学校ブログ
木育教室がありました
26日(水)の5・6校時に木育・木工教室がありました。5時間目は、熊本大学の田口先生から、木育についての講話をいただきました。
木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪からわかることなど、クイズを交えながら子どもたちにお話してくださりました。
「身近に当たり前のようにある木のことなんて考えたこともなかった!」という子がほとんどでしたが、「もっと木のことを知りたい。」「木を大切にしていきたい。」と考えることができました。
児童の感想①
・一番びっくりしたのは、木の年輪の数で木の年齢がわかるということです。年輪の大きさで、その年の気候などがわかるなんてすごいと思いました。
・虫が木の中に入っても生きている木や戦争のときに玉を打たれても生きている木がいて、木の生命力はすごいと思いました。
・木の年輪がストローのようになっていることを知って驚きました。
・木の生長の仕方などが詳しく分かりました。一生懸命生きている木を大切にしていきたいです。
・木は「外側から成長していく」ということに驚きました。また、年輪が一番大きくなるのが梅雨のときだと知りました。
6校時はスライド式の本棚作りをしました。しっかり乾燥させた木材は切ってから200年経つ頃が一番丈夫になるそうです。自分が作った本棚を長く大切に使っていって欲しいと思います。
児童の感想②
・スライド式の本棚をみんなで楽しくつくることができました。
・しっかり乾かした木は200年後が一番丈夫になると知りました。作った本棚も200年間大切に使えるといいと思いました。
・2人組でチームプレイで協力して作りました。よくできたので良かったです。
2022/2/04
身近にある木を大切に!(6年学級通信より抜粋)
1月26日(水)に木育・木工教室が行われました。熊本大学の田口先生から木育についての講話をいただき、木の成長の仕方から、木の成長過程でできる年輪から分かることなど、クイズを交えながら分かりやすく子どもたちに教えてくださいました。山本知弥くんが「年輪を見て木の年齢が分かることは知っていたけど、その年輪が木の中にある栄養を吸い取るストローのようなものの大きさの違いによってできることを初めて知りました。」と代表で感想を述べていました。
後半はスライド式の本棚作りをし、子どもたちも楽しく取り組んでいました。卒業制作として、これから本棚にイラスト描きや色塗りをしていく予定です。
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