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校長のつぶやき

第2回大津南小学校区青少年育成連絡協議会

昨夜、第2回大津南小学校区青少年育成連絡協議会が開催されました。

大津中学校の校長先生、大津警察署のスクールサポーター、区長さん、民生・児童委員さん、PTA方々など、

南小校区の子どもたちを支えていただいているたくさんの方々に集まっていいただき、

子どもたちを取りまく現状等を共有しました。

 

その後、

みんなで、かなり古くなっていた「子ども110番の家」と「地域の避難場所(登下校・放課後の一時避難)」の最終確認を行いました。

2月末には、各地区でお願いしていただいた新しい「子ども110番の家」と「地域の避難場所(登下校・放課後の一時避難)」が完成する予定です。

3月10日の地区児童会で子どもたちへ、そして保護者へお知らせし、ホームページにも掲載(けいさい)したいと思います。

子どもたちの安全を確保するために、長時間に渡り、熱い議論を交わし、検討をしていただき大変感謝申し上げます。

 

また、地域を巻き込んで活動する南小サポーターズの結成も報告されました。

事務局さんが、結成のいきさつや今後の活動(野望?)についてお話しになりました

会長さんは、

「どんどやなどの行事に、南小サポーターズとして地域の方々もご参加、ご協力いただき、南小校区みんなで楽しみましょう」

と呼びかけられました

 

会を通じ、地域の子どもたちへの熱い思いを切々と感じました。

ご参会、ご協議、誠にありがとうございました。

自分事が人生を豊かにする?

教室をのぞきに行くと、

6年生が算数の授業をしていました。

 

机を見ると、

タブレットのみ、

 

ノートのみ、

 

パソコンとノートのハイブリッドで学習している人がいます。

 

担任の先生にうかがうと、

「子どもに、『ノート、パソコンどちらを使うのか』を決めさせ、振り返りでメリット、デメリット等を考えさせて、取り組んでいます」

とおっしゃっていました。

 

4年生の教室では、

自分たちでつくったアンケートを

回答するところでした。

この結果を踏まえて、みんなの興味・関心などについて報告するようです。

 

2学年とも、自分で、あるいは班で考え、それをもとに学習が展開されています。

最近の日本の若者は、

「決めることが苦手なため、自己肯定感が低い」

また、

「管理職や社長など、責任のある仕事をのぞまない」

とも言われています。

 

「自分で決め、自分でその責任を取って、生活していく」

子どもたちが「豊かな人生を過ごす」ためには、そんなことが必要なのかもしれません。

2学年とも、子どもたちの顔が上がり、目がイキイキとしていました!

今日も、学習は着々と進んでいます。

中学校進学、各学年の進級に向けて「3月行事」を計画しました!

いよいよ、中学校進学、各学年の進級が間近となってきました。

令和6年度も、残すところ

6・3・2・1年生  ・・・ 22日

4・5年生      ・・・ 23日

となりました。

 

子どもたちの中学校進学、進級、そして先生方の異動にに向けて、「3月行事」を以下のように計画しています。

大きな変更は、各学年の時数を表の右側に表示しているところです。

 詳しくは ⇒ こちら

各学年、下校時刻が異なります。また、放課後の時間が少し長くなります。

ご理解のうえ、学校でも放課後等の過ごし方等を指導しますが、子どもたちが安全に過ごせるように、家庭での声かけもよろしくお願いします。

元気に外遊び!

寒波襲来(かんぱしゅうらい)が予想されていましたが、少し肌寒い程度の朝となりました。

運動場では、

たくさんの子どもたちが外に出て、

サッカーや

生き物探し?

など、思い思いの活動に没頭しています!

 

文部科学省も

「子どもは遊びが仕事です」

 詳しくは ⇒ こちら

 と広報しています。

現代になり、ゲームやスマホの普及とともに、友だちと一緒に遊べない子どもも増加中です。

私を含め、遊ばない?遊べない?大人も増加しているように感じます。

遊びのある大人が魅力的ですよね・・・

 

子どもたちを見ていると、ゲームやスポーツのように、ルールが明確なものしか受け入れることができない人が多いようです。

 

「人生の悩みのほとんどが人間関係」

と言われるように、自分と他人の関係に折り合いをつけ、納得するしかありません。

大人になると、なかなか他人の考えを受け入れることはできなくなってきます。

子どもたちが豊かな未来を創るために、小さいうちから、遊びや登校班、子ども会などでの体験を通して、多様な考えを学ばせていただきたいと思います。

 

今日も南小の運動場はにぎやかです!

最後の習字塾・南塾

習字塾

最後の習字塾が開かれようとしていました。

今日は、全員がそろい、最後の半紙に取り組むようです!

 

南塾

最後の脳トレに向けて、準備が進んでいました!

今日も、認知力・運動能力向上を目指して楽しい学びがスタートするようです!

 

閉塾式

習字塾の塾長から

「継続は力なり」「好きこそものの上手なれ」

という言葉と励ましをいただきました。

 

南塾の塾長、学習ボランティアさんからは、

「南塾の振り返り」「地域と交流することの大切さ」

「次は、みんなにお世話になる番です」

など、交流の楽しさや面白さ、そして次世代を担う子どもたちへのメッセージを伝えていただきました。

 

教務の先生が

「感想を述べてくれる人は立ってください!」

と伝えると、

たくさんの子どもたちが、

上達したお礼や

楽しかった思い出、

を語ってくれました。

 

最後に6年生がお礼の言葉を述べてくれました!

さすが6年生です。

指導していただいた方々の頬(ほほ)がゆるみ、笑顔がわいていました。

これまでご指導いただいた習字塾、南塾の地域の学習ボランティアさん、大変お世話になりました。

子どもは、地域の様々な人に触れ、地域の良さを感じ、そして地域を愛する子どもに育つんだと思います。

多様な学びを子どもたちに提供していただき、誠にありがとうございました!

寒くなるようです。どうぞご自愛ください!