児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
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給食メニュー
11月15日(金)の給食
11月15日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、タイピーエン(太平燕、卵アレルギーはうずらの卵なし。)、餃子、おさつサラダ、牛乳でした。
農林水産省によると、タイピーエン(太平燕)は、熊本の中華料理店や家庭で出される人気メニューで、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことで、その上には、ゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴だそうです。中国福建省福州の家庭で盆や正月、その他の祝い事など特別な日に食べるスープ料理がルーツとされているそうです。明治時代後期、福建省から長崎、熊本にやって来た華僑と呼ばれる人々が伝えたといわれているそうです。中国の高級食材の燕の巣の代わりに揚げたゆで卵(表面にしわがでた様が、燕の巣のイメージ)を、フカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があるそうです。福州(現在の福建省都)では、この卵を太平卵(タイピーノン)と呼び、それを食べられると安泰に暮らせると伝えられていて、縁起のよい料理といわれているそうです。タイピーエンは、九州各地で食べられていたそうですが、時代の流れとともに熊本だけに残ったそうです。
横島小のタイピーエンは、豚肉にキャベツ、人参、玉ねぎ、たけのこ、きくらげを炒めて春雨と中華スープで煮込んであり、卵は、うずらの卵が入れてありました。いつもながら横島小のタイピーエンは、野菜の具材の多さと、できたてのものを食べられるのでとてもおいしかったです。また、うずらの卵は子どもたちが大好きなので、子どもたちには、うずらの卵をのどに詰まらせないように十分注意をして食べるように指導しました。
餃子は、焼き餃子で、外側は“かりっ”としていて、中身は肉がいっぱい詰まっていておいしかったです。ちなみに焼き餃子は、日本独特の餃子だそうです。
おさつサラダは、さつま芋をチップスサイズに切って、一度油で揚げてからキャベツや胡瓜とハムに、たっぷりのマヨネーズで絡めてありました。とてもおいしくて子どもたちも喜んで食べていました。
今日もおいしいおかずばかりなので、おいしい麦ご飯が、“あっ”というまになくなってしまいした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、おいしくて、お腹いっぱいになる幸せな中華ランチ給食でした。