盛りだくさんだった２学期も終業式を迎えました。

学級の代表が２学期のふり返りと３学期に向けての抱負を発表し、校長先生のお話と、表彰がありました。

学級代表の発表も、表彰も、そして参加している様子も本当に立派で、ここまでの成長がしっかり見える終業式となりました。

３学期も元気で頑張りましょう。そして、よいお年を！

湯山小学校では、赤い羽根共同募金に取り組みました。この日、集まったお金を社会福祉協議会様へ贈呈しました。

今年は、子どもたちとも相談し、もち米を販売した収益金も一緒に寄附させていただきました。６年生が学校の代表として担当の方にお金を渡すと、担当の方は、子どもたちの気持ちにとても感激された様子でした。６年生も嬉しかったことでしょう。

これからも、自分たちにできることにできる範囲で取り組んでいけたらいいなと思います。

１、２年生は、岩野小学校の２年生とオンラインで結び、生活科で行った村たんけん発表会をしました。

最初のうちは緊張した様子も見られましたが、徐々にいつものペースが出てきて、全員感想発表や質問などをすることができました。

岩野小の皆さん、３学期もまた一緒に学習しましょうね。

3，4年生は、鹿児島の伊唐小学校とオンラインでつないで、図工の授業を行いました。

講師は伊唐小の藤後智明教頭先生。年賀状づくりをしました。

わりばしに墨を付けて描いていきました。描いたのは来年の干支「寅」。ユニークな作品が出来上がりました。

今週、高学年はコロナ禍で実施できなかった調理実習を行いました。

６年生は朝食のおかず、５年生は味噌汁づくりをしました。感染状況が落ち着いているとはいえ、感染防止の観点から一人一人、自分の分だけを調理しました。

味噌汁も一人分なので、具の大根が煮える前に水が蒸発してしまい、水を何回か足さなければならない一幕も。

それでも、いりこでちゃんと出汁をとって、おいしい味噌汁ができました。

5，6年生は、コミュニティ・スクールの皆さんと一緒に門松づくりをしました。

ドラム缶に竹を敷き詰めて、水を入れ、そこに松や竹、南天、裏白などを活けていきます。

この日は、この冬一番の寒気襲来で、途中雪が舞い始める寒い中でしたが、寒さに負けることなく、立派な門松が出来上がりました。

来年も、よい年でありますように。

まるでジャングルのようなこの植物たち、なんだか分かりますか？

これは、門松に使う材料です。コミュニティ・スクールの役員の皆さんで集めてくださいました。

一つ一つが、それはそれは立派で、熊笹なんか⇩この大きさです。

おかげさまで、立派な門松ができそうです。

門松づくりは、１７日（金）の午後、コミュニティ・スクールの役員さんと５，６年生で行います。

　「子供の学び参観」では道徳の授業を見ていただきました。

　その後、子供たちが収穫したもち米を販売しました。益金は寄付を予定しています。高学年のアイディアです。

販売までに、１・２年生はポスター作成、３・４年生は袋詰め、５・６年生は販売を行い、全員が活動に参加しました。

　５，６年生は「いらっしゃいませ～！」「〇〇円です。」「ありがとうございます！」などと、しっかり声を出しながら販売しました。意欲満々の姿でした。その甲斐あって、完売しました。子供たちにとってとてもよい経験となりました。

　もち米収穫、販売までに携わってくださった全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

来年度、湯山小学校には３人の１年生が入学してきます。１２月１日に、その３人を招待して体験入学を行いました。

当日は、２人が体調を崩して１人の来校となりましたが、１，２年生が熱烈歓迎してくれて、楽しく過ごすことができました。みんなが入学してくるのを楽しみに待っています！

今回来られなかった２人のために、もう一度交流会を実施する予定です。

湯山小では、１１月１５日～２６日を「人権旬間」とし、２５日に人権集会を行いました。

集会では、各学級の人権目標のふり返りが発表されました。そして、差別を題材にした動画を見て、全員で感想を出し合いました。相手の立場になって振る舞うことや、嫌なことははっきり嫌だと伝えることが大切だということをみんなで確認できました。

これからも、自分を、友だちを、周りの人を大切にできる湯山っ子であってほしいと思いました。