学校生活
【3の1】国語 「想像を広げて『春風をたどって』の続きを書こう」
教科書の文の続きを自分で創作する授業です。子どもたち全員が一心不乱に書いている様子、そして気軽に友達と交流しあってる様子が見られました。
M先生から満面の笑みで「うわー、おもしろいねー」などと言われたら「頑張って書くぞ」という気にさせられそうです。
【1の2】国語 「よくきいて はなそう」
あるペアの音読発表があり、それについてよかった点について発表を聞いていた児童が発表していきました。その後、S先生からペアの入れ替えの指示がありました。その入れ替えに一工夫がありました。それは、自分が引いたカードで示された動物と同じ動物の人とペアを組むというものです。
しかも、同じ動物の人を探すときには、「話したらいけない、ジェスチャーだけで探す」という条件が付けられました。子どもたちはジェスチャーで必死に相手に伝えながらペアを探しています。1時間の授業の中でいろいろな要素が取り入れられた授業だなと感じました。
【校長室】5月になったので・・新「関所」が登場!
もう校長の名前もかなり広まったので、最近は校長室への関心も緊張感も薄れてきたようです・・涙。そこで、関所(問題を解けないと入れない)のお題を変更しました。
1校時と2校時の間に1年生数名がやってきて、校長の名前を言って校長室に入ろうとしましたが、
校長「ごめんね。今日から関所のお題を変えたんだ」
児童A「先生、(漢字で書いてあるので)何と書いてあるか読めません」
校長「がっこうきょういくもくひょう と読むんだよ。1年生は始業式の話を聞いていなかったから知らないよね」
校長「先生に聞いてから、またおいで。待ってるよー」
児童ABC・・「よし、聞いてこよう!」
3時間目と4時間目の間に4年生がやってきました。同様に「お題が変わった」ことを確認し、答えてもらったのですが、わからないようです。
校長「始業式の時にしっかり話を聞いていたらわかるはずだけどねー」
児童D「(ジェスチャー込みで)こ・ん・に・ち・はー」 ← 苦し紛れの珍回答を繰り出すSさん笑笑
「学校教育目標」は、子どもたちの中では浸透していない模様です・・・涙
【有志】HP掲載「熱烈希望」の3人
交通見守りから帰ってくると、3名から「熱い」朝のあいさつをしてもらいました。
せっかくだから「キチっとしたところを撮ろう」ということで、TAKE2!(実はTAKE3苦笑)
「HPに載りたいアピール」満々の3人でした。その熱意にホレて載せました!!笑笑
3人の行為は、たとえHP掲載を狙っていたとしても結局は人を幸せにすることにつながりますので大歓迎です。
【2の2】国語 「ふきのとう」音読発表会の準備をしよう
低学年の子は、私が教室に入るとすぐに反応しますので、授業の支障にならないように「シー(授業に)集中、集中」と言いながら入ります。また、カメラに向かって平気でVサインもしてきます苦笑。
今日のめあてです。
担任のH先生やS先生も子どもたちの中に入りながら、助言を与えています。
どんな点を工夫しながら音読するかを班の中で出し合っています。発表会が楽しみです!
【5年】算数少人数指導がスタート
新学期が始まって1か月がたち、子どもたちの様子もだいぶわかってきましたので、5年算数で少人数指導をスタートしました。
最大人数20人を担当するI先生の授業の様子から
10人を担当するM先生の授業のようすから
10人を担当するI先生の授業のようすから
1人の子が1cm3の立方体を作っていました。
校長「すごいね!手先が器用だね。何か目的があって作ったの?」
児童A「特に何も考えないで作りました」
本人はたまたま作っていたみたいですが、私はこの作品をみて「意味のある、いいものを作ったなあ!」と感動しました。
5年の算数の学習内容は今までと比較してグンと難しくなります。そこで算数科では、子どもたちがそれぞれに力を発揮できるような形を模索しながら授業づくりをしていきます。その1つの手段が少人数指導です。私の専門教科でもあるので、特に関心が高くなります!
【6年】算数 対称な図形
いろいろな四角形について、線対称・点対称の有無、対称の軸は何本あるかについて調べる授業です。
近くの友だちと考えを交流するのも自主的にかつ自然にできています。
現在は、時間制限を目的とするタイマーも自然にICTの中で使用されています。終了を知らせる音が「大きすぎず程よくていいなあ」と感じました。
M先生のゆさぶり発問「長方形は線対称ではないよね?対角線で折っても重ならないよ」に対して、意見のある代表児童が実物を使って発表しました。
授業途中に面白いものを発見しました。学校だよりにマーカーが引いてありました。文中に出てきている子がクラスの中の子である部分、ここは子どもたちにも強調したいという部分にひいてあるのかなと思いました。このように学級経営の中でもたよりを活用してもらうのは、ぶっちゃけウレシイです!
朝のようすから
いつものメンバーがまだ来ていませんでしたので、中庭で遊ぶ低学年の子たちに「声の物差し」あいさつを試してみました。
校長「おはようございまーーーす」
児童AB「おはようございまーーーす」 うん、合格!!
朝の交通見守りから戻ってきたら、環境美化委員が水やりをしていました。今日は5年生の2人です。この2人は、ジョウロに水を入れているときに私の姿を見かけるやいなや「おはようございます」と言ってきました。スバラシイ!!
【3年】体育 子どもたちのキビキビとした動きが光りました!
今年の2月には熊本城フルマラソンを完走し、学生時代はバレーボール部で鍛えたM先生(監督)。M監督は最低限度の指示しかしませんが、子どもたちはキビキビと動きます。子どもたちは、係の号令でストレッチをしています。このあと「体力づくり」のため各班に分かれて縄跳びを行いました。
各班で跳んだ縄跳びの回数を「体育ノート」に記録します。このあと、班の代表は班の記録をM監督に報告に行くのですが、その際は駆け足で移動しています。無駄のない授業です。
わかりやすく動きで示しながら時にはユーモアを交えながら次の指示をします。
【1年】学校探検 1年生が「校長室」に大挙してやってきた!
4月の恒例行事。学校の施設を知る大切な授業です。実は朝から数名の1年生から「朝から校長室に行っていいですか」と聞かれていました。私は「今日はね、1時間目あなたたちは校長室に来る時間があるんだよ」と言うと子どもたちが「わーい!」・・・というやりとりをしていたのです。
そして、1時間目になりました。
まずは1-2が登場
興味津々です。
校長「物にはさわらないでねー」
児童A「(校長室の机上を見て)校長先生、少し片づけた方がいいよ」
ダメだしされました・・・(´;ω;`)
続いて1-1登場
ソファーはどの学年が来ても大人気です。あまりの心地よさに、大勢が一度に座ってしまいました。
校長室は完全に「無法地帯」と化しました・・苦笑
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校 長 池部 聖吾智
運用担当者
情報担当者