学校生活
3月10日
今日の給食のメニューは、黒パン、マカロニクリーム煮、スパイシーサラダ、青リンゴゼリーです。
香辛料(スパイス)
香辛料とは食品の調理のために用いる芳香性と刺激性を持った植物のことです。語源はラテン語のSpicesです。香辛料の多くは、熱帯植物の種子、花、葉、樹皮等いろいろな部分が利用され、ヨーロッパその他の地域で古くから珍重されてきました。我が国では中国大陸の文化とともに渡来した香辛料が多く、明治維新後、西洋文化と共に西洋の香辛料が続々と入って来ましたが、一般家庭への普及は第2次世界大戦以降です。近年は食生活の洋風化と食品の多様化の進展により、香辛料の役割は非常に大きくなり、香辛料そのものの特性を活用した商品開発も活発に行われています。香辛料の種類は100以上と言われ、食欲増進、疲労回復、消化吸収促進、強壮、殺菌など人の健康維持に非常に役立っています。(出典:全日本スパイス協会)
6年卒業制作「竹灯り」完成!
伊野修一先生の指導を受け、6年生の「竹灯り」が完成しました。最後は柿渋を塗り、銘を書いた木札を作りました。
早くLEDライトを入れ点灯させてみたいですね。こんなに素晴らしい作品ができたのも伊野先生のおかげです。
3月9日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、フワフワすり身焼き、かぼす和え、そうめん汁です。
〈すり身〉
日本では、全国各地にすり身を利用した練り物があります。
”じゃこ天”は愛媛県の南予地域の特産品です。愛媛県は新鮮なじゃこ(小魚)がよくとれるため、その小魚をすり身にして油で揚げたじゃこ天が有名です。高知県といえば”カツオ”が有名ですが、海に面し新鮮なお魚が豊富にとれるため練り物も豊富です。こちらには、角天(かくてん)と呼ばれる四角い形の練り物があります。「がんす」は、広島県の呉市広町で生まれた練り物で、広島県ではよく食べられています。すり身にパン粉をつけてから揚げるという製法でつくられていて、パン粉が付いているのでサクサクの食感を楽しむことができます。「黒はんぺん」は静岡地方に伝わる伝統的なはんぺんです。新鮮な鰯を骨や魚なども一緒にミンチにして作られます。鰯の風味をそのまま味わえ、魚を丸ごと使っているので、魚の栄養もしっかりと手軽に取ることができます。(出典:トクバイニュース)
〈昼休み〉
〈3年生研究授業〉
道徳の研究授業がありました。「しつれいおばさん」を読んで、礼儀について考えました。
よく考えていて、たくさん発表していました。話を聞きながら「あ、分かりました!」と、考えたことを発表していました。とても意欲的な子どもたちでした。
3月8日
今日の給食のメニューは、丸パン、ちゃんぽん、りんごサラダ、チーズキッスです。
〈ちゃんぽん〉
長崎の名物料理ちゃんぽんは、明治30年代に長崎の中華料理店「四海樓」の陳平順(ちんへいじゅん)氏により考案されたものといわれています。麺は長崎特有のちゃんぽん玉という中華麺が用いられます。具はイカ、エビ、かまぼこ、豚肉、もやし、ニンジン、キクラゲ、ネギ、タケノコ、キャベツなどで、適当な大きさに切った具をラードで炒め、豚骨でとったスープと堅めにゆでたちゃんぽん玉を入れ、塩、こしょう、砂糖などで調味します。(出典:日本大百科全書)
るるるるーるる♪るるるるーるる♪るるるーるーるるーるー♪ 今月の歌「春の風」より
5年生が植えたジャガイモの芽がでましたよー。ほらほら。6年生になって理科の実験で使います。
川のせせらぎ
今日のカメ
ここで一句「ホーホーケキョ 昼間ぬくぬく かめ脱皮」
今日の5年生
〈5年生研究授業〉
国語「大造じいさんとガン」大造じいさんはなぜ残雪を撃たなかったのかを考えました。物語の山場です。しっかり考えて、よく手を挙げていました。残雪のどんな姿に大造じいさんの気持ちがどう変わったかをみんなで探りました。
3月7日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、ごまネーズサラダ、めざし、かぼちゃ味噌汁です。
〈ごま〉
抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれているゴマですが、実はそのまま食べても栄養成分がほとんど吸収できないそうです。それは、ゴマは外皮が硬く、粒のまま体内に入っても消化されることなく、体外へ排出されてしまうからです。粒が小さいので歯で噛み砕くことも困難です。そのため、食べた量に比べて栄養の吸収効率が悪くなってしまうのです。ゴマの健康効果を最大限高めるためには、外皮を壊した状態、つまり、すりゴマの状態で食べた方が良いそうです。ただし、すりゴマは酸化しやすいので、食べる直前に擂る(する)のがベストです。(出典:Weather News)
〈昼休み〉
5年生がまたまたなんだか楽しいことをやっています。
魔法のじゅうたんにのっているんだよーん。
葉っぱの上でお昼寝だよーん。こびとになっちゃった。
小さくても力は強いぞー!岩も持ち上げるぞー!
〈遠足の続き〉
行く途中に、バスの中から菜の花が見えました。以前大江の子ども達が植えた菜の花です。きれいに咲いていますね。春だなあ。
お万が池の横を通って、椿公園までぐるぐる上っていきます。沿道にやぶ椿が見えました。
現地到着!
広場に移動
あっ!見てみて!
じゃじゃーん!
とにかくいっぱい遠足フォトギャラリー
3月4日
〈西平椿公園遠足〉
心配された雨も降らず、西平椿公園へのバス遠足を無事行うことができました。曇りではありましたが暑くもなく寒くもなく絶好の遠足日和だったといえるかも知れません。
嶋田大江地区振興会会長と事務局の青木さんの案内で巨岩に根を張る「あこうの木」を見学したあと、希望の岬まで降りて行き、6年生が希望の鐘を鳴らしました。そのあと6年生を送る会を広場で行い、いろんなゲームをしました。それから椿の絵のスケッチをしてお弁当を食べました。午後は縦割り班でのオリエンテーションを行い、チェックポイントのクイズに答えました。滑りやすい下りの階段では、上級生が下級生のお世話をしっかりしてくれ、楽しく安全に実施することができました。ゴールは校長先生が待つパワースポット「大岩さま」でした。活動の様子が分かるたくさんの写真は来週掲載予定です。お楽しみに!
バス代のご支援、2度にわたる下見、コースの落ち葉掃き、危険箇所へのロープ設置,当日の詳しい説明など大江地区振興会、嶋田会長と青木さんには並々ならぬご協力を頂きありがとうございました。また、いつも椿公園をきれいに管理して頂いている西平カメリアクラブの皆様ありがとうございました。おかげで天草小学校史上最高の遠足ができたのではないかと思います。