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校長のつぶやき

授業参観の駐車場について!

おはようございます。

今日は、令和6年度第1回目の授業参観です。

週末ですが、子どもたち、先生方も笑顔で授業に向かって行かれました。

教頭先生のウエルカムボードが設置されました。

 

現在、駐車場予定の運動場は、

滞(とどこお)りなく駐車できますが、

授業参観の10時頃から雨が降り始める予想です。

教務の先生、教頭先生、校務員さんを中心に準備を行っています。

学校に入るときは、

陣内交差点から左折

学校から出るときは、

セブン方向に向けて左折

でお願いします。

また、運動場にご案内しますので、指示に従って駐車をお願いします。

歓迎遠足(白川河川敷)

歓迎会が終わり、運動場ヘ移動しました。

子どもたちのテンションは、遠足への期待でかなり高めですが、生徒指導の先生のお話を聞いて、きちんと整列しています。

 

私が到着した頃には、天気にも恵まれ、清々しい河川敷で、お弁当タイムが始まっていました!

黄砂の霞(かすみ)も、若干見えます・・・

 

お弁当タイムを終えた子どもたちは、

各々遊び出しました。

鬼ごっこ、先生いじり?、かけっこ、逆立ち、土手すべりなど、思い思いに遊び回っています。

 

帰りは、地区別下校です。

5、6年生の班長さんが、自分の地区の子どもたちを並べ、それぞれ帰って行きました。

お疲れさまでした!

ご指導していただいた先生方、大変お世話になりました。

 

お別れ会、お別れ遠足、地区別下校と、子どもたちはかなりテンション高めで、活動していました。

明日も授業参観、PTA総会、学級懇談会が予定されています。

遠足、週末で、子どもたちにも疲れがたまっていることと思います。

早めの就寝よろしくお願いします。

楽しかった歓迎会

児童会主催の歓迎会が行われました。

新1年が、大きな拍手を浴びて入場しました。

今年の1年は36人、とても元気がいいようです。

 

各学年を代表して、

児童会が歓迎の言葉を述べました。

2〜6年生の出番もある、なかなか凝った歓迎の言葉です。

次に、1年がそれぞれ自己紹介をしました。

入学してまだ9日目ですが、けっこう上手に話せている人が多かったと思います。

その後、児童会企画で、ジャンケン列車と

南小クイズが

行われました。

大いに盛り上がった歓迎会となりました。

昨年度に比べ、子どもたちの聴き方もパワーアップしています。

企画運営してくれた児童会のみなさん、ありがとうございました。

また、新1年生を歓迎してくれた2〜6年生のみなさんもお世話になりました。

詳しい歓迎会の様子は、子どもたちに聞いてください!

全国学力・学習状況調査(国語)

2時間目、各教室を見回っていると、6年生教室がし~ん・・・

いつもは、ぶつぶつとにぎやかなつぶやきが聞こえる6年生教室から物音がしません。

全国学力・学習状況調査(国語)に必死に取り組んでいました。

担任の先生の表情にも微妙な気合い?が感じられます。

いつもは子どもたちの写真を撮るのですが、ちょっとはばかられました。

 

2時間目終了後、もう一度立ち寄って、

「どうだった?」

と子どもたちにたずねると、

「・・・」

「一応書きました・・・」

ちょっと反応薄でした。

担任の先生も、

「難しかったです・・・」

 

テスト内容を確認すると、額から汗が出てきました。

 質問を読み返し、もう一度文意を吟味(ぎんみ)しても分かりません。

小6の問題と侮(あなど)れない問題です。

質問 → 問題文(図、表等のテキスト) → 質問

と繰り返し確認する必要がありました。

「ドラえもん」で「のび太」が使っていた「暗記パン」では到底(とうてい)、太刀打(たちう)ちできないと思います。

それほど内容が変化しています。

子どもたちが生きていく社会は、情報化社会だと言われ続けていましたが、それが現実となり、教科書、テスト問題となって子どもたちの前に表れた感じを抱きました。

これからの子どもたちは、

「読めることは必須(ひっす)、文意を理解し、判断し、文章にして表現していくこと」

が求められています。

また、高校入試や大学入試、就活の問題等を見ても、「ある事柄についてどう考えるのか」が問われ、根拠を示しながら主張する形式が主流となっています。

社会が、「あなたは、どう考えるのか」を問う時代に移行している感じがします。

ん~~昔の頭(システム)の私たちには大変です・・・

しかし、子どもたちには、新しい環境に順応する力があります。

また、その力を信じ、託(たく)すしかありません。

 

つらつらと述べてしまいましたが、上記のような衝撃が走った全国学力・学習状況調査(国語)でした。

 

子どもたちが新しい時代を悠々(ゆうゆう)と生き抜くことができるように、子ども、学校、保護者が密に連携し、子どもの学びを支えていきたいと思います。

ご協力、よろしくお願いします。