美里町立砥用小学校
学校生活
大切ないのち
9月1日は、防災の日です。1923年9月1日に関東大震災があったことと、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあること、また、1959年9月26日の伊勢湾台風により、戦後最大の被害を被ったことが契機となり、1960年に制定されました。「広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、これに対する心構えを準備しよう」というねらいがあります。また、9月の一か月間は「防災月間」とされています。各学年の学習の様子を見て回っていると、2年生が、「お母さんへ」という教材で「大切ないのち」について学習をしていました。学習の中ごろでの短い時間の参観でしたが、「地震があったとき、お母さんは、どんなことを考えながら私のことを守っていたのでしょう」に対して、子供たちは、「自分はいいから、子供を守りたい。こわいなぁ。でも、子供が大事。けがをさせたくない」や「大切な子供を絶対に守らないと」、「大丈夫。私は大丈夫。子供を守らなきゃ」等々、母親の思いを豊かに想像して書いていました。
「大切ないのち」の学習、集中して取り組んでいました。
8・9月の生活目標
8・9月の生活目標は「自信をもって あいさつしよう」です。
2学期始まりの週の先週は、さすがに週末になるにつれて疲れを感じていたようです。
まだまだ、暑い日が続きますが、「早寝・早起き・朝ごはん」、生活のリズムを整えて、元気に笑顔で「自信をもって あいさつ」をしていきましよう!
まず、やってみよう!
朝自習の時間に、5,6年生に「おもしろいこと たのしいこと きょうみがあること やってみタイム」取組の提案をしました。2学期は「友達とともにchallenge(チャレンジ)」です。自分が面白いことや楽しいこと,興味のあることを調べたり、何かを作ったり、練習したり・・・。日頃の学校での学習とは離れていても大丈夫!どんなことをしたのかを伝え、自分がどのようにチャレンジしたのか、それがどうだったのかを言語化していきます。初めての試みなので、どのように展開していくか分かりませんが、とにかく「友達とともにchallenge(チャレンジ)」です。
こんなに生長しています!
4年生がイネの生長を観察しにいきました。子供たちの胸のあたりまで丈が伸び、1m以上ありました。また、白くて小さいイネの花が咲いていて「これが花か~」「初めて見た~」とびっくりしていました。
2学期が始まりました!
いよいよ今日から、2学期が始まりました。
優しい表情で子供たちと接している職員と子供たちの元気な声と笑顔にあふれる砥用小、良いですね!
始業式では、1,3,5年生の代表が「2学期の目標」を発表しました。また、校長は、エジソンの発明品と残した言葉を紹介しながら、2学期の合言葉「友達とともにchallenge(チャレンジ)」に関する話をしました。
子供たちは、校長の話を熱心に聞き、よく反応してくれました!