校長のつぶやき
木曜日は、学習サポートの日!
今週の木曜日は、1年生学習サポートの日でした。
音読詩集「ひばり」を使って、カタカナ、ひらがなが読めているか確認していただきました。
「これは?」
「もう一度読んでみて!」
学習サポートボランティアさんのチェックが入ります・・・
「お~よく読めたね」
と赤で花丸をもらうと、子どもたちはうれしそうです。
「あれ?〇〇さん・・・今何番かな?」
・プリントやり直し
・漢字スキル
・計算スキル
・AIドリル
・音読詩集「ひばり」
集中が途切れた子どもには、先生の、学習支援員さんの、そして地域学校協働活動推進員さんの確認が飛びます!
いい感じで学習時間が過ぎていっているようです。
お忙しい中、子どもたちのために学習サポート、ありがとうございます!
最後の算数塾(2月12日(水))
昨日(2月12(水))、最後の算数塾を行っていただきました。
初め、たくさんの子どもたちがいましたが、閉塾式を行う時間には、習い事やお家の人のお迎えで、残念ながら少々人数が少なくなっていました。
各地域学習ボランティアさんから
「『1ミリ算数を好きになりました』という声がきけてうれしかったです」
「これからも、日々の、中学校での学習をがんばってください」
など、たくさんのお言葉をいただきました。
「感想を言いたい人!」と教務の先生に促(うなが)されると、
たくさんの子どもたちが立って、
「算数は嫌いだったけど、ちょっとだけ好きになりました」
「分からないところが分かるようになってうれしかったです」
「復習することの大切さを再確認しました」
など、感想を語ってくれました。
最後に6年生が代表して
数日前から考えたお礼の言葉を語ってくれると、卒業式の姿と重なってしまい、ちょっと泣きそうになってしまいました。
とても立派なお礼の言葉でした。
色々な人とつながることによって人生は豊かになります!
家庭や学校以外の、地域の方々との交流、つながり、そして熱き思いが子どもたちにも伝わったように感じます。
ご協力いただいた学校運営協議会の方々、地域学校協働活動推進員さん、そして地域の学習ボランティアさん、大変お世話になりました。
また、見守ってくださった南小の先生方、ありがとうございました。
帰り際、
「数人の子どもを教えることさえ四苦八苦しました。たくさんの子どもたちを教える先生方の大変さが分かりました。がんばってください!」
との励ましをいただきました。
これからも、学校、保護者、地域が一体となって、子どもたちの健やかな成長を育んでいきたいと思います。
ご協力、よろしくお願いします。
保健委員会&生活委員会コラボ「かるた大会」(2月12日(水))
昨日(2月12日(水))の昼休み、4年生に向けた保健委員会&生活委員会コラボ「かるた大会」が開催されました。
読み上げた札を
4年生が赤チーム・白チームに分かれて、
取り合っていました。
「『けんかが起きるんじゃないか』
と心配で見に来ました」と、おふざけで担任の先生がおっしゃっていましたが、
子どもたちは、
「うぉ~」
と言いながら、カードに突進していますが、上手に保健委員会&生活委員会の指示するルールに従(したが)って、ゲームを進めていました。
最終結果は、
8 VS 11
で赤チームの勝利でした!
上手に企画・運営してくれた保健委員会&生活委員会のみなさん、大変大お世話になりました。
また、担当の先生方、担任の先生、寒い中の見守り大変ありがとうございました。
昨日(2月12日(水))の日常
昨日(2月12日(水))は、朝から雨でした。
傘をさしての登校でしたが、
けっこう歩いて登校してくる子が多く、元気よくあいさつをしてくれました。
中庭をのぞくと、
この寒さにもかかわらず、梅のつぼみが膨(ふく)らみかけています。
もうそこまで春は近づいてきているようです。
給食時間には、
子どもたちが、
先生が、給食を準備していました。
もう食べ始めていた学年もありました。
1日遅れのつぶやきで申し訳ありません。
子どもたちは、インフルエンザの余波から回復してきています!
習字塾&南塾!
光陰矢(こういんや)の如(ごと)し・・・
あっという間に、習字塾も南塾も残すところ、あと2回となってしまいました。
習字塾
先週書いた書をもとに、字のバランスを確認
そして、
習字の準備を行い、
黙々と自分の納得との戦いに挑(いど)んでいました。
静寂(せいじゃく)の中、筆を走らせ、自分の理想を追求し、納得できるまで取り組む。
便利な現代ではなかなか体験することができない経験です!
残り1回となりましたが、自分の能力を最大限に引き出し書を記してほしいと思います。
南塾
今日も地域ボランティアさんに来校していただき、
子どもたちに、脳トレを活かした運動を実施していただきました。
子どもたちに、おじいちゃん・おばあちゃんの健康を維持(いじ)に協力してほしいという願いも込めて、熱心にご指導していただきました。
先週に引き続き、
ご褒美(ほうび)までいただき、子どもたちは大満足だったようです。
振り返りでも、各学年、自分なりの感想を伝えることができました。
昔に比べると、子どもたちにかかわってくれる大人がずいぶん減りました・・・
親、祖父母、同級生、先生ぐらいしか、かかわる人がいない人もいます。
以前読んだ本「つながり格差が学力格差を生む」
の著者「志水宏吉」は、
「学力格差は、親の、子どものつながり格差である」
と述べています。
人間は経験の動物です。
かかわってくれる人が多いほど、多様な価値観が理解できるようになります!
子どもたちには、地域の大人とのかかわりを大事にしてほしいと思います。
今週も大変お世話になりました!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。