学校生活
赤い羽根共同募金
12月11日(月)~15日(金)の5日間、計画委員会が中心となって「赤い羽根共同募金」を行いました。
子どもたちがたくさん協力してくれたおかげで、13000円以上の募金を集めることができました。集めた募金は、計画委員の子どもたちが社会福祉協議会の方に渡しました。今回集めた募金が、一人でも多くの方の役に立ってほしいです。
児童集会(環境委員会)
12月15日(金)の業間の時間に、児童集会がありました。
今回の児童集会は、環境委員会からの発表でした。環境委員会からは11月に行った「水かけ名人」の表彰と環境ISO宣言の確認がありました。集会の中で、各学年の水かけ名人に「どんな気持ちで水かけをしているか」のインタビューがありましたが、代表の子どもたちは「学校を花いっぱいにしたい」「きれいな花がさいてほしい」などの答えで、学校や植物のことを考えて水かけをしていることが分かりました。
これからも水かけをがんばって、滑石小を花いっぱいのきれいな学校にしてほしいです。また、環境ISO宣言もみんなで守り、環境を大切にしてほしいです。
教育講演会
12月14日の4時間目に教育講演会がありました。
今回は、真和高校の戸田俊文先生から「SNSの正しい付き合い方」というテーマで講演をいただきました。戸田先生からは、インターネットを利用する上で必要な3つの力(表現力、コミュニケーション力、想像力)のことや、その力を身につける方法、ネットの使用時間と学力の関係などを分かりやすく説明していただきました。
子どもたちにとって、インターネットは切っても切り離せないものになっています。正しい情報活用能力を身につけなければ、事件に巻き込まれる危険性もあります。子どもたちがSNS等と正しく付き合うことができるように、これからも情報教育を充実させていきたいと思います。
校内持久走大会
12月14日(木)の2・3校時で校内持久走大会を実施しました。当日は12月中旬とは思えないほどの温かさで、絶好のコンディションとなりました。
子どもたちはこの日のために体育の授業を中心に練習を重ね、自己ベストをめざして競技に参加しました。
最初は1・2年生の児童が約1㎞のコースに挑戦しました。そのあと、3.4年生が約1.7㎞、5・6年生が約2.2㎞のコースを走りました。どの学年の子どもたちも最後まで全力で走り切り、たくさんの自己ベストと大会新記録が出ました。おとなりの滑石保育園の子どもたちの元気な声援もあり、とても温かみのある大会となりました。
保護者の方にはたくさんのご声援と走路途中の誘導係としての協力をいただき、ありがとうございました。
ともだち集会
12月12日(火)に「ともだち集会」がありました。
今年も低学年(1~3年)と高学年(4~6年)に分かれて、ホールでともだち集会を行いました。それぞれの学年で人権学習で学んだことをもとに発表をしました。低学年は「友達を大切にすること」「人の気持ちを考えること」などの大切さを、高学年は「正しく知ること」「自分の気持ちをしっかりと伝えること」「自分のこととして考えること」などの大切さを発表しました。どの学年も人権学習で学んだことや感じたことが伝わるすばらしい発表でした。今回のともだち集会を通して、滑石小81人の絆が、さらに深まったことと思います。
(各学年の発表の様子)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 藤本 竜一
運用担当者 教諭 松本 伸司