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カテゴリ:校長のつぶやき

第1回学校運営協議会

昨日(5月23日(木))、第1回学校運営協議会を開催しました。

ルーテル学院大学の先生をはじめ、14人の委員の皆様に集まっていただき、

 

本年度の学校経営基本方針を承認していただきました。

また、児童会の

 1 今年も読み聞かせをお願いしたい

 2 交通指導をしてくださっている地域の人にあいさつをもっとしたい

 3 大津町教育の日に、もっと地域の人にも見に来ていただきたい

の動画メッセージを、委員の皆様に見ていただきました。

 「お~気が利いている!」

「きちんとしてるな~」

など、お褒(ほ)めの言葉をいただきました。

 

委員の皆様から

 〇学力向上に向けて、読み聞かせや算数塾、習字塾など、協力できることは協力したい

 〇体力向上に向けて、何か協力したい

 〇町探検やミシンの協力など、子どもたちと交流できて楽しかった

 〇子どもたちの要望があれば具現化したい

など、たくさんのご意見やご感想をいただきました。

 

最後に、ルーテル学院大学の先生から、

「『子どもの体力は、実は地域力』である。

昔は、田舎の子どもほど体力があった。

しかし、現代は、都会ほど子どもが運動できる場所が整備されている。

田舎になればなるほど、川や海、畑、山林などは危険となり、昔のように遊び回ることはできない・・・

田舎の人は、意識して体を動かせる環境をつくらないと体力は向上しない」

という言葉に衝撃を受けました。

確かに、その通りだと思います・・・

親や学校、地域の意識を高めないと、なかなか体力は向上しません。

 

南小の快く協力していただける地域力と、新しい知見を再確認できた運営協議会でした。

子どもたちの豊かな未来を目指して、子どもたちが輝く学校づくりを、職員一同協力して取り組んで参ります。

ご参加いただいた委員の皆様、大変お世話になりました。

令和6年度もどうぞよろしくお願いします。

陣内幼稚園児来校

昨日(5月23日(木))、陣内幼稚園の園児が来校し、

1年生と交流を行いました。

 

教室で、1年生が、これから探検する南小の各教室の見所を説明しています。

 

その後、南小の色々な場所を

 

1年生、幼稚園児御一行がご参観なさり、

  

南小は大賑(おおにぎ)わいとなりました。

指導してくださった先生方、ありがとうございました。

また、陣内幼稚園児のみなさん、ご入学を楽しみに待っています!

1年生のみなさん、お疲れ様でした。

全貌を現してきたマスコット!

「本年度のマスコットは?」

とふと気になって、多目的ホールに移動すると、

見事なマスコットが、全貌(ぜんぼう)を露(あら)わにしていました。

いつの間に・・・!

ちょっと驚愕(きょうがく)してしまいました。

 

「明日1日で何とか仕上げます!」

マスコット係の強い意思が伝わってきました。

運動会当日、各団に花を添えてくれることと思います。

楽しみです!

読書玉入れも、いよいよ大詰め!

先日、5月7日から始まった読書玉入れも、

 明日(5月24日(金))までとなりました。

あっという間です・・・

玉入れの下には、運動会関係の本も並んでいます。

 

どちらが勝つのでしょうか?

 

ワンピース読書ページ通帳の発行もかなり進んでいます!

 

ブルック、フランキーと、あっという間に、

 

発行した人もいたので、

 

フランキーの発行だけを掲載しています。

 

とうとうロビンの発行も行いました。

 

競争では無く、読書が楽しみになってくれたら、

 

司書の先生、担任の先生共々、とてもうれしいです!

運動会全体練習4日目

強風と少し小雨がぱらつく中、

開・閉開式の練習を行いました。

今日を含め、たった2回の練習で本番に臨(のぞ)みます。

完ぺきではありませんが、ずいぶん完成度は上がってきたように思います。

 

整列対決は赤、

 

動かない対決は白、

だったように思います。

 

後半は、初の応援練習・・・

赤団

並べるのに少々苦戦中・・・

 

白団

ちょっと早めに応援の練習が始まりました。

 

子どもたちの活動が滞(とどこお)ると、教員の血が騒ぎます・・・

教えたく、指示したくなるんです・・・

そこをグッと我慢して、見守っていただいていました。

 

人を育てる格言で有名な山本五十六の

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒(ほ)めてやらねば人は動かじ」

には続きがあることを、先日知りました。

実は、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒(ほ)めてやらねば人は動かじ。

 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。

 やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

なんだそうです。

大人が手を出して活動させれば、その瞬間は上手くいくんですが、次回も大人の手が必要になります。

子どもたちを育てる大人(教職員)には、我慢が必要なときがあることを痛感させられます。 

 

苦労していた赤団から、大きな声が響き出しました!

 

初めては、とても大変です。

しかし、日本人の得意とする

「改善」

で、ぜひ本番に向けて、すばらしいものに仕上げてほしいと思います。

楽しみにしています!