ブログ

カテゴリ:校長のつぶやき

健康かるた大会5・6日目(2年生・1年生大会)

インフルエンザで、1月の健康委員会の計画とはずれてしまいましたが、

 

健康委員会主催の健康カルタ大会が、昨日、今日の昼休みに行われました。

昨日(2月14日(水))2年生大会

この4人が、この大会の主催者です!養護の先生はいません。

ルール説明を行い、スタート!

 

高学年にはなかったバトルが、繰り広げられました。

いいなと思ったのは、

「健康委員会がどっちが取ったか決めなかったこと!」

2年生の子どもたちが勝敗を決めるまでじっと待って、次の取り札を読んでいました。

健康委員会と2年生の子どもたちの楽しい時間はこの後も続きました。

 

今日は、1年生大会

説明が行われましたが、最初、給食を食べきれずに遅くなった子、運動場に遊びに行った子がそろわず、少人数でのスタートとなりました。

 

スクラッチでプログラミングされた自動かるた読みプログラムを使いながら、

健康委員会が札を読み上げます。(音量が大きくならないので・・・)

 

すると、

「あった~」

全力で札を取りに行きます!

 

???「あった~」

3人同時にかるたを押さえています・・・

最初の言葉が同じ札が2枚、勘違いもあったようです。

 

楽しい健康かるた大会はこの後も続いていました。

 

楽しい企画、準備、運営をしてくれた健康委員会のみなさん、ありがとうございました。

また、参加してくれた2年生、1年生のみなさん、お疲れ様でした。

6年薬物乱用防止教室

昨日、2月14日(水)に、6年生教室で、薬剤師の先生をお招きして「薬物乱用防止教室」を行いました。

ちょっと強面(こわおもて)の先生でしたが、

「覚醒剤・乾燥大麻・ヘロイン・コカインなどの薬物の使用は減少傾向にある」

しかし、

「薬物への入り口となり得る電子タバコや最近話題となっているオーバードーズ

が子どもたちにとっては身近になっている」

と子どもたちの将来を考えて、熱くお話をされました。

 

オーバードーズは、

「市販の薬を大量服用すること」

だそうです。

その理由は、

  〇つらい気持ちを和らげたい

 〇生きるための手段として

 〇ネットに居場所を求めて

なんだそうです。

自分が、友だちがオーバードーズしないようにするためには、その危険性をしっかり理解し、きちんと伝えることが大事なようです。

 

オーバードーズの情報源はインターネット、若年層に爆発的に拡散している状況があるようです。

ご家庭でも、昨日の「薬物乱用防止教室」がどんなお話だったのか聴いていただき、ご家庭でもお話をしていただきたいと思います。

また、インターネット情報の危険性についても、言及していただければありがたいです。

 

詳しく知りたい方は、

NHK【健康ch】

「10代に急増する市販薬の乱用 私たちがオーバードーズ(OD)する理由とは?」↓

https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1349.html

NHK【首都圏ナビ】

「オーバードーズがやめられない 市販薬を大量摂取する若者たち」 ↓

https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20210701.html

をご覧ください。

今日も運動場はまばらです・・・

運動場を見渡しても人がいません・・・

パワーみなぎる5年生がいないと、運動場も閑散としています。

滑り台で遊ぶ2年生

サッカーに興じる4年生

向こうに3年生の竹馬遊びがチラホラ・・・

明日から5年生が登校します!

 

2年生教室は、

かなり人がもどってきています!

 

しかし、4年生教室がかなり閑散としています・・・

インフルエンザ、コロナ、発熱等のようです。

4年生も、学年閉鎖の可能性が出てきました・・・

 

手洗い・うがい、換気、場に応じたマスクで感染しないように予防しましょう!

6年隣保館学習

コロナで体験できていなかった6年生が、隣保館学習に出かけました。

 

かなり早めの到着だったので、管内を散策させていただいたようです。

 

その後、支部長にお話をしていただきました。

「差別から逃げても逃げ切れない」

「差別と戦うしかない」

「全ては教育に始まり教育に終わる」

「正しいことを、相手のことも考えてきちんと伝えることが大切である」

「南小での生活も残り24日となったけれど、まだ終わりじゃない。先生の言うことをしっかり聴いて、中学校に向けて、みんなで今を充実させてください」

という支部長の温かい言葉が心に残りました。

 

差別を感じた瞬間、差別解消に向けた思い、次の世代である子どもたちへのエールなど、

支部長の体験談を交えてうかがうことができました。

 

「お話を聴いて、自分が差別されていたことを思い出しました。そのときは笑って流してしまったけれど、今度から自分の気持ちをきちんと伝えようと思います」

と感想を述べてくれました。

 

みんなでお礼を言って、帰路につきました。

子どもたちの学びをご支援いただいた支部長並びに大津町人権啓発センターの皆様、大変お世話になりました。

また、企画、準備、運営していただいた担任の先生方、ありがとうございました。

 

きっと、子どもたちの心には、差別やこれまでの自分の言動への何らかの思いがわいたことと思います。

「どんなお話だったのか」

「どんな思いが生じたのか」

子どもたちに聴いていただき、差別やいじめについて語り合っていただければと思います。

 

子どもたちの心に生じる差別心との戦いは始まったばかりです。

子どもたちの生きる将来が、差別やいじめのない世界となるように、ご協力よろしくお願いします。

大津町教育の日実施中!

朝から、ウインドウズアップデートのため、パソコン等は固まってしまいました。

ネット、パソコンが主流の時代・・・動かないのは厳しい状況です。

 

今日から5年生が学年閉鎖、6年生が隣保館学習に出かけたため、午前中は1~4年生のみの予定ですが、今日は、大津町教育の日です!

 

恒例となった教頭先生のウエルカムボードが、

お迎えをしています。

 

午後には、6年生の

「薬物乱用防止教室」

も予定されています。

 

ちょっとでもご参観していただけると、子どもたち、先生方も励みとなります。

ご都合がつかれる方は、どうぞご参観ください!

さみしい朝・・・

出勤すると、運動場の人影がまばらです・・・

サッカーをしている4年生

竹馬をしている3年生

いつも運動場の中央で遊んでいる5年生がいません・・・

今日は、さみしいですが・・・5年生が学年閉鎖です。

 

5年生教室をのぞくと、

担任の先生が粛々と仕事をされていました。

学年閉鎖中も担任の先生は大変です・・・

 

5年生のみなさんが、早く回復し登校できるように祈っています。

4年生のお仕事学習Ⅳ

4年生の教室で、お仕事学習Ⅳがありました。

今日は、保護者の〇上さんに登場していただいていましたが、服装でお仕事がばれてしまったようです。

今日のお仕事は、「自動車整備士」の仕事です。

 

〇上さんに、仕事道具について説明をしていただいたあと、

 

 

お仕事道具を使って、

それぞれ体験をさせていただきました。

見慣れない仕事道具に興味津々の子どもたち、とても積極的に活動していたようです。

 

途中、整備中の車を見せていただき、ちょっとだけ整備を体感させていただきました。

 

スイッチで、窓が開く様子が透けて見えます。

 

打音で、ネジの締まり具合が分かります。

 

ワイパーの動きが、洗濯ばさみで分かりやすくなっていました。

 整備士の仕事について、分かりやすく様々な工夫をしていただき、子どもたちに伝えていただきました。

 

保護者の〇上さんは、自分の仕事について

「整備をすることで動かない車がスムーズに動くようになり、車の所有者が喜んでくれることに生きがいを感じます」

また、

「整備の仕事はとても楽しい」

と語っていただいたようです。

 

どの仕事に携わっている人も、

「人の役に立っているという感覚(喜び)を生きがいに、自分の仕事に誇りを持って働かれている」

と感じさせていただきました。

保護者の〇上さん、貴重な講話をしていただきありがとうございました!

また、貴重な学習を企画、運営してくださった担任の先生、大変お世話になりました。

 

子どもたちは、仕事とは何か、それぞれに感じ取ってくれたことと思います。

子どもが帰って来たら、ぜひ、どんなお話だったか聴いてください!

3連休開けですが・・・

3連休が終わりました。

児童昇降口の上靴を見に行くと、

相変わらず流石(さすが)の6年生です!

バッチリくつのかかとが、縁(ふち)にそろえて並んでいました。

 

次に上手だったのが1年生!

ずいぶん上手に並べることができています。

自分のことが自分でできるようになっている証拠です。

 

インフルエンザで学年閉鎖だった2年生は、

ずいぶん子どもたちが登校してきていました。

明るい2年生の表情を見て、ホッとしました。

 

5年生教室に向かうと、けっこう空席が目立ちます。

インフルエンザBに罹患している子どもが多いようです。

もしかしたら学級閉鎖をしなければならないかもしれません・・・

 

手洗い・うがい、こまめな換気、そして場に応じたマスクで予防をしたいと思います。

ご協力よろしくお願いします。

高木剪定が終わりました

木曜日から始まった高木剪定が、今朝も始まっていました。

かなりの重機が運動場に入り、剪定の準備に取りかかられていました。

 

職員駐車場の

この楠木も高木剪定する予定です・・・

木を切るとなると、少々心が痛みます。

そんなことを思いながら、大津町史跡カルタ大会に出かけました。

 

夕方、大津町子育てフェスタからもどると、

銀杏の木は4本になっていました。

また、

楠木もずいぶん刈り込まれていました。

うずたかく積まれていた木々も、すっかり撤去していただいていました。

また、運動場もタイヤの跡がないように、ならしていただいていました。

業者のみなさん、大変お世話になりました。

第5回大津町史跡カルタ大会

教育長、教育部長、そして途中参加された町長の下、第5回大津町史跡カルタ大会が行われました。

女子チーム「クレッシェンド」と男子チーム「大津南」の6年生2チームが出場しました。

 

予選1試合目

 

「クレッシェンド」は圧倒的な強さ15点で予選1試合目勝利。

「大津南」は11点で、なんと同点で折り返しました!

会場は異様な熱気に包まれ、試合はさらにヒートアップしていきます。

 

予選2試合目

「つつじみさ吉」が波に乗り、流れがグッと傾いていきます・・・

「クレッシェンド」は1試合、2試合の合計得点が22点となり、「つつじみさ吉」と同点!

「大津南」は、なんと!厳しい試合を1点差で逃げ切り、決勝進出を決めました!

 

決勝進出をかけて、「クレッシェンド」「つつじみさ吉」が決定戦をすることになりました。

代表者の一発勝負!

会場がし~んとなり・・・

会場中の視線が、「クレッシェンド」代表と「つつじみさ吉」代表に集まります。

札が読まれると・・・

 

不運にも、相手の目の前に札がありました・・・

 

残念ながら、決勝進出とはなりませんでした。

悔しがる「クレッシェンド」を見ながら、練習し、ここまでがんばってきた「クレッシェンド」に、大きな拍手を送りたいと思いました。

 

決勝戦

激しい攻防が続き、

進出した「大津南」も大健闘しました!

 

結果発表!

「つつじみさ吉」が10点で1位

なんと!また、「大津南」と「みさきのっ子」が7点で2位となり、2位をかけて1番勝負3回の決定戦をすることとなりました!

 

これまで参加していた児童は、会場の後方に移動。

大注目の中、1番勝負3回が行われます。

勝負の結果は、1対2となりました。

 

 

表彰式では、

教育長から3位の表彰を受けました。

 

これまでがんばってきた「クレッシェンド」「大津南」のみなさん、そして指導していただいた担任の先生、お疲れ様でした。

また、参観いただいた保護者の皆様もお疲れ様でした。

 

「勝負は筋書きのないドラマ」

というフレーズは、今日の試合にぴったりだったと思います。

ただの勝ち負けに終わらせず、今日の試合を教訓にして、さらに自分を高めてほしいと思います。

とてもうれしかったのは、応援しに来ていた南小の子どもたちも含め、南小の子どもたちが進んで会場の後片付けをしてくれたことです。

この大会のために、企画、準備、運営、そして後片付けをしてくださる方々がいます。

その方々への感謝の気持ちを忘れなかったところにも価値があると思います。

ありがとう!

新入学児童保護者説明会(体験入学)

午後は、新入学児童保護者説明会(体験入学)でした。

予定時刻には、

ほぼ全ての保護者が集まり、緊張した面持(おもも)ちで会がスタートしました。

 

はじめ、校長あいさつ、給食費納入についてと、ちょっとおかたい話が続きました。

その後、養護教諭と町の歯科衛生士さんに、「健康的な生活」や「歯」についてのお話をしていただきました。

学校生活あるあるのコミカルな劇を使って、笑いを誘いながらの楽しい説明をされました。

その中で、本校の実態

 ①朝食を食べない・時々食べない人が、15.5%(30人ほど)

 ②午後10時以降に寝る人が、36.2%(70人ほど)

 ③メディア機器を勉強以外で平日3時間以上使う人が31.3%(60人ほど)

 ④熊本県、大津町も12歳児一人平均むし歯本数が全国平均より高い

に驚かされました・・・

子どもたちが、学校生活を楽しく過ごすために、言い古された言葉ですが、

「早寝・早起き・朝ごはん」と歯みがき

を大切にしてほしいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

次に、事務より、次年度から変わる教材費等の徴収方法について説明がありました。

令和6年度より、1~6年生、全ての学年での徴収方法が振り込み方式に変わります。

学校も不慣れで、ご迷惑をおかけすることがあると思いますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

 

そして、1年生担任に、学校生活についてのお話をしていただきました。

「『はい』『いいえ』の意志が伝えられますか?」

「落ち着いて話が聴けますか?」

「衣服を一人で脱いだり着たりできますか?」

など、学校生活をスムーズに過ごすためのポイントについてお話しされました。

小学校では、「一人でできること」を前提に授業等が進んでいきます。

入学までに、子どものできることを増やしておくとスムーズな学校生活がおくれることと思います。

 

最後に、教頭先生に「親の学び講座」を行っていただきました。

じゃんけんを中心にしたプログラム

 

「こんなときどうする」の一人一人の語り

 

バベルの塔

 

プログラムが進行するとともに、保護者にも笑顔と笑いが起こり、和やかな雰囲気となりました。

「子どもも1年生、親も1年生のところもある。保護者が悩みや不安を共有し合い、みんなで子育てを楽しみましょう!」

と教頭先生が、講座を締めくくられました。

 

閉会時には、あれだけの緊張感がただよっていた会場の空気がゆるみ、保護者の皆さんは、穏やかな笑顔と楽しそうな会話をしながら学校を後にされました。

 

入学説明会が行われている間、5年生は、1年生を学校探検に連れ出してくれていました。

 

 

5年生は、インフルエンザや発熱等で欠席が10人を超える中、計画的に遊びやお迎え方を考え、新入生を楽しませてくれていたようです。

着実に6年生への階段を駆け上がっている5年生、本当にありがとうございました。

来年が楽しみです!

 

参加していただいた新1年生、保護者の皆様、大変お疲れ様でした。

また、計画・準備・運営してくださった先生方、ありがとうございました。

読書ページ通帳発行及び「読書 DE クイズ」

2時間目の休み時間、3年生が、

「校長先生~!読書ページ通帳~!」

と来室しました。

司書の先生も

「3年生がすごいんですよ~!」

とおしゃっていたとおり、かなりのハイペースで読んでいるようです。

即発行しました。

 

図書室に向かうと、

また、新しい取組が始まっていました。

その名も「読書 DE クイズ」!

本に挟んである

クイズに、本を読んで答える取組です!

あの手この手で、本と子どもの接点をつくり出していただいている図書委員会の子どもたちと司書の先生には頭が下がります。

ぜひ、図書委員会や司書先生が考えたクイズを倒してほしいと思います。

お家でも声かけよろしくお願いします! 

6年生英語

6年生の教室からにぎやかな声が聞こえています。

英語専科の先生とALTの先生が英語の授業をされていました。

「Hello !」

「What do you want to be ?」

・・・

「Why?」

・・・

「See you.」

をたくさんの友達と交流する場面でした。

恥ずかしがりながらも、たくさんの友達に話しかけていました。

私もちょっと参加しましたが、

「I want to be a chef !」

「I want to be a cartoonist !」

など、子どもたちは、いろいろな夢を持っていることが分かりました。

 

楽しそうな英語の授業を見ていると、

「いいな~」

と思ってしまいます。

ぜひ、英語が話せるようになってほしいと思います。

 

しかし、残念ながら

「I want to be a teacher.」

の会話は耳にしなかったような気がします・・・

銀杏の木高木剪定Ⅱ

今朝、運動場を見ると、

運動場と子どもたちの成長を見守ってくれていた大きな銀杏の木がなくなっています・・・

昨日の高木剪定で撤去していただきました。

あったはずのものが無くなると、心にぽっかり穴が空いたようでさみしくなります。

大変申し訳ありませんが、落葉の掃除の大変さや、つるが巻き倒木の恐れもあったので高木剪定となりました。

どうぞご理解ください。

土曜日にあと数本高木剪定する予定です。

今朝、PTA会長が来校された際、お話をしましたので、ご存じの方もいるかもしれませんが、

「長年親しまれてきた銀杏ですので、もしご活用いただける方がいらっしゃいましたら、9日(金)夕方6時までに学校ご連絡ください」

ただし、運搬等の移動費用はご活用者の負担になります。

土曜日夕方頃には、完全に撤去の予定です。

4年生のお仕事学習Ⅲ

4時間目に、4年生のお仕事学習Ⅲがありました。

今回は、なんと!PTA会長に来ていただいています。

 

「知っている人」

と聞かれると、

ほとんどの人が手を上げていました。

しかし、息子さんだけは知らない方に手を・・・

 

「私の仕事は何でしょう?」

と見せていただいたものが、

 

でした!

何の仕事か想像がつきますか?

 

 

 

実は、

でした。

私も初めてPTA会長のお仕事を知りしました!

 

その後、

あの、お茶目で陽気なPTA会長さんが、真剣に自分の仕事について語られました。

その本気度に引き込まれるように、子どもたちも黙って聴いていました。

 

残念ながら、私は、検食のため校長室に帰らなければならなくなりました・・・

その後も、お仕事について熱く語っていただいたようです!

 

子どもたちは、乗って来られた福祉車両で、

車椅子体験や

車椅子の乗り入れ体験をさせていただきました。

 

PTA会長は、自分の仕事について

「ディサービス等の福祉の仕事を通じて、高齢者の方が自分で動けるようになり、高齢者自身やそのご家族の方が笑顔になることが生きがいです」

とおっしゃっていました。

また、

「福祉を通じて地域を笑顔にすること」

とも、おっしゃっていたようです。

 

どの分野で働かれている人も、

「仕事の意義を見い出し、誇りを持って仕事をされている」

と改めて感じさせていただきました。

PTA会長さん、貴重な講話をしていただきありがとうございました!

 

子どもたちは、大人の本気を感じ取ってくれたことと思います。

子どもが帰って来たら、ぜひ、どんなお話だったか聴いてください!

高木剪定が始まりました!

今日は、高木剪定が予定されている日でした。

運動場の国旗掲揚台裏のイチョウを剪定する予定です。

高木剪定?と疑問に思っていました。

 

すると、朝から5台ほどの作業車が到着・・・

物々しい雰囲気となり、作業が始まりました。

 

大型クレーンで木の頭部をつり上げ、幹の途中から切断されるそうです。

 

作業員の方は、業務連絡の会話をされるだけで、黙々と作業に取りかかられました。

作業される方々に笑顔は見られません。

危険がともなう仕事だからでしょうか?

粛々(しゅくしゅく)と作業を進められました。

流石(さすが)プロフェッショナルという感じがただよっています。

今日中には、作業が終了する予定です!

 

ご来校の際は、体育倉庫前の駐車はご遠慮ください。

2月1回目の算数塾

昨日(2月7日(水))、算数塾がありました。

インフルエンザ等で長く休んでいた6年生も復活しましたが、

子どもたちの集まりが悪く、ちょっと塾開始まで時間がかかってしまいました。

 

しかし、そこはベテランの学習ボランティアさんです。

子どもたちの状況が落ち着くまで待って、

「頭の体操」

塾長曰(いわ)く、

「頭を算数モードに変える基礎・基本問題」

に取り組ませられました。

 

残念ながら、校内研修と同時並行なので、

私は、後ろ髪を引かれつつ、校内研修に参加しました。

 

校内研修後、算数塾にもどると、

黙々と、各学年のまとめ問題に取り組んでいました。

 

5年生が近づいてきて、

「校長先生、はじめたときは『嫌だな~、長いな~』と思っていたけど、算数塾はもうあと4回になちゃった・・・はやいな~」

と言っていました。

お家の人に入れ!と言われたんでしょうか?

「嫌だな」「行きたくないな」

と思っていた子どもの心が、塾長をはじめ学習ボランティアさんのおかげで、大きく前向きになっていることを実感しました。

 

昔、私が育った町の教育長が町の運動会で、

「小・中学生のみなさん、あなた方は鉄です。熱くなればどんな物にも変わることができます。変化できるように常に熱くなってください」

とあいさつされたことを今でも思い出します。

大人になって経験を積み、ようやくこの言葉の意味が分かるようになりました。

 

塾長をはじめ学習ボランティアさんの

「算数を好きにしたい」

「算数を上手にさせたい」

という熱い思いが子ども一人一人に伝わり、子どもたちを変容させているのだと思います。

子どもたちのために、ご指導いただきありがとうございます。

また、放射冷却・・・

今朝は冷えました・・・

空を見ると透き通った青空

朝の気温2℃・・・

登校する子どもたちも寒そうでした。

 

運動場の草置き場は凍(こお)っていました。

2年生がお休みでさみしいですが、天気良く、午後から気温は上がりそうです!

今日も、学校生活を楽しみましょう!

「特別支援教育」研修

今日の校内研修は、「特別支援教育」についての研修でした。

 

「知的障害特別支援学級」と「自閉症・情緒障害特別支援学級」に分かれ、

                  【知的障害特別支援学級】

それぞれの担任の先生から、

              【自閉症・情緒障害特別支援学級】

それぞれの学級の特徴と学習の流れ、児童との接し方で配慮している点などについて、2班に別れ、交互にミニ講話をしていただきました 。

「子ども、保護者との信頼関係構築に最大限の努力を払っている」

「子どもの特性をあの手この手で探し出すように努めている」

「子どものスイッチ(切り替えポイント)探しに日々努めている」

「子どもが冷静な判断ができるまで待つ」

「成功体験をスモールステップで積み重ねる」

など、それぞれの担任の先生が、特別支援教育指導の中で大事にしている貴重な考えにふれることができました。

 

また、

「ソーシャルスキルトレーニング絵カードは、気持ちや行動を考えさせるには良い教材ですよね!」

とか

「ソーシャルスキルトレーニング絵カードと同じように、小さい子には、ごみたろうの『ことばずかん』もいいですよ」

「特別支援学級、通常学級のどちらの子どもにも、待ってあげるという接し方は、とても効果的です」

などの話題が出ました。

 

特別支援学級の担任の先生のミニ講話をもとに、なかなか素敵な研修ができました。

担当してくださった先生方、大変お世話になりました。

学級閉鎖・・・

朝から、2年生教室には空席が目立っていました。

インフルエンザ罹患と発熱等の症状で欠席者が10名を超え、体調不良で帰った子どももいましたので、2月8日(木)~9日(金)と学級閉鎖をすることとなりました。

 

放課後、2年教室に向かうと

子どもたちが作った作品が所狭しと並んでいます。

明日から元気者の2年生がいないと、さみしいですが仕方ありません。

12日(火)に会えるのを楽しみにしています!

それまで、ゆっくり休んでください。