校内研修「合理的配慮とは」
今日の校内研修は、県立教育センターから特別支援教育研修室長の平川先生をお招きして、特別支援教育に関する研修を行いました。
まずは公開授業。教職2年目の若い先生が自立活動の授業に挑戦です。
ここでは、自分の気持ちをコントロールする方法について考えました。感情を抑えられなくなったときにクールダウンするためのいくつかの方法を試して、自分に合ったやり方を選択するという学習でした。子どもたちとしっかり対話をしながら一緒に考えていく展開がとてもいい授業でした。
その後は平川先生から「合理的配慮とは何か」についてご講義いただきました。
基礎的環境の整備を前提としながら、子どもたちの実態をしっかりとらえ、何が要因となっているのかをしっかり分析することが、より効果的な支援につながるということを学びました。
本校の学校経営目標の中には「一人一人が輝く」というフレーズがあります。子どもたち一人一人のもつよさや特性をしっかり生かしながら、ともに学び合い、ともに伸びゆく学級・学校を目指して、職員も一生懸命取り組んでいきます!