学校生活(令和5年 3月)
卒業お祝い給食(6年生)
3月17日(金)、今日の6年生の給食は、卒業お祝い給食でした。
以前はバイキング給食だったそうですが、コロナ禍になって、ワンプレートに盛り付けられています。
見た目にもとてもかわいく、さしてあるつまようじの旗も給食の先生方の手作りです。
給食室から運ばれるプレートを見て、他の学年の児童が「いいなぁ」とうらやましそうに言っていました。6年生になる楽しみが増えましたね。
食事の終盤には、デザートのパフェまで運ばれてきて、大喜びの6年生・・・
愛情たっぷりの給食をきれいにたいらげ、いつものように運動場へと走り出していきました。
ウォークラリー
3月14日(火)3,4時間目、先週雨のため延期されていたウォークラリーが行われました。
縦割り班ごとに分かれて、時間差で出発をするのですが、待っている間は5年生が主となり班ごとで遊んで待ちます。長縄や、鬼ごっこ、タグラグビーなどをして楽しんでいました。
順番が来ると並んで出発です。校歌を歌いながら歩いていく班もありました。これから約1時間ほどかけてコースを歩き、各チェックポイントでクイズに答えたり、活動をしたりします。6年生との楽しい素敵な思い出が、また一つ増えそうですね。
お話の部屋
3月10日(金)一時間目、体育館にておおるりの会の方々による読み聞かせ「お話の部屋」がありました。
毎週金曜日の朝10分ほど、おおるりの会の方々には、各クラスにわかれて読み聞かせをしていただいていますが、今日はその特別版です。全児童が体育館に集まり、いろいろなお話を聞きます。
最初は、ペープサートを使って、子どもたちも参加した活動です。みんなで歌う「うれしいひなまつり」の曲に合わせて、お人形を片付けられていきました♪
その後の読み聞かせでは、昔話や、春のお話などがあり、子どもたちはお話の世界に引き込まれていました。
途中、手遊び歌でリラックスしたり、エプロンシアターを使ったお話があったり、子どもたちも身を乗り出して参加していました。
「なんじゃそりゃ」が子どもたちの間で流行りそうです。
最後に、子供たちからお礼のお手紙を渡しました。今年度もいろいろな本と出合わせていただき、ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。
お別れ会、送別遠足(ウォークラリー)
3月9日(木)、1時間目に体育館で、お別れ会がありました。
まずは、1年生から手作りのメダルと、歌のプレゼントがありました。
次は、1~5年生の縦割り班メンバーからのメッセージです。代表して5年生が渡しました。
最後に6年生から、歌と書のパフォーマンスがありました。
お別れ会の後は、縦割り班ごとのウォークラリーです。先生が説明された後、1班から出発します。
1班、2班と出発した後、雨がポツポツと降り出し、次第に大粒の雨に・・・。残念ながら、ウォークラリーは取りやめ、急遽、体育館で全員レクリエーションを行いました。
卒業まであと2週間、6年生との楽しい思い出がまた一つ増えました。ちなみに、ウォークラリーは、14日(火)の午前中に延期して、実施する予定です。(晴れますように・・・)
校外学習(3年生)
3月3日(金)、雲一つない青空の下、3年生が校外学習にでかけました。
数日前から楽しみにしていた3年生、細かく日程を教えてくれました。
「最初に近くのお店まで歩いて行って見学します。それからバスに乗って工場を見学して、公園でお昼ご飯を食べて、スーパーマーケットを見学します。その後、電車に乗って、商店街に行って、お店でお買い物もします。」
いろいろな体験をするみたいですね。おみやげ話が楽しみです♪
清和文楽鑑賞事業
3月1日(水)10時より、清和文楽邑にて、教育委員会主催による「清和文楽鑑賞事業」が行われました。これは、昔から受け継がれてきた「清和文楽人形芝居」を山都町の宝ととらえ、山都町の子どもたちが地域の文化芸術に触れ合うことにより、郷土を誇りに思い、郷土を愛する心を育むことを目的に開催されるものです。
対象は、本校の全児童と、町内の小学校6年生です。
まず、文楽の里協会の方より挨拶があった後、本校6年生による清和文楽の上演です。学習発表会の時とはまた一味ちがい、素敵な舞台、多くの観客を前にして、開演前はとても緊張した面持ちの子どもたちでしたが、幕が上がると、堂々と自分の役割を果たしていました。
上演後の子どもたちの感想発表では、「文楽をはじめた時はあまりうまくいかなかったけど、練習を重ねるうちにうまくできるようになりました。」「ものすごく緊張したけど、うまくできてよかったです。最後までみてくれてありがとうございました。」などの言葉がありました。
その後は、文楽館の方による「人形の解説」があり、時折笑いを交えながら、わかりやすく人形の操作について教えていただきました。
そして最後は「清和文楽の上演」です。子どもたちは、三味線、大夫、人形が一体となって表現する世界に魅了されているようでした。
これまで懇切丁寧にご指導してくださった文楽館の方々、貴重な経験となる今回の機会をくださった関係者の皆様、ありがとうございました。