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2024年5月の記事一覧

【職員】校内研修「救急救命」

 もうすぐ水泳の授業が始まります。事故防止が一番ですが、もしものときのために毎年実技講習を位置づけています。山都消防署から3名の署員の方に来ていただきました。

 

  胸骨圧迫実習  呼吸の有無を確認。10秒間呼吸がなかったり、異常な呼吸をしていたら胸骨圧迫開始。

 心臓は真ん中にあるので、腕を伸ばし体重をかけながら真ん中を圧迫します。

 

 AED装着  パッドの粘着力がすごいので、片方ずつ装着しないとお互いにくっついてしまってとれなくなる!

      電流を流すときは、人が接触していないか必ず確認をする。

 

 署員の方が3名おられたので、先生方が気軽に質問する光景も見られました。知識だけではいざというときに動けません。毎年の実習は必須ですね!

 

【全校】児童総会を行いました

   3校時に、全校児童が一堂に会して児童総会が行われました。

 内容は、児童総会の意義説明、今年の児童会スローガン発表、各委員会の活動計画が発表されました。

 

 児童会役員のそろい踏みです! 

 

 給食委員会の活動計画発表

 

 環境美化委員の活動計画発表

 

体育委員会の活動計画発表

 

図書委員会の活動計画発表 

 

放送委員会の活動計画発表

 

 保健委員会の活動計画発表

 

各委員会の発表に対して多くの質問・感想が寄せられました。(下写真は児童が挙手している様子)こんなに手が挙がっています。「事前打ち合わせ」や「事前情報提供」もない一発勝負の中でこの多さです。スゴイです。 

 

 講評 (校長)

 今日は、入場から退場までのすべてを観ました。ステキなことがたくさんありました。だから、ウキウキ気分で話しました(^▽^) 以下、今日見つけた子どもたちのステキを紹介します。

 ・1番に入場して静かに待っていた3年生の態度が良かったので、後から入場した他学年にも好影響となった

 ・「事前打ち合わせなし」の一発勝負の総会に挑戦した。何が質問として出るか分からない中で即答していた。こ

  れはナカナカできないことである。質問をたくさん出した方もすごいが、それに即答する姿がカッコよかった!

 ・各委員会への質問や感想がたくさん出された

 ・各委員会の自己紹介の際に、今日、欠席していた人の名前も紹介していた。1人ひとりを大切にしている証拠で

  ある。

 

【5の2】「社会」 山都町教育委員会・河田指導員による訪問指導

 私たちは時には他人から授業を見ていただきながら授業改善、授業力向上に努めていく必要があります。今回が訪問指導2回目となります。※1回目(6の1)は私が出張で取材ができませんでした。

 今回は、5の2 「社会」 担任M先生の授業を参観していただきました。

 

 いつものごとく、M先生の真骨頂であるICTを活用した授業です。加えて、M先生の授業の特徴として困ったときのアイテムが教室側方に掲示してあり、いつでも見られるようにしてあります。

 

 授業後、M先生本人に本時の授業についてインタビューしてみました。

・少し欲張りすぎたかもしれない。・調べる視点を与えておけばもっとスムーズにいった、などの反省点が出されました。授業のすべてを見ることはできませんでしたが「子どもたちのやる気」が伝わってくる授業でした。 

【5・6年児童と全保護者】教育講演会(人権ワークショップ)の様子から

 今回は、予算の都合その他諸々の事情から校長→教頭リレーのワークショップ形式で実施しました。ここでは画像を中心に紹介し、詳しくは20日発行予定の学校だよりで述べます。

 ※校長は町内会議への出席のため、話の後に中座しました。後半のワークショップについては直接見ていませんのでわかっている範囲で紹介します。

 

1 校長から

  冒頭に、私自身の人権教育への思いや人権教育を通して学んだことについて話しました。

 過去、実際にあった就職時における「差別選考」の例を話しました。 

 

 今回も私自身のことについて少しだけ話しました。「5.23集会」の参加についてもふれました。

 

2 教頭ファシリテータによるワークショップ

  「自分を語る」  

 この数字には私もビックリしました。「教頭先生も、苦労されてきたんだなあ」と考えさせられました。いろんなところでシッカリと気配りをされている先生のバックボーンを知ると納得できる部分があります。これが「人権教育」の奥深いところであり真骨頂だと思います。

 

  「ワークショップ」

   無言で、語り合って・・・社会教育主事の資格を持つ教頭先生ならではのプログラムです。

  

 

2時間目の授業から

6年「理科」

 本校ICT機器扱い2トップのもう1人M先生。本校の研究主任でもあります。相手意識を踏まえた表現力をつけるための授業構成になっています。

 

 きめ細かな手立てを示しながら、子どもたちが意欲的に考え、タブレットで個人作業を進めています。子どもたちは、紙のノートの時よりタブレット作業の時の方が、スムーズに文章を入力できている感じを受けました。アナログ・デジタルの二項対立にせず、どちらも生かすためにどうするか・・・このあたりを研究していきたいところです。

【有志】昼の草とりに男子が初参戦!

 今日は、草とり隊の「元祖」が珍しく姿を現さず・・・その代わりに男子4名が初参戦しました!

作業中、「私の兄弟姉妹何人でしょう?」「血液型は?」と子どもから問題を出されました。

そんな会話もナカナカ楽しいものです♪

 

 男子4名の内訳は、1年生2名、3年生1名、4年生1名です。友達にカマを渡そうと刃の方を向けて渡そうとしていたので、カマの正しい渡し方を指導しました。やはり実体験が一番です!3年生の子は、今日の日記に草取りの様子(「楽しかったです」)を書いてくれていたということを担任の先生から聞きました。こういう反応がまたウレシイです!!

 

 「ハチドリの一滴」作戦、着々と成果が出ています!

【全校】ここまで面倒見の良い6年生って他にないでしょう!矢部小のステキ

 今日は木曜日のため、業間(2時間目と3時間目の間の休み時間)が15分といつもより長く設定してあります。矢部小ではこの時間を「のびのびタイム」といってます。この時間は、昼休みと同じくらい子どもたちが思いっきり遊べる時間です。

 校長室には1年生が来襲し、校長室にあるもの(校長が許可した範囲で)を手あたり次第、手にしていました。

 

 中庭では、低学年の子が6年生と一緒に遊んでいます。朝も昼も低学年と触れ合う6年生の姿が本当にまぶしく見えます。こんなにやさしく、面倒見の良い6年生は全国でもそういないのではないかと思います。毎日幸せな気分にさせてくれる矢部小学校!!  校長の「矢部小LOVE♡」はとどまることを知りません!!

  上の写真は、のびのびタイム(業間)が終了し、6年生が「時間だから戻って~」と低学年の子に声掛けをしている様子です。一緒に遊んでるだけでなく、最後の見取り、そしてメリハリのある行動の指導もしています。スバラシイ!! 

【全校】1時間目の授業を見まわりました その1

  6年「社会」  

 さすがに6年生ともなると、自然とノートをとる習慣は身についています。中学校入学までに最低限身につけておいてほしいことです。

 

 本校全学年の共通課題である「表現する力」。このことは今年の校内研究の中心ともなっている事項です。これからシッカリ鍛えていきたいと思います。

 

 5の2「国語」

 本校ICT機器扱いスペシャリスト2トップの1人M先生。ICTの効果的な活用に取り組んでいます。

 

 ICTのおかげで、現物がなくても画像でリアルに近い提示ができるようになりました。画像を見せた後に「この写真の中に何が見えますか?」と問いかけました。子どもたちに「見立て」のイメージをもたせるための問いでした。

 

5の1「国語」

 この授業でも子どもたちの「表現する力」が試される場面でした。書き出しから苦戦している子も見られました。

  

【全校】1時間目の授業を見まわりました その2

1の1「算数」

 1年生の算数でよく間違えやすいところです。「何番 何番目」「目」のある・なしで大きく意味が違ってきます。この直前に電子黒板の上から手書きができない状況があって、私もサポートに入りました。こねくりまわしていたらできました。私も少しはS先生のお役に立てました。相変わらず子どもたちの中にはカメラ目線で写る子が出てきます・・・苦笑

 

3年「国語」

 現在36名の大所帯。本校の最大人数を誇る学級です。他の学年からこの3年生教室に入るとかなり狭く感じます。熱気ムンムンでした。元気モリモリM先生もこの大人数を相手に毎日気合が入っています。

 

2の1「算数」

 子どもに計算の方法を説明させています。I先生も必要に応じて子どものサポートをします。これも「表現力の育成」の1つです。

 

2の2「算数」

  こちらのクラスでは、計算の仕方をH先生が指で示しながら子どもたちに一斉に言わせていました。これも「表現力の育成」の一方法です。