学校生活

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命の教室がありました

 3月12日(火)の3校時に、御船保健所、県動物愛護センター、山ぼうしの樹から7名の方が来校され、1~3年生の子どもたちを対象に『命の教室』を行ってくださいました。最初に、生きている証として、実際に子どもたちの心臓の音を聴診器を使って確認するとともに、実際に連れてこられていた犬の心臓の音も聞き、鼓動の早さには人と動物とで同じ所と違いがあることについて知りました。また、動物によって鼓動の早さが異なることや心臓の大きさが異なること等についてもお話をしていただきました。

 その後は、犬への関わり方(実際に犬に出会ったときにどのように接するか)についても、飼い主がいる場合・いない場合両方の対応方法について分かりやすく説明をしていただきました。

 保護犬や保護猫が増えていることが社会問題ともなっている中で、命の大切さについて貴重な学習ができた時間となりました。

   

6年生 ありがとうございました "送別遠足”

 3月8日(金)は、『6年生を送る会・送別遠足』がありました。この日は、午前中に体育館で「6年生を送る会」を行いました。各学年からは、6年生を囲んで、クイズをしたり、ダンスを披露したりと楽しい時間を過ごし、その後、乙女河原へ送別遠足に向かいました。少し風が強かったのですが、青空の下、残り少ない小学校生活となった6年生との思い出作りができました。委員会活動や登校班等々で学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生、ほんとうにありがとうございました。残り少ない小学校生活ですが、在校生共々、素敵な時間を過ごしていきましょう。

   

 【菜の花いっぱい】     【おいしいお弁当】   【友だちとのおしゃべり】    【食後は、先生も鬼ごっこ】

火災避難訓練を行いました!

 3月7日(木)の2校時に今年度最後の避難訓練(火災)を行いました。この日は、『理科室』から出火したという想定での訓練でした。上益城消防組合消防本部より3名の消防士の方々に来ていただき、避難の様子を見ていただいたり消化器の使い方等についてお話をしていただいたりとても貴重な時間となりました。

 消防士の方からは、子どもたちの避難の様子がよかったと褒めていただきました。また、消化器の使い方では、5年生と6年生代表児童が実際に練習用の消化器を使った体験を行いました。

 火災等は、あってはならないことですが、今回のように訓練を行っているか否かはとても重要です。今日の学びを大切にしていきたいと思います。

  

6年生との思い出作り

 今日から3月、時間とともに天候も回復し、お昼休みごろには日差しが温かく過ごしやすくなりました。6年生の卒業式まで登校日は13日しかなく、1~5年生にとってみると6年生と学校で過ごす時間は残りわずかとなり、何かしら寂しさを感じているようです。

 そんな1日(金)の昼休みは、【縦割り班遊び】が行われました。6年生が企画した遊びを運動場と体育館に分かれて行いました。1年生~5年生の子どもたちも6年生と楽しそうに「おにごっこ」や「ドッヂボール」をしたり楽しい時間を過ごしていました。6年生、ありがとう!!

 

学習・夢発表会を終えて

 2月25日(日)は、『令和5年度 学習・夢発表会』が行われました。1月後半から先週までインフルエンザ等が流行し、各学年なかなか全員そろうことができず、十分な練習ができなかったのですが、今日の発表では、どの学年も大きな声で・歌で・プレゼンで学習の成果・夢発表を見事披露してくれました。

1年生「くじらぐも」

2年生「だいすき しらはた」

3年生「わたしたちの くらしのひみつ」

4年生「10歳 ありがとう」

5年生「木村のあられプロジェクト」

6年生「夢 発表会」  でした。

  

      【1年生】              【2年生】              【3年生】

  

      【4年生】               【5年生】             【6年生】

 

自分たちにもできること  ご協力ありがとうございました! 

 1月1日に起きた【能登半島地震】では、多くの方々が被災し、今なお、避難所等での生活をされている方々が多数おられ、また、学校では十分な活動ができない等々の報道を見聞きするたびに、人ごととは思えず、心を痛めていました。

 そのような中、本校の児童会執行部の子どもたちからの発案で、「今度は自分たちの番」「自分たちにもできることが!」から先週まで『能登半島地震に関する募金活動』が行われました。活動初日から多くの児童が、自分のおこづかいの中から募金をする様子やご家庭の方々も趣旨に賛同し協力してくださる方々などの協力があり、先週末執行部の子どもたちが集計を行い、28100円の募金が集まりました。

 今後、日本赤十字社を通して、お渡ししたいと思います。募金に協力していただいた全ての子どもたち・保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。

白旗っ子は掃除上手!!

 白旗小で勤務して早一年が経とうとしています。これまで子どもたちからたくさんの驚きと感動をもらいました。今日は改めて “掃除” の上手さ・丁寧さに感動しました。

 今、職員室前は1年生が掃除してくれています。今日の掃除時間、ふと職員室入り口を見てみると、ドアのレールをきれいに拭いてくれている姿が見えました。丁寧に丁寧に拭き取っている姿に改めて感心するとともに、白旗小の誇れる一つが見えた時間でした。

4月の入学待ってるよ!

 2月8日(木)の午後は、『令和6年度入学児童体験入学と保護者説明会』が行われました。昨年度までの数年間は、コロナ禍のため体験入学ができなかったので、久しぶりの実施となりました。この日に向けて、体験入学の対応をしてくれた5年生は、保護者の受付や誘導、また、新1年生用の手作りの名札やいっしょに遊ぶ内容や必要な道具の準備など、率先して行動してくれました。あと2ヶ月あまりで最上級生となる5年生の今回の動きは実にすばらしく、頼もしさを感じた時間でした。

 在校生と先生たち、みんなで入学してくることを楽しみに待っています!!

   

  【体育館でご対面、優しく声をかけ、校内を案内】   【いろんな遊びに新入生も大喜び。笑顔いっぱいでした】

わたしたち・ぼくたちにもできることが

 本日、甲佐町福祉課等から4名の方々が来校され、4年生の子どもたちへ『認知症サポート事業』の一貫として『認知症の方へのサポートの在り方』について学習を行いました。まず、認知症についての基本的なことを確認し、その後ロールプレーなどを通して声かけ等の対応について学びました。

 具体的な場面を想定し、子どもたちは3名ほどのグループで声かけの仕方などを行いましたが、少し恥ずかしさもありましたが、いろいろな視点から対応の仕方を学びました。

 今後、超高齢社会を迎える日本にあって、高齢者に限らず、全ての方々が共に支え合っていくことが大切です。とても貴重な学習の機会となりました。