校長室より

学校便り(R3年度)

鉛筆 2学期スタート 感染予防対策の徹底を

 文科省が、27日、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の対象地域で、休校を判断するためのガイドラインを示しました。同一学級で複数の感染判明で5~7日程度、感染が一人でも複数の風邪などの症状や複数の濃厚接触者がいる場合は、休校を検討すべきというものでした。夏休みの延長や時差・分散登校、時間短縮などの措置をとる市町村もあります。爆発的な感染は子どもたちの学びを奪いかねない状況です。0827. no20 .docx.pdf

 本校では、道徳や学級活動の時間などに『元気に過ごすために皆さんができること』(本校自作の感染対策資料)を使った学習を全学年で行っています。身近な人が感染した場合にも、感染は誰でも起こりうることであり回復を見守ることや感染を拡げないための行動などを子ども達と考える学習です。『保健便り(8月25日号)』でも内容の一部を紹介していますので是非お読みください。また、昨日配付の『新型コロナウイルス感染症の感染防止のための確認事項について』には、『児童生徒・保護者の皆様へ~学校・家庭等における感染防止対策についてのお願い~』(村教育委員会25日配付)を徹底するための確認事項をお知らせしています。こちらもご確認ください。

 

 

0

鉛筆 県リスクレベル 8か月ぶりに「2警戒」に

 東京オリンピックまで数日となりました。感染拡大防止の「正に山場」という指摘にも応じながら楽しめるといいのですが。明後日からの夏休み、子ども達の安全・安心に注意を払っていただきたいと思います。

0719. no19 .docx.pdf

・・・新型コロナウイルス感染症の県リスクレベルが、9日、6段階で下から3番目のレベル2「警戒」に引き下げられました。8カ月ぶり、昨年11月以来ということです。最近では1週間の新規感染者が1桁、病床使用率も3%程となっています。一方で、ワクチン接種が県内接種対象者の1回目が39%、2回目が25%と進んできました。家族にも接種を終えたという方もおられるかと思います。7月になり、村から12歳対象の6年生や中学生への接種券の発送も進んでいると聞いています。詳細は必ずご確認ください。・・・

 

※「保護者面談、よろしくお願いします」「20日終業式 21日から夏休み」

 

 

0

鉛筆 学習参観いかがでしたか

今年度初めての学習参観でした。引き続き、コロナ対策を講じての参観でしたが、温かく見守っていただきありがたく感じました。

0715. no18 .docx.pdf

・・・・梅雨明け宣言のその日となり、蒸し暑く汗を拭きながら参観いただくことになりましたが、熱心に参観されてありがたく思いました。時折、廊下に視線をおくる子どもの表情も、心和む気がしました。・・・

 

 

0

重要 ネットと賢くつきあう

 2回目は、ネット依存とならないための環境について考えてみます。

0713. no17 .docx.pdf

・・・前回も述べましたが「なぜそこまでゲームが必要なのか」「どうしてネット上のつながりにこだわっているのか」を問うことが大切です。・・・

 

0

重要 ネット依存?

2回連続でネット依存について考えます。1回目は、身近なネットについてです。

0712. no16 .docx.pdf

・・・有名な大手学習塾が小学4年生以上を対象に「ネットのためにあなたは何を犠牲にしていますか」という調査をしたところ、睡眠と勉強を選んだ子が多かったそうです。多くの子どもは睡眠と勉強が必要だと理解していて、時間をネットに使い犠牲にしている、本当はよくないけれどもやめられないという、まさにネット依存が垣間見られます。・・・

 

 

0

鉛筆 梅雨末期の大雨に注意を

0701.no15 .docx.pdf

県南部豪雨から1年が経ちます。被災された方々の暮らしを思うとつらくなります。何かできることはないかと考えています。

・・・梅雨末期を迎えています。昨年7月には県南豪雨がありました。今一度、ご家庭でも大雨、土砂災害等についての対策を確認いただきたいと思います。本日1日(木)の熊日新聞に、架空の高齢者夫婦をモデルに避難行動につながるヒントが掲載されていましたので、その一部を要約して紹介します。・・・

 

※「タブレットの持ち帰り始めました」

 

0

鉛筆 児童集会 委員会発表

0623. no14 .docx.pdf

 学校では、教科課程(国語・算数等)と生活課程(総合・道徳・特別活動等)の知の総合化が求められます。今年度の児童会スローガンは"全力山西 ~協力・集中・あきらめない~"に決まりました。自校を誇れる子ども達を児童会活動を通して育てたいと考えています。

・・・・今年度、児童会では、毎月の生活目標の取組を各委員会の創意活動として全校で取り組むこととしています。例えば、10月の読書についての生活目標に関連付けて、図書委員会が普段行っている図書の貸し出しに加えて、読書週間でのポスター掲示などを行い読書活動の充実を図るというものです。企画運営・生活安全・健康・環境美化・図書・なかよし・運動・給食・ボランティア・放送の10委員会が自発的・自治的で学校生活を楽しく豊かにする児童会活動を展開してくれものと期待しています。・・・

 

0

鉛筆 コロナ禍の中でも学校改革を

0617. no13.pdf

 学校に求められるカリキュラム・マネジメントを進めるには、目的に適った学校行事の見直しが必要です。本校ではafterコロナに向けた取組を進めていきます。

・・・運動会や学習発表会などの参観行事についても、教育改革の動向も注視しながら、慣行にしばられることなく、教育的な意義を問い直し、実施や内容の変更を検討していきたいと考えています。学校改革を進めながら、一つ一つの活動を実効性のあるものにしつつ、「地域とともにある学校づくり」を志向しなくてはなりません。・・・

※「タブレットの活用」

0

鉛筆 学校教育目標➁ 学校運営協議会

0607. no11 .docx.pdf

 NO11とNO12の掲載順が逆になってしまいました。

 今年度新たに2名の学校運営協議会委員が選任されました。今回の協議会では、地域学校協働本部(学校応援隊)との更なる連携についての意見をいただきました。コロナ禍ではありますが、教育目標にも取り上げている「地域とともにある学校づくり」の推進に努めます。

※「県リスクレベル5を維持」

 ・・・熊本県では、病床使用率が増床されたことによる減少で国分科会ステージが4から3に引き下げられたものの、依然、医療への負荷は厳しい状況が続いています。確かにクラスターの頻発は一時のようには報じられておらず、新規感染者も減少傾向ではありますが、感染防止対策の徹底が求められます。梅雨の時期、教室や水泳に伴う更衣室の換気等にも努め、「3密」を避けた教育活動の徹底を行います。・・・

 

 

 

0

鉛筆 コロナ禍 子ども達の声

0609. no12 .docx.pdf

 まん延防止重点措置が13日をもって解除されるとの報道があります。しかし、今後も感染防止対策は継続しなくてはなりません。先月のアンケート調査結果(一部)を掲載します。家族で子ども達の心情に寄り添った言葉かけをお願いします。

・・感染症についての知識がなく、テレビ画面からは街に人があふれる様子を見ながら感染者数等が報じられることに矛盾も感じているようです。不安と向き合うことはたやすくはありません。子どもとの時間をつくることも大切な家族の役割ではないでしょうか。その際、生活を支える家族の仕事についても話していただくこともお願いしたいと思います。・・・

 

 

0