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1月23日 3年生 須屋神樂について学ぼう

 1月23日(火)の3,4時間目、須屋神樂保存会の杉本幸盛さんを講師にお招きし、「須屋神樂」について学習しました。杉本さんは、毎年、3年生に地域の伝統文化を伝えるため、神樂の映像を見せたり、使用する道具を子どもたちに触れさせたりしてくださいます。

 

 今年の3年生もとても興味深く道具に触れていました。なかなか道具から手を離さない子もいるくらいでした。

 また、子どもからの質問に対して、杉本さんは1人1人丁寧に答えてくださいました。たくさんのことを学ぶことができた3年生です。

本当にありがとうございました。

無言掃除 「極」~きわみ~ その1

 無言掃除への飽くなき挑戦を続けています。

 掃除の始まりに放送等で呼びかけて、見回りますが一進一退を繰り返しています。気持ち一発すぐできそうな気がしますが、なかなか約900人が気持ち一つにはなりません。私の顔を見ると静まりますが、そこから移動するとまた話声が聞こえたりする掃除場所もあります。話すことに悪気はないでしょうが、話し声が聞こえたり、一進一退の状況はストレスです。

 そんな中、音楽室の掃除がものすごい無言掃除をしているとの情報がありました。早速見に行ったら、すごかったです。無言はあたりまえで、とにかくずっとそれぞれが清掃活動をしています。「今のお気持ちは?」と問われれば、

「チョー気持ちいい」(某水泳金メダリストのコメント)

と答えるでしょう。

 その場を美しくすること、作業内容、作業順序が一人一人の中で明確です。5人の細かい役割はありません。それぞれが自分以外の4人を見て、何をどうすべきか判断をしています。彼らにとってのこの15分間の掃除体験は、将来きっと大きく役立つはずです。

 タイトルの最後に「その1」としたのは、他の場所の無言掃除を見たいからです。我こそはと思う学級、掃除場所の人は、ぜひ知らせてください。

避難訓練(火災)

 火元は2階理科室です。本校舎は西側、中央、東側の3箇所に階段がありますが、理科室から出火すると西側、中央の階段と隣接するので、使える階段は東側のみとなります。おそらくはそうした事情によりベランダ伝いに避難しグラウンド側の屋外非常階段を使えるようにもなっています。事前の職員会議では、各学級の避難ルートについて時間をかけて協議しました。(ただ、今回は雨予報があり鉄製の屋外非常階段は滑るので、使用しない避難ルートにしました。ベランダは使います。)

 避難には7分強かかりましたが、真剣に取り組めていたと思います。7分という時間の評価は、訓練の真剣さによるでしょう。本当に火事が起きたときのことを、子どもたちと職員のそれぞれが真剣に考えて訓練に取り組むことができたなら、今回の避難ルートにおける避難は速やかだったと判断できます。

 令和3年度は全国で約160件の学校火災が起きています。内、小学校は70件程度です。少ないと思われるかもしれません。しかし、毎年少なくとも100件以上の学校火災が起きています。内小学校は単年で見れば数十件ですが、10年では数百件です。火災発生は確率ではありませんが、まさかのことではないことを改めて肝に銘じます。ともかく、火の用心。

1月16日(火) 4年生 くまもと環境出前講座

 熊本県の環境立県推進課より講師の先生方をお招きし、「くまもと環境出前講座」を行いました。

 出前講座の目的は、「熊本の海や川、そこに住む生きものの大切さや、地球温暖化対策の必要性などについて小中学生の理解促進を図るため」です。

 

 体育館に行くと、4年生が数人ずつのグループに分かれ、検査パックを使って色の変化をみる水質検査を行っているところでした。

 

 講師の先生方も優しく子どもたちに話しかけてくださり、実験を通して環境への関心を高めることができました。学んだことをもとに、環境について自分でできることを考え、計画を立てて実行していく予定です。

 講師の先生方、ご指導いただきありがとうございました。