学校生活

3月7日(火)

今日の給食のメニューは、火の国パン、ミートスパゲッティー、フルーツカクテルです。

 

<果物>

果物によって含まれている栄養素には違いがあり、体の中での働きも違います。たとえばオレンジやグレープフルーツ、イチゴやキウイなど少し酸っぱいと感じる果物には、体調を整える役割があるビタミンCが多く含まれています。また、バナナやリンゴ、ぶどうなどには体を動かすエネルギー源となる糖質や炭水化物が多く含まれています。さらに柿やパイナップル、桃などにはお腹の調子を整えてくれる食物繊維が多く含まれています。

 〈読み聞かせ高学年〉

5,6年生は本年度最後の読み聞かせとなりました。ひよっこの会の葛籠貫さんが、「かないくん」という谷川俊太郎さんの絵本を読んでくださりました。この本の内容は、人が亡くなることについて考える本でした。でも葛籠貫さんが読み終えられた後、何となく穏やかで優しい気持ちになりました。子供たちは、「限りのある命を大切にして生きていきたい」などと感想を述べていました。最後に6年生は「6年間読み聞かせをしてくださってありがとうございました」とお礼を述べました。

3月6日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、チキン南蛮、サツマイモの味噌汁、ごぼうサラダです。

  

<チキン南蛮>

宮崎県延岡市発祥で知られる「チキン南蛮」。昭和30年代に延岡市内の洋食店で、賄い料理としてつくられたのが始まりとされています。当時は「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったようですが、その後、タルタルソースをかけ、サラダなどを添える現在のスタイルになり、人気を博すようになりました。昭和40年代には、時折家族で出かける外食のごちそうメニューとして浸透し、やがて学校給食や家庭料理、県内全域で飲食店のメニューとして普通に見られるようになりました。チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉です。彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があり、これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったといわれています。(出典:農林水産省 うちの郷土料理)

 

<今年度最後の学校応援団>

今日は今年度最後の学校応援団でした。今日は3年生ばかりでなく、来年度お世話になる2年生も参加して、解いたプリントの丸付けをして頂きました。最後に3年生からのお礼の言葉を代表児童が述べました。ご自分の大切な時間を子供たちのためにご提供頂き、1年間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 

<チューリップ満開>

1年生・2年生・3年生が卒業式から入学式に向けて植えてお世話をしてきたチューリップが、今すでに満開です。今日もかめかめクラブの人が写真を撮ってくれました。かつてはチューリップといえば入学式に飾る定番の花でした。しかし年々温暖化の影響か、卒業式でさえ、すでに開ききっていることが多くなってきました。サイネリアやサクラソウ、チューリップなど卒業式・入学式に定番だった花もこれからは違う花を見つけなくてはならないかもしれませんね。

3月3日(金)

好天に恵まれ、天草町大江の西平椿公園へのお別れバス遠足を実施することができました。椿公園は天草でも有数の絶景が望める公園です。天草に住む人なら1度は行った方が良いと思います。公園についてまずはじめに、椿油づくりの体験としぼった椿油を食パンにつけて食べるなどの体験をさせて頂きました。椿の香りがしてとてもおいしかったです。ちなみに今年は、椿の表年ということでたくさんの椿が咲き誇っていました。そのあと、世界の椿園でスケッチにも挑戦しました。絵を描く前には、フランス在住の画家である若山さんにご指導頂きました。昼食後には、クリアファイルを使った風車を天草在住の若山さんに頂きました。リュックに取り付けるとたくさんの風車が行きよい良く回り、楽しい気持ちが高まりました。午後は公園内を縦割り班に分かれてウォークラリーを行い、チェックポイントで先生達から出される問題に答えました。最後は、在校生から卒業生への感謝の言葉をそれぞれの班が言い、卒業生からのメッセージをもらいました。帰りは大江の「お万が池」経由で帰りました。途中、大江地域づくり振興会で植えられている菜の花を観賞しました。盛りだくさんな内容で、卒業生ばかりでなく在校生にとっても心に残る遠足となったと思います。ご協力・ご指導頂いた「大江地域づくり振興会」の嶋田会長、青木さん、椿油搾油体験をお世話頂いた「西平カメリアクラブ」の西口会長、白迫さんをはじめとする方々、画家の若山さん、風車の若山さん、皆さんのおかげで素晴らしい遠足が実施できました。ありがとうございました。なお、3月5日(日)は4年ぶりに「第32回あったか天草椿まつり」が開催されます。盛りだくさんな内容なので家族で楽しめると思います。

これが若山さんから頂いた風車です。そのQUALITYの高さにびっくり。マジックなどで着色するとさらに綺麗になりますね。弱い風でもよく回ります。子供たちも大喜びでした。

トイレも1週間前に改修されたばかりでとてもきれいです。

菜の花畑です。途中の景色も楽しめます。椿があちらこちらに自生しています。いったい何万本あるのでしょうか?

 そして、こちらが「天草椿油」です。天然成分100%で、昔から髪や肌のお手入れに使用されてきました。女優の羽田美智子さんも「日本全国“羽田甚キャラバン”」第四弾で紹介されています。天然成分100%なので食用にも適しています。椿まつりでは割引販売されるとか。

3月2日(木)

今日の給食のメニューは、コッペパン、ウインナー、カボチャのポタージュ、フルーツクリームです。

 

<ポタージュ>

「ポタージュ(potage)」はフランス語で、フランスではスープ全般を指す言葉です。フランス語で「ポ」は鍋を意味し、鍋で食材を煮込んでブイヨンを作ることから来ています。ですので、フランスでは「コンソメ」「ブイヤベース」「ヴィシソワーズ」「ビスク」「ポトフ」もすべて「スープ」なんですね。また、とろみのついた汁はフランスでは「ポタージュ・リエ(potage lié)」と言い、澄んだ汁のことは「ポタージュ・クレール(potage clair)」と言います。一方「スープ(soup)」は英語です。元々はヨーロッパの料理でパンに肉や野菜を煮込んだ鍋料理、ワインやアップルシードルなどの果実酒を使ってふやかして食べるおかゆのような料理のことを呼んでいました。15世紀に入ると、とろみのある汁を「ポタージュ(potage)」とイギリスなどでは呼ぶようになりました。(出典:MACARONI)

 

<体力づくり>

今日の体力づくりはドッジボールでした。快晴に恵まれ朝から運動場に子供たちの歓声が響いていました。朝の適度な運動は、脳の神経細胞や血管の形成が促され、学習効果を高めるそうです。明日は西平椿公園へのお別れバス遠足です。今日のような好天に恵まれるといいな。

 

〈3年算数 そろばん〉

今、3年生はそろばんの学習をしています。生活の中でそろばんを使うことはほとんどありませんが、計算力をつけるにはとても有効です。たくさん練習して、そろばん大好きになってほしいです!

<楽しい昼休み>

今日はとてもよい天気で、ぽかぽか暖かく、昼休みにはみんな楽しそうに外遊びをしていました。今日もかめかめクラブの人が写真を撮ってくれました。

 

 

 

 

3月1日(水)

今日の給食のメニューは、ちらし寿司、魚のタルタル焼き、白玉汁、菜の花和え、ひなあられです。

 

<ひなまつり献立>

桃の節句は女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。雛人形や桃の花を飾り、ひし餅やひなあられ、ハマグリの吸い物などを頂いてお祝いをします。それぞれの飾りや食べ物には、子供の健康や幸せへの願いが込められています。たとえば、ひなあられの「赤・緑・黄・白」の色は四季を表しているといわれ、1年を通して健康でいて欲しいという願いが込められています。

 

2月28日(火)

今日の給食のメニューは、ピザトースト、ラビオリスープ、ポテトサラダです。

<ピザトースト>

1957年に創業したという、東京都千代田区有楽町にある老舗の喫茶店「珈琲館 紅鹿舎(コーヒーカン ベニシカ)」。昭和ノスタルジーを感じるこのお店で、ピザトーストは誕生しました。1964年頃、まだピザが高価だった時代、当時は喫茶店というと、コーヒー、紅茶、サンドイッチ、ケーキくらいしかメニューにありませんでした。ピザが大好きだった店主はある日、「だったらピザをメニューに入れよう」と思いついたのです。ただキッチンの設備が限られているので、できる事には限りがある……。そこで「パンをピザ生地の代わりにしよう!」というアイディアが浮かびました。ボリュームのあるピザトーストにしたいと考えた店主は、付き合いのあったベーカリーといっしょに、パン作りからレシピを考えました。それから試行錯誤の末にやっとイメージ通りの逸品に辿りついたのです。はじめの頃は「こんなのピザじゃない!」なんて声もあがりました。そうこうするうちに段々とファンが増えて、いつの間にか50年という月日が流れていたのです。珈琲館 紅鹿舎のピザトーストは、いつしか「元祖ピザトースト」と呼ばれるようになりました。当時の味をたいせつに、今も守り続けているのだそうですよ。(出典:LUXULY BREAD CAMELLIA)

 

2月27日(月)

今日の給食のメニューは、ハヤシライス、きびなごフライ、和風サラダです。

 

<フライ・天ぷら・唐揚げの違い>

『フライ』は、食材に、卵、パン粉等をつけて、油で揚げたもので、『カツ』とも呼ばれています。パン粉のおかげで、表面がパリパリしています。『天ぷら』は、食材に、卵、冷水、小麦粉(薄力粉)等をつけて、油で揚げたものです。小麦粉のおかげで、表面はサクサク、具はジュワっとしています。『唐揚げ』は、食材に、下味をつけて、小麦粉(薄力粉)または片栗粉を薄く塗し、油で揚げたものです。表面はカリっとしています。(出典:医食同源の書庫)

<今日は良い天気>

今日は気温も高く、良い天気なので子供たちは運動場で元気に遊んでいました。かめかめクラブの人たちが写真を撮ってくれました。

 

2月24日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、サーモンフライ、白菜の味噌汁、ひじきの油炒めです。

 

<サーモン>

海水魚である鮭と、淡水魚であるトラウトサーモンは生息場所が異なります。加熱が必要な鮭に対して、サーモンは生食できるのも違いです。鱒はサケ目サケ科に属し、鮭と鱒には生物学的にはっきりとした区別がないとされています。かつては、鮭は海水でも生きることができる、鱒は淡水でしか生きられないなどと区別されていたようですが、同じ種類でも個体によって違いがあり区別が難しいといわれています。一方、サーモンの種類はさまざまで、その中でも正式にサーモンとされているのが「トラウトサーモン」です。英語の「トラウト」とは「鱒」を意味する言葉で、トラウトサーモンは淡水魚であるサケ科サケ属のニジマスのことです。日本でもよく食べられる「アトランティックサーモン(タイセイヨウサケ)」は名前に「サーモン」がついていますが、実は北大西洋に多く生息する海水魚です。こちらも鮭と同様にサケ科に属しています。現在、日本で見かけるサーモンのほとんどは養殖もので、生食できるのが特徴です。(出典:DELISH KITCHEN)

<1・2年生 昔遊び>

下田南老人会の方々においで頂き、1・2年生が昔遊びにチャレンジしました。メンコ・あやとり・こままわし・たこあげなどの伝承遊びを今の子供たちはしなくなってきているので、老人会の方々に教えてもらいながら楽しく過ごすことができました。下田南老人会の皆様、寒い中でしたが、熱心にご指導頂き、ありがとうございました。

2月22日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、手作り卵焼き、すき焼き、ミニトマトサラダです。

 

 

<すき焼き>

すき焼きの語源は、もともと江戸時代に農夫達が仕事中に腹が減ると、農具の鋤〔すき〕の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼〔すきやき〕」と呼ばれるようになりました。この他にも、薄く切った肉を意味する「剥身〔すきみ〕」から「剥き焼き」となったとする説もあります。「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋(ぎゅうなべ)」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。(出典:日本文化いろは事典)

 

<1年たこあげ>

1年生が図工の時間に作ったグニャグニャ凧を運動場であげました。元気に走り回り、高く上がったので喜んでいました。

 <今日のかめかめクラブ>

今日も、ペットボトルを引き上げてみましたが、残念ながら伊勢エビ大どころか、テナガエビは一匹も入っていませんでした。代わりにカワニナが一つ入っているだけでした。また明日引き上げてみようと思います。子供たちの騒ぎを聞きつけてか、隣の家の猫が観察しにやってきました。それとチューリップのつぼみが膨らんできていて、春の兆しを感じることができました。これから少しずつ暖かくなっていくんですね。

 

2月21日(火)

今日の給食のメニューは、コッペパン、手作りハンバーグ、コーンクリームスープ、マカロニサラダです。

 

<とうもろこし>

とうもろこしはイネ科の植物で、世界三大穀物の1つとされ、デンプン(コーンスターチ)や油、バイオエタノールの原料としても重要視されています。名前の由来は、日本にとうもろこしが伝えられた際、中国から渡来していた「モロコシ」という植物に似ていたこともあり、「唐のモロコシ」という意味で「トウモロコシ」となりました。乾燥コーンは、たんぱく質や脂質、炭水化物を多く含みます。胚芽(はいが)の部分にビタミンB1・B2・Eなどのビタミン類などのミネラルを含み、たんぱく質を構成するアミノ酸には、疲労回復効果が高いことで知られるアスパラギン酸、脳の機能を活性化させるグルタミン酸、免疫機能を向上させるアラニンを含んでいます。粒皮の部分には、水に溶けない不溶性の食物繊維が多く含まれているので、腸内環境を健全に整える作用から便秘改善に役立ち、大腸がん予防にもなります。(出典:トウモロコシノセカイ)

 

<サイネリア>

花つきがよく、株もこんもりまとまるので、冬の鉢花としてポピュラーになっています。美しくて使い勝手も良い花ですが、寒さに弱いので屋外で育てられないのが残念です。また、本来は多年草ですが高温多湿に弱いので一年草扱いされます。特に過湿はよくないので、底面吸水で育てるのがベストです。冬は日当たりの良い窓辺に置き、暖房の風が直接当たったり、室温が高すぎたりすると花もちが悪くなったり弱ったりします。最低気温が5℃を上回るようになれば屋外で育てることもできますが暑さに弱く、暖地での夏越しは無理と考えたほうがよいです。そんなふうに栽培が難しくデリケートな花ですが、卒業式の定番の花ですので、各学校の栽培担当の先生が温度管理をしながら大切に育てられています。実は、卒業式の準備に一番早くから取りかかっておられるのは栽培担当の先生ではないでしょうか。本校では学校主事の吉田先生が、毎年上手にサイネリアやサクラソウを育てて下さっています。しかし、昨年末から気温が高く、今現在が満開となっていますので写真で紹介します。授業参観の日には校舎内に飾っていましたので、保護者の方にはご覧いただけたと思います。(出典:花と緑の図鑑)

<今日のかめかめクラブ>

今日はテナガエビ(だくま)を2匹ゲットしました。さっそく水槽に移しました。今日も餌を新しくしました。いりこ・かつおまぐろプレーン(猫の餌)・ザリガニの餌を混ぜて入れました。明日は大漁の予感がします。きっと伊勢エビ大のテナガエビが入っていることでしょう!

 

2月17日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ぶりの照り焼き、あおさ汁、ごまネーズサラダです。

 

<天草ぶり>

今日は「お魚給食の日」です。今日のお魚は、天草市から無償提供された「天草ぶり」です。天草の海には多くの種類の魚が、外海から産卵に訪れます。また、天草の海は、真珠の最終仕上げの場として「水質が良い」ことでも知られています。その上、日本でも有数の潮の干満差が大きい海域です。この速い潮流にもまれた「天草ぶり」は、身が引き締まり、ほどよく脂がのっています。(出典:熊本県海水養殖漁業協同組合)

 

<今日のかめかめクラブ>

今日も写真を撮ってくれました。「先生!ネタ切れです。」とこの前言っていましが、それでも趣向を凝らした写真を提供してくれています。

2月16日(木)

今日の給食のメニューは、丸パン、パリパリ焼きそば、いりこナッツです。

 <長崎の味>

長崎県の郷土料理としても知られている皿うどん(パリパリ焼きそば)ですが、なぜ皿うどんは「うどん」とつくのでしょうか。使用している麺については、同じ中華麺でも地域や店舗によってさまざまです。長崎ではちゃんぽんに使っている中華麺を油で揚げたものや、ゆでて炒めたものを使用しているそうですよ。細麺の場合は揚げたもの、太麺の場合には蒸して焼いたものを使用することが多いようです。太麺で蒸したものの場合は、見た目も食感も焼きうどんに近いものがありますね。実は皿うどんの由来はうどんにあるわけではありません。ちゃんぽんを考案したシェフが、こぼれずに配達できるものを考えていた過程で誕生したのです。名前にうどんとついているのは、焼きうどんと見た目が似ていたからだとされています。(出典:MACARONI)

 

<テナガエビ捕獲大作戦>

久々にテナガエビ(だくま)捕獲に挑戦!餌は、さきいか・味噌・魚肉ソーセージ。名付けて「イカ味噌ソーセージ」(おいしそ~)。餌と小石をペットボトルに入れ、ふたを針金で固定し、ひもを付けて準備完了。あとは昼休みに6年生が川に仕掛けてくれる予定です。味噌の香りに誘われて、たくさんのテナガエビが入ってくれることを期待しています。

昼休みに6年生が川に沈めてくれました。明日が楽しみです。

 

2月15日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、おでん、ひじきサラダ、納豆です。

 

<おでん>

「おでん」とは、宮中を支える女房が使用した女房言葉で、「田楽」に「お」をつけて丁寧にし、「楽」を省略して「おでん」になったと伝えられています。田楽とは元来、豊穣を祈願して笛や太鼓のリズムに合わせて舞った楽舞を指し、拍子木形に切った豆腐の形が、1本の竹馬に乗って踊る田楽舞に似ていたことからこの名がつきました。江戸時代には豆腐やこんにゃくを串にさして、味噌を塗って焼く田楽が庶民の惣菜として普及していました。近代以降には煮込みのおでんが広まっていきます。関西では本来のおでんと区別するために、煮込みおでんを関東煮(関東炊き)といって区別しています。(出典:農林水産省:うちの郷土料理)

2月14日(火)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、ハートのコロッケ、ふわふわスープ、チョコプリンです。

 

 

<バレンタイン献立>

今日はバレンタインデーです。バレンタイン献立ということで、ハートのコロッケとチョコプリンがあります。今日はチョコレートについて紹介します。チョコレートの原料になるカカオは、大昔はメキシコあたりで栽培されていましたが、15世紀までは貨幣として流通するほど貴重なものでした。王族や特別な階級の人しか口にすることはできず、ギリシャ語で「テオブロマ・カカオ(神様の食べもの)」と呼ばれていたそうです。

 

<よい天気>

今日は予想に反して、気温も高くよい天気なので久々にカメラを持って外に出ました。いろんな写真を撮りましたが、中には「かめかめクラブ」が撮影している様子を撮影したものもあります。

 かめかめクラブの人たちもたくさんの写真を撮ってくれました。芸術的な写真もあり、いつの間にか腕を上げたようです。負けた!

2月13日(月)

今日の給食のメニューは、ゆかりご飯、春巻き、平麺スープ、まめっこサラダです。

 

<春巻き>

中国の春巻きは、モンゴルの宮廷で食べられていた料理である「巻煎餅(ギュンヂンペン)」が起源とされています。モンゴルでは宗教上羊の肉を使用されていましたが、中国に伝わると豚肉を巻いて、油で揚げた料理へと変化していきました。中国の春巻きは、小麦で作った薄い皮に、タケノコや豚肉などを巻いて揚げます。ベトナムは中国の食文化を強く受けていて、生春巻きも中国の春巻きから派生したものだと考えられています。(出典:お役立ち!季節の耳より情報局)

 

<学力充実 ぐんぐんタイム>

毎週月曜日は、学力充実のためのぐんぐんタイムです。2月は学力充実月間となっており、担任外の職員も協力しています。みんな集中して学習に取り組んでいます。

 

2月10日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、冬野菜カレー、エビフライ、海藻サラダです。

 

<冬野菜>

かぶ・れんこん・春菊・長ねぎ・白菜・大根・ブロッコリー・ほうれん草などは、冬に旬を迎える冬野菜です。冬野菜の特徴は、寒さで凍ることがないよう、細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いことです。食べたときに、甘くておいしいと感じるのはこのためです。また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があるといわれています。いいことづくしの冬野菜、煮物や鍋など、体が芯から温まる料理に使って、寒い冬を乗り切りましょう。(出典:農林水産省HP)

2月9日(木)

今日の給食のメニューは、揚げパン、カボチャのポタージュ、サラスパサラダです。

 

<揚げパン>

揚げパンとは、コッペパンを油で揚げたパンのことです。揚げパンが給食のメニューとして登場したのは、今から60年以上昔のことでした。砂糖をまぶした、あま〜い揚げパンは、お腹をすかせていた子供達にとって衝撃的なスイーツでした。そんな揚げパンは、東京の大田区嶺町小学校から誕生しました。発案者は、この学校の調理師「篠原常吉』さんだったという文献が、残っています。昭和29年、インフルエンザが流行った時のこと、学校では欠席者が多く、給食で残ったパンが固くなってしまった為にその残ったパンを活用しようとして生まれたのが、揚げパンだったのです。(出典:LUXURY BREAD CAMELLIA)

 

<不審者対策避難訓練>

本日5時間目に不審者対策避難訓練がありました。天草町3つの派出所の警察官の方にご協力いただき実施することができました。今回は、不審者が多目的ホールに侵入したという想定で、職員が不審者と会話しながら児童を安全に避難させることを中心とした訓練でした。警察官の方からは、不審者を取り囲む際の職員のポジショニングなどについてのアドバイスやご自身の体験談等もお話しいただきました。また、不審者と遭遇したときの児童の対応についても確認することができました。ご多用にもかかわらず、ご協力いただきました派出所の方々、有り難うございました。

<きょうのかめかめクラブ>

今日は、春らしい写真や楽しい写真をいっぱい撮影することができました。

2月8日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、イワシの蒲焼き、里芋の味噌汁、野菜ソテーです。

 

<里芋>

サトイモ(里芋)はサトイモ科の植物の塊茎(かいけい)と肥大した地下茎の総称です。この肥大した地下茎を主に食用としています。インド東部からインドシナ半島が原産で、現地ではタロイモと呼ばれています。日本でも縄文時代から栽培され、ジャガイモやサツマイモがそれほどメジャーではなかった江戸時代までは、芋の主役だったといわれています。里芋の生産が多いのは千葉県と埼玉県です。続いて新潟県、栃木県などですが、全国的に見て関東での生産量がとても多い野菜と言えます。(出典:旬の野菜百科)

〈昼休み〉

 今日はとってもいい天気でした晴れ

2月7日(火)

今日の給食のメニューは、黒糖パン、冬野菜のグラタン、白菜スープ、ポンカンです。

 

<グラタン>

グラタンは、フランスのドーフィネ地方で生まれた郷土料理が原形といわれており、料理の表面が焦げる程度までオーブンなどで調理する料理です。グラタンは調理法の名称でもあり、フランスではマカロニを入れたグラタンだけでなく、デザートを意味することもあります。日本でグラタンとされているのは「具材にベシャメルソースをのせ、チーズやパン粉をかけてオーブンで焼きあげたもの」であり、具材は魚介類や鶏肉、野菜など様々です。グラタンの語源はフランス語のgratter(グラッター)で、削り取ることを意味します。元々グラタンは表面に焼き色がついた薄い膜を作る料理法の名前とされていました。その料理法で調理した際に、鍋や皿にこびりついてしまったものを「こさぎ取る」必要があったことが、グラタンの名前が付いた由来といわれています。(出典:ちそう)