学校ブログ

学校生活

2年生、頑張りました!そして、先生たちも勉強、頑張っています!

 11月30日(木)県立教育センター指導主事をお迎えして、2年生算数の研究授業を行いました。2年生の子供たち、よく頑張りました。生き生きとした目と表情、友達と協力し意欲的に学習に取り組んでいる姿を見ることができ、とてもうれしくなりました。また、授業研究会では、先生たちも、熱心に意見を出し合い、高め合う研修をすることができました。

さすが、プロ!子供たちも職員も熱中して物語の世界に入り込みました!

 12月1日(金)、元KKTアナウンサーで、現在、フリーアナウンサーとして活躍されている本橋馨さんに、本校多目的室で全校児童に読み聞かせをしていただきました。「おじじとおばばの三つ子山」,「花さき山」、「ちからたろう」の三つのお話。「おじじとおばばの三つ子山」は、本橋さんオリジナルの紙芝居。予想しないストーリー展開に、職員も子供たちも大笑いでした。一転して、「花さき山」は、本橋さんの語りに引き込まれ、静かに集中して聴きました。子供たちの本橋さんへのお礼の手紙の中の一部を紹介します。「心に残ったことは、物語の中で、楽器を使っていろいろな音が表現されていたことです。いろいろな音があることで、物語の中に引き込む読み方がすごいと思いました。」、「シンバルとかはりせんの大きな音がびっくりしました。おばばが川で水遊びをして桃が出てきて、家に持って帰って切ったら桃太郎ではなくどんぐり太郎だったのが面白かったです。」、「本橋さん、すごいなと思いました。理由は、そのときの気持ちの表現や感情の出し方がすごいなと思ったからです。いろいろな楽器や声の大きさの出し方がすごいなと思いました。」

PTAファミリープランター

11月26日(日)PTA活動「ファミリープランター」を実施。

プランターを持参し、家族で花の苗を植えます。丁寧に優しく土を入れて苗を植えました。プランターに植えた花の苗の家庭でのお世話をよろしくお願いします。

「戦争と平和」について考えよう~6年生

 11月24日(金)「戦争と平和」について考える学習をしました。修学旅行で、原子爆弾が落とされたときの長崎の様子や人々の暮らしについて、被爆者の方のお話を聞いたり、フィールドワークをしたりして、学習をしました。今回は、自分たちが生まれ生活している砥用の戦争中のくらしについて、地域の方、お二人を講師にお迎えしての学習です。今から80年前、小学校1年生、戦争に必要なものを作るために、次第にものがなくなっていった。弁当はからいもとたくわん。木の枝で土をならして書いて勉強をしていた。「ひもじい」という経験,麦飯は当たり前、米は兵隊さんへ。草の根や沖縄100号というからいもを食べ、ぎめを焼いて食べる等、ひもじいときには、食べられるものは何でも食べていた。上半身、裸になると、あばら骨が見え、細い腕であった。雨の日は農作業ができないから勉強をしていた。勉強する喜びを感じた。5年生の時に終戦。8月15日、運動場プラタナスの大きな木の下で戦争が終わったことを知る。一番大事なものは命。戦争は、一番大事な命を奪ってしまう。たくさんのお話をしていただきました。自分たちが生まれ生活している砥用のくらしについて、今を生きる自分たちのくらしと比べながら真剣に考え学習することができました。

修学旅行その10

 土笛を作ったあとは、遺跡の見学。甕棺や高床式倉庫、環濠、木柵、主祭殿等々、とても興味深く見学しました。最後に記念撮影をして見学終了。帰りのバスでは、ビデオを見たり、みんなで歌を歌ったりして帰りました。この二日間、子供たちは、集中して話を聞き、質問をたくさんし、熱心に見学してまわりました。また、一日目、ホテルに向かうバスの中では、ドレミの歌や早口言葉で、二日目は、出島見学に行くとき、まだ、朝の8時過ぎなのに、コマーシャルクイズで大盛り上がり。手拍子をして、みんなで盛り上がり楽しく過ごしました。さすが砥用小学校の6年生。「当時の人の思いや出来事を考えて、平和を守り続けるために自分たちにできることを考えよう。そして、みんなで支え合って、たくさんの思い出を作ろう」という修学旅行のテーマのもと、まさしく「わたしがつくる みんなでつくる 修学旅行」でした!

修学旅行その9

 長い時間のバス移動、良い休憩時間になりました。そして、到着したのは吉野ヶ里遺跡。昼食のハンバーグ定食を食べて、まずは、楽しみにしていた土笛作り。息を吹き入れる穴を空け、厚さをちょうどよい具合にするのが難しかったです。笛、音が出るといいなぁ!

修学旅行その8

 出島見学の後は、いよいよ買い物です。悩みに悩んで買い物をする子、買い物かごがいっきにたまっていく子、今、いくら位になったか考えながら買い物をする子、それぞれの買い物の様子でした。買い物をした後、坂から見える港、眺めが良かったです。

 

修学旅行その7

 出島見学、当時の生活を想像し見学して回りました。家の軒が低く2階へ上がる階段が急だったり、土間があったりと、現代の家との違いがたくさんありました。出島の家賃の高さに驚きました。神学校も見学できて良かったです。

修学旅行その6

 修学旅行2日目の朝、6時30分という早い朝食でしたが、パン派とごはん派、両方派と、それぞれでしっかりと朝食を取りました。朝食後の部屋の片付け。すごいです。荷物が廊下に整然と並べられています。退所式後、記念撮影をして出島へ出発しました。

 

修学旅行その5

 ホテルに着いて入館式。そのあと、バイキングでの晩御飯。デザートまで、たくさんいただきました。今日一日、しっかり学習し,たっぷり楽しみました。さすがは、砥用小の6年生です。

 

修学旅行その4

 ホテルに向かう途中、一本柱鳥居と山王神社「被爆クス」を見学しました。これまで、一本柱鳥居は通過するときに、車中から見ていただけで、自分も山王神社「被爆クス」も含め、初めて見学しました。

修学旅行その3

 お腹いっぱいになったあとは、しっかり学習です。語り部さんのお話を聞いて、フィールドワーク、平和集会では、全員で「平和の誓い」を発表し、平和への思いをこめて「平和のたね」を歌いました。原爆資料館見学です。戦争の悲惨さと平和のありがたさを実感しました。

修学旅行その2

 昼食は、カレーライスとチャンポン等々。ボリュームたっぷりで、さすがの6年生も完食は難しかったようです。

豆つかみ大会、大賑わい!

 16日(木)は低学年の部,17日(金)は高学年の部、給食委員会の活動で、昼休みに「豆つかみ大会」がありました。割りばしを使って大豆を摘まんで皿から皿へ何個移すことができるかというゲームです。制限時間30秒です。自分も挑戦してみましたが、19個という結果でした。職員も参加し、子供たちと一緒に大賑わい。和気あいあいとした微笑ましい豆つかみ大会でした。

三校交流;6年生

 修学旅行前に三校(中央小,励徳小,砥用小)の6年生が、オンラインで交流学習会を行いました。交流学習会では、それぞれの学校で学習したこと(平和学習,出島,吉野ヶ里遺跡等々)についてプレゼンソフトで発表資料を作成して発表しました。交流学習会は、最初から最後まで、全て子供たちで進めていきました。モニター画面に映っていないところで、質問にどのように答えようかグループで相談する姿は臨場感があり、その場、その場で臨機応変に対応することができており、感心しました。いよいよ修学旅行が近づいてきました。しっかりと学び、楽しみ、充実した修学旅行になることを願っています。

涙がでるほど嬉しくてありがたい出来事!

 とっても、とっても、嬉しくて、ありがたい出来事がありました!

 誕生日翌日の朝、出勤すると校長室の入り口に「HAPPY BIRTHDAY」のメッセージカードがはってありました。朝のルーティーン(駐車場と通学路の枯葉掃き)を終えて校長室に戻っている途中、待ち構えていた子供たちから「誕生日、おめでとうございます」の声。そして、「ハッピバースディ~♪」の歌。手作りメダルと拍手をもらいました。また、やってみタイムのプリントには「お誕生日おめでとうございます」のメッセージが。とっても、とっても、心が温かくなりました。

地域の方の思いに感謝!

 南門(旧正門)を出て左側急斜面、なかなか草刈りをするのも一筋縄ではいかない場所で、草も伸び放題になっている現状がありました。ところが、・・・。地域の方が数日間かけて刈り払い機で草を刈っていただきました。お陰様で、今は、すっきりしています。ありがとうございました!

PTA学級対抗ミニバレーボール大会

 10月29日(日)9:00からPTAミニバレーボール大会が実施されました。計画から練習、当日の準備と実施、役員の皆様、大変お世話になりました。お陰で、保護者の方々は、和気あいあいとした雰囲気のもと、元気な掛け声が飛び交い、とても良い表情でプレーをされていました。ありがとうございました!

とっても贅沢な時間でした!アウトリーチ事業

 熊本県立劇場アウトリーチ事業は、市町村と共催し、小中学校や福祉施設などへ演奏家を派遣し、出前授業を実施するものです。ホールや体育館を使った鑑賞会ではなく、音楽室などの小さな空間で、生の演奏を間近で聴きながら、クラシック音楽や邦楽の魅力を伝えることを大きな目的としています。(「熊本県立劇場 演奏家派遣 アウトリーチ事業のご案内」より)

 本校では、23日(月)5,6年生と24日(火)1,2年生は、亀子 政孝さんのコントラバスの演奏を、25日(水)3,4年生は、小路永 和奈さんの箏の演奏を、それぞれ鑑賞しました。「こんなに近くで」という間近で、しかも、プロの演奏家と会話をしながら、生の演奏を聴くことができ、「なんと贅沢な時間だろう」と感激しました。