学校ブログ
収穫!
3年生が、花壇で育てたキュウリを収穫していました。
「毎日お世話しました!」
「毎日草取りしました!」
と言っていましたよ(^^;)
トマトも育てていて、もう少しでこれも収穫できるでしょうか。
今年は雨が多かったからどうかな、と担任は心配していましたけど。
穫れたキュウリは家に持って帰っておいしく食べたことでしょう(^^)
見つけたよ!
4年生の草原学習が行われていました。
昆虫博士をお迎えしての学習です。
まず初めに、網を使っての虫の捕まえ方を教えていただきました。
そのあと、さっそく草原に行きます。
その草原が、うちの学校ならではです。
普通の学校では、バスで出かけるところですが、うちは学校を一歩出れば草原なのですから(^^)
しかも、そこで活動ができるのは、6月に後援会やPTAの方々が草刈りをしてくださったおかげ。
本当に感謝です!
草原に入ると、子どもたちは夢中に虫を追いかけます。
あとから聞いた話によると、「ギンイチモンジセセリ」や「キムラグモ」という珍しい虫が捕れたとのこと。
みなさん、調べてみてください(^^)/
学校訪問!
今日は、町の教育委員会の方々が学校の様子を見に来られる「学校訪問」がありました。
教育長さんをはじめ、教育委員さん方9名の訪問です。
まずは、すべての学級の授業を見ていただきました。
1年生は国語の授業で、元気にあいさつをしたり、短い文を読んだり作ったりする活動でした。
大きな声で意欲満々に学習する1年生の姿がありました。
2年生は算数で、3つの数の足し算をどうやったら簡単にできるかを考えました。
一人一人がノートにそれぞれのやり方を一生懸命考えていました。
3年生は理科で、音の大きさと物の震え方の関係を調べていました。
プラスチックのコップを糸で擦ったり、ガラスのコップに水を入れて擦ったり興味津々でした。
4年生は国語で、読んだ本のキャッチコピーを考えていました。
子どもたちがとにかく本をたくさん読んでいることが分かり、参観された方々も驚かれていました。
5,6年生は算数。
5年生はパソコン室の一角で、奇数と偶数について担任と一緒に勉強していました。
偶数と奇数の性質の違いを、2で割り切れるかどうかという点でまとめていました。
6年生は教室で一人一人が問題を解いていました。
円の面積を三角形の面積の何倍かという考えで求めるという、ややこしい問題を真剣に集中して考えていました。
授業後には管理職との意見交換会がありましたが、
「元気がよい授業だった」
「きめ細かい指導がなされていた」
「学校全体での職員の意識が高く、組織としてのまとまりを感じる」
などの有り難いお褒めの言葉を多くいただきました。
保護者の方々にも早く授業の様子を見て欲しいと感じたところです。
もちろん課題もありますが、この学校訪問を一つの契機として、ますます頑張っていこうという気持ちを強く持ちました。
教育委員会の皆様、ありがとうございました。
本は友達!
学校では、子どもたちの学力向上と教員の指導力向上を目指して、毎週研修を行っています。
今年度の校内研修のテーマは、
「問いを発し、能動的に学び続ける児童の育成~自分の考えを持ち、協働しながら結論に到達しようとする国語科の授業づくりを中心として~」
です。
4月から学習指導要領が新しくなり、ますます能動的な学びが求められています。
簡単に言えば、その能動的な学びをどうやって国語科で支援していくのかを研修するのです。
その研修の一環として、水曜日に4年生の研究授業を行いました。
単元は「本は友達 事実にもとづいて書かれた本を読もう」です。
普段からたくさん本を読んでいる4年生は、この単元の授業に入ってから、ノンフィクションやルポルタージュなどを中心に読むようになりました。
そして、本屋さんで本を紹介しているポップを作りました。
これは図書室に展示している4年生が作ったポップです(^^)
研究授業では、ポップに書くキャッチコピーを考える活動をしました。
まず一人一人が考え、グループでそれを練って一つにまとめるのです。
個人で考えるときも、グループで考えるときも使ったのがタブレット。
これを使うことで、みんなの考えが電子黒板に映し出されるのです。
それを見れば、誰がどんな考えを持っているのか一目瞭然。
友達の考えを参考にできたり時間短縮をしたりできるIT機器って本当に便利です。
でも、IT機器だけでなく、グループでの話し合いも見応えがありましたよ。
自分の意見をどんどん発する姿に感心させられました。
こうして、自分で考え、友達と考え、一つのものを創る授業でした。
授業以外の時間から授業中まで、まさに能動的な学びができていた4年生。
素晴らしい授業でした(^_^)v
検診!
今週は、眼科検診と歯科検診が行われました。
眼科の先生、歯科の先生ともに、子どもたちの目や歯の様子をしっかり診てくださいました。
ありがとうございます。
保護者が結果を確認して、病院を受診した方がよければ、早く受診していただきたいと思います。
南小国町は、子どもたちに対する医療費の補助がすごく充実していますよね。
ありがたいことです。
子どものうちに治療できるものはすべてやっておくのが得策ですね(^_-)
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 栃原憲聖
運用担当者 教頭 長谷典昭