学校生活

2022年4月の記事一覧

自転車教室がありました。

 4月18日(月)に、自転車教室があり、3年生から6年生までの児童が参加しました。これは、児童の交通安全意識を高め、命の大切さを学ぶための教室です。

 日頃の自転車の乗り方を振り返り、正しい乗り方を知るために、運動場に練習コースが作られました。走行練習コースと、ジグザク・出発&急停車練習コースです。

 当日は山鹿警察署の方と、交通安全協会の方も指導に来てくださいました。

狭い道路から広い道路への左折や、見通しの悪い交差点での安全確認など、たくさんのことを学びました。

 平小城小学校では、自転車はヘルメットを着用し、きまりや学年の範囲を守って乗る約束があります。

 1・2年生は、自分の家の庭や公園です。3年生は、自分の地区内です。

 4年生も地区内ですが、少し範囲が広くなります。(「1・2・3・4・5・6・7・13区」と「8・9・保柳・12・14・15区」)

 5・6年生は校区内です。

 学び坂では、自転車に乗らず、押して歩きます。

 これからお休みが続きます。自転車で出かけることも多くなるかもしれません。自転車の乗り方や交通ルールを守り、楽しく過ごしてほしいと思います。

3・4年生体育「リレー」

 3・4年生は体育で、「かけっこ・リレー」の学習をしています。この日は、リレーの学習を行いました。

 チームに分かれて、まずはバトンパスの練習から始めました。

 前の走者がどこまで来たら走り出せば良いか、何度も何度も歩数を数えていました。

 

 バトンを渡す人、もらう人、そしてそれを横から見てアドバイスする人、みんなで協力して活動しています。

 いよいよリレーです。応援にも熱が入ります。

木陰で休憩しながら、チーム毎の反省会。うまくいったところ、そしてうまくいかなかったところ。次にどうすればうまくいくのか、真剣な表情で話し合っていました。

「もう一回やってみようか。」という先生の言葉で、みんな立ち上がり運動場へ走って戻りました。

 子どもたちが顔を真っ赤にしながら一生懸命に走り抜く姿がありました。

 結果はどうであっても、子どもたちが自分たちで考え、試し、結果から更に新しい方法を見つけ出す姿が素晴らしいと思います。子どもたちの成長が楽しみです。

 

 

今年度初めての授業参観

 4月23日(土)は、新学年になって初めての授業参観でした。

 1・2年生は生活科の学習をしました。最初に2年生が4月に校庭で咲いていた花の紹介をしました。それぞれがタブレットで撮影した写真をデジタル黒板に映して発表しました。

 1年生はアサガオの種まきもしました。指で穴をあけて一粒ずつまいていました。種は2年生が去年育てたアサガオからできた種をもらいました。

 種まきが終わったら、テラスに持って行き、水をかけました。2年生が横でアドバイスしていました。

 「早く芽がでないかなあ。」ととっても楽しみにしている1年生です。これからも2年生がお世話の仕方を教えてくれるようです。たのもしい2年生です。1年生がまいたアサガオの種から早く芽が出て大きく育ってほしいものですね。

 

 

朝のスタートはボランティアから

 週3回程度、子どもたちは朝学校に来ると体育服に着替え、運動場に出ます。大きな明るい声で「おはようございます。」と挨拶する声が響きます。いよいよ朝のボランティア活動が始まります。それぞれ、草取り用の道具と取った草を入れる缶を準備して、始めるのです。

 入学したばかりの1年生も、上級生と一緒に活動します。

 草を抜いて空いた穴を足でしっかり踏む姿もありました。約10分間の活動をしたら、一輪車に取った草を集めて片付けます。

 活動する時間は短く、人数は少なくても、続けて活動することに意味があると考えます。

 自分たちの学校を自分たちの手できれいにし、大切にしようとする心と姿が、確かに育っている平小城小学校です

交通安全教室

 4月15日(金)に交通安全教室を行いました。これは、安全に登下校ができるよう、登校班での歩行や横断の仕方を知るための教室です。

 まず登校班長さんたちが前で横断の仕方のお手本を見せてくれました。

 

 つぎに、運動場に書いてある横断歩道で、歩き方と横断の仕方を練習しました。

 

 登校班旗をもった班長さんを先頭に、左右確認をして渡ります。時々車の役割をした先生達が通ると立ち止まって、注意深く確認をしていました。渡り終わったら、「ありがとうございます。」と大きな声で言い、帽子をとって頭を下げていました。ふだんからできていることがわかりました。

 最後は、学校の下にある交差点で実際に渡る練習をしました。どの方向からも車がやってきましたが、運動場で練習したことをいかし、安全に歩行と横断ができました。

 安全な登下校のために、子どもたちも十分気をつけています。地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。