2022年9月の記事一覧
研究授業!
5,6年生の研究授業が21日(水)に行われました。
本校の研究テーマは、
「わくわく」が連続し、「なぜ」「なるほど」「もっとやってみよう」が生まれる授業の工夫
で、国語の研究を進めています。
6年生は、「やまなし」という物語の学習。
もう何十年も教科書に掲載され続ける宮沢賢治の作品です
なぜ「やまなし」という題名にしたのかを考えます。
子供たちは、やまなしの甘いにおいやカニの親子が嬉しそうな様子から、やまなしによって楽しく幸せな時間を持てたことで、題名が「やまなし」になったということを考えていました。
5年生は「たずねびと」。
これは、最近教科書に載った新しい物語作品のようです。
主人公「綾」が被爆地ヒロシマを訪れる前と後の心情の変化を読み取りました。
以前は何とも思わなかった景色が、原爆資料館で当時の現実を知ってから一変します。
同い年の主人公を通して、5年生のみんなも平和について考えられた時間でした。
5年生も6年生も、個人で考え、グループで考え、全体で考えるという形がしっかりできていました。
自分たちだけで学習を進めていく時間があるのが複式です。
その時間が一人一人の力を伸ばすところです。
この子供たちは、ここで「なぜ」「なるほど」が深まっていきました。
りん小の子供たちの強みを見た授業でした。
押戸石!
22日(木)に町内の1年生の合同学習が行われました。
今回は押戸石に行きました。
秋晴れの、草原に行くには最高の天気で気持ちよかったそうです。
ごろ~んと寝転んでみたり石に乗ってみたり、大地の息吹を大いに感じた1年生でした(^o^)
神楽!
9月20日は吉原神楽の日でした。
夕方5時頃から始まり暗くなった頃には100人くらいの観客があったのではないでしょうか。
3年ぶりに多くのお客さんの前で舞われたそうです。
その神秘的で迫力のある舞に圧倒されました。
こんなに素晴らしいものが校区にあるのは誇りです。
昔と違い、今は保存会に地区外からも多く入られているそうなので、本校の子供たちも大きくなったら入ってほしいですね。
ちなみに「世界農業遺産阿蘇オフィシャルサイト」には次のように紹介されています。
『 吉原神楽は、大分県竹田市より伝承され、明治27年に吉原神楽連中として活動を開始しました。それ以降、地域住民の努力により120年以上続けられてきた国選択無形民俗文化財の指定を受けている伝統文化です。
毎年9月20日に吉原神社(南小国町)で例大祭が開催され、その中で五穀豊穣と集落の安全を願い神楽が奉納されています。また、近年では町内外のイベント等へ参加して神楽を披露するなど、吉原神楽のPR等も積極的に行っておられます。』
これまで、タイやイタリアのミラノでも披露されたことがあるという吉原神楽。
今後も長く世界に誇れる文化として継承されていくことでしょう。
ドローン!
毎年子供たちが楽しみにしているドローン体験がありました。
指導してくださる方によると、年々子供たちの上達が著しいとのこと。
今回も上手にドローンを操る姿が見られました。
ある職員は、
「ゲームをたくさんやっている子ほど上手ですね」
との感想を漏らしていました(^_-)
上の写真は上下左右に動かしながらルートを進むコース。
下の写真は輪っかにドローンを通して点数を競うコースです。
どちらも楽しく、また友達の応援をしながらやる姿が微笑ましかったです。
最後に全校児童が運動場に集まってドローンで記念写真を撮りました。
約90mの高さまで上がったドローンに歓声が上がりました(^o^)
交通安全運動!
本日、9月21日から30日は「秋の全国交通安全運動」の期間です。
子供たちはもちろん、すべての方が交通事故に遭わないように願います。
この期間、朝の登校時間に多くの方が通学路に立たれています。
安全を守っていただいている感謝の気持ちも込めて、子供たちには元気なあいさつをするように指導しています。
このパンフレットもぜひお読みください(^^)/
台風一過!
各地に猛威を振るった台風14号。
本校区でも強風が吹き荒れました。
通学路に倒木があったり木の枝や葉が散乱したり。
特に、黒川地区からの通学路は、まさに絨毯を敷いたような状態になっていました。
すると、その状況を見られた自治会の方々がすぐに集結。
ブロアで枝や葉を吹き飛ばしてくださいました。
機械があったとしても、かなり長い距離の大量の枝や葉を飛ばすのは大変です。
1時間以上に渡っての作業となりました。
おかげで道路は台風の前よりもぴかぴか。
子供たちが安全に歩けるようになりました。
子供のためを思っての迅速な対応、頭が下がります。
こうやって、地域の力に子供たちが守られているのですね。
本当にありがとうございました!
チョー楽しい!
今、1,2年生が毎日楽しんでいるのが草滑り。
休み時間や放課後になると、教室から約100mもある運動場の北側の小山へ向かいます。
その段ボールを抱えて歩く姿もとてもかわいいのです(^^)
そして、小山に着くと、思い思いに滑り始めます。
少々転んでも、それも楽しいらしく、歓声をあげながら何度も小山の上と下を往復。
体力もつくかも(^_-)
おうちに帰って、服がちょっと汚れたり草が入ったりしているかもしれませんが、大目に見てあげてください(^^;)
水遊び!
1,2年生が生活科で「水遊びをしよう」をやっていました。
このためにペットボトルやマヨネーズの空き容器を持ってきています。
濡れてもいいように着替えも準備してきました(^^)
水を容器に閉じ込めて手応えを感じたり、勢いよく飛び出す水の不思議を感じたりします。
トイレットペーパーに向けて水を発射することで、ペーパーを破ることもできます。
最新?アイテムで作った水風船を投げて破裂させるのも楽しそうでした。
爽やかな日差しの中での水遊びを満喫した子どもたち。
遊びも立派な勉強です(^o^)
卒業生の大活躍!
ちょっと前になりますが、夏休みの終盤を迎えた頃、ビッグニュースが飛び込んできました。
それは、南小国中学校2年生の本校の卒業生が、全日本中学校陸上競技選手権大会の1500メートルで予選を突破したというものでした。
そして、翌日には決勝の様子がテレビで生放送されるとのこと。
多くの関係者がテレビの前で固唾を呑んで見守ったのではないでしょうか。
決勝では、ただ一人帽子をかぶっていて、とても見やすかったです(^^)
さて、レースの序盤は後方で様子見。
ちょっとトラックの外側を走っており、疲れが出ないかと心配しました。
しかし、中盤から順位を上げ、終盤には3位を確保。
メダル獲得か(メダルがあるか知りませんが…)との期待も膨らみましたが、そこは全国の強者も黙っておらず、6位でゴール!
すごくないですか?
全国で6番目なのです。
しかも、これが更にすごいところですが、彼女の前の5人は全員3年生なのです。
つまり、2年生では全国1位ということ!!
本当にすごすぎる!
心から誇らしいと思います。
こんな小さな学校から、こんな選手が出てくるとは。
プレッシャーをかけるつもりはありませんが、今後もみんなで応援しましょう。
とりあえず、今はこの快挙の喜びに浸らせていただきたいと思います。
おめでとうございました(^_^)v
ちなみに、先日行われた阿蘇郡市中体連では、新記録で優勝したそうです。
そりゃそうですよね(^_-)
すべては努力の賜物です。
後輩たちには、努力をし続ける尊さを感じてほしいと思う大きなできごとでした(^o^)
お弁当は嬉し!
今日は運動会が万が一延期したときのために給食を止めてあります。
それで、お弁当を持ってくる日なのです。
このお弁当、子供たちにとっては大人の想像以上に嬉しいようです。
6年生の子も朝から
「お弁当、外で食べたいね」
と話していたのです。
3年生は、
「理科の授業早く終わってお弁当にしましょう!」。
おうちの方にとってはちょっと面倒かも知れませんが、こんなに喜んでもらったら作り甲斐もあるというものですね。
5,6年生は希望通り運動場の隅で、ピクニック気分でのお弁当でした(^o^)
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