令和7年度 学校生活

社会を支える仕組みを学ぶ!5・6年生で「租税教室」を開催しました

 6月16日(火)、菊池税務署の方をお迎えして、5・6年生を対象にした「租税教室」が行われました。私たちが安全で快適に暮らすために欠かせない「税金」について、その役割や大切さを詳しく学ぶ時間です。

 授業ではまず、身近な消費税をはじめ、所得税や自動車税など、日本にある様々な税金の種類をみんなで考えました。その後、「もしも税金がなくなったらどうなるか」を描いたDVDを鑑賞。ゴミ収集や消防、災害救助、医療、そしてみんなが毎日通う学校にいたるまで、日々の当たり前の生活が税金によって支えられている事実に、子どもたちは深く納得した様子でした。さらに、イギリスの「渋滞税」やアメリカの「ソーダ税」といった世界の珍しい税金の紹介もあり、教室内からは驚きの声が上がります。こうした税金の使い道は、国民の代表である国会議員たちの話合い(国会)によって決められていることも学びました。

 「税金は、みんなが安心して生活していくための会費のようなもの」。そんな講師の方の言葉がとても印象に残る学びとなりました。お忙しい中、子どもたちのために分かりやすく熱心にご指導くださった菊池税務署の皆様、本当にありがとうございました。

正しく学び、心をつなぐ。児童館見学・隣保館学習会を行いました

 6月9日(火)、全校児童と職員で「大津町人権啓発福祉センター・児童館」を訪れて見学及び学習会を実施しました。町の人権啓発の拠点を訪問し、自分たちのくらしを振り返る大切な時間となりました。

 1・2年生は到着後、さっそく児童館の見学へ。施設の役割や歴史についてお話を聞いたあとは、決まりを守って楽しく遊びを体験しました。他校のお友達とも仲良くふれあい、みんなのための施設の良さを肌で感じていたようです。一方、3年生以上はセンター内の掲示物を見ながら指導員の方から詳しい説明をお聞きすることができました。自分たちのくらしと重ね合わせながら、差別がいかに理不尽なことか、当事者意識を持ってじっくりと考える時間になりました。その後、支部長から講話をお聞きしました。質疑応答の時間には、「差別をなくすために自分たちできることは何か」「差別にはどんな種類のものがあるか」といった疑問について、答えをいただきました。「おかしいことはおかしい」と伝える大切さを学び、自分の心を見つめ直す貴重な機会となりました。

 学校に戻ったあとは、今回の体験を作文に綴ってしっかり振り返りを行いました。ここで学んだ多くの気づきを、これからの東小での仲間づくりに生かしていきます。丁寧にご指導くださったセンター・児童館の皆様、本当にありがとうございました。

どろんこになりながら!全校児童で「田植え」を行いました!

 6月15日(月)、大津東小学校の初夏のビッグイベントである「田植え体験」が、学校南側にある水田「コメコメランド」にて行われました。この活動は、地域の方々の協力を得ながら全児童で米づくりに取り組み、働くことの尊さや収穫の喜びを味わう伝統的な農業体験学習です。

 開始式では、校長から「米の漢字は八十八が語源ともいわれており、これは、米を立派に育てるには、それだけの手間がかかるということ。美味しく頂けること、このような活動ができることに感謝。」と話がありました。そして、5年生がこれまでの準備について説明をしてくれました。今回植えたのは、5月22日に5年生が心を込めて種をまき、約20日間大切に育ててきたもち米の苗です。その後はいよいよ水田へ。ひんやりとした泥の感触に歓声を上げながら、縦割り班ごとに1列ずつ並んで丁寧に苗を植えていきました。高学年が低学年の手を引いて「ここに植えるんだよ」などと優しく教え、頼もしい姿があちこちで見られました。

 最後はお礼の言葉を伝え、泥だらけの手足をきれいに洗って大満足の笑顔で終えることができました。

 水田を借用させていただいている宮本さん、そして種まきから熱心にご指導くださっているPTAの内村さん、本当にありがとうございました。また、当日ご参加くださり、子どもたちの活動を温かく支えていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。これから秋の収穫・収穫祭に向けて、みんなで苗の成長を見守っていきましょう!

みんなで大きく育てよう!全校児童で「からいも苗植え」を行いました

 6月10日(水)の2校時、梅雨の晴れ間の心地よい青空のもと、全校児童で「からいも苗植え」を実施しました。この活動は、植物を育てる喜びを味わい、収穫したものを地域に還元して感謝を伝える大切な取り組みです。

 当日は、毎年お世話になっている大田黒さんにご協力いただき、みんなで協力して植え付けに取り組みました。教えていただいた「割り箸を支えにして苗を斜めに植える」というポイントをみんなで意識しながらの作業です。苗植えは東小自慢の「縦割り班」ごとに、1列ずつ手分けして挑戦しました。上級生が1・2年生に優しくやり方を教えながら、「もっと深く入れてね」などと声をかけ、一本一本丁寧に植え付けていきました。

 初めて体験した1年生からは「初めて芋を植えて楽しかった!」と弾んだ声が上がりました。また、6年生からは「芋苗植えは6年目だけど、新しい縦割り班でできて絆が深められた」という頼もしい感想も聞かれ、異学年の絆を深める素敵な時間となりました。土の中でこれからどれくらい大きく育ってくれるか、今から秋の収穫がとっても楽しみですね。これから全校児童で、大切にお世話をしていきましょう!

心の絆を深める月間。児童集会で人権スローガンが発表されました!

 6月8日(月)、児童集会が開かれました。6月は「人権月間(心の絆を深める月間)」です。先日に行った花苗植えで美しい花を育てることも、私たちの心をきれいにすることに繋がっています。今月は特に、一人ひとりが「命」や「相手への思いやり」についてしっかりと考えていく大切な1ヶ月です。集会では、いのち委員会の人権担当の児童が、先日実施した人権アンケートの結果を発表してくれました。

 アンケートでは、東小のよいところとして「みんな優しく、仲が良いところ」という意見が多く上がった一方で、「いじわるをされる」「悪口を言われる」という理由から、学校が楽しくないと答えた人がわずかながらいるという現状も共有されました。「よりよい学校にするためには、もっと仲を深め、元気なあいさつや声かけをすることが大切」など、たくさんの気づきが発表されました。これらを踏まえ、今年度の東小の人権スローガンが決定しました!
        「相手の立場になって考えよう ~ふわふわ言葉を使って 笑顔の輪を広げよう~」

言われて嬉しい「ふわふわ言葉」があふれる学校になれば、楽しそうな笑顔の輪がもっともっと広がっていくはずです。6月末には「ニコニコ集会」も予定されています。みんなでこのスローガンを意識して、さらに温かい東小を築いていきましょう!