セイナンパワー

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クラブ 活動中①

先週から始まりましたクラブ活動。今週は2回目の活動です。

今日はパソコンクラブ、なぞとき脳トレクラブ、イラスト漫画クラブ、ゲームクラブ、伝統芸能クラブ、書道クラブにお邪魔しました。

パソコンクラブは、校歌の歌詞を4分間でどれだけタイピングできるかをやっていました。一人だけ最後までタイプした強者がいました。

なぞとき脳トレクラブは、間違い探しで二枚の絵とにらめっこしていました。「最後のいっこがわかんない!」とうなっていました。

イラスト漫画クラブは皆が思い思いのイラストを描いていました。皆上手です。懐かしい漫画のキャラを描く少年がいました。わかる人はわかります。

ゲームクラブは将棋、オセロ、ウノ等様々なゲームで盛り上がっていました。そこには県トップレベルの少年棋士の姿もありました。

伝統芸能クラブは、須屋神楽を外部指導者の杉本さんのご指導いただき、真剣な雰囲気がありました。保存会メンバーの迷いのない動きもありました。さすがです。

書道クラブは、自分の名前を思い思いに太く力強く書いていました。ローマ字で書く子もいました。ごめんなさい、写真撮ってません。

次回は、別のクラブの活動模様を紹介します。

今年もお話しいただきました!

 5年生を対象にがん教育の一環として、昨年度に引き続き中原勇貴さんと西口佳佑さんをお招きしました。

 お二人とも、ビーチサッカーチームAVERDADE(アヴェルダージ)熊本BSの選手で、ビーチサッカー日本代表です。

 中原さんは、2021年に脳腫瘍グリオーマを発症され、現在も治療をしておられます。ビーチサッカーで日本一を経験されていますが、今もビーチサッカーに取り組まれ、病気の不安やハンデを背負いながらも夢を追い続ける中原さんの姿に、子どもたちはそれぞれが感じるところがあったはずです。

 また、西口さんからはビーチサッカーの魅力をお話しいただいています。お二人から、ビーチサッカーの魅力が子どもたちにも伝わったと思います。お二人とも5年生当時は、サッカー一色のサッカー少年だったということで、物事に打ち込むことの良さも伝わってきました。サッカーが上手になりたい、プロになりたいという夢が、今のお二人の魅力を作り上げているのでしょう。

 がんは怖い病気です。でも、その怖さを乗り越えてビーチサッカーに打ち込む中原さんの強さはもちろんですが、西口さんをはじめとする仲間や、ご家族など中原さんを支えている人が周りにいることも中原さんの力になっています。お互いに支え合うことの力強さを、子どもたちなりに感じて、そんな間柄になれるように関わり合っていきましょう。

今朝は長めの朝遊び

 暑い日が当然のように続いています。

 どの学校も同じかと思いますが、本校でも熱中症防止のために、「みはりん坊」を常に注視し戸外活動や体育授業の可否を検討しています。だいたい午前9時には、赤(厳重警戒 外遊び:禁止 体育:要検討)もしくは、紫(運動は原則中止)となり、子どもの運動量が不足します。その分体力の低下もあるでしょうし、ストレスも溜まるので室内のケガ等も増えます。

 そこで、職員からの発案で朝の涼しい時間に外遊びの時間を確保することにしました。天候を見ながら必要に応じて、週2回程度の朝遊び時間の延長を行います。

 今日はその朝遊びの延長日でした。昨日から子どもたちには伝えていましたが、相当喜んでいたようです。

 今朝、子どもたちが遊んでいるグラウンドに向かいましたが遠くからグラウンドに土煙が立つのが見えました。土煙が立つほど、多くの子どもたちは走り回っていたのです。

西南小 少年少女剣士の活躍

 うれしい知らせがありました。

 西南小の児童が、大活躍しているようです。

 芹川 冴さん(5年)、河津 太一さん(6年)、蓑田 啓志さん(6年)の3人の少年少女剣士たちが、数々の大会で優秀な成績を残しています。

 個人戦でも、西合志東小や南ヶ丘小の仲間と力をあわせた団体戦でもです。

 実に誇らしいっ! 

 さらに、先日の全日本女子剣道選手権で初優勝した熊本県警の渡邊タイ六段は、本校そして西南中の出身だということも教えてくれました。偉大な先輩に憧れながら、稽古に精を出している本校少年少女剣士を今後も応援します!

ことば教育の日

 8月31日(金)は、「ことば教育」の日でした。

 合志市では以下のような子どもの育成を目指して「ことば教育」を推進しています。(「ことば教育」リンク
〇 明瞭な発声で「正しい日本語」・「美しい日本語」が使え、心くばりができる子ども
〇 日本の文化や伝統を大切にし、深く考え、判断し、自分を表現できる子ども
〇 夢や希望を持ち、国際社会の中で、世界の人々と共に生きることができる子ども

 元熊本放送アナウンサーの岩元克雄さんをお迎えし、1年生と5年生に2クラスずつみっちりご指導いただきました。言葉による表現を指導するというよりも、本来子どもたちが持つ豊かな表現力を言葉で引き出すような巧みなご指導でした。詩の朗読を通して授業は進められましたが、授業の最後は子どもの表情、声が生き生きと変わっている様子がありました。

夏休み明け早々に現れるヒーローたち

 夏休みの感覚を引きずることは、絶対に許されない雰囲気が夏休み明け集会には、現れていました。職員から代わる代わる発される情報や留意点により、子どもたちは否応なく目を覚まされたのではないかと思います。

 極めつけは夏休み前の「やかまし戦隊 西南レンジャー」に」引き続き現れたヒーローたちでした。「元気あつめるくん」を筆頭に「枕マン」、「お布団マン1号」「お布団マン2号」の4人です。4人が夏休み明けの生活リズムについてそれぞれ熱く説明する動画なのでした。

 そういえば先週、本校若手職員が何かコソコソ楽しそうにやっていました。この動画は、西南小のYouTubeに期間限定・本校保護者限定でアップされるようです。本校保護者の皆さまには、安心安全メールで動画URLを送ります。(YouTubeで検索しても出ません。)

西南小の変貌 Ⅰ

 プレハブ校舎がほぼ完成しています。プレハブとはいえ、新築に変わりありません。新築の建物に入る気持ちの良さ。ここに入るのは6年生。6年生の最後の半年間を、このプレハブで過ごさなければならないことを申し訳ないとも思いますが、西南小150年の歴史の中で今年の6年生だけがこのプレハブを使うことになるのです。それはそれで思い出深いですよね。そう前向きに捉えて欲しいし、このプレハブ校舎で良い思い出をたくさん作ってくれることでしょう。

 一方、今まで2年生が使っていた南側の校舎は解体が進んでいます。沿革史を紐解けば、昭和51年(1976年)に竣工したこの校舎は、令和5年(2023年)の今年まで47年もの長きにわたって子どもたちを迎え入れ、雨風から守ってくれました。ここに、2階建ての新校舎が建つ予定です。

須屋神楽

 7月29日(土)にヴィーブルにて合志市人権教育研究大会があり、そのオープニングに本校児童による須屋神楽が上演されました。

 須屋神楽は大正初期に始まり、戦中、戦後にかけて中断された時期もあったようですが、昭和49年に当時の区長さんたちの尽力で再開され、昭和53年には保存会が結成され今に至ります。(合志市ホームページの情報より

 演じている児童は皆真剣な表情で、会場は静まりかえって見とれました。自分たちの真剣な取組を多くの方々に見ていただいて、そして、認め、賞賛してもらえる経験はそうありません。

 そのような貴重な経験をさせていただいている保存会をはじめとする須屋区の皆さまに、感謝です。