学校生活

学校生活

ピカピカトイレで気持ちよく

 6月から行われておりましたトイレの洋式化工事がこのほど終わり、新しい洋式トイレになりました。

 美しくなったのはもちろんこれまでより使いやすくなり、子どもたちもうれしそうに使用しています。工事に携わっていただきました関係者の皆様に感謝の気持ちを込めて、大切に使ってほしいものです。

読み聞かせ 再開

 例年、年間を通して行っている読み聞かせ。新型コロナウイルスの影響で中断ておりましたが、支援員さんのご協力により、感染対策を行ないながらこの度再開することができました。

 久しぶりとあってか、読む方も緊張しましたというお話も聞きましたが、子どもたちは食い入るように集中し物語のなかに入り込んでいました。コロナ禍のなか子どもたちにとってひとつ楽しみが増えました。大変ありがたく思います。

運動会 結団式

 9月27日の運動会に向けて、9月8日、赤団、白団ごとに結団式を行いました。

 白団、赤団、各団長がそれぞれ目指す姿を述べ、気持ちをひとつにしていました。これからそれぞれがどんな力強い団に成長するか楽しみです。

 

2学期 始業式

 8月24日、新学期がスタートしました。始業式では2年生、4年生、6年生の代表が1学期の反省をもとにした、いずれも頼もしい2学期の抱負を述べてくれました。また真剣なまなざしで臨む全校児童の姿を見て、2学期への全校のやる気を強く感じました。
 式辞では、コロナ禍のなかで、運動会をはじめとした行事や学習活動を絶対成功させるため、行動・心の力をあわせること、そなん中でも「にこにこ・はきはき・きびきび」をわすれず、楽しい学校をつくること、一人一人に詰まっている「のびる力・やれる心」を育てること、について述べました。
 たくさんの行事や活動がある2学期ですが、どれもコロナ対策をしながらの例年とは違うものとなります。保護者の皆様にもいろいろとご負担を強いる2学期となりますが、お力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

義援金、支援物資 被災地へ

7月に起こった九州豪雨被害、1学期末に児童会が運営委員会を中心に、支援物資、募金活動を行いました。集まった義援金は14,141円、支援物資は文房具、ランドセルなどコンテナ2箱を超えました。
 夏休みに入り、義援金は担当の中嶋教諭が県の支援センターへ、支援物資は被害の大きかった球磨村の渡小学校へ福島教頭が届けてくれました。渡小学校は近くの一勝地小学校のグラウンドに仮校舎を立てて再開されており、元の渡小学校での再開は未定とのことで、被害の大きさを感じます。自宅等の被害があった児童も多いということで、厳しい状況のなか頑張っている小学生がいることも忘れず、自分たちも頑張っていこうと確認したところです。たくさんの応援ありがとうございました。

奉仕作業

 8月の23日(日)は早朝6時半からPTA奉仕作業がありました。例年は児童も参加しての作業でしたが、新型コロナウイルスの感染症予防のため、保護者、職員だけの作業になりました。
 グラウンドの草取りや通学路の草刈りと大変広範囲の作業になりましたが、刈払機等たくさん準備いただき、大変きれいになりました。これで子どもたちも気持ちよく安全に学校生活、登下校ができます。誠にありがとうございました。

校内水泳大会

 7月31日(金)、新型コロナウイルスの感染症が山鹿市でも拡大していることから急遽終業式となったこの日、5時間目(終業式)から3時間目に変更し、水泳大会を実施しました。

 コロナ対策として、米野岳小学校、三岳小学校からテントをお借りし応援席の間隔を空け、応援も拍手中心というなかでしたが、子どもたちの一生懸命な姿で大いに盛り上がった大会になりました。全校で大きな行事がなかなかできない1学期でしたが、最後に思い切り頑張る成長した姿をみることができて、やってよかったと感じます。

 応援に来ていただいた保護者の皆様には、お忙しいところ急遽時間変更にも関わりませず来ていただきありがとうございました。

 

ものづくり体験(味噌づくり)

 7月17日(金)、熊本県職業開発協会、フンドーキン醤油株式会社熊本支店の皆様をお招きし、4,5年生と特別支援学級の児童が味噌づくり体験をしました。本校でも初めてとあってどんな体験になるかと興味津々でしたが、丁寧な説明と指導で一人2kgの味噌を完成させました。

 指導していただいた皆様からは、平小城小学校の皆さんが真剣に聞いて動いてくれてとても感心しました。日本の伝統である味噌に関心をもってもらい、今まで以上に好きになってもらえればうれしいです、との感想をいただきました。ありがとうございました。

断水の1日

 7月8日は、降り続いた雨の影響で崖崩れ等が発生し、断水となりました。飲み水は家庭から持ってきている水筒と保管しているペットボトルで対応できたものの、トイレ、給食、手洗いと、水がないことでこんなにも日頃の生活に困難があることを身をもって感じることとなりました。トイレはプールの水をバケツで運び使う毎に流し、給食は、職員が自宅から持ち寄った水で献立を変更して実施、その後、市より給水車を出していただきいろいろなところで使えるようになりました。

 水道局訪問で学習した経験をいかし、4,5年生が給水車から非常用袋への補給、各クラスへの配付等を手伝ってくれました。日頃なにげなく使っている水の有り難さを改めて実感した1日でした。

ありがとうの花

 平小城小学校では、人権学習の取組のひとつとして「ありがとうの花」の活動を行っております。花びらに見立てたカードに、これまで助けてくれたことや優しくしてもらったことなどを感謝の言葉にして書き記し、大きな花にしていこうという取組です。

 現在取組の途中ですが、毎日見ているとどんどんと花が大きくなってきています。40個の花がどこまで大きくなるか楽しみです。