R6学校生活

校内研修「合理的配慮とは」

 今日の校内研修は、県立教育センターから特別支援教育研修室長の平川先生をお招きして、特別支援教育に関する研修を行いました。

 まずは公開授業。教職2年目の若い先生が自立活動の授業に挑戦です。

  

 ここでは、自分の気持ちをコントロールする方法について考えました。感情を抑えられなくなったときにクールダウンするためのいくつかの方法を試して、自分に合ったやり方を選択するという学習でした。子どもたちとしっかり対話をしながら一緒に考えていく展開がとてもいい授業でした。

 その後は平川先生から「合理的配慮とは何か」についてご講義いただきました。

 

 基礎的環境の整備を前提としながら、子どもたちの実態をしっかりとらえ、何が要因となっているのかをしっかり分析することが、より効果的な支援につながるということを学びました。

 本校の学校経営目標の中には「一人一人が輝く」というフレーズがあります。子どもたち一人一人のもつよさや特性をしっかり生かしながら、ともに学び合い、ともに伸びゆく学級・学校を目指して、職員も一生懸命取り組んでいきます!

 

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低学年 人権集会

 今日は、1・2年生合同での人権集会でした。

  

 これまで取り組んできた人権宣言を振り返り、これからの目標を改めて発表しました。1年生は「ニコニコ笑顔が増えるように」、2年生は「やさしい言葉を使えるやさしいクラスにします」と話してくれました。

 その後は、先生方の読み聞かせを聞いて考えたことを話し合いました。

  

 最後は仲間づくりゲーム。「サイレントお誕生日並び」「猛獣狩り」を楽しみながら、周りの友達を思いやることについて考えました。間違いを笑ったり困っている人を知らんぷりしたりしないで、順番がわかる人が並べてあげたり、手をひいて一緒に連れて行ってくれたりと、やさしい行動がたくさん見られました。

 大切なことを少しずつ学んでいる子どもたちです。

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陸上教室(ハードル走)

11月19日(火)~11月22日(金)

陸上教室(ハードル走)

 今日から5年と6年の陸上教室(ハードル走)がスタートしました。

 指導者は、中学校の荒嶽先生。昨年度までは、水上学園(前期課程)と一緒に実施していましたが、今年度から水上学園が前期・後期が同じ校舎となり、日頃から中学校の先生が頻繁に小学生の体育の授業を指導しているということもあるため、今年度は別々に実施することになりました。湯前小学校も中学校が隣接しているという利点を生かし、今年度は単元(ハードル走)丸ごと指導してもらう形(一部、小学校担任が指導する時間あり)をとりました。

 子供たちは、楽しく活動することができました。金曜日まで、頑張りましょう!

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2年生生活科「町探検へ行こう!」

 今日は、生活科の時間に町探検に行きました。

 

 3つのグループに分かれて、それぞれ「郵便局」「兼田製菓舗」「湯前町観光物産協会 湯~とぴあ」で見学やインタビューをしました。

  

 ガイド役は地域の方々。

  

 やさしく丁寧に案内していただきました。ありがとうございました。

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中学校から図工の指導に来ていただきました

 湯前町は、中学校と小学校の滑らかな接続や連携・実践を意識した小中一貫教育の取組を進めています。

 合唱祭の音楽、先日の体育に続いて、今回は図工の時間に中学校の先生をお招きして絵の描き方についてご指導していただきました。5年生は「彫り進み版画」、6年生は「風景画」がテーマです。

 専門的な技法を小学生の段階に合わせて丁寧に指導していただきました。子どもたちもいつも以上に真剣に話に聞き入っていました。

  

 

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