み合わせて食べることで吸収率がアップします。(出典:salad cafe)
<児童集会>
今日は表彰がありました。郡市文化展(毛硬筆・描画・壁新聞)、科学発明展、天草南こどもアート展(毛硬筆・描画)、校内漢字計算大会の表彰がありました。たくさんの人が表彰され、みんなよく頑張った2学期でした。
<久々登場!かめかめクラブ>
12月19日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚の塩焼き、大根のべっこう煮、みかんです。
<べっこう煮>
べっこう(鼈甲)煮とは、濃口しょうゆ、黒砂糖などの調味料で味付けした色の濃い煮汁を用いて、材料を「鼈甲色」に仕上げた煮物の総称です。鼈甲とは、「タイマイ」という海亀の背甲を半透明で光沢のある黄色に加工したもので、同じような色に仕上げた料理にこの名を使います。べっこうと名のつく料理は他にも、べっこう漬け、べっこうあめ、べっこう玉子、べっこう餡などがあります。(出典:煮物レシピと調味料の割合)
<寒波到来>
昨日から天草地方にも雪が降り始めました。長くは降り続かなかったものの、山も雪化粧でした。児童の安全に配慮し、本日は2時間の遅延登校となりました。天草でも山間部は昨日降った雪が解けきれず残っていました。ところが海辺では雪は完全に解けきっていました。こんなにも違うものなんだなと改めて思いました。下の写真は今朝の山間部の様子を事務の先生のドライブレコーダーからキャプチャーしたものです。
12月16日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王のサイコロステーキ、お手製すいとん汁、白菜漬けです。
<地場産品無償提供事業>
今日は、天草市の地場産品無償提供事業により提供して頂いた天草大王のサイコロステーキです。天草大王は、現在いろいろな料理が開発されています。たたき・唐揚げ・炭火焼きはもとより、親子丼・チキン南蛮・溶岩焼き・コロコロ焼きなど、それぞれのお店が調理方法の工夫研究を重ねられ、提供されています。(出典:もっと、もーっと!くまもっと。)
<地区児童会>
本日、天小タイムの時間に地区児童会がありました。2学期の反省、危険箇所の確認、冬季休業中の生活、各地区の行事などについて確認したり、話し合ったりすることができました。
<けがの手当:5年生 保健>
本日、南消防署西天草分署から山下さんにおいで頂き、5年生の「けがの手当」について講話や実技指導をして頂きました。心肺蘇生法の講習では、5体の心肺蘇生訓練用人形を持ってきて頂いたので、12名の子供たちは充分蘇生法の練習をすることができました。また、「担任が倒れた」という想定で通報訓練も上手に行うことができました。山下さん、ありがとうございました。
12月15日(木)
今日の給食のメニューは、ミルクパン、トマトオムレツ、ポトフ、レタスサラダです。
<レタス>
日本名を「ちしゃ」といい、「乳草」の略とされます。これは、茎を切ると断面から乳液がでることによります。10世紀には栽培されていた記録がありますが、現在のようなレタスが日本に入ってきたのは、明治のはじめ頃だといわれています。一般には、1960年代から普及しました。最近では、品種改良によって、サラダ菜、サニーレタス、リーフレタスなど、種類も豊富になりました。サンチュもレタスの仲間です。野菜としては水分が多く、栄養成分は少ない方で、100g あたりの熱量は12kcal ほどです。微量栄養素は、ビタミンE、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、葉緑素などが含まれています。葉の緑色が濃いところには、β-カロテン、ビタミンC、カルシウムが多く含まれています。リーフレタスは、玉レタスに比べると栄養価が高く、カロテン量は約10倍ほど多く含まれています。(出典:kewpie、Wikipedia)
<体力づくり:縦割り班長縄跳び>
朝の体力づくりの時間に縦割り班で長縄跳びをしています。低学年の子供たちのなかには、跳ぶタイミングがなかなかつかめない人もいます。そんなときは高学年の人たちが優しく背中を押して入るタイミングを教えてくれています。よい伝統が続いています。
12月14日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きシシャモ、八宝菜、かぼちゃサラダです。
<白菜>
ハクサイは英語で「チャイニーズ・キャベツ」とも言われるように中国原産で、東洋を代表する野菜のひとつです。日本では、日清・日露戦争で出兵した兵士が、種を持ち帰ったことで本格的に栽培されるようになりました。 現在の主流は、内側が黄色みを帯びた黄芯系ですが、鮮やかなオレンジ色の品種もあります。また、持ち運びしやすく、食べ切りサイズのミニハクサイも登場し、人気を集めています。ハクサイと言えば、葉が巻いた結球タイプが一般的ですが、他に半結球や結球しないものもあります。水分が多く、低カロリーな野菜です。ハクサイの栄養素で比較的多く含まれるのがカリウムとビタミンCです。カリウムは体内の余分な塩分を排出するので、高血圧の予防や、老廃物の排出を促進する働きがあります。ビタミンCは、免疫力を向上させるので風邪の予防に効果があります。(出典:国消国産 ~JAグループ~)